クラシック音楽ソフトの新譜情報を続々お届けします

購入はgoodies2@pc.highway.ne.jpよりメールでお問い合わせ下さい

当店発行の無料メールマガジンは
こちらから購読いただけます

コメントはメーカー案内書より抜粋です


当店HP:http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/

2010年01月07日

10-01 No.4

<KML Recordings>
KML 1120 \2300
サティ:2手と4手のためのピアノ作品集 ――
ジムノペディ第1番〔カティア〕/ジムノペディ第2番〔マリエル〕/ジムノペ
ディ第3番〔カティア〕/梨の形の3つの小品〔カティア&マリエル〕/3つの
グノシエンヌ〔カティア〕/グノシエンヌ第4番〔カティア〕/グノシエンヌ
第5番〔カティア〕/組み合わされた3つの小品〔カティア&マリエル〕/《乾
からびた胎児》より 第2曲:甲殻類の胎児〔カティア〕/《後から2番目の思想》
より 第1曲:牧歌〔マリエル〕/スポーツと気晴らし〔マリエル〕/《犬のた
めの、しまりのない真正な前奏曲》より 第1曲:厳しい叱責〔マリエル〕
カティア・ラベック(ピアノ)、マリエル・ラベック(ピアノ)
フィリップス時代から現在に至るまで多くのレパートリーを取り上げてきたラ
ベック姉妹だが、サティの録音は意外にもこれが初めて。
カティアとマリエルそれぞれが弾き分ける「ジムノペディ」、さらに磨きがか
かったコンビネーションを聴かせてくれる「梨の形の3つの小品」や「組み合わ
された3つの小品」など、今回のサティ・アルバムもこれまで以上にバラエティ
豊かで聴き応え抜群!
"動のカティア"、"静のマリエル"と称されるなど対照的な特徴も魅力的な最強
姉妹のサティは、美しく、愉しく、そしてどこか不思議・・・。
録音:2009年6月、スタジオK/使用ピアノ:スタインウェイ・モデルD

KML 2119 \2300
シャープ・オブ・マイ・ハート ――
スティング(テスカリ編):ムーン・オーヴァー・バーボン・ストリート〔スティ
ング&カティア〕/スティング(マリク編):シェイプ・オブ・マイ・ハート〔ス
ティング&カティア〕/エヴァンス(コリア&マレス編):ウィ・ウィル・ミート
・アゲイン〔チック・コリア&カティア〕/ロジャース&ハート(ハンコック&
ラベック編):マイ・ファニー・ヴァレンタイン〔ハービー・ハンコック&カティ
ア〕/ショパン:前奏曲第4番ホ短調Op.28-4〔カティア〕/レディオヘッド(マ
リク編):イグジット・ミュージック〔カティア・ラベック・バンド〕/シャル
マン:ノーツ・トゥ・ザ・フューチャー〔カティア&ビー・フォー・バン〕/
レノン&マッカートニー(シャルマン編):ビコーズ〔ダヴィッド・シャルマン
&カティア&ビー・フォー・バン〕/ベラスケス(ルバルカバ編):ベサメ・ム
ーチョ〔ゴンサロ・ルバルカバ&カティア〕/サティ:グノシエンヌ第3番〔カ
ティア〕/シャルマン:パープル・ダイアモンド〔ダヴィッド・シャルマン&
カティア〕/ハーマン:歌劇《嵐が丘》より 瞑想曲〔カティア〕
カティア・ラベック(ピアノ)、スティング(ヴォーカル)、
チック・コリア(ピアノ)、ハービー・ハンコック(ピアノ)、
カティア・ラベック・バンド、ビー・フォー・バン、
ゴンサロ・ルバルカバ(ピアノ)、
ダヴィッド・シャルマン(ヴォーカル&ギター)
ラベック姉妹の姉、"動"のカティア・ラベックが"クラシック"という枠から飛
び出して、スティングやチック・コリア、ハービー・ハンコックといったスー
パースターたちと共演を果たしたゴージャススペシャルなクロスオーヴァー
・アルバムが登場!
アルバム・タイトルにもなっているスティングの「シェイプ・オブ・マイ・ハ
ート」で絡み合うヴォーカルとピアノ。チック・コリアとのデュオが紡ぐあま
りにも儚く美しいビル・エヴァンスの「ウィ・ウィル・ミート・アゲイン」。
そしてハービー・ハンコックとのデュオで贈るジャズのスタンダード・ナンバ
ー「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」や、ルバルカバとカティア、そしてラ
テンのリズムとジャズのインプロヴィゼーションがドラマチックに出会った
「ベサメ・ムーチョ」など、収録12トラックはどれも甲乙つけがたい眼から鱗
の演奏ばかり。
カティア・ラベックと超一流のミュージシャンたちが、"ジャンル"という垣根
を越えた"音楽"を届けてくれる素晴らしき芸術品です。




<Sisyphe>
SISYPHE 015 \2300
スクリャービン:ピアノ作品集 ――
ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調Op.23/練習曲Op.42より 第4番、第5番/ピアノ
・ソナタ第5番Op.53/練習曲Op.8より 第11番、第12番/ピアノ・ソナタ第10番
Op.70/練習曲Op.65より 第2番、第3番/詩曲《炎に向かいて》Op.72
ジョナタン・ベニシュー(ピアノ)
1981年にニースで生まれ、なんと6歳でニース国立地方音楽院に入学。そして
12歳でピアノと室内楽の一等賞を獲得してしまったというフランスの天才ピア
ニスト、ジョナタン・ベニシューのスクリャービン。
故郷フランスを離れたどり着いたベニシューはモスクワ音楽院で、ヴェラ・ゴ
ルノスタエワとミハイル・ヴォスクレセンスキーにピアノを師事。フランスの
エスプリとロシア・ピアニズムの融合によって生まれたスクリャービンは、今
後のさらなる飛躍を楽しみにさせてくれる。




<MARSYAS>
MAR18042 \2450
Different Worlds
1.サーシャ・アームブリュースター :チントロ/2.ハンス・イェルク・ゾンマ
ー:Moos-Ruef/3.民謡(ホフステッター編):L'Hioba/4.民謡(カッペラー編):
美しき夕べの星/5.ラビ・アブ=カリル:死す都市の夢/6.ジョン・ゾーン :
Tiferet/7.ジョン・ゾーン :Nevalah/8.ジョン・ゾーン :Mahshav/9.ジョン
・ゾーン:Mikreh/10.ラビ・アブ=カリル:アラビアン・ワルツ/11.カッペラ
ー/ライリー:インドの道
演奏 :アルテ四重奏団
1995年に結成されたアルテ四重奏団は、現代音楽を中心とした革新的なレパー
トリーを引っ提げて、ヨーロッパ内外で活動を続けています。これまでにも様々
な作曲家たちとコラボレーションをし、ワールド・ミュージックからエレクト
ロニクス、ミニマル・ミュージックからインプリヴィゼーションまでに及ぶ様々
なスタイルの音楽を演奏し、高い評価を受けています。このアルバムもとても
ユニークなものでまさにジャンルを超えた音が楽しめます。音で綴る旅行記と
も言えるこの「Different Worlds」は彼らのホームベースであるスイスから始
まり、アルペンホルンを模倣したり、民謡を奏でつつ、ジャズを予見させなが
ら、聴き手を中東の豊穣な音世界へと連れていきます。ベイルート生まれのラ
ブ・アビ=カリルの東洋的な不機嫌さを併せ持つ音、ジョン・ゾーンの冷やや
かな微笑が混じるジャズっぽい音。最後はライリーの「インド」とミニマルの
美しき混成体。4本のサックスから生まれる摩訶不思議な音に陶酔してくださ
い。録音も素晴らしいです。

MAR18052(SACD-Hybrid) \2450
American Composers
1-7.ガーシュウイン(1898-1937):組曲「ポーギーとベス」/8-10.バーンスタイ
ン(1918-1990):ピアノ・トリオ/11.コープランド(1900-1990):ヴィテブスク-
ユダヤの主題による習作/12-15.ムチンスキー(1929-):ピアノ三重奏第1番
Op.24/16.ガーシュウイン :前奏曲第2番
演奏 :パシフィック・トリオ
エディト・オルロフ(ピアノ)/ロジャー・ウィルキー(ヴァイオリン)
/ジョン・ウォルツ(チェロ)
1939年にハーバード大学、カーティス音楽院を卒業した若きバーンスタインは、
並々ならぬ野心を友人であるコープランドに向けて手紙にしたためました。
「既存の民謡に頼ることなく、新しい形式でアメリカの精神を示すこと」この
考えに同調したのは、当時ほんの数人の作曲家でしたが、彼が予知したその精
神はガーシュウインやコープランド、そしてポーランド系の作曲家ムチンスキ
ーに拠って顕在化されました。モダンな響きとスタイリッシュなメロディ。
ジャズなど多ジャンルの様式を巧みに取り入れた作品は、今聴いても常に新し
さを感じさせてくれます。演奏しているのは、1979年に設立されたパシフィッ
ク・トリオ。1986年にリンカーン・センターでニューヨークデビューを飾った
彼らは、ブラームス、ショスタコーヴィチを始めとした作品の演奏で高く評価
されていますが、今回のアメリカ音楽集に於いても、その確固たる解釈は冴え
渡っており、これらの音楽を彼ら以上に適切に演奏できる団体は他にはないと
言ってしまっても過言ではないかと思われます。

MAR18062(SACD-Hybrid) \2450
リスト(1811-1886):歌曲全集第1集
1.やさしく響け、私の歌…*/ 2.もし美しい芝生があるなら/3.わが子よ、
もし私が王だったら/ 4.どうした、と彼らは言った/ 5.はじめはがっくりと
気を落として/6.毎朝私は起き、そして問う/ 7.ラインの美しい流れのほとり
/8.唐檜の木はひとり立つ/(ペトラルカの3つのソネット)/9.平和は見いだ
せず…*/10.その日までいつくしみくださる…*/11.私は地上に天使のよう
な姿を見た…*/12.ノンネンヴェルトの僧房/13.神様がともにおられますよ
うに!/14.さまよえるユダヤ人…*/ 15.愛の喜びの中で私は死んだ/16.幸せ
な日に戻る/17.気高き愛/18-20.ヴィルヘルム・テルの歌(漁師の子ども/羊飼
い/アルプスの狩人)/21.金色の髪の天使*…初録音
演奏 :アドリアン・エレード(バリトン)/チャールズ・スペンサー(ピアノ)
2011年はフランツ・リストの生誕200年です。それを記念して MARSYASは彼の
歌曲の全てを6枚のCDでリリースいたします。リストと言うと、煌びやか過ぎる
ピアノ曲が頭に浮かんでしまいますが、歌曲はもっと内省的なもので、ピアノ
・パートにも過剰な装飾は施されていません。しかしながらメロディの美しさ
は特筆物で、宗教曲とともに、彼の本質が全て表出されている素晴らしい作品
揃いです。また、リストは自作を様々な形に改定を施したため、良く知られて
いる曲にも幾つかの版違いが存在します。この第1集に収録されている、有名な
「ペトラルカのソネット」もそんな作品です。何気なく聴いていると、全く違
うメロディになって戸惑うことがしばしばです。オーストリア生まれのバリト
ン、エレードはブリテンのオペラ「ビリー・バッド」でデビュー後、ウィーン
国立歌劇場を始めとした世界中のオペラハウスで歌っている名手です。伸びや
かで艶のある高音と、深い表現力は多くの指揮者たちにも愛されています。彼
の歌うリストは狂おしいまでに魅惑的です。

MAR18072(SACD-Hybrid) \2450
リスト(1811-1886):歌曲全集第2集
1.愛とはいかに(第1稿)…*/ 2.ミニョンの歌/3.喜びに満ち、悲しみに満ち
/4.昔テューレに王がいた/5.汝天上にある者/6.山々に憩いあり/7.ローレ
ライ/8.愛とはいかに(第2稿)…*/9.彼は私を深く愛してくれた/10.墓とば
ら/11.おお、さらばなぜ…*/12.愛とはいかに(第3稿)…*/13.漁師の娘
…*/14.孤独…*/15.私は花輪を編むつもりだった…*/16.祈り/17.愛の
喜び/ 18.別れ/19.私を休ませて/20.昼間のざわめきは鎮まり*…初録音
演奏:ヤニナ・ベヒレ(メゾ・ソプラノ)/チャールズ・スペンサー(ピアノ)
リストの歌曲全集第2集です。こちらも初録音が多く含まれています。第3稿ま
である「愛とはいかに」は、リストが1840年代の初めに親密な関係を持ってい
た女優、シャルロット・フォン・ハーグンの詩によるオペラティックな歌曲で
す。第1稿は1843年頃に書かれましたが、その後に彼が手を加え、第2稿は1855
年頃、第3稿は1878年頃に完成されています。リストの作曲様式の変遷、および
深まる表現力を目の当たりにできる貴重な作品と言えるでしょう。ここで見事
な歌唱を聴かせるのは、以前MARSYASからフランス歌曲をリリースしているヤニ
ア・べヒレ。2004年からウィーン国立歌劇場のメンバーとなり、「この上なき
オルトルート」歌いとして称賛されていますが、しかし彼女はオペラよりも、
どちらかと言うとコンサートに力を入れていて、マーラーの交響曲第2番や「大
地の歌」のソリストとしても高い表現力で聴衆を圧倒しています。彼女は幅広
いレパートリーを有していて、このリストの歌曲でも強靭な声とベルベットの
ようなピアニシモを生かした劇的な表現を聴かせてくれています。





<PIERRE VERANY>
PV 709101 \2250
M.-A.シャルパンティエ:ネの歴史的オルガンによる作品集
(1)「メデ」序曲(オルガン演奏)
(2)クリスマス組曲(クリスマス・オラトリオ H.416,器楽のためのノエル
H.531,器楽のためのノエル H.534,真夜中のミサ曲 H.9からの再構成)
(3)「冥界に下るオルフェ」よりレチタティーヴォとアリア
(4)第2旋法による組曲
(5)「ダヴィデとヨナタン」H.490よりアリア
(6)「チュイルリーでの逢引き」H.505よりシャコンヌ
(7)複数の楽器のためのミサ曲 H.513よりグローリア
(8)イエズス会士のサルヴェ・レジナ H.27
(9)第1旋法による組曲
ジャン=ポール・レコ(オルガン)
(2)(3)(5)(7)(8)ドミニク・ヴィス(オートコントル)
録音:2007年6月5-7日
シャルパンティエの様々な作品を再構成し、オルガンで演奏している。人気カ
ウンターテノール、ドミニク・ヴィスがソロで参加しているのも注目である。
ジャン=ポール・レコは、1947年、プロヴァンス生まれのオルガニスト。南フラ
ンスのネという小さな村の由緒あるオルガンを使用している。

PV 709091 \2250
ルイ・クープラン:クラヴサン作品集
組曲 ニ短調/パッサカイユ/アルマンド「愛らしい人」/組曲 ヘ長調/アル
マンド/ピエモンテ人/パヴァーヌ ヘ短調/組曲 ハ短調
ロラン・スチュワート(チェンバロ)
録音:1995年9月4-7日
PV 796112の再発。ロラン・スチュワートはフランスのクラヴサン奏者。流れの
良い爽やかさに長けており、ヴァンサン・ティボー製作の1681年のクラヴサン
から素晴らしく魅力的な音を引き出している。

PV 709111 \2250
ダカン:新しいノエル集(全12曲)
ピエール・バルドン(オルガン)
録音:1983年
PV 783122の再発売。ルイ=クロード・ダカン(1694-1772)は、18世紀前半のフラ
ンスを代表するオルガニスト、作曲家。新しいノエル集はダカンの代表作で、
「オルガンとクラヴサンによる」と指定があるが、ここではすべてオルガンで
演奏されている。フランスのオルガニスト、ピエール・バルドンが、プロヴァ
ンスのサン=マキシマン=ラ=サント=ボームにある1773年製のオルガンを弾いて
いる。

PV 730120 \2250
「エリザベート・ヴィダル パリ・ライヴ」
サン=サーンス:夜鶯とバラ
ドリーブ:「ラクメ」-鐘の歌
オッフェンバック:「ホフマン物語」-オランピアのアリア
モーツァルト:「あなたに説明したいのだが」 K.418
ベッリーニ:「夢遊病の女」-おお花よ、こんなに早くおまえに会えるとは
エリザベート・ヴィダル(ソプラノ)
ポール・クエンツ(指揮)
ポール・クエンツ管弦楽団
エリザベート・ヴィダルは、フランスのコロラトゥーラ・ソプラノ。生粋のフ
ランス風の歌い口で、フランスオペラのマニアからは絶大な人気がある。こと
に超高音は人間離れしており、このパリでのライヴでも三点変イ音を楽々と出
している。ベテラン指揮者、ポール・クレンツの伴奏も見事なもの。




<ORF>
CD 3006(SACD-Hybrid) \2180
「ニコラ・ゴンベール第2集」
ゴンベール:ミサ「この上もない悲しみに」/どこなのかわからないならば/
シメオンの歌/サンクタ・マリア/アヴェ・サルス・ムンディ/よりよき生活
のうちに/主よ、思い出したもうことなかれ/我らを救いたまえ
ザ・サウンド・アンド・フュアリ(音と熱狂)

CD 3077 \2180
「ニコラ・ゴンベール第3集」
ゴンベール:閉ざされた庭園/バビロンの流れのほとりで/私の人生の残りを
/輝かしい十字架/あらゆる目があなたを見ている/私たちが多くの幸福を受
けたなら/ああ聖なる、汚れない処女なるものよ/私の罪が私を矢のように貫
いた/母なる神の/ほか(全12曲)
ザ・サウンド・アンド・フュアリ(音と熱狂)
録音:2008年11月13日(ライヴ録音)
第1集(CD463 SACD)に続く、ザ・サウンド・アンド・フュアリによるニコラ・
ゴンベール(1495頃-1560頃)の作品集。第3集は通常CDでの発売。第2集はソプラ
ノ、カウターテナーを含んだ6人によるアンサンブル、第3集はカウンター・テ
ナーを含む男声7人によるアンサンブルによる演奏。フランドル学派のゴンベ
ールはジョスカン・デ・プレに学び、厳格な対位法による作品を多数残した。

CD 3054(SACD-Hybrid) \2180
ヘルベルト・ラウアーマン(b.1955):詩篇(2003-2009)
ゲオルグ・グラスル(ソプラノ&アルト&バス・ツィター)
ラウアーマンはウィーン出身で作曲をエーリッヒ・ウルバンナー、エルンスト
・ヴォーゲルに師事、ヨーロッパで数々の賞を受賞しウィーン・モデルンなど
からも多数の委嘱を受けている中堅。この《詩篇》はソプラノ、アルト、バス
の3つのツィターと語りのために書かれている。ウィーンの大衆音楽になじみの
ツィターは日本の琴のように、ぽつぽつと爪弾かれ、そのなかで淡々と詩篇の
朗読が行われてゆく。

CD 3058 \2180
「アラ・ルーチェ」-フレスコバルディ・モンテヴェルディ・ロヴェッタ・ス
トッツィ
カプスペルガー:光に,ご覧を,陽が巡り,陰に
モンテヴェルディ:あの蔑みの眼差し,なぜ逃げるのか,戻っておいで
フレスコバルディ:
トッカータ・オターヴァ,美しい暴君,風がそよげば,息ができない,
僕のところにおいで
ロヴェッタ:酷いあなたは行ってしまう,ああ何度も
ストロッツィ:何度も/ほか(全21曲)
ヴィヴァンテ(古楽アンサンブル)
録音:2008年2月(ライヴ録音)
「リ・フィオリ-カプスベルガー作品集」(CD465 SACD)が好評だったヴィヴァン
テのORFへの新録音。16世紀前半に活躍した有名作曲家の作品を集めている。
通常の古楽団体がソプラノを重用するのに対し、ヴィヴァンテはトーレ・トム
・デニスとエリック・ライダルという二人のテノールを起用しているのが特徴
で、温かい感触が新鮮だ。

CD 3074 \2180
「温故知新」-古典、民族音楽とアヴァンギャルド
ハイドン(1732-1809):トリオつきロンド ト長調hob.XV/25
ゲルノート・ヴォルフガング(b.1957):東方をみよ
B.バルトーク(1881-1945):ルーマニア民族舞曲
ヴラディミル・パンチェフ(b.1948):グラモフォン
ライナー・ノヴァ(b.1979):主題と変奏
ミハエル・ラダモヴィチ(b.1958):トゥ・ゲット・ハー
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン、クラリネット、ピアノのための三重奏曲
トーマス・マンデル(b.1965):Trahtt'n Extrem
フリードリッヒ・グルダ(1930-2000):美しき音楽
R.ノヴァ:東西は昨日のこと(2008)
クロス・ノヴァ・アンサンブル:
【ザビーネ・ノヴァ(Vn)、 フーベルト・カーシュバウマー(Cl)、レオナルト・
エレード(Fg)、ライナー・ノヴァ(Pf)】
録音:2009年
このディスクでは民族音楽の影響を受けたクラシックと現代音楽を取り上げて
いる。アルバム原題はNeue alt Weisen(新しく古い点)。ハイドンも途中はジャ
ズっぽく編曲されている。バルトークのルーマニア民族舞曲はアンサンブルの
オリジナル編曲が聴きもの。ハチャトゥリアンのトリオは聴く機会の少ないレ
ア・レコーディング。現代音楽といっても親しみやすいものばかりである。

CD 3075 \2180
「フィデリオ・コンクール2009受賞者」
J.テソリ:14gの少女/ピロンとクナップ:ブリッツォ
ドビュッシー:クラリネットとピアノのための第1狂詩曲
デニソフ:アルト・サクソフォン・ソナタより第1楽章と第3楽章
S.ベリンスキー:アコーディオンのためのシネマ
シュトックハウゼン:十二宮より/ドニゼッティ:ドン・パスクワーレより
ブラームス:ピアノ・ソナタ第1番より第1楽章
ウェーバー:グラン・デュオ・コンチェルタントより第1楽章
マイルス・デーヴィス/ビル・エヴァンス:ナーディス
ウィーン音楽院学生
録音:2009年
ウィーン音楽院で毎年行われる音楽祭で選抜された学生が出演する。クラシッ
クあり現代音楽ありと多彩なプログラムでその受賞者の発表演奏会を収録した
もの。決勝本選会ライヴ。ドビュッシーを吹いたクラリネットのゴレゴール・
ノルホッファー、14gの少女を歌ったソプラノのマリティーナ・レックナー、
デニソフのソナタと吹いたサックスのミヒャエル・クレンなどが注目。最後は
余興でマイルス/エヴァンスのジャズ名曲「ナーディス」で締めくくられた。

CD 3079 \2180
ハイドン:珍しい声楽作品集
神よ、皇帝フランツを守り給え Hob.XXVIa:43
聖なる十戒のカノン Hob.XXVIIa:1/10
オッフェルトリウム ハ長調 Hob.XXIII Anh
アレルヤ ト長調 Hob.XXIIIc:3
モテット「クィ・ステラエ・ラディウス」Hob.XXIIIa:4
オッフェルトリウム ト長調 Hob.XXIIIa:3
オッフェルトリウム ハ長調 Hob.XXIIIa:2
カノン「ふたりの御者の問答」 Hob.XXVIIb:41/ほか
ウルズラ・フィードラー(ソプラノ)
マルティナ・ミケリッチ(アルト)
クレア・ルヴァシェ(指揮)ORFウィーン放送交響楽団、
ヨハネス・プリンツ(指揮)グラーツ芸術大学室内合唱団、
ほか
録音:2008年12月5日、グラーツ,2009年5月18、19日、ウィーン
ハイドンの珍しい作品を多く収録。「神よ、皇帝フランツを守り給え」は、歌
詞を変えて現在ドイツ国家に用いられている曲。クレア・ルヴァシェはフラン
スの女性指揮者。




<MELODIYA>
MELCD 1001637 \1780
ロシアの偉大なヴィオリスト ミハイル・クーゲリ
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784)/
ユーリー・クラマーロフ編曲:
チェロとチェンバロのためのソナタ イ短調 Op.19 No.3(*)
(ヴィオラとピアノのための版)
バッハ(1685-1750)/ボリス・ドブロホトフ編曲:
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第1番ト長調 BWV1027
(ヴィオラのための版;ミハイル・クーゲリ校訂)(*)
パガニーニ(1782-1740):ヴィオラ・ソナタ ハ長調 Op.35
(ウルリヒ・ドリューナー校訂版、カデンツァI,II:ミハイル・クーゲリ)(+)
グリンカ(1804-1857):ヴィオラ・ソナタ(未完)(+)
フランツ・ワクスマン(1906-1967):「カルメン」幻想曲
(ヤッシャ・ハイフェッツ、ミハイル・クーゲリ校訂)(+)
ミハイル・クーゲリ(ヴィオラ)
セルゲイ・レシェンコ(ピアノ(*))
エレーナ・クズネツォワ(ピアノ(+))
録音:1979年(*)/1989年(+)
ミハイル・クーゲリは1946年ウクライナ(当時ソヴィエト)のハルキウ(ハリコフ)
に生まれたロシアのヴィオラ奏者。レニングラード音楽院でユーリー・クラマ
ーロフに師事、1975年のブダペスト国際ヴィオラ・コンクール優勝。ベートー
ヴェン弦楽四重奏団員、モスクワ音楽院教師、エルサレムのルービン音楽舞踊
アカデミー教授(1990-1996)。1996年ベルギーに移住、ゲント王立音楽院(ベル
ギー)およびマーストリヒト王立音楽院(オランダ)教授を務めています。

MELCD 1001627 5枚組 \5340
【未案内旧譜】
ヴァン・クライバーン・イン・モスクワ
生誕75周年記念スペシャル・エディション
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57
録音:1958年4月18日、モスクワ音楽院大ホール、ライヴ
リスト(1811-1886):愛の夢 第3番
チャイコフスキー(1840-1993):ピアノ協奏曲変ロ短調 Op.23(*)
録音:1958年
ショパン(1810-1849):
バラード第3番変イ長調 Op.47/スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
練習曲イ短調 Op.25 No.11/同ホ短調 Op.25 No.5
同ハ短調「革命」Op.10 No.12/幻想曲ヘ短調 Op.49
録音:1959年
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 録音:1960年
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57 録音:1965年
ブラームス(1833-1897):2つの狂詩曲 Op.79
グリーグ(1843-1907):ピアノ協奏曲イ短調 Op.16(*)
録音:1972年
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83(*) 録音:1962年
ショパン:バラード第4番ヘ短調 Op.52/夜想曲第18番ホ長調 Op.62 No.2
ポロネーズ第6番変イ長調「英雄」Op.53
ドビュッシー(1862-1918):
月の光が降り注ぐテラス/水に映る影/亜麻色の髪の乙女
リスト:メフィスト・ワルツ第1番/ペトラルカのソネット第123番
スクリャービン(1872-1915):練習曲嬰ニ短調 Op.8 No.12
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 Op.24
録音:1972年
ヴァン・クライバーン(ピアノ)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
キリル・コンドラシン(指揮(*))




<VOX AETERNA>
VACD 00108-111 4枚組 \5340
グリゴリー・ギンズブルク スタジオ録音集
モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10 No.3
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57/6つの変奏曲ニ長調 Op.76
シューマン(1810-1856):
ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26
トッカータ ハ長調 Op.7/アベック変奏曲 Op.1
パガニーニの奇想曲による6つの練習曲 Op.3 から
第2番ホ長調,第4番変ロ長調
チャイコフスキー(1840-1993):大ソナタ ト長調 Op.37
ショパン(1810-1849):
ポロネーズ イ長調 Op.40 No.1/変イ長調 Op.53 No.6/変ロ長調 Op.71 No.2
ワルツ 第2番変イ長調 Op.34 No.1/第3番イ短調 Op.34 No.2
第5番変イ長調 Op.42/第7番嬰ハ短調 Op.64 No.2
マズルカ ト短調 Op.24 No.1/変イ長調 Op.24 No.3/変ロ短調 Op.24 No.4
ハ長調 Op.68 No.1/ハ長調(Op.57)
12の練習曲 Op.25
リスト:ベートーヴェンの「アテネの廃墟」の主題による幻想曲 S.122(*)
ベートーヴェン/ルビンシテイン(1829-1894)編曲:
「アテネの廃墟」より トルコ行進曲
ラモー(1683-1764)/レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938):
メヌエット イ短調
ウェーバー(1786-1826)/レオポルド・ゴドフスキー編曲:無窮動(ロンド)
アリャビエフ(1787-1851)/リスト編曲:ナイチンゲール S.250a
パーヴェル・パプスト(1854-1897):チャイコフスキーの
オペラ「エフゲニー・オネーギン」の主題によるパラフレーズ
リスト:
ヴェルディのオペラ「リゴレット」の主題による演奏会用パラフレーズ S.434
グノーのオペラ「ファウスト」からのワルツ S.407
グリゴリー・ギンズブルク(1904-1961):
ルドミル・ルジツキのオペラ「カサノヴァ」のワルツによる幻想曲
カール・タウジヒ(1841-1871):「5つの新しいウィーンの夜会」Op.167 から
ヨハン・シュトラウスIIのワルツ
「人はただ一度生きる」の主題によるワルツ奇想曲(No.2)
アドルフ・アンドレイ・シュルツ=エヴラー(1854-1905):
ヨハン・シュトラウスIIのワルツ「美しく青きドナウ」による演奏会用アラベ
スク
グリゴリー・ギンズブルク(ピアノ)
モスクワ放送交響楽団(*)
アレクサンドル・ガウク(指揮(*))
録音:モノラル 音源:グリゴリー・ギンズブルクの私蔵録音





<VISTA VERA>
VVCD 00201 \1780
バッハ(1685-1750):
2台のピアノのための協奏曲ハ長調 BWV1061(*)
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050(+)
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37(#)
エミール・ギレリス(ピアノ)
ヤコフ・ザーク(ピアノ(*))
エリザヴェータ・ギレリス(ヴァイオリン(+))
ニコライ・ハリコフスキー(フルート(+))
ソヴィエト国立交響楽団
キリル・コンドラシン(指揮)
録音:1948年(*)/1951年(+)/1951年1月23日、モスクワ音楽院大ホール、
ライヴ(#)

VVCD 00205 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、クラリネット、
ホルンとファゴットのための七重奏曲変ホ長調 Op.20(*)
ピアノ、フルートとファゴットのための三重奏曲ト長調 WoO.37(+)
オレグ・カガン(ヴァイオリン(*))
ゲンナジー・フレイディン(ヴィオラ(*))
ナタリア・グートマン(チェロ(*))
セルゲイ・アコポフ(コントラバス(*))
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット(*))
ラドスラフ・ウラドコヴィチ(ホルン(*))
ワレーリー・ポポフ(ファゴット)
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ(+))
ワレンチン・ズヴェレフ(フルート(+))
録音:1988年12月22日(*)/1972年(+)

VVCD 00206 \1780
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ四重奏曲第1番変ホ長調 WoO.36 No.1(*)
ピアノ、オーボエ、クラリネット、
ホルンとファゴットのための五重奏曲変ホ長調 Op.16(+)
アレクサンドル・ムンドヤンツ(ピアノ)
アンドレイ・コルサコフ(ヴァイオリン(*))
ミハイル・トルピュゴ(ヴィオラ(*))
イーゴリ・ガヴリュシュ(チェロ(*))
アレクサンドル・コレシコフ(オーボエ(+))
アレクサンドル・イワーノフ(クラリネット(+))
ヴィクトル・ガルキン(ホルン(+))
ウラディーミル・ウラセンコ(ファゴット(+))
録音:1985年(*)/1986年(+)
【日記の最新記事】
posted by goodies at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

10-01 No.3

<TESTAMENT>
UK版
SBT 1434 \1850
フレンチ・ミュージック・ライヴ1978
ラヴェル:バレエ《マ・メール・ロワ》組曲
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
ドビュッシー:交響詩《海》
世界初発売
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
ミシェル・ブロック(ピアノ)
録音:1978年1月10日 ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ)
ステレオ録音
イタリアの大指揮者、カルロ・マリア・ジュリーニが没して4年、彼がベルリン
・フィルと残した録音が3作11月新譜で発売され大きな反響を呼んでいますが、
さらに世界初発売となる3タイトルが追加でリリースされることになりました。
今回はUK版での発売となります。このフランス音楽を集めたコンサートでは、
音楽の本質にのみ真摯に仕える孤高の巨匠のタクトの元、磨き上げられたクリ
スタルが光を得て眩い虹彩を放つがごとく、作品細部の美しさが浮かび上がり
ます。ジュリーニは大げさな身振りを一切排し、作品の中に秘められた美こそ
を描き出そうとしたのです。

SBT2 1435 2枚組(1枚価格) \1850
イタリアン・ミュージック・ライヴ1978
ジョヴァンニ・ガブリエーリ:
サクラ・シンフォニア第1巻より8声の弱と強のソナタ
フランチェスコ・ジェミニアーニ:合奏協奏曲 ト短調 Op.3-2
ロッシーニ:スターバト・マーテル
世界初発売
"ナディア・ステファン=サヴォヴァ(S)/ユリア・ハマリ(Ms)
ヴァリアーノ・ルケッティ(T)/ルッジェーロ・ライモンディ(B)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1978年9月13日 ベルリン フィルハーモニー・ホール(ライヴ)
ステレオ録音
ジュリーニ指揮するベルリン・フィルとの1978年ライヴ第2弾は、母国イタリア
の作品を集めたコンサート・ライヴ。37歳で《ウィリアム・テル》を発表して
以降オペラの作曲から身を引いて隠遁生活に入り宗教音楽や小品のみを残したロ
ッシーニ40代の作、スターバト・マーテルをメインに据え、作品の魅力を最大限
に伝えるコンサートです。

SBT 1438 \1850
印象派音楽の一夜1969
ロシーニ:歌劇《セミラーミデ》序曲
シューベルト:交響曲第4番 D.417 《悲劇的》
フランク:交響詩《プシュケ》-プシュケとエロス
ドビュッシー:交響詩《海》
世界初発売
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1969年2月13日 
ベルリン、フィルハーモニー・ホール (ライヴ)
ステレオ録音
ジュリーニ&ベルリン・フィル・ライヴ第3弾は、印象派音楽の変遷を俯瞰する
コンサート。印象派の作品に対峙したジュリーニの音楽は、常に控えめでありな
がら卓越した精緻さと緊張感で聴く人を圧倒しました。この夜に選ばれた曲はロ
ッシーニに始まり、ドビュッシーの《海》でクライマックスに至るプログラム
で、それぞれの作品が次の作品へ影響を与えていったとされる印象派音楽の発展
ぶりが手に取るように聞き分けられる非常に考え抜かれた選曲でした。





<Glossa>
GCD 920608 \2300
J・C・バッハ:6つのシンフォニア(1782)――
シンフォニア第3番変ホ長調/シンフォニア第4番変ロ長調/シンフォニア第5番
変ホ長調/シンフォニア第6番変ロ長調/シンフォニア第1番変ホ長調/シン
フォニア第2番変ロ長調
エリック・ホープリッチ(クラリネット&ディレクター)、ナハトムジーク
18世紀オーケストラの木管セクションのスターであり首席クラリネット奏者エ
リック・ホープリッチ。
このバセット・クラリネットの世界的名手が主宰するピリオド楽器による管楽
アンサンブル「ナハトムジーク」の新録音は、"イギリスのバッハ"、"ロンドン
のバッハ"とも呼ばれたヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782)の「6つの
シンフォニア」。
1762年に渡ったロンドンでの大成功によって、ヘンデルの後継者とも呼ばれ、
モーツァルトに大きな影響を与えた大バッハの末子J・C・バッハ。
2本のクラリネットと2本のバスーン、2本のホルンという編成のために作曲され
死後出版された「6つのシンフォニア」は、偉大なる父親の"対位法"に頼らずオ
ペラで名声を確立させたバッハ一族の異端児による管楽アンサンブルのための
傑作である。
またナハトムジークの大きな魅力でもある綿密な時代考証に基づく当時の楽器、
サウンドの再現も楽しみなところ。
2009年1月、メノナイト教会(ハーレム/オランダ)での録音。




<BMS>(BMSはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
英国音楽協会の自主レーベル"BMS"の取り扱いを開始します
現在ジョン・マッケイブが会長を務める"英国音楽協会(The British Music
Society)"は、過去150年間のイギリス音楽を全世界へと普及させることを目指
すイギリスの音楽団体。
"BMS"レーベルからは2000年代に収録された新録音から歴史的音源まで、近代
イギリス音楽の様々な演奏がリリースされます。
※BMSはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。またCD-R盤、通常プレ
ス盤が混在する可能性がございます。予めご了承下さい。

BMS103CDH \2180
イングリッシュ・リサイタル ――
ヴォーン=ウィリアムズ:
山の中の湖、ギボンズの歌曲第13番による讃美歌前奏曲、6つの小品
ホルスト:ピアノのための2つの小品、2つのノーサンブリア民謡
アイアランド:ピアノ・ソナタ
バックス:アレグレット・クァジ・アンダンテ
ワーロック:5つの民謡前奏曲
モーラン:バンク・ホリデイ
ブリテン:夜想曲
ジュベール:舞踏組曲
ジョン・マッケイブ(ピアノ)
An English Recital/McCabe(p)
現代イギリス音楽界の大御所的存在にして、英国音楽協会(BMS)の会長、ジョン
・マッケイブ自らが出陣!
ヴォーン=ウィリアムズ、ホルスト、アイアランド、バックス、モーラン・・
・。近代のイギリス音楽を知り尽くしたマッケイブのピアノによる"イングリッ
シュ・リサイタル"は絶品の一言に尽きる。
1968年5月20日-22日&1972年5月20日の録音。全曲初CD化。

BMS427-429CD 3枚組 \4360
ソラブジ:ピアノ作品集 ――
2つの小品/スペイン幻想曲/ワルツ・ファンタジー-ヨハン・シュトラウスへ
のオマージュ/ショパン、ビゼーとリムスキー=コルサコフによる3つのパス
ティーシュ/匂える園/夜想曲/グリスタン(薔薇の園)/《オプス・クラヴィ
シンフォニクム》より 入祭唱とコラール前奏曲/ハロルド・ラトランドのた
めの断片/ファンタジエッティーナ/Quaere reliqua hujus materiei inter
secretiora/サン・ベルトラン・ド・コマンジュ/ハーバーマン:ソラブジ風
に《月の光》
マイケル・ハーバーマン(ピアノ)
インド・パールシー教徒の父とスペイン系シチリア人の母を持つ20世紀イギリ
スの奇才ソラブジのピアノ作品集。
マイケル・ハーバーマンは、他のピアニストによる自身の作品を演奏を禁じて
いたソラブジが晩年になって演奏を許可した僅かなピアニストの1人。難曲とし
て知られるソラブジのピアノ作品に、作曲者お墨付きのピアニストが挑んだ価
値ある演奏です。1979年-1995年の録音。

BMS434-435CD 2枚組 \4360
イギリスのピアノ・ソナタ集 ――
バックス:ピアノ・ソナタ第1番嬰へ短調、ピアノ・ソナタ第2番ト長調
アイアランド:ピアノ・ソナタ
ブリッジ:ピアノ・ソナタ
バックス:ピアノ・ソナタ第3番ト短調、ピアノ・ソナタ第4番ト長調
マルコム・ビンズ(ピアノ)
フォルテピアノによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ集などの演奏が世界的
に高く評価され、ボールトやブーレーズ、コリン・デイヴィス、ドラティ、ハ
イティンク、ラトルといった名指揮者たちと共演を重ねてきた英国の大ピアニ
スト、マルコム・ビンズ。
定評あるメジャー・レパートリーだけでなく、母国イギリスの近代音楽への造
詣の深さもビンズの魅力。ウィグモア・ホールでのデビュー・リサイタルから
50周年を記念して製作されたこの「ピアノ・ソナタ集」こそがその証しである。
2007年6月&7月の録音。

BMS101CDH \2180
20世紀のピアノ協奏曲集 ――
ブリス:ピアノ協奏曲
ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲*
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲Op.35**
ノエル・ミュートン=ウッド(ピアノ)、
ヴァルター・ゲール(指揮)、
ユトレヒト交響楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団*、
コンサート・ホール交響楽団**
1953年12月5日、31歳という若さでこの世を去った知られざる夭折の天才ピアニ
スト、ノエル・ミュートン=ウッド(1922-1953)。
これは20世紀当時の新しい作品に理解を示したピアニストであり、ブリスやブ
リテンなど当時の作曲家たちから信頼を集めたミュートン=ウッド晩年の遺産
が陽の目を見る。1952年-1953年の録音。

BMS426CD \2180
ボーウェン:
弦楽四重奏曲第2番ニ短調Op.41/弦楽四重奏曲第3番ト長調/バス・クラリネッ
トと弦楽四重奏のための《幻想五重奏曲》Op.9*
アルケウス弦楽四重奏団、ティモシー・ラインズ(バス・クラリネット)*
シャンドスやハイペリオンからのリリースによって注目度が高まっている"イギ
リスのラフマニノフ"ヨーク・ボーウェン(1884-1961)の紹介に逸早く取り組ん
だ"BMS"。
ピアノ作品に接する機会は増えてきたものの、室内楽作品の発掘はまだまだこ
れからなだけに「弦楽四重奏曲集」の登場はボーウェンの再評価に一役買うこ
とになるだろう。バス・クラリネットが主役の「幻想五重奏曲」も面白い。全
曲世界初録音。2001年12月の録音。

BMS432CD \2180
クック:
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番/ヴィオラとピアノのためのソナタ
/チェロとピアノのためのソナタ第2番
スーザン・スタンツェライト(ヴァイオリン)、モーガン・ゴフ(ヴィオラ)、
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)、ラファエル・テローニ(ピアノ)
アーノルド・クック(1906-2005)は、ベルリンでヒンデミットに作曲を師事した
20世紀イギリスの作曲家。
イギリスの伝承音楽を題材とした作風とは別の路線を歩んだクックの室内楽作
品集には、チェロのラファエル・ウォルフィッシュなど英国の名手たちがズラ
リと並ぶ。全曲世界初録音。2005年10月の録音。

BMS102CDH \2180
ジュベア:合唱作品集 ――
おお、神を称えよOp.52/プロ・パーチェ・モテット/ハウ・アー・マイ・フォ
ース・インクリースド、ロード!Op.61/スリープ・カンティクルOp.81/聖オ
ズワルドへの3つの讃歌Op.74/まきびと羊をOp.58
ルイス・ハルシー(指揮)、ルイス・ハルシー・シンガーズ、
マーティン・ニアリー(オルガン)
J南アフリカのケープタウンでフランス人の父とオランダ人の母の間に生まれた
イギリスの作曲家ジョン・ジュベア(1927-)。
1946年にロンドンへ渡るまで南アフリカで研鑽を積むなど、生まれ故郷の南ア
フリカと、もう1つの故郷イギリスの音楽を吸収したジュベアの作品は、オペラ
や声楽作品が代表作として知られている。1975年2月の録音。全曲初CD化。

BMS419CD \2180
ジュベア:
弦楽オーケストラのための変奏曲《タン・ペルデュ》Op.99/シンフォニエッタ
Op.38/バリトンと弦楽オーケストラのための歌曲集《インスタント・モーメ
ント》
ヘンリー・ハーフォード(バリトン)、
ウィリアム・ボートン(指揮)、イギリス弦楽オーケストラ
こちらは南アフリカ生まれのイギリス人作曲家ジョン・ジュベアの管弦楽作品
集。2本のオーボエ、2本のファゴット、2本のホルンと弦楽のための「シンフォ
ニエッタ」など、若かりし頃にブリテンとウォルトンから受けた影響を歳月を
かけて発展させたジュベアの才能あふれる音楽を聴ける。

BMS431CD \2180
ボートン:歌曲集 ――
4つの歌Op.24/5つのケルトの愛の歌/女性の歌Op.33/3つの歌Op.39/シンボ
ル・ソングス/スウィート・アス
ルイーズ・モット(メゾ・ソプラノ)、アレグザンダー・テイラー(ピアノ)
100曲を超える声楽曲を手がけ、オペラでも成功を収めたスタンフォードの門弟
ラトランド・ボートン(1878-1960)の歌曲集。
20世紀初期のイギリスで活躍したボートンは、得意としていたオペラや歌曲だ
けでなく、ヘリオスからリリースされている「交響曲第3番」(CDH 55019)に代
表されるように管弦楽法にも長けた隠れた名匠である。全曲世界初録音。
2005年4月&5月の録音。

BMS433CD \2180
ダウブニー:歌曲集 ――
遅いユリ/マーチ/リディツェのためのバラ/シー・ハス・アン・アート/オ
ータム・ザ・フール/エコーとナルキッソス/霜/スパルタのヘレン/ゴブリ
ンの歌/母の赤い帽子/病院の葡萄/若い友人/歌手/留守/ジョン・アンダ
ーソン、私はジョー/ウォンテージの鐘/涙を流さないで/ナチュラ・ナチュ
ランス/嵐/イニスフリーの湖島/10月のバラ/他
アンナ・デニス(ソプラノ)、ウィリアム・ベルガー(バリトン)、
ジョン・タルボット(ピアノ)
イギリス、バドニー出身のブライアン・ブライス・ダウブニー(1929-)は、イギ
リスのレスター・カレッジの音楽学部長、レスター・オペラのプロデューサー
などを務めたベテラン作曲家。
200曲以上の独唱曲の中からトーマス・キャンピオンからテオドラ・ゴス、そし
て16世紀から現代の詩人たちの"詩"を題材としたバリトンとソプラノのための
30曲の優美なイギリス歌曲を収録。2006年5月&6月の録音。





<Musica Antigua Aranjuez アランフェス古楽エディション>
MAA 007 \2250
ホセ・カステル(1737-1807):サルスエラ「喜びの泉」(1776)
エリアナ・バヨン(ソプラノ:フアナ)
エウヘニア・エンギタ(ソプラノ:テレサ)
マリア・イノホサ(ソプラノ:パスクアラ)
ミゲル・ベルナル(テノール:セリオ)
フリオ・フェルナンデス(テノール:アントン)
フアン・ノバル=モロ(テノール:ドン・ナルシソ)
コンパニア・テアトロ・デル・プリンチペ
パブロ・エラス・カサド(指揮)
録音:2007年6月25-26日、アランフエス(スペイン)、王宮礼拝堂
スペイン独特のオペラ形式であるサルスエラには二つの隆盛期、バロック・サル
スエラ(1630-1750)とロマンティック・サルスエラ(1850-1950)がありますが、カ
ステルの「喜びの泉」(2幕構成)はバロック・サルスエラの隆盛に後に書かれた、
「クラシック・サルスエラ」と称すべき作品。スペイン語による古典派オペラと
して楽しめます。スペインの古楽祭ならでは演目ですが、スペインのピリオド楽
器演奏レパートリーもここまで来たか、という感慨もひとしおです。




<NUMERICA>
NUM 1188 \2080
20-21世紀ポルトガルの作曲家たちの合唱作品集
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1994):
ソロモンの雅歌による2つの合唱曲 から 何と美しい(*)
詩篇132「兄弟相和す喜び」(*)
「魂の11の称賛」から(*)
わが兄弟よ、死において注意せよ,あるヒロインのバラード
パウロ・ロウレンソ(1969-):アヴェ・ヴェルム(*)
ティアゴ・マルケス(1972-):おお、大いなる神秘(*)
フェルナンド・ロペス=グラサ:クリスマスの最初の歌 から(+)
ベツレヘムに救い主が,東方の三賢人
エウリコ・カラパトゾ(1962-):「セルパの風が私に言うこと」から(+)
影,アルタラ,アルガルヴェ
フェルナンド・ロペス=グラサ(和声付け):ポルトガル民謡集第1巻(13曲)(+)
リスボン・カンタント室内合唱団(*)
リスボン・カンタント・シンフォニック合唱団(+)
ジョルジェ・カルヴァリョ・アルヴェス(指揮)
録音:2009年5-6月、リスボン工科大学獣医学部講堂

NUM 1189 \2080
マルコス・ポルトゥガル(1762-1830):大ミサ(1782頃-1792;第2版)
アナ・パウラ・ルソ、スザナ・ガスパル(ソプラノ)
エレナ・リマ(メゾソプラノ)
ジョアン・ロドリゲス、ヌノ・フォンテカ(テノール)
ジョルジェ・マルティンス、ルイ・バエタ(バリトン)
リスボン室内合唱団
ルイス・サ・ペソア(チェロ)
ダンカン・フォクス、マルタ・ヴィセンテ(コントラバス)
アントニオ・ドゥアルテ(オルガン)
テレジタ・グティエレス・マルケス(指揮)
録音:リスボン?、解放の聖母教会
マルコス・ポルトゥガル(ポルトゥガウ)はその名(姓は本名ではなく名付け親の
姓を名乗った)が示す通りポルトガルの作曲家。リスボンに生まれ、ソザ・デ・
カルヴァリョ(1745-1799)に師事、1792年にナポリに留学すると次々にオペラを
発表して大成功を収め1800年に帰国、王室礼拝堂楽長およびサン・カルロス劇
場監督に就任。1811年、ブラジルのリオデジャネイロに遷都していた国王ジョ
アン6世のもとに赴き宮廷礼拝堂楽長等として活躍。1821年の国王帰国に同行
できず、ブラジル独立後に没しました。
「大ミサ」は当盤収録時間約58分半の大作で、これが世界初録音。初版は管弦
楽伴奏ですが、ここでは通奏低音伴奏の第2版に拠って演奏されています。

PS 5016 \2080
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890-1955):交響詩集
「アンテロ・デ・ケンタル」(*)
「人工の楽園」(+)
「ヴァテク」(#)
「荘厳なる言葉」(+)
ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団(*/#)
アンドラーシュ・コーロディ(指揮(*/#))
ハンガリー交響楽団(+/**)
ギュラ・ネーメト(指揮(+/**))
録音:1984年7月21-24日(*)、1985年5月2-10日(#)、
ブダペスト、フンガロトン・スタジオ(*/#)
1979年4月18-25日、ブダペスト、イタリア文化会館(+)
フレイタス・ブランコは生地リスボンとベルリン、パリで学んだのち帰国。リ
スボン音楽院副院長に就任してからは院長のヴィアンナ・ダ・モッタとともに
音楽院の大改革を断行、ポルトガルに無調と印象主義を導入しました。作曲家、
音楽学者、批評家として名声を獲得した彼はポルトガル楽壇の重鎮として活躍
を続けました。



<MEMBRAN>
DOCUMENTS 231873 \750
クルト・ワイル:三文オペラ
ハンス・ゾンマー指揮 管弦楽団 1930年

DOCUMENTS 232116 10枚組 \4850
ペーター・アンダース(T)の芸術
※詳細は当店HPにございます
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/membran2010_02.html

DOCUMENTS 232865 10枚組 \1350
CD1
チャイコフスキー:白鳥の湖(抜粋)
レオポルド・ストコフスキー指揮 NBC交響楽団 1954/55
CD2
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管 1949
ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント
フェレンツ・フリッチャイ指揮 RIAS交響楽団 1957
CD3
ラヴェル:ダフニスとクロエ
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト指揮
フランス国立放送管弦楽団 1953
CD4
バーンスタイン:「ウェスト・サイド・ストーリー」から
シンフォニック・ダンス
カール・デイヴィス指揮 ロイヤル・フィル 1996
バーンスタイン:ファクシミリ
レナード・バーンスタイン指揮 RCAビクター響 1947
バーンスタイン:バレエ音楽「オン・ザ・タウン」
レナード・バーンスタイン指揮 オン・ザ・タウンオーケストラ 1947
CD5
チャイコフスキー:眠りの森の美女(抜粋)
ピエール・モントゥー指揮 ロンドン交響楽団 1957
CD6
ドビュッシー(カプレ編):おもちゃ箱
アンドレ・クリュイタンス指揮 フランス国立放送管 1954
ドビュッシー:遊戯
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管 1953
ストラヴィンスキー:カルタ遊び
セルジウ・チェリビダッケ指揮 ベルリン・フィル 1950
CD7
ストラヴィンスキー:春の祭典
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管 1950
サン=サーンス:死の舞踏
エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管 1952
CD8
ヘンデル(ビーチャム編):The Great Elopement Suite
サー・トーマス・ビーチャム指揮 ロンドン・フィル 1945
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲
セルジウ・チェリビダッケ指揮 ロンドン・フィル 1948
CD9
ハチャトゥリアン:ガイーヌ(抜粋)、スパルタクス(抜粋)、
仮面舞踏会(抜粋)
ユーリ・シモノフ指揮 ロイヤル・フィル 1994
CD10
ドリーブ:シルヴィア(抜粋)、歓楽の王(抜粋)、
コッペリア(抜粋)
カール・デイヴィス指揮 ロイヤル・フィル 1996

FABFOUR 232923 4枚組 \1250
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻、第2巻
ロザリン・トゥーレック
1952/53

THE INTENSE MUSIC 232975 \550
スーザ:行進曲集
1. 星条旗よ永遠なれ
2. オン・パレード
3. 忠誠
4. 海を越えた握手
5. 雷神
6. ワシントン・ポスト
7. 闘技士
8. カピタン
9. アメリカ野砲隊
10. 士官候補生
11. サウンド・オフ
12. コーコランの候補生
13. マンハッタン・ビーチ
14. 国民防衛軍
15. 聖なる殿堂の貴族たち
16. 無敵の鷲
17. 自由の鐘
18. 剣と拍車
19. ライフル・レジメント
20. 旗手
モートン・グールド指揮 ヒズ・シンフォニック・バンド
posted by goodies at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10-01 No.2

★価格決定のご案内
先日ご案内の価格未定商品です

<MIRARE>
MIR 102(CD+DVD) \2500
J.S.バッハ:マニフィカト
マニフィカトBWV243、
マニフィカト「わが心は主をあがめ」にもとづくフーガBWV733、
ミサ曲 ト短調 BWV235、
プレリュードとフーガ ト長調BWV541
特典DVD:マニフィカト
監督:ピエール=ユベール・マルタン
言語:仏、英
フィリップ・ピエルロ(指揮) リチェルカーレ・コンソート
録音:2009年4月

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<EMI CLASSICS>
CDC-4578132 \1880
1.ヴァイオリン協奏曲「同心的な小道(Concentric Paths)」Op.24(2005)
2.テヴォート(2007)
3.クープランからの3つの習作(2006)*
4.「Powder Her Face」組曲(2007)**
全てコンサート・ライブ録音
(1)&(3)
ヨーロッパ室内管弦楽団、トマス・アデス指揮
(ヴァイオリン・ソロ) アンソニー・マーウッド(3)のみ
(2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サイモン・ラトル指揮
(4)
ナショナル・ユース管弦楽団、ポール・ダニエル指揮
*UK初演時でのライヴ
**BBC録音
ジュエル・ボックス、12Pブックレット
アデスの新作4作をライブ収録した初録音作品アルバム。広大な広がりや魅惑
的な感覚を呼び覚ますような作風がさらに評価を世界的に高めているアデス近
作ばかりで、「テヴォート(Tevot)」はベルリン・フィルとカーネギー・ホー
ルからの委嘱作品。初演はラトル/BPOで2007年2月、ベルリン・フィルハーモ
ニー、US初演は07年11月、カーネギー・ホール。
「テヴォート」はヘブライ語で”弧”または”音楽作品の小節”を意味すると
のこと。
「Powder Her Face」(1995)はアデスの初オペラ作品で本アルバムにはそれから
の管弦楽用組曲を収録。
「ヴァイオリン協奏曲」はアンソニー・マーウッドのための作品でアデス指揮
のヨーロッパ室内Oとともに2005年9月、ベルリン・フェスとBBCプロムスで初演
されている。

CDS-6073672 3枚組 \2350
アルゲリッチ&フレンズ/ルガノ・フェスティヴァル・ライヴ2009
1.シューマン:幻想小曲集Op.88(全4曲)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ルノー・キャプソン(ヴァイオリン)
ゴーティエ・キャプソン(チェロ)
2.メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」Op.21より 
序曲、スケルツォ
マルタ・アルゲリッチ、クリスティナ・マルトン(ピアノ)
3.ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3
ゴーティエ・キャプソン(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
4.メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲 ニ長調Op.110
カーティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)、
ドラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
ノラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)、リダ・チェン(ヴィオラ)
ホルへ・ボッソ(チェロ)、エンリコ・ファゴーネ(バス)
CD2
1.バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番Sz76
ルノー・キャプソン(ヴァイオリン)、
カーティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
2.リスト:ドン・ジョヴァンニの回想(2つのピアノのための)(S 656-R 379)(4曲)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、マウリチオ・ヴァッリーナ(ピアノ)
3.グリンカ:六重奏曲 変ホ長調
ポリーナ・レシュチェンコ(ピアノ)、アリッサ・マルグリス(ヴァイオリン)、
ゲザ・ホスツ=レゴツキ(ヴァイオリン)、リダ・チェン(ヴィオラ)
マルク・ドロビンスキー(チェロ)、エンリコ・ファゴーネ(バス)
ラフマニノフ:
4.ロマンス
5.ワルツ (以上 6手ピアノのための)
ダニエル・ゲルツェンベルク、アントン・ゲルツェンベルク、
リリア・ジルバーシュタイン(ピアノ)
6.ロシア狂詩曲 ホ短調
リリア・ジルバーシュタイン、アレクサンデル・モギレウスキー(ピアノ)
CD3
1.ファリァ:スペインの庭の夜(全3曲)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
スヴィッツェラ・イタリアーナ管弦楽団、
アレクサンデル・ヴェデルニコフ指揮
2.ラヴェル:スペイン狂詩曲(作曲者による2つのピアノ用編曲)
セルジォ・ティエンポ(ピアノ)、カリン・レヒナー(ピアノ)
3.ブロッホ:ピアノ五重奏曲 第1番
リリア・ジルバーシュタイン(ピアノ)、アリッサ・マルギリス(ヴァイオリン)
ルチア・ホール(ヴァイオリン)、
ノラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
マルク・ドロビンスキー(チェロ)
ルガノ・フェスならではの名曲、秘曲おりまぜての恒例の室内楽の祭典、第7年
目の2009年のライヴをまとめた3CD
マルチパック 20Pブックレット




<Channel Classics>
CCSSA 29410(SACD-Hybrid) \2850
ブラームス(ラツィック編曲):
ピアノ協奏曲第3番ニ長調(世界初録音/原曲:ヴァイオリン協奏曲Op.77
第1楽章カデンツァ:デヤン・ラツィック)
ブラームス:2つのラプソディOp.79、スケルツォ変ホ短調Op.4
デヤン・ラツィック(ピアノ)、
ロバート・スパーノ(指揮)、アトランタ交響楽団
2009年10月、アトランタ・シンフォニー・ホール(ライヴ)、フリッツ・フィリッ
プス・音楽センター(Op.79/Op.4)での録音。
時間や感情という壁を取り払い、音楽で2人の作曲家の内面をつなぐ"リエゾンス
(連結)"シリーズが絶賛を博しているクロアチアの天才デヤン・ラツィック。
バルカン半島に舞い降りた神童が構想、完成に5年という歳月を費やし完成させ
た世紀の大作、ブラームスの「ピアノ協奏曲第3番」の世界初演ライヴ&世界初
録音が遂に登場!
"音楽の父"J・S・バッハと"楽聖"ベートーヴェンが遺した自身の「ヴァイオリン
協奏曲」の「ピアノ(鍵盤)協奏曲」へのアレンジ。
ここからインスピレーションを得たラツィックは自らの手で"3大B"最後の1人、
ブラームスの「ヴァイオリン協奏曲」を「ピアノ協奏曲第3番」へと生まれ変わ
らせるという壮大なプロジェクトへの挑戦を決心する。
「ブラームスならきっとこうしただろう」。アレンジを施すにあたってこのキー
ワードを大切にし続けたラツィック。
遂に完成した「ピアノ協奏曲第3番」には、ブラームスの音楽への愛情、そして
"3大B"への敬意があふれんばかりに込められているのである。
2009年10月、アトランタのシンフォニー・ホールを舞台としてラツィック、スパ
ノ&アトランタ響の共演で遂に世界初演が実現し大成功を収めた「ピアノ協奏曲
第3番」。
早くも世界中のピアニストたちからの演奏依頼、オーケストラからの共演依頼が
数多く寄せられるなど、ラツィックが完成させた"偉業"への評価と期待度は凄ま
じい高さを見せている。
作曲から130年。数え切れないほどのヴァイオリニストたちによって演奏されて
きたブラームスの傑作が、ピアニストたちからも愛される時が来た!




<MUSICAL CONCEPTS>
MC107 \850
プーランク:フルート・ソナタ
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調
マルティヌー:フルート・ソナタ
エルディン・バートン: フルートとピアノのためのソナティネ
フォーレ:コンクール用小品
ジェニファー・スティントン(Fl)
スコット・ミッチェル(P)
1989/10





<TOWER RECORDS>
タワーレコード・オリジナル商品に関しましてはタワーレコード社より販売の
承認後、ご案内しております。現在タワーレコード店頭発売後、通常3ヶ月-6ヶ
月後くらいが目安となっております。当店からのご案内がお手元に届いてから
ご注文ください。

●Tower Records Original WARNER Detour Collection Vol.2
WQCC 179 2枚組 \1500
ピアノ音楽の精華(モーツァルトからメシアンまで)
モーツァルト:ファンタジーK.397
メンデルスゾーン:無言歌Op.19-1
ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
アルベニス:組曲「イベリア」より
ショパン:練習曲Op.25-11「木枯らし」
ドビュッシー:12の練習曲第1巻より「8本の指のための練習曲」
メシアン:「鳥のカタログ」より「ロリオ」、「幼子イエスにそそぐ20のまな
ざし」より「その方によって万物は成った」
イヴォンヌ・ロリオ

WQCC 181 3枚組 \2500
ヴァイオリンソナタ・コレクション
ラヴェル:ヴァイオリンソナタ、フォーレの名による子守歌、ツィガーヌ
ルーセル:ヴァイオリンソナタ第2番
フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調
フォーレ:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番
シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番
グリーグ:ヴァイオリンソナタ第3番
ピエール・ドゥーカン(Vln)
テレーズ・コシェ、フランソワーズ・プティ(pf)
posted by goodies at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

10-01 No.2

★価格決定のご案内
先日ご案内の価格未定商品です

<MIRARE>
MIR 102(CD+DVD) \2500
J.S.バッハ:マニフィカト
マニフィカトBWV243、
マニフィカト「わが心は主をあがめ」にもとづくフーガBWV733、
ミサ曲 ト短調 BWV235、
プレリュードとフーガ ト長調BWV541
特典DVD:マニフィカト
監督:ピエール=ユベール・マルタン
言語:仏、英
フィリップ・ピエルロ(指揮) リチェルカーレ・コンソート
録音:2009年4月

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<EMI CLASSICS>
CDC-4578132 \1880
1.ヴァイオリン協奏曲「同心的な小道(Concentric Paths)」Op.24(2005)
2.テヴォート(2007)
3.クープランからの3つの習作(2006)*
4.「Powder Her Face」組曲(2007)**
全てコンサート・ライブ録音
(1)&(3)
ヨーロッパ室内管弦楽団、トマス・アデス指揮
(ヴァイオリン・ソロ) アンソニー・マーウッド(3)のみ
(2)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サイモン・ラトル指揮
(4)
ナショナル・ユース管弦楽団、ポール・ダニエル指揮
*UK初演時でのライヴ
**BBC録音
ジュエル・ボックス、12Pブックレット
アデスの新作4作をライブ収録した初録音作品アルバム。広大な広がりや魅惑
的な感覚を呼び覚ますような作風がさらに評価を世界的に高めているアデス近
作ばかりで、「テヴォート(Tevot)」はベルリン・フィルとカーネギー・ホー
ルからの委嘱作品。初演はラトル/BPOで2007年2月、ベルリン・フィルハーモ
ニー、US初演は07年11月、カーネギー・ホール。
「テヴォート」はヘブライ語で”弧”または”音楽作品の小節”を意味すると
のこと。
「Powder Her Face」(1995)はアデスの初オペラ作品で本アルバムにはそれから
の管弦楽用組曲を収録。
「ヴァイオリン協奏曲」はアンソニー・マーウッドのための作品でアデス指揮
のヨーロッパ室内Oとともに2005年9月、ベルリン・フェスとBBCプロムスで初演
されている。

CDS-6073672 3枚組 \2350
アルゲリッチ&フレンズ/ルガノ・フェスティヴァル・ライヴ2009
1.シューマン:幻想小曲集Op.88(全4曲)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ルノー・キャプソン(ヴァイオリン)
ゴーティエ・キャプソン(チェロ)
2.メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」Op.21より 
序曲、スケルツォ
マルタ・アルゲリッチ、クリスティナ・マルトン(ピアノ)
3.ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3
ゴーティエ・キャプソン(チェロ)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
4.メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲 ニ長調Op.110
カーティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)、
ドラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
ノラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)、リダ・チェン(ヴィオラ)
ホルへ・ボッソ(チェロ)、エンリコ・ファゴーネ(バス)
CD2
1.バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番Sz76
ルノー・キャプソン(ヴァイオリン)、
カーティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
2.リスト:ドン・ジョヴァンニの回想(2つのピアノのための)(S 656-R 379)(4曲)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、マウリチオ・ヴァッリーナ(ピアノ)
3.グリンカ:六重奏曲 変ホ長調
ポリーナ・レシュチェンコ(ピアノ)、アリッサ・マルグリス(ヴァイオリン)、
ゲザ・ホスツ=レゴツキ(ヴァイオリン)、リダ・チェン(ヴィオラ)
マルク・ドロビンスキー(チェロ)、エンリコ・ファゴーネ(バス)
ラフマニノフ:
4.ロマンス
5.ワルツ (以上 6手ピアノのための)
ダニエル・ゲルツェンベルク、アントン・ゲルツェンベルク、
リリア・ジルバーシュタイン(ピアノ)
6.ロシア狂詩曲 ホ短調
リリア・ジルバーシュタイン、アレクサンデル・モギレウスキー(ピアノ)
CD3
1.ファリァ:スペインの庭の夜(全3曲)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
スヴィッツェラ・イタリアーナ管弦楽団、
アレクサンデル・ヴェデルニコフ指揮
2.ラヴェル:スペイン狂詩曲(作曲者による2つのピアノ用編曲)
セルジォ・ティエンポ(ピアノ)、カリン・レヒナー(ピアノ)
3.ブロッホ:ピアノ五重奏曲 第1番
リリア・ジルバーシュタイン(ピアノ)、アリッサ・マルギリス(ヴァイオリン)
ルチア・ホール(ヴァイオリン)、
ノラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
マルク・ドロビンスキー(チェロ)
ルガノ・フェスならではの名曲、秘曲おりまぜての恒例の室内楽の祭典、第7年
目の2009年のライヴをまとめた3CD
マルチパック 20Pブックレット




<Channel Classics>
CCSSA 29410(SACD-Hybrid) \2850
ブラームス(ラツィック編曲):
ピアノ協奏曲第3番ニ長調(世界初録音/原曲:ヴァイオリン協奏曲Op.77
第1楽章カデンツァ:デヤン・ラツィック)
ブラームス:2つのラプソディOp.79、スケルツォ変ホ短調Op.4
デヤン・ラツィック(ピアノ)、
ロバート・スパーノ(指揮)、アトランタ交響楽団
2009年10月、アトランタ・シンフォニー・ホール(ライヴ)、フリッツ・フィリッ
プス・音楽センター(Op.79/Op.4)での録音。
時間や感情という壁を取り払い、音楽で2人の作曲家の内面をつなぐ"リエゾンス
(連結)"シリーズが絶賛を博しているクロアチアの天才デヤン・ラツィック。
バルカン半島に舞い降りた神童が構想、完成に5年という歳月を費やし完成させ
た世紀の大作、ブラームスの「ピアノ協奏曲第3番」の世界初演ライヴ&世界初
録音が遂に登場!
"音楽の父"J・S・バッハと"楽聖"ベートーヴェンが遺した自身の「ヴァイオリン
協奏曲」の「ピアノ(鍵盤)協奏曲」へのアレンジ。
ここからインスピレーションを得たラツィックは自らの手で"3大B"最後の1人、
ブラームスの「ヴァイオリン協奏曲」を「ピアノ協奏曲第3番」へと生まれ変わ
らせるという壮大なプロジェクトへの挑戦を決心する。
「ブラームスならきっとこうしただろう」。アレンジを施すにあたってこのキー
ワードを大切にし続けたラツィック。
遂に完成した「ピアノ協奏曲第3番」には、ブラームスの音楽への愛情、そして
"3大B"への敬意があふれんばかりに込められているのである。
2009年10月、アトランタのシンフォニー・ホールを舞台としてラツィック、スパ
ノ&アトランタ響の共演で遂に世界初演が実現し大成功を収めた「ピアノ協奏曲
第3番」。
早くも世界中のピアニストたちからの演奏依頼、オーケストラからの共演依頼が
数多く寄せられるなど、ラツィックが完成させた"偉業"への評価と期待度は凄ま
じい高さを見せている。
作曲から130年。数え切れないほどのヴァイオリニストたちによって演奏されて
きたブラームスの傑作が、ピアニストたちからも愛される時が来た!




<MUSICAL CONCEPTS>
MC107 \850
プーランク:フルート・ソナタ
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調
マルティヌー:フルート・ソナタ
エルディン・バートン: フルートとピアノのためのソナティネ
フォーレ:コンクール用小品
ジェニファー・スティントン(Fl)
スコット・ミッチェル(P)
1989/10





<TOWER RECORDS>
タワーレコード・オリジナル商品に関しましてはタワーレコード社より販売の
承認後、ご案内しております。現在タワーレコード店頭発売後、通常3ヶ月-6ヶ
月後くらいが目安となっております。当店からのご案内がお手元に届いてから
ご注文ください。

●Tower Records Original WARNER Detour Collection Vol.2
WQCC 179 2枚組 \1500
ピアノ音楽の精華(モーツァルトからメシアンまで)
モーツァルト:ファンタジーK.397
メンデルスゾーン:無言歌Op.19-1
ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
アルベニス:組曲「イベリア」より
ショパン:練習曲Op.25-11「木枯らし」
ドビュッシー:12の練習曲第1巻より「8本の指のための練習曲」
メシアン:「鳥のカタログ」より「ロリオ」、「幼子イエスにそそぐ20のまな
ざし」より「その方によって万物は成った」
イヴォンヌ・ロリオ

WQCC 181 3枚組 \2500
ヴァイオリンソナタ・コレクション
ラヴェル:ヴァイオリンソナタ、フォーレの名による子守歌、ツィガーヌ
ルーセル:ヴァイオリンソナタ第2番
フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調
フォーレ:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番
シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番
グリーグ:ヴァイオリンソナタ第3番
ピエール・ドゥーカン(Vln)
テレーズ・コシェ、フランソワーズ・プティ(pf)
posted by goodies at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月03日

10-01 No.1

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

===================================

★ダイレクト・トランスファー CD-Rのお知らせ★
2006年秋に発売を開始した当シリーズもおかげさまで約230タイトルを発売
する事ができましたが、3月よりマスター制作にDSD録音を採用する事にいた
しました。これまでより更に生々しい音質をお届けする事が出来るようにな
りましたのでご期待下さい。

DSD録音の商品番号は78CDR-3000番を使用します。また今後、これまで発売し
ました78CDR-1000番台のタイトルを随時DSD録音の新マスターで再発売を行な
う予定です。商品番号は下3桁は共通で使用いたします。従来の78CDR-1000番
台の商品は、当面は販売を継続いたします。

DSD録音のサンプラーも販売を開始いたしましたので、ご利用下さい。

■製作者からのメッセージ
DSD録音になったグッディーズ・ダイレクト・トランスファーCDR!
従来のCDを高音質化するさまざまな試みが盛んな中で、「グッディーズ・オリ
ジナル企画」のダイレクト・トランスファーCDRは、2009年2月発売新譜から
DSD録音を採用することになりました。DSD録音によって、これまでのSP復刻
からさらに飛躍し、SPレコードの直接再生と区別がつかないところに到達し
たと自負しています。DSD録音は従来の方式に較べて中音から低音にかけての
音の形が明瞭になり、高音は一皮剥けた感じです。LPとは比較にならない強
大な音響勢力を持つSPレコードをカスタムメイドの直熱真空管フォノイコラ
イザーを使用し、またノイズ除去と共に失われる音楽情報に最も気を配り一切
のノイズリダクションを使用していないのは従来通りです。(新 忠篤)

===================================

●2010年1月現在での店頭取り扱い店

富士レコード社 古書センター店
101-0051
東京都千代田区神田神保町2-3 古書センター9階
TEL.03-3264-8546 FAX.03-3264-8256

イディア・クラシック
101-0051
東京都千代田区神田神保町3-11 よりたてビル 1F
TEL.03-5275-7806 FAX.03-5275-7807

コンセール 夕陽ケ丘
557-0012
大阪府大阪市西成区聖天下2-11-18
TEL&FAX. 06-6656-2768

プレミアムジーク
231-0023
神奈川県横浜市中区山下町90-1 ラコスタ横浜山下公園 1F
TEL.045-633-6305 FAX.045-633-6306

ワルティ堂島
530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3番1-B100 大阪駅前第1ビルB1F
TEL.06-6344-3940 FAX.06-6344-7967

===================================

★ダイレクト・トランスファー CD-R 2010年1月新譜 5点発売★
発売予定:2010年1月下旬 価格:各1枚 \1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

78CDR-3234
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調作品115
チャールズ・ドゥレイパー(クラリネット)
レナー弦楽四重奏団
米 COLUMBIA 67613/7-D (英 COLUMBIA L2228/32と同一録音)
(1928年11月7&10日ロンドン録音)
レナー弦楽四重奏団は1918年ハンガリーのブダペストで結成された、全員がブ
ダペスト音楽院出身。4人はブダペスト・オペラの楽員だったが1918年のハンガ
リー革命を機に弦楽四重奏団を結成し、2年間田舎の村に籠もって練習を積んだ。
1920年ウィーンにデビュー、そこに居合わせたラヴェル(1875-1937)が聴いて彼
らをパリに招いた。パリ公演は大成功を収め、その後1922年にロンドン、1929
年にアメリカにデビューした。クラリネットのチャールズ・ドゥレイパー(1869
-1952)はイギリスのサマーセットシャー生まれ。ロイヤル・アカデミーやギルド
ホール音楽校の教授を務め、イギリスのクラリネット界の祖父として尊敬され
た。ブラームスがこの曲を捧げたミュールフェルトの伝統を継ぐ奏者と言われ
ていた。このシリーズではレナーとドゥレイパーの組み合わせでモーツァルト:
クラリネット五重奏曲(78CDR-3045)も出ている。

78CDR-3235
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
フランセス・マグネス(ヴァイオリン)
ブッシュ室内合奏団
米 COLUMBIA 71676/7-D
(1945年4月26日ニューヨーク録音)
アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツのヴァイオリニスト。1922年からピア
ニストのルドルフ・ゼルキンと(1903-1991)デュオを組んで活躍した。1936年ゼ
ルキンはブッシュの娘イレーネと結婚したがゼルキンはナチのユダヤ人迫害を
避けてアメリカに移住した。その後ブッシュも実弟でチェリストのヘルマン・
ブッシュと共にアメリカに定住した。この録音はブッシュのアメリカ時代のも
の。第2次世界大戦末期のニューヨークで行われた。第2ヴァイオリンを弾く女
流のフランセス・マグネスの経歴は不詳。LP初期のバルトークレコードやエ
ソテリックレコードに現代音楽の録音があった。

78CDR-3236
コレッリ=レオナール編:ラ・フォリア
J.S.バッハ:ブーレ
(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調BWV1002 より)
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
アンドール・フォルデス(ピアノ)
米 COLUMBIA 71187/8-D
(1940年6月5日=コレッリ & 1941 年3月21日=J.S.バッハ、ニューヨーク録音)
ヨーゼフ・シゲティ(1892-1973)はハンガリー生まれのヴァイオリニスト。ブダ
ペスト音楽院でイェノ・フバイ(1858-1937)に師事した。1905年ベルリンで大
ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)に認められた。1917年から
24年スイスのジュネーヴ音楽院で教え、1940年にアメリカに移住した。この録
音はアメリカ定住直後のニューヨーク録音。このシリーズではヨーロッパ時代
に録音したシゲティの重要録音が多数出ている。

78CDR-3237
モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
エリー・ナイ(ピアノ)
ウィレム・ファン・ホーフストラーテン指揮
室内管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB8071/3
(1935年10月ベルリン録音)
エリー・ナイ(1882-1968)はドイツの女流ピアニスト。初録音は1906年にウェル
テ・ミニョン社のピアノロール。ウィーンでレシェティツキーやフォン・ザウ
アーの薫陶を得た。1911年にオランダの指揮者ウィレム・ファン・ホーフスト
ラーテン(1884-1964)と結婚。1921年から夫君とニューヨークに暮らす。だが
1927年に離婚。ドイツに戻りヒトラー政権下で演奏活動を続けた。戦後の名誉
回復後も精力的な演奏活動を続けた。この録音は夫君だったホーフストラーテ
ンとの初録音で、且つこの名曲の世界初録音でもあった。ホーフストラーテン
は1923年から1925年ニューヨーク・フィルの首席指揮者を務め、1925年にオレ
ゴン交響楽団に移った。さらに1935年から1945年にザルツブルグ・モーツァル
テウムの指揮者を努めた。

78CDR-3238
J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV1016
ワンダ・ランドフスカ(ハープシコード)
ユーディ・メニューイン(ヴァイリン)
米 VICTOR 11-9052/4
(1944年12月28日ニューヨーク、RCA 第1スタジオ録音)
ワンダ・ランドフスカ(1879-1959)はポーランドのワルソー生まれ。20世紀最
高のハープシコード奏者、ピアニスト、音楽学者。パリのプレイエル社に二列
の鍵盤と七個のペダルを持つ自分のハープシコードを作らせ生涯この楽器を使
用した。1940年にフランス国籍を得たが、1941年ドイツ軍のフランス侵攻に
よってアメリカに逃れた。パリに残したハープシコードはアメリカ軍によって
戦後彼女の元に届けられた。ランドフスカはJ.S.バッハの演奏に特に造詣が深
く、「平均律クラヴィーア曲集」、「ゴルトベルク変奏曲」の大作を録音して
いた。ユーディ・メニューイン(1916-1999)は神童としてデビューし、12歳で
レコード初録音。ジョルジュ・エネスコ(1881-1955)やアドルフ・ブッシュ
(1891-1952)にも師事した。これは第2次大戦末期のアメリカ録音。
posted by goodies at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

09-12 No.26

★特価BOX再入荷のご案内★
ハイドン・イヤーで好評の下記BOXが再入荷しました。
今なら在庫がございますので、ご注文をお待ちしています。

DECCA 4781267 22枚組 \4980
ハイドン:弦楽四重奏曲全集
『十字架上の最後の七つの言葉』 作品51
エオリアン弦楽四重奏団
ピーター・ピアーズ(語り:十字架上の最後の7つの言葉)
録音:1972年-1976年 ロンドン ステレオ録音

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<SONY CLASSICAL>
8869752192-2 \1750
フェリックス・メンデルスゾーン:
(1)ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 作品49
(2)ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 作品66
ヨーヨー・マ(チェロ)
エマニュエル・アックス(ピアノ)
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
録音:2009年3月28日-29日 ニューヨーク
クラシックという枠にとらわれず、様々なジャンルを横断して活躍する世界的
チェリスト、ヨーヨー・マの、ひさしぶりのクラシック・アルバム。2009年は、
メンデルスゾーン(1809-1847)の生誕200年の年で、内外で多くの演奏会が行わ
れ、ディスクも多数発売されましたが、このディスクはその中でも極めつけの
豪華な1枚として長く記憶される演奏であることは間違いありません。
交響曲や「真夏の夜の夢」といった管弦楽曲、ヴァイオリン協奏曲やピアノ曲な
どでよく知られるロマン派の作曲家メンデルスゾーンは、室内楽にも才能を発揮
していますが、なかでも有名な「八重奏曲」と並ぶ室内楽の名作として知られる
のがこのピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲です。特に第1番はベ
ートーヴェン以降のもっとも偉大なトリオとして有名です。これまでにも、イス
トミン/スターン/ローズ、ホルショフスキ/シュナイダー/カザルス、ルービ
ンシュタイン/ハイフェッツ/ピアティゴルスキーといった大御所が録音して
きましたが、今回の録音もその系譜の最新のものとしてとりあげられること間違
いないでしょう。
共演はヨーヨーのもっとも重要な室内楽仲間であるピアニストのエマニュエル・
アックスと、ヴァイオリンのイツァーク・パールマン。お互い気心の知れた仲間
と、親密な会話が繰り広げられます。

8869761641-2 9枚組 \6750
初回生産限定盤
リゲティ・エディション・BOX
1997年にリゲティ生誕75年を記念して分売されていた「リゲティ・エディショ
ン」が、新たにBOX化されて限定発売されます。
(DISC 1) :室内楽作品集
弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」
弦楽四重奏曲第2番
ヒルディング・ローゼンベルクへのオマージュ(ヴァイオリンとチェロのための)
「2つのヴァイオリンのためのバラードとダンス
弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット
アルティッティ弦楽四重奏団
20世紀最大の現代作曲家リゲティの、弦楽器のための室内楽作品を猟奇的にハイ
・テンションなアルディッティSQが演奏していきます。民族主義や新古典主義の
色濃い初期作品も収録。そのどれもが、刺激に満ちていて、それでいて美しい作
品です。
(DISC 2):ア・カペラ合唱作品集
「夜」「朝」「異国の地で」「孤独」「2つのカノン」「ベツレヘムの王たち」
「おたずね者」「ルクス・エテルナ(永遠の光)」「婚礼の歌」「イナクテルケ
の歌」「マートラセントイムレの歌」「パーパイ夫人」「ヘルダーリンによる
3つの幻想曲」「ハンガリー・エチュード」「おお,若さよ!」「謝肉祭」「ホル
トバージ」「峰の岩の」「カーローのデュエット・ダンス」
テリー・エドワーズ(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
リゲティは、コダーイの影響で合唱曲を作るようになったそうです。実験的な作
品もありますが、様々なスタイルによって合唱の魅力を引き出そうというアプロ
ーチで書かれており、充実したアルバムとなっています。
(DISC 3):ピアノ作品集
ピアノのための練習曲第1集
ピアノのための練習曲第2集
ムジカ・リチェルカータ
ピアノのための練習曲第3集より
ピエール=ローラン・エマール(p)
ナンカロウのピアノ作品に刺激され、作曲したといわれている作品。万華鏡的リ
ズム変化の連続の傑作「練習曲集」を中心に収録。エマールが演奏しているのに
も注目。
(DISC 4): 声楽作品集
「ナンセンス・マドリガル」「ミステリー・オブ・マカーブル」
キングズ・シンガーズ
「アバンチュール」「ヌーベル・アバンチュール」
フィリス・ブリン=ジュルソン(Sp)
ローズ・テイラー(Ms)
オマール・エブラヒム(Br)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮) フィルハーモニア管弦楽団メンバー
「夏」
クリスティアーネ・エルツェ(Sp)
イリーナ・カタエヴァ(p)
「3つのベーレズの詩による歌曲」「5つのアラニーの詩による歌曲」
ローズマリー・ハーディ(Sp)
ピエール=ローラン・エマール(p)
「4つのウェディング・ダンス」
ローズマリー・ハーディ(Sp)
マレーナ・エルンマン(Ms)
エヴァ・ウェディン(Sp)
ピエール=ローラン・エマール(p)
リゲティのベストな声楽作品ばかりを収録したアルバム。演奏のクオリティの高
さは当然のこと、彼の一貫して流れる刺激的な実験精神がうかがえます。
(DISC 5): 自動演奏楽器のための作品集
「コンティヌウム」「ハンガリアン・ロック」「カプリッチョ第1&2番」「イン
ヴェンション」「ムジカ・リチェルカータ」
ピエール・シャリアル
100台のメトロノームのための「ポエム・サンフォニック」
フランソワーズ・テリュー
「ピアノのための練習曲」「コンティヌウム」
ユルゲン・ホッカー
バレル・オルガン、プレーヤー・ピアノ。そして100台のメトロノームといった
独特な楽器を使用し、幽玄な静寂さの刺激を感じさせてくれます。響きを追求し
た彼の結果がここに残されています。
(DISC 6): 鍵盤楽器のための作品集
4手ピアノのための5つの小品
2台のピアノのための3つの小品
ピエール=ローラン・エマール、イリーナ・カタエヴァ(p)
「カプリッチョ第1&2番」「インヴェンション」
イリーナ・カタエヴァ(p)
「パッサカリア」「ハンガリアン・ロック」「コンティヌウム」
エリーザベト・ホイナツカ(cemb)
「リチェルカーレ」「オルガンのための2つの習作」「ヴォルーミナ」
ジグモント・サットマリー(org)
鍵盤楽器とはいえ、ここで使用される3種の楽器の撥弦機能は全く異なっていま
す。これらの音の美だけでなく、持続音と減衰する音を完璧に計算されているの
がわかります。リゲティの1978年までの初期の作品中心として収録されており、
バルトークやストラヴィンスキーの影響を受けながらも、独自の美を追求してい
るのでしょう。
(DISC 7): 室内楽作品集
ヴァイオリン、ホルン、ピアノのための三重奏曲
サシュコ・ガヴリロフ(Vn)
マリー・ルイーズ・ノイネッカー(Hr)
ピエール=ローラン・エマール(p)
管楽五重奏のための10の小品
管楽五重奏のための6つのバガテル
ロンドン・ウィンズ
無伴奏ヴィオラのためのソナタ
タベア・ツィーマーマン(Va)
これらの作品は、バルトーク的な民族音楽を密かに取り入れ、また新古典主義的
な音楽を再現している部分も多く見受けられます。しかしながら、それぞれの楽
器が撥音できる様々な響きを最大限に使用し、多くの響きをからみ合わせる面白
さ発見することができます。ノイネッカーのホルンと、タベア・ツィーマーマン
のヴィオラも特筆。
(DISC 8&9): 歌劇「ル・グラン・マカーブル」(全曲)
フローダ・オルセン(Bs)、グレアム・クラーク(T)、スティーヴン・コール(T)、
ウィラード・ホワイト(Br)、マーク・キャンベル=グリフィス(Br)、
マーティン・ヴィンクラー(Br)、マイケル・レスィター(Br)、
リチャード・スアート(Br)、ジビュレ・エーレルト(Sp)、
ローラ・クレイクム(Sp)、シャルロット・ヘレカント(Ms)、
ヤルト・ヴァン・ネス(Ms)、 デレク・リー・レイギン(C-T)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団、 ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
「ル・グラン・マカーブル」は、78年に初演されたリゲティ唯一のオペラ。ここ
では1997年にザルツブルク音楽祭のために改訂された英語版によるもので、1998
年2月パリのシャトレ座で大成功を収めた公演をライヴ・レコーディングしたも
の。リゲティ唯一のオペラで非常に刺激に満ちた意欲的な大作。「グラン・マカ
ブル」とは「大いなる死者」の意味で、世界の終わりを告げる「死神」をめぐる
奇妙な物語。サロネンはフィルハーモニア管と気鋭の歌手達とともに精妙なアン
サンブルでこのオペラの世界を見事に描き出しています。
リゲティらしく、通常のオーケストラ楽器だけでなく、12もの車のクラクション
によるプレルードから音楽は開始され、アフリカ民族楽器やチェンバロ、金管楽
器のバンダ、紙を破く音などを利用しているのも特徴的です。




<TAHRA>
TAH 690 \2300
モーツァルト:ミサ曲 ハ短調K427
フェレンツ・フリッチャイ(指)
ベルリン放響、聖ヘドヴィッヒ大聖堂Cho、
カール・フォルスター(合唱指揮)
マリア・シュターダー(Sp) ヘルタ・テッパー(Ms) 
エルンスト・ヘフリガー(Tn) イヴァン・サルディ(Bs)
1959年11月29日(自由ベルリン放送大ホールLive)
名盤の誉れ高いDGのスタジオ収録の1日前の演奏。スタジオ盤よりも聴衆を前に
した演奏のほうが熱気や集中力において上回るのはもちろん、録音もStereoと
いうのがうれしい!シュターダー、テッパー、ヘフリガーはフリッチャイのコ
ンサートの常連でカール・リヒターのバッハのレコーディングにも数多く参加。
サルディもフリッチャイ、フィッシャー=ディースカウの「ドン・ジョヴァン
ニ」にマゼットで参加というように、「フリッチャイ組」ともいうべき人々が、
モーツァルトの誰の依頼でもなく、自らの意志で創り上げたミサ(残念ながら
未完)に真摯に取り組み、実に熱い演奏を繰り広げております。




<naive>
V 5194 \2280
R.シュトラウス-ア・カペッラ
(1)ドイツ語のモテット「天地創造はなしとげられた」
(2)夢の光(男声合唱)
(3)夕べ(2つの歌op.34)
(4)賛歌(2つの歌op.34)
ロランス・エキルベイ(指揮)
アクサントゥス、ラトヴィア放送合唱団
ジェーン・アーチボルド(S) ダグマール・ペコーヴァー(A) 
エリック・スコロッサ(T) ロバート・グレアドー(Bs-Br)
録音:2009年6月
アクサントゥスとラトヴィア放送合唱団とのコラボレーションによるR.シュトラ
ウスの合唱作品集。「天地創造はなしとげられた」は、20のパートから成り、ど
のパートも広い音域とテクニックが要求されるため、なかなか良い演奏に接する
機会のない作品。このリリースは、合唱ファンにとってもシュトラウス声楽ファ
ンにとっても待望の名録音の登場といえるでしょう。「天地創造」とタイトルに
もあるとおり、最初は混沌とした雰囲気で始まり、光が差し、様々な劇的場面を
経て、最後は子守唄のような、まるで天上の世界を思わせる優しさに満ちて幕を
閉じます。半音階や異名同音の転調が随所に現れる複雑な作品ですが、エキルベ
イの指揮にかかると、不思議なやさしさをもって聴き手を包み込みます。2つの
歌op.34も16の声部から成る大規模な合唱作品で、滋味溢れる声による芸術を堪
能できます。管弦楽と声の扱いに長けていたシュトラウスならではの、効果的な
合唱作品集となっています。




<Bel Air>
BAC 053(DVD-Video) \3500
字幕:日仏英独露西
日本語字幕付
私がいなきゃ始まらない-マエストロ・ゲルギエフ
マリインスキー・オペラ、ロンドン交響楽団、
メトロポリタン・オペラ、
イェヒム・ブロンフマン、
アンナ・ネトレプコ、
ウリヤナ・ロパートキナ、
ドミートリー・フヴォストロフスキー、
イリヤ・ムーシン、
他出演
今日世界で最もカリスマ性のある音楽家ワレリー・ゲルギエフ。彼の仕事や生活
を追いながら、その考えや芸術観を知ってゆく好企画。ロンドン交響楽団との
「春の祭典」、マリインスキー劇場管とブロンフマンとのラフマニノフの「ピア
ノ協奏曲第3番」のリハは興味津々。また家族との良きパパぶりや、故郷ウラジ
カフカスを訪れてのリラックスした表情など、コワモテのイメージのあるゲルギ
エフの人情あふれる意外な一面を垣間見せてくれます。また、女王ネトレプコが
シャラポワに会えると聞いてはしゃぎまくるキャピキャピぶりも微笑ましい限り。
演奏としてはリムスキー=コルサコフの序曲「ロシアの復活祭」とチャイコフス
キーの交響曲第5番の第2楽章がカットなして聴けます。また、マリインスキー・
バレエの名花ロパートキナの「瀕死の白鳥」も絶品。またおまけとしてゲルギエ
フが芸術や指揮、さらにチェチェン問題にからむ政治やホール運営や企画などに
ついて熱く語るのも貴重。嬉しいことに全篇日本語字幕付。極上のドキュメンタ
リー番組を観た充実感を味わえます。




<MIRARE>
MIR 106 \2500
フランク/ジョリス・ルジューヌ編:十字架上のキリストの最後の7つの言葉
グノー:十字架上のキリストの最後の7つの言葉
ミシェル・コルボ(指揮) ローザンヌ声楽アンサンブル
ソフィー・グラフ(S) ヴァレリー・ボナール(A)マティアス・ロイサー(T)
ヴァレリーオ・コンタルド(T)ファブリス・エヨーズ(B)
ロール・エルマコラ(Hrp) マルチェロ・ジャンニーニ(Org)
録音:2009年8月7&8日ラ・フェルム・ド・ヴィルファヴァール
至高のハーモニーを奏でる合唱の大家ミシェル・コルボの最新録音。
フランクとグノーの知られざる名曲「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」
を合唱とオルガンによる新版で演奏。1850年頃再発見されたこの重要な宗教テー
マ「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」。同じテキストを使って全く違う
音楽が創造され、この正反対の2人の作曲家が、ほぼ同時期に同じテーマで作曲
したというのは、興味深い事実です。
決して難解ではない2つの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」は、美しい
和声と透明感あふれる響き、そして柔らかいヴォーカル・アンサンブルが際立っ
た作品。フランクの作品は、フランク研究家のジョリス・ルジューヌによって
編曲。合唱とオルガンの他にハープとチェロを用い、オリジナルのオーケストラ
編成の効果を引き出しながら、より幅広く演奏できる編成。
コルボの音楽に秘められた神秘性は崇高なる祈りとして、聴くものの心に響いて
きます。

MIR 102(CD+DVD) 価格未定
J.S.バッハ:マニフィカト
マニフィカトBWV243、
マニフィカト「わが心は主をあがめ」にもとづくフーガBWV733、
ミサ曲 ト短調 BWV235、
プレリュードとフーガ ト長調BWV541
特典DVD:マニフィカト
監督:ピエール=ユベール・マルタン
言語:仏、英
フィリップ・ピエルロ(指揮) リチェルカーレ・コンソート
録音:2009年4月
バッハの声楽曲の中でも明るく喜びに満ちた曲調が多いマニフィカト。
マニフィカトBWV243はバッハがライプツィヒに着任した年のクリスマスの晩課の
ために作曲されました。クリスマスを迎えるに相応しい壮麗な作品です。マニ
フィカトによるオルガン編曲「わが心は主をあがめ」、キリエとグロリアで構成
され、すべてカンタータからの転用であるミサ曲BWV235などそれぞれの関連性を
考えた曲目構成で体系的に聴くことができます。
フィリップ・ピエルロとリチェルカーレ・コンソートは、繊細な美しさの中に凛
とした美しさが際立った美演を聴かせてくれます。




<PREISER>
=トーンキュンストラー・ライヴ=
PRCD 90773(SACD-Hybrid) \2080
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱つき」(マーラー編曲版)
ガブリエレ・フォンターナ(S) バルバラ・ヘルツル(A) 
アルノルト・ベズイエン(T) ラインハルト・マイヤー(Bs)
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
(現ニーダーエステライヒ・トンキュンストラー管弦楽団)
クリスチャン・ヤルヴィ(指)
録音:2006年9月29日、10月1日ウィーン・ムジークフェライン(ライヴ)
ハイドンの「パリ・セット」(PRCD.90765)につづく、プライザーの「トーンキュ
ンストラー・ライヴ」第2弾は、首席指揮者クリスチャン・ヤルヴィによるベー
トーヴェンの「第9」。2006年秋に、ウィーンのムジークフェラインザールで行
われた演奏会の模様を収めたものです。
【「新クリティカル・マーラー・エディション」にもとづく最初の録音】
ベートーヴェンの交響曲といえば、先ごろクリスチャンの兄パーヴォがドイツ
カンマー・フィルとの顔合わせで全集録音を完成させており、2008年に収録され
た「第9」はベーレンライター版による演奏でした。
これに対して、おなじく“作品のオリジナルの姿”に立ち返るという立場でも、
弟クリスチャンがここでマーラーによる編曲版の楽譜を選択しているのはたいへ
ん興味深いところです。第1弾のハイドンでも、モダン楽器使用の手兵を相手に、
持ち前のリズム感のよさと懐の深いアプローチを聞かせていただけに、たとえば
アダージョのすいこまれるような美しさやフィナーレでのドラマづくりなど、こ
のたびの「第9」の出来ばえにもおおいに期待が高まります。
なお、当アルバムは、国際グスタフ・マーラー協会の公認した、ウィーンのウニ
フェルサル・エディションとの協力により、音楽出版社ヨゼフ・ワインベルガー
による「新クリティカル・マーラー・エディション」にもとづく最初の録音にな
ります。
【黄金のホール、ムジークフェラインザールでの録音】
さらに、当アルバムのポイントといえるのが、前作に引き続き「黄金のホール」
と謳われるムジークフェラインの大ホールにおけるレコーディングである点。こ
のたびは、SACDハイブリッド仕様ということで、美しいホールトーンが、よりい
っそうご堪能いただけるつくりとなっています。




<deutsche harmonia mundi>
8869757985-2 \1750
ハイドン:歌劇「無人島」(1802年ドイツ語全曲版)
ウルリケ・ホフバウアー(Sp:コンスタンツェ)
バルバラ・クラウス(Sp:シルヴィア)
クリスティアン・ツェンカー(T:フェルナンド)
ラインハルト・マイール(Bs:エンリーコ)
ミヒ・ガイック(指揮)
オルフェオ・バロック・オーケストラ、リンツ (ピリオド楽器使用)
【録音】2009年7月13-16日、アントン・ブルックナー私立音楽大学、リンツ
ハイドン・イヤーだった2009年には、様々な珍しいハイドンの作品が再演されま
した。また録音も多くされましたが、編集など時間がかかる要素もあり、それら
が2010年にも発売が多くされそうです。この録音も、2009年7月12日にアン・デ
ア・ウィーン劇場でのコンサート形式演奏会で話題となったもので、その翌日か
ら同メンバーによってリンツでセッション録音されたものです。
この作品は1779年にエステルハーツィ宮殿の劇場のために作曲され初演されたも
のですが、1802年にドイツ語版として演奏されたものの再演となります。ダニエ
ル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」が元になった物語で、出演者4人と
オーケストラの、規模は小さいながらもハイドンの独特な手の込んだオーケスト
レーションと表情豊かなレチタティーヴォ。起伏の激しい古楽器使用の管弦楽も
メリハリをつけて演奏されています。このドイツ語版での録音は世界初録音とな
りますが、歌手たちもオーストリア出身のメンバーでそろえられ、当時のオース
トリアのドイツ語発音で歌われているのも特徴的です。

8869762877-2 \1750
ニコラ・アントニオ・ツィンガレッリ:ミラノ風交響曲集
交響曲第1番ハ長調 交響曲第2番変ホ長調
交響曲第3番ヘ長調 交響曲第4番ニ長調
ヴァンニ・モレット(指揮)
アタランタ・フーギエンス、ミラノ (ピリオド楽器使用)
【録音】 2007年9月5-9日 コミュネ・ディ・オペラ、ミラノ(DDD;セッション)
ニコラ・A・ツィンガレッリ(1752-1837)はナポリに生まれ、7歳から音楽の勉強
をし、チマローザらに学んだ。1789年にフランスに移住したがフランス革命が起
こったためにイタリアへ戻り、1793年からミラノ大聖堂の楽長。1804年にはシス
ティーナ礼拝堂聖歌隊長を務めました。1813年ナポリに戻りパイジェッロ、ベッ
リーニ、メルカダンテ、ドニゼッティらを輩出しました。
ツィンガレッリの作品は主に、37の歌劇、541曲の宗教作品集に集中しており、
当時最も成功していた作曲家であったようです。ここに収録された交響曲集は、
1781-1789年頃に書かれた初期の作品で、ちょうどシュトゥルム・ウント・ドラ
ンク期の作品に似た作風で書かれており、2つのオーボエ、2つのホルンと弦楽合
奏による比較的覚えやすいメロディにより、様々な楽器のカラフルな音色をパレ
ットにしているようです。
指揮者のヴァンニ・モレットは、指揮者としてだけでなく、現代音楽(電子音楽)
作曲家、コントラバス奏者、ヴィオローネ奏者としても活躍しており、イル・
ジャルディーノ・アルモニコのコントラバス奏者も務めており。また、ジャズ・
ベース奏者としても活躍しています。彼はイタリア・バロック作曲家の研究を行
っており、ここでも彼独自の研究成果を発揮しています。





<RCA RED SEAL>
8869764850-2 \1750
ルービンシュタイン・プレイズ・ショパン、ベスト・セレクション
(DISC 1)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)ロンドン新交響楽団
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
アルフレッド・ウォーレンステイン(指揮) RCAビクター交響楽団
(DISC 2)
ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」
ワルツ第1番変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」
前奏曲第15番変ニ長調Op.28-15「雨だれ」
幻想即興曲(即興曲第4番)嬰ハ短調Op.66
バラード第4番ヘ短調Op.52
夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
マズルカ第49番イ短調Op.68-2
ポロネーズ第3番イ長調Op.40-1「軍隊」
舟歌嬰ヘ長調Op.60
ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1「小犬」
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」より第2楽章
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
2010年ショパン・イヤーを記念して、巨匠ルービンシュタインの名盤の中から厳
選したショパンの録音を収録しました。




<ショパン・レコーズ(日本)>
音楽雑誌月刊「ショパン」のレーベルです

CHL013 \2500
バルトークピアノ曲集I
(1)3つのチーク県の民謡
(2)アレグロ・バルバロ
(3)15のハンガリー農民歌
(4)組曲Op.14
(5)民謡による3つのロンド
(6)戸外にて(笛と太鼓で/バルカローレ/ミュゼット/夜の音楽/狩)/
(7)ピアノソナタ
田代慎之介(Pf)
録音:2009年4月16日,17日、彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
バルトークの作品に対する深い洞察力と細やかな研究の行き届いているみごとな
演奏でありバルトークの各作品が生き生きと踊り輝いているさまは実にすばらし
い。(家永 勝)
ハンガリーの偉大な音楽家バルトークへの興味と愛情は、少年時代から今まで尽
きることはありません。農民と生活を共にして民謡を採集する彼の姿勢は、人間
愛に満ちたものです。ハンガリー留学や、バルトークの弟子であったヴァシャヘ
ーリ先生との出会いは、私にとって幸運でした。長年向き合ってきた作品の魅力
をお伝えできれば幸いです。(田代 慎之介)
田代慎之介(ピアノ)
1975年第29回全日本学生音楽コンクール(毎日新聞社主催)中学の部第1位。1983
年東京芸術大学卒業、第52回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催)入選、
海外派遣コンクール河合賞受賞。1984-86年ハンガリー政府給費留学生としてリ
スト音楽院に留学。1985年エピナル国際ピアノコンクール第1メダル、1986年マ
リア・カナルス国際音楽コンクールメダル受賞。1987年東京芸術大学大学院修
了、クロイツァー賞受賞。
以降、東京、札幌で定期的にリサイタルを開催し、加えて函館、富山、福井、
韮崎、沖縄など各地での演奏会やNHK-FMに出演、1984年、95年には札響と共演。
PTNAピアノコンペティション課題曲講座を長年にわたり全国各地で行い、課題
曲CDにも多くの録音を残している。全日本学生音楽コンクール、PTNAピアノコ
ンペティション、日本クラシック音楽コンクール等の審査員。
松浦豊明、辛島輝治、ペーター・ショイモシュの各氏に師事し、ゲオルグ・
ヴァシャヘーリ、ラズロ・シモン等諸氏のもとでさらに研鑽を積む。現在、武
蔵野音楽大学専任講師、東京芸術大学非常勤講師。




<KUBOTAレーベル(日本)>
LMCD 1898 \3000
「ラ・ヴァルス」-久保田惠子・久保田美絵ピアノデュオ・リサイタル
(1)モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調KV.365
(2)ガーシュイン(編曲/栗山和樹):ラプソディ・イン・ブルー
(3)リチャード・ロドニー・ベネット:
4つの小品(2台のピアノのためのディヴェルティメント)
1.悲しみのサンバ/2.カントリー・ブルース
3.ラグタイム・ワルツ(スコット・ジョプリンを讃えて)/4.フィナーレ
(4)ピアソラ:アディオス・ノニーノ/天使の死/ミケランジェロ‘70
(5)ラヴェル:ラ・ヴァルス
久保田惠子・久保田美絵(Pf)
録音:2009年3月9日,東京文化会館 小ホール[ライヴ録音]
ピアノ・デュオの“一般的概念”を超越する表現に出会ったように思う。稀有な
ことであるが、両者の“異質なピアニズム”の融合(母娘であるがゆえに初めて
可能なことか)に、デュオの新しい可能性の地平を見たように感じた。「ラ・
ヴァルス」では、オーケストラ的意味合いでのバランス表現、テンポ、さらに
色彩感覚などの見事な共有のうえに、それぞれの個性が余すところなく発揮さ
れ、絢爛とする“圧巻”というべき表現が達成された。
―石川哲郎氏(「ムジカノーヴァ」より)
久保田惠子さんのピアノを聴きはじめてから、もう40年になる。はじめは、私
が好んで弾いていたヤナーチェクの作品を、彼女も得意のレパートリーとして
いたからだった。身体が震えるような感動を覚えながら、ピアノ・ソナタ「1905
年10月1日街頭にて」や「霧の中で」を聴いたのを、いまでも生々しく想いだす。
その後、スークやドヴォルザークのピアノ曲を彼女の演奏で知り、フランスもの
やガーシュインにも素晴らしい感性を示すことを知った。いまは亡きコシュラ
ーの指揮で、東京都響とドヴォルザークの超難曲を見事に演じきったことも記
憶に新しい。久しぶりに聴いた彼女の演奏は、美絵さんとのピアノ・デュオで
あった。モーツァルトのあとにガーシュインが置かれた新鮮なプログラミング
に、40年前と同じように感動し、後半のベネット、ピアソラ、ラヴェルと続いた
華麗で胸を締め付けるような響きを堪能した。豊麗な彼女の音に、いまは更に
唸り、轟き、どよめくような響き、重いビート感、自在な抑揚が加わり、彼女が
身体全体で音楽を表現しているのが心地よかった。しかも、それが美絵さんの
端正で、リズム感はシャープであり、切込みが素敵なピアノと呼応しあってい
るのが見事であり、不思議でもあった。おふたりのデュオをこれからも聴かせ
てほしい
―館野泉氏・ピアニスト(ライナー・ノートより)
posted by goodies at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

09-12 No.25

<NAXOS> 各1枚 \1000
8.572246
期待の新進演奏家シリーズ/マイケル・アンガーオルガン・リサイタル
1.ブクステフーデ(1637?-1707):前奏曲とフーガホ短調 BuxWV142/2.J.S.バッハ
(1685-1750):「バビロン川のほとりに」 BWV653/3.J.S.バッハ:「いと高きとこ
ろにいます神にのみ栄光あれ」BW662/4.J.S.バッハ:前奏曲とフーガイ短調
BWV543/5.リテーズ (1909-1991):12のオルガン小品より第1番「前奏曲」/
6.リテーズ:前奏曲と舞踏フーガ/ 7.ヴィドール(1844-1937):オルガン交響曲
第7番 Op.42-3より第2楽章/8.メシアン(1908-1992):主の降誕より第9曲神はわ
れらのうちにいましたもう
演奏:マイケル・アンガー(オルガン)
武蔵野市国際オルガンコンクールは4年に1回開催され、この2008年が第6回目に
あたるアジア唯一のオルガン国際コンクールです。27カ国から152名のエントリ
ーがあり、この激戦を勝ち抜いたのがカナダ生まれのマイケル・アンガーでし
た。彼はすでにアメリカやオランダでのコンクールで高い評価を受けていて、今
回の武蔵野でもその手腕を存分に発揮した形となりました。この演奏は優勝後す
ぐに録音されたもので、ブクステフーデの劇的な作品に始まり、最後はメシアン
で締めくくるという絶妙のプログラム。大いなる将来性に期待できる演奏家の
誕生を目の当たりにする、静かな興奮に満ちた 1枚と言えるでしょう。

8.572093
1-3.ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリン・ソナタト長調
4-6.レスピーギ(1879-1936):ヴァイオリン・ソナタロ短調 P.110
7.グラナドス(1867-1916):ヴァイオリン・ソナタ
演奏:フレデリーケ・サイス(ヴァイオリン)
モーリス・ランメルツ・ファン・ビューレン(ピアノ)
20世紀の偉大なる作曲家 3人のあまり知られていないヴァイオリン・ソナタを3
曲集めたアルバムです。ラヴェルのソナタは厳粛な美と悦楽のブルースの幸せな
出会いの歌。彼の最後の室内楽曲として知られます。レスピーギの作品はこんな
にも素晴らしいのに、必要以上に軽視されてしまっています。グラナドスの単一
楽章のソナタはスペインの民俗音楽とロマン派音楽の美しき融合です。演奏して
いるサイスはオランダ出身の若手女性奏者。 2005年ロン・ティボー国際コンク
ールの覇者です。しなやかな音楽性が魅力的です。

8.572096
ガルビス:チストゥとピアノのための作品集
1-6.古き時代のサン・ゼバスティアンの 6つの歌(チストゥとピアノ編)(サン・
セバスチャン通りへ/太った牛の歌/日没/かわいい女の子 /赤ん坊/ヨゼフの子守
歌)/7-9.バスク組曲第1番/10-13.バスク組曲第2番/14-17.4つのゾルツィコ
(手入れの行き届いたエントランス/聖ジョンの日のゾルツィコ/樫の木とオンブ
の木/赤いショールの女の子)/18-19.山の影/20-23.4つの伝統的なギプコアの
踊り(チストゥとピアノ編)(剣の踊り/市長の行進曲/若者たちの踊り/果樹園の中
のイチジクの木)/24.お集まりの皆様に挨拶を!
演奏:ホセ・イグナシオ・アンソレーナ(チストゥ&タンブリル)/アルバロ・セ
ンドージャ(ピアノ)
さてさて。「チストゥって何?」と思われた方も多いのではないでしょうか?こ
れはバスクに伝わる舞曲用の小型のフルートです。3つの穴を持ち片手で演奏で
きるため、空いたもう片方の手で打楽器などが演奏可能という優れものです(ち
なみにビゼーの「アルルの女」の“ファランドール”で使われるガルベも同種の
楽器です)。バスクの作曲家ガルビス(1901-1989)は、鄙びた音色を持つこの楽器
とピアノ、そして、こちらもバスクの特有の楽器であるタンブリル(双頭のドラ
ム)の音色を合わせ、実に楽しい音楽を作り上げました。ここで演奏しているの
は、バスク地方で最も名高いチストゥ奏者(タンブリル奏者でもあります)ホセ.
I.アンソレーナ。聴いているだけで元気になれそうな楽しい1枚です。

8.570881
マリピエロ:交響曲集第4集
1-4.交響曲第7番「カンツォーネ風」/ 5.1つのテンポによる交響曲/6-9.シン
フォニア・ペル・アンティジェニーダ
8.223604 MARCO POLOより移行盤
演奏:モスクワ交響楽団/アントニオ・デ・アルメイダ(指揮)
イタリアの近代作曲家、マリピエロ(1883-1973)は番号なしの作品も含めると、
全部で17曲もの交響曲を書いています。ここに収録された第7番を書いたあと、
彼は少しの間番号なしの「シンフォニア」を書くことで自身の思いを整理したと
言われていますが、この第7番も随分変わった佇まいの印象的な作品で、とりわ
け重厚な第2楽章はレスピーギ好きにも一度は聴いていただきたいところです。
シンフォニア・ペル・アンティジェニーダとは古代のテーベの piffero吹き(木
製のピッコロ)のシンフォニアの意味。複雑な構成の曲ですが、タイトル通りに
笛が自由自在に歌うところが聴きものです。

8.559606
フェトラー(1920-):
1-3.ウォルト・ホイットマンの3つの詩(私は歩く、夜にそっと成長する /叩け、
叩け、ドラムよ /ああ、幼い子から )/4.カプリッチョ/5-7.ヴァイオリン
協奏曲第2番
演奏:トーマス・ H・ブラスケ(ナレーター)…1-3/アーロン・ベロフスキー
(ヴァイオリン)1-3.5-7/アナーバー交響楽団/アリー・ピプスキー(指揮)
1976年、アメリカ建国200年を記念して作曲された「3つの詩」。スクロヴァチェ
フスキの指揮、ミネソタ管弦楽団によって初演され高く評価された作品です。
ウォルター・ホイットマンの詩から喚起された音楽とナレーターによる朗読は私
たちに新たな世界を提示してくれます。夜の気分を湛えた暗く静かな最初の曲。
激しい叫びを伴う、鋭敏なリズムに支配された恐ろしげな第2曲。そして美しい
ヴァイオリンのソロに彩られた煌めく光を伴う第3曲と、どれも表情豊かで叙情
的な側面を備えた、現代における美しい夜想曲と言えそうです。東ヨーロッパの
エキゾチックな雰囲気を持つヴァイオリン協奏曲も夢を見るような甘さを持って
います。

8.572153
マルケヴィチ:管弦楽作品集第3集
1.愛の歌/2-8.イカロスの飛翔(前奏曲/青少年の試合 -知識の目覚め/イカロス
は研究のために2羽の鳩を捕える/イカロスは肩に羽をつけ、飛ぼうとする/イカ
ロスは飛翔する/しかし彼は落下する/イカロスの死)/9-11.合奏協奏曲
演奏:アルンヘム・フィルハーモニー管弦楽団
クリストファー・リンドン=ジー(指揮)
MARCO POLOで大好評!早熟過ぎた天才指揮者、マルケヴィチ(1912-1983)の管弦
楽作品全集第3集のNAXOS移行盤が登場です。各々の作品に見られる切れ味鋭い
才能の表出を心行くまでご堪能ください。大作であるバレエ音楽「イカルスの
飛行」、1933年にこの曲が初演された時、あまりの大胆さに会場は騒然となりま
した。そこに居合わせたミヨーは「音楽が発展した日」と宣言したというからス
ゴイものです。スクリャビンのカオスをより濃厚にした感のある「愛の歌」での
言葉にならない「むず痒さ」もたまりません。「合奏協奏曲」はこの録音が世界
初。発売当時大変な話題となったものです。

8.572342
サザン・ハーモニー
1.カバレフスキー(1904-1987):歌劇「コラ・ブルニョン」より序曲(D. ハンスバ
ーガーによる吹奏楽編)/2-4.スティーヴンス (1951-):3楽章の交響曲/ 5-8.グ
ランサム(1947-):サザン・ハーモニー/ 9.ローリゼン(1943-):「おお、大いな
る神秘」(H.R. レイノルズによる吹奏楽編)/10.コープランド(1900-1990):エル
・サロン・メヒコ(E. ズヴァーノによる吹奏楽編)
演奏:オハイオ州立大学ウィンド・シンフォニー/ラッセル・ C・ミッケルソン
(指揮)/リチャード・L・ブラッティ(指揮)…1のみ
オハイオ州立大学ウィンド・シンフォニーは現在最も素晴らしいと評されるアン
サンブルです。彼らはミッケルソン教授の下、日夜新たなレパートリーの拡充に
励んでいます。今回のNAXOSへの録音は、これまた吹奏楽ファンにはたまらない
選曲となっています。カバレフスキーの最初のオペラである「コラ・ブルニョン」
の序曲での溌剌としたリズムと多彩な音色が見事なまでに再現されているのを聴
いて驚かない人はいないでしょう。また、誰もが知っているコープランドの「エ
ル・サロン・メヒコ」も最初からこの編成で書かれていたと思わせるほどの見事
な演奏。もちろん神聖さに満ちたローリゼンの作品も素晴らしい出来栄えです。
スティーヴンスとグランサムの曲はオリジナルです。楽しさに満ちたスゴイ1枚
です。

8.570958
ローデ:練習曲の形式による24のカプリース
演奏 :アクセル・シュトラウス (ヴァイオリン)
1774年、ボルドーで生まれたローデ (1774-1830)は13歳の時にパリへ行き、すぐ
にヴィオッティの愛弟子となりました。1790年にデビューを飾り、オーケストラ
にも参加するようになります。以降様々な音楽家と知り合いになった彼はヨーロ
ッパ全土で演奏会を行い、またヴァイオリンのための作品を数多く作曲、後進の
演奏家たちにも多大なる影響を与えました。この24のカプリースは、彼の代表作
として知られ、今でもヴァイオリンを学ぶ人たちがパガニーニを演奏する前段階
の練習曲として愛用しています。技術だけでなく旋律美に溢れた良質の作品です。

8.572315
ロッシーニ :ピアノ作品全集第3集
老いのいたずら第5集「幼い子供たちのためのアルバム」
1.最初の聖体拝受/2.素朴なテーマと変奏、同じく…/3.イタリアのサルタレッ
ロ/4.ムーア風前奏曲/5.憂鬱なワルツ/6.すぐに効く鎮痛剤/7.イタリア風無
邪気さ、フランス風純真さ/8.痙攣した前奏曲/9.1861年度のヴェネツィアの潟
の干満!/10.やれやれ!小さなえんどう豆よ/11.バター炒め/12.ロマンティ
ックな挽き肉料理
演奏:アレッサンドロ・マランゴーニ (ピアノ)
大好評!ロッシーニ(1792-1868)の知られざるピアノ作品を集めたアルバムの第
3集です。第1集(8.570590-91)、第2集(8.570766)で素晴らしい演奏を披露したマ
ランゴーニの美しいタッチはここでも健在。ロッシーニのユーモアに満ちた小さ
な曲たちを、どれも表情豊かに聴かせてくれています。どの曲も興味深いのです
が、とりわけロッシーニらしいのが10曲目から12曲目の3つの作品。グルメで知
られる彼らしく、大好きな食べ物を賛美した内容となっています。えんどう豆に
ついて曲を書くなんて、あのサティも顔負けのユニークさ。こんな楽しい曲集が
なぜあまり知られていないのか不思議なところです。

8.570781
リゲティ:弦楽四重奏曲集
1-4.弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」(1953-54)
5-9.弦楽四重奏曲第2番(1968)
10-11.アンダンテとアレグレット(1950)
演奏:パーカー弦楽四重奏団
(メンバー)ダニエル・チョン(第1ヴァイオリン)/カレン・キム (第2ヴァイオリ
ン)/ジェシカ・ボドナー(ヴィオラ)/キム・キー=ヒュン(チェロ)
よく「猟奇的」と評されるリゲティ(1923-2006)の音楽。しかし彼の多彩な音楽
を表現するにはこんな言葉で足りるはずがありません。例えば「2001年宇宙の旅」
で使われたいくつかの彼の音楽は、作曲家の名前を知らずとも、映画を見た人に
は強烈なインパクトを与えているはずです。ここに収録された弦楽四重奏曲はリ
ゲティの作品の中では、あまり知名度の高いものではありませんが、作曲家の特
性を存分に伝えてくれることでしょう。初期に書かれた「アンダンテとアレグレ
ット」はシェーンベルクを思わせる驚くほどメロディアスな作品です。

8.559629
エイト・ヴィジョンズ-フルートとピアノのための現代作品集
1.ケンジ・ブンチ(1973-):ベロシティ/2.モラヴェック(1957-):ナンシーの歌
/3-5.陳怡(1953-):西南小曲三首(西南の3つの小バラード)/6.レオン(1943-):
アルマ/7.ベグラリアン(1958-):私はこの世界で悲しくなることはないだろう
/8-9.サンフォード(1963-):クラトカ・スティル/10.ヒュイ(1966-):トレース
/11-14.ローレム(1923-):「4人の祈る人」
演奏:マーリャ・マーティン(フルート)/ヴァレンタイン・コレット(ピアノ)
国際的なキャリアを誇るニュージーランド生まれのアメリカ人フルーティスト、
マリア・マーティン。このアルバムには彼女のために書かれた8つの作品が収録
されています。フルートのレパートリーを拡大させることと、現代音楽の幅広い
可能性を聴き手に届けることに熱心な彼女。その姿勢に賛同した作曲家たちの書
き起こした多彩な作品。それはジャズ風であったり、また他の曲は中国の民謡か
らインスピレーションを得ていたりと本当に興味深いものばかりです。現代の作
曲家たちの才能を感じつつ、フルートとピアノの奏でる変幻自在な音風景に身を
委ねる幸せを味わってみてください。「現代音楽は苦手」という人でも大丈夫。

8.570524
ゲーゼ:
1-3.ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.6/4-6.ヴァイオリン・ソナタ第2番
ニ短調 Op.21/7-10.ヴァイオリン・ソナタ第3番変ロ長調 Op.69
演奏:ハッセ・ボロプ(ヴァイオリン)/ヘザー・コナー(ピアノ)
ニルス・ウィルヘルム・ゲーゼ(1817-1890)(ガーデと表記することもあります)
は、デンマークの作曲家・指揮者・音楽教師です。コペンハーゲンの王室オーケ
ストラでヴァイオリン奏者として活動を開始、自作の交響曲を演奏しようと楽譜
を提出したのですが、そこでの演奏を拒否されてしまいました。失意を味わった
ゲーゼは、その楽譜を何とメンデルスゾーンに送ったところ、大好評を持って迎
えられライプツィヒで初演してもらうことができたといいます。そんな彼の作品
は恩人の影響を受けつつも、北欧の民謡を随所に取り入れた印象深いものばかり。
とりわけこれらのヴァイオリン・ソナタに見られる旋律美は他の誰にも真似し得
ないほどの光を放っています。

8.572159
ドヴォルザーク:
1-3.ピアノ四重奏曲ニ長調 Op.23/4-7.ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.87
演奏:ヘレナ・シュチャロヴァ=ウェイセル(ピアノ)
ドヴォルザーク(1841-1904)の室内楽作品の中でも、これらのピアノ四重奏曲は
ほとんど知られていません。しかしこの2曲の完成度の高さには目を見張るもの
があります。1875年、34歳の時に作曲した第1番は、同じ年に書かれたピアノ三
重奏曲と合わせ、彼が音楽家として輝かしい経歴を歩み始めた頃の意欲溢れる作
品です。冒頭からめまぐるしく長調と短調のメロディが入れ替わり、落ち着かな
い気分の中にひっそりと忍びこむ懐かしい郷愁がたまりません。第2番は1889年
の作品。こちらはチャイコフスキーと親交を結んだ時期で、曲も一層の叙情性を
帯びています。洗練された土臭さとも言える独特の風情がたまりません。

8.572238
ロゲール:室内楽作品集
1-3.クラリネット五重奏曲 Op.116/4-6.ピアノ・ソナタ Op.43/7-9.ピアノ三
重奏曲 Op.77/10.アイルランド民謡による変奏曲 Op.58
演奏:ロバート・プレーン(クラリネット)…1-3/ルーシー・グールド(ヴァイオ
リン)…1-3.7-9/ミア・クーパー(ヴァイオリン)…1-3/デイヴィッド・アダム
ス(ヴィオラ)…1-3/アリス・ニアリー(チェロ)…1-3.7-10/エミリー・バイノ
ン(フルート)…10/ベンジャミン・フリス(ピアノ)…7-10
1895年、オーストリアで生まれウィーンで育ったロゲール(1895-1966)は、シェ
ーンベルクの下で学び1923年から1938年まではウィーンの音楽院で教鞭をとりま
した。しかしその後アメリカに行き、1945年にはアメリカ国籍を取り、ニューヨ
ークとワシントンで活動を始めます。彼の作品は多くの演奏家たちに支持され、
例えば名指揮者クーベリックやE.ラインスドルフらが積極的に彼の作品を演奏会
で取り上げています。作風は後期ロマン派の挑発的な和声と保守的な形式をうま
くミックスさせたもので、曲によってはまるでブラームスの作品のような渋い佇
まいを有しています。また「アイルランド民謡による変奏曲」は1939年にアイル
ランドを訪問した際の強い印象を表現したもので、フルートの郷愁に満ちた音色
が耳に残ります。ここでフルートを演奏しているバイノンはロイヤル・コンセル
トヘボウの首席奏者。NAXOS初登場となります。

8.572446
ヒル:弦楽四重奏曲集第3集
1-4.弦楽四重奏曲第5番変ホ長調「同盟国」(芸術的に/シンコペーション /ロマ
ンティック/航海)/5-8.弦楽四重奏曲第7番イ長調/9-12.弦楽四重奏曲第9番
イ短調
演奏:ドミニオン弦楽四重奏団
オーストラリアの作曲家、アルフレッド・ヒル(1869-1960)の弦楽四重奏曲第3集
です。彼は1880年代の終わりにライプツィヒで学び、ドイツの伝統にオーストラ
リアの味付けを施したいくつかの作品を作曲。これらは一度聴くと忘れられない
強烈な印象を残しています。今回の作品も面白い物ばかりですが、表題付きの
第5番はとりわけユニークです。 4つの楽章はそれぞれ、フランス、アメリカ、
イタリア、イギリス(第1次大戦中に同盟国だった国家)を表していて、後に交響
曲第11番として書き直されたものです。国としてのキャラクターが強く出ている
わけでもありませんが、こういう考え方もあるんだな。と面白く聴くことができ
るでしょう。第7番は荘厳に始まり、第9番はゆったりと始まり、少しだけ印象派
の香りを感じさせる音ですが、旋律は決して乱れることもなく常に平穏な世界に
終始します。安心してお聴きいただける美しい作品です。

8.570453
J.S.バッハ:ソプラノ独唱のための宗教カンタータ集
1-6.「いつわりの世よ、われ汝に頼らず」BWV52/7-11.「我はわが幸いに心満ち
たり」BWV84/12-19.「わが心は血にまみれ」BWV199/20-24.「もろびとよ歓呼
して神を迎えよ」BWV51
演奏 :シーリ・カロリーン・ソーンヒル (ソプラノ)/ケルン・バッハ・ヴォー
カル・アンサンブル…1-11/ケルン室内管弦楽団/ヘルムート・ミュラー=ブ
リュール(指揮)
J.S.バッハ(1685-1750)の 200ほどの教会カンタータの中でもとりわけ有名な
「もろびとよ歓呼して神を迎えよ」を含む4曲のソプラノ独唱のためのカンター
タです。これらの作品は歌い手の美声を味わうとともに、実はソロ・トランペッ
トの妙技を心行くまで堪能する曲でもあり、また、ヴァイオリン、ヴィオラ、
オーボエの美しいオブリガードを聴く曲でもあります。シーリ・カロリーン・
ソーンヒルはイギリス生まれのノルウェイのソプラノ歌手。すでにクイケンを始
めとした多くの指揮者とのバッハのカンタータや、ブラームスのドイツ・レクイ
エムなどの録音で高い評価を受けています。透き通った湧水のような清冽な歌声
です。

8.570824
クレスウェル :声の内部で
1-7.声の内部で(祈り/スケルツォI /活発に/ゆっくり動いて/スケルツォ II
/埋葬/嘆願)/8.アラス!ハウ・スイフト/9-13.カサンドラの歌(カサンドラの
嘆き/昼と夜/私に神の歌を教えてください /カサンドラの贈り物/追放)/14.カ
エア
演奏:マドレーヌ・ピラード(メゾ・ソプラノ)…1-7.9-13/ヴェサ=マッティ・
レッパネン(ヴァイオリン)…1-7/マイケル・カーガン(トランペット)…8/デ
ヴィッド・ブレムナー(トロンボーン)…14/ニュージーランド交響楽団/ジェ
イムス・ジャッド (指揮)
ニュージーランド、エディンバラ生まれのクレスウェル(1944-)は管弦楽曲から
教会音楽まで、幅広い作品を書くことで広く注目されています。この「声の内
部で」はソプラノとヴァイオリンそして管弦楽との刻一刻を移り変わる関係を
音で描いた作品。注意深く聴くことで、その繊細な世界が見て取れる曲です。
「私の声、あなたの声」のリフレインが強く心に残ります。カサンドラの歌は、
スコットランドの詩人ロン・バトリンの詩を用いた歌曲集です。「カエア」は
マオリ族の木製トランペットの名前。戦いの時に敵を恐れさせ、かつ戦士たち
の士気を上げるために用いられる楽器です。曲名の通り心が浮き立つ音楽です。

8.570981
メンデルスゾーン=ヘンゼル:歌曲集第1集
1-6.6つの歌曲集 Op.1(鳥の歌/さすらい人の歌/なぜバラはこんなに青ざめてい
るのか/五月の歌/朝のセレナード/ゴンドラの歌)/7-12.7つの歌曲集 Op.7(夜の
さすらい人/エルヴィーン/春/君は憩い/どうぞ/君はわが心)/13-17.5つの歌曲
集 Op.10(南に/非難/夕べの情景/秋に/山のよろこび)/18-23.アイヒェンドルフ
歌曲集(沈黙/異国の人の愛/夢/夜は静かな海のよう/私は何度でも気分良く歌う
ことができる/秋に)/24-26.面影(晴れた日の小鳥/ああ、どうやって来るの/森
へ逃げることはできるから)
演奏:ドロテア・クラクストン(ソプラノ)/バベッテ・ドルン(ピアノ)
歌曲やピアノ曲など500以上も作品を残したにもかかわらず、弟フェリックスの
光り輝く天才の影に隠れてしまったファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル
(1805-1847)の愛すべき歌曲の登場です。彼女が愛した詩人たち、主にゲーテ、
ハイネ、アイヒェンドルフなどの詩に感性豊かな曲をつけた彼女の才能を改めて
賛美いたしましょう。繊細で内省的で叙情的。とロマン派音楽の特徴を全て兼ね
備えた珠玉の作品を歌うのはクラクストン。クララ=シューマンの歌曲集
(8.570747)でも胸ふるえる歌唱を聴かせてくれた名ソプラノです。

8.572189
メシアン
:歌曲集「ハラウィ」他
1-3.3つのメロディ(なぜ?/ほほえみ/帰らぬ許嫁)/4-15.ハラウィ-愛と死の歌
(お前,眠っていた街よ/おはよう、緑の鳩よ/山々/ジャン・ドゥ・チル/ピルー
チャの愛/惑星の周期運動/別れ/シラブル/階段は太陽の姿を繰り返し語る/愛す
る星の鳥/星になったカチカチ/闇の中に)
演奏:エトナ・レジツェ・ブルーン(ソプラノ)/クリストファー・ニーホルム・
ヒルディグ(ピアノ)
メシアン(1908-1992)の2つの連作歌曲集を。実はどちらの曲も、彼が大切にして
いた家族の損失が作曲のモティベーションとなっているのです。「3つのメロディ
」は3年前に亡くなった彼の母親への思いが結晶したもの。そして「ハラウィ」
は最初の妻クレア・デルボスが詩に至る病を得た頃に書かれたもの。しかし、ど
ちらの作品にも失意の念はなく、あるのは限りない希望と法悦の感覚だけ。メシ
アンにおける「死」と「愛」の感覚が端的に感じられる名作と言えるでしょう。
煌びやかなピアノ・パートと色彩感豊かな声の饗宴、そして感覚が麻痺するほど
に強烈な言葉遊びをどうぞお楽しみください。

8.572438
魅惑のバリトン-ラド・アタネリ、オペラ・アリアを歌う
1.ヴェルディ(1813-1901):「アッティラ」より第2幕「フン族と休戦だ ...永遠
の美しい栄光の頂から ...私の運命のさいは投げられた」/ 2.ロッシーニ(1791
-1868):「セヴィリヤの理髪師」より第1幕「私は町の何でも屋」/ 3.モーツァ
ルト(1756-1791):「フィガロの結婚」より第3幕「裁判は勝った!と…こちらが
指をくわえて」/ 4.モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」より第2幕「さあお
いで、窓辺へ」/ 5.モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」より第1幕「酒の歌」
/ 6.ドニゼッティ(1797-1848):「ランメルモールのルチア」より第1幕「無残
な、縁起でもない」/ 7.ドニゼッティ:「ラ・ファヴォリータ」より第2幕「だ
が、邪な者どもの嫉妬と怒りは私の頭上に…よいかレオノーラ、そなたの足下
に」/8.ヴェルデイ:「エルナーニ」より第3幕「私の青春時代の」/ 9.ヴェル
ディ:「シチリアの夕べの祈り」より第3幕「富を手にして」/ 10.レオンカヴァ
ッロ(1857-1919):「ザザ」より第2幕「良いザザ、私の良き時間」/11.マスネ
(1842-1912):「エロディアード」より第2幕「はかない幻」/ 12.ビゼー(1838-
1875):「カルメン」より第2幕「皆さんに乾杯をお返しします(闘牛士の歌)」/
13.アラキシュヴィリ(1878-1953):ショタ・ルスタヴェルツェの伝説より「神に
感謝せん」
演奏:ラド・アタネリ(バリトン)
ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団/ロドヴィコ・ツォッケ(指揮)
近年急速に評価が高まっているグルジア出身のバリトン歌手ラド・アタネリの
NAXOSデビュー盤です。彼はこのアルバムのためにヴェルディからマスネまで
様々なオペラのアリアを選び見事なまでにキャラクターを歌い分けています。
91年にはバルセロナ国際声楽コンクール、続いてウィーンのヴェルヴェデーレ
国際声楽コンクールにも入賞し世界的に注目を浴びた彼は、すでにムーティ、
コンロン、レヴァインなど著名な指揮者の下で数多くのオペラを歌いその実力
は証明済み。ここでも艶やかな美声を存分に聴かせてくれています。ヴェルディ
を得意としていますが他の役柄もばっちり。ぜひ押さえておきたい人です。

8.572469
マニング:マンチェスター・キャロル
1.キャロル・シンガーズ・キャロル/ 2.素晴らしい語り/3.待降節のキャロル
/4.クリスマスの花/5.受胎告知/6.クリスマス・ツリー/7.レット・イット・
ビー・コールド/ 8.奇跡/9.天使/10.新しい子どもが生まれた/11.藁の金/
12.メアリーのキャロル/13.子どもたちの名/14.それをナザレスと呼ぶ/15.
我は信ず/16.今の歌
演奏:マンチェスター・キャロラーズ/ノーザン室内管弦楽団/リチャード・タ
ナー(指揮)
2007年に作曲された、21世紀の新しい時代のクリスマスの歌です。サシャ・ジョ
ンソン・マニング(1963-)は、「どんなに世界は変わって行こうとも、感謝と謙
虚さを失わず、常に純真な心を大切にしよう」という願いをこれらの愛らしい歌
に込めたと言います。子ども時代の発見と驚きを見失いがちな大人のための音で
聴く絵本です。そっとお手元に。

8.660261-62 2枚組
ドニゼッティ:歌劇「マリア・ストゥアルダ」全曲
NAXOS DVD 2.110268と同内容
演奏:エリザベッタ…ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms)/マリア・ストゥアルダ…マ
リア・ピーア・ピシテッリ(S)/アンナ・ケネディ…ジョヴァナ・ランツァ(Ms)
/レスター伯ロベルト…ロベルト・デ・ビアージョ(T)/ジョルジョ・タルボ…
シモーネ・アルベルギーニ(B)/グリエルモ・セシル卿…マリオ・カッシ(B)/
マルキジアーナ・フィルハーモニー管弦楽団/「ベッリーニ」マルキジアーノ
合唱団/リッカルド・フリッツァ(指揮)
ドニゼッティ(1797-1848)のこのオペラは、悲劇の運命に弄ばれた女王メアリー
と、彼女のいとこエリザベス 1世の息詰まる女同士の心理戦を描いた名作です。
プライドと恋心を天秤にかけ、お互いに相手をぐいぐい追い詰めていく場面は
思わず手に汗を握ることでしょう。今までにもマリブランやグルベローヴァ、
そしてバルツァらがこのヒロインたちを歌っていますが、今回の若き 2人の歌
手ポルヴェレッリとピシテッリも、上品さと激しさを兼ね備えた素晴らしい歌
を聴かせてくれます。フリッツァの引き締まった指揮による端正な音楽も聴き
どころです。

8.660268-69 2枚組
J.シュトラウス 2世:歌劇「ヴェネツィアの一夜」全曲
CD1:1.序曲/2-9.第1幕/10-14.第2幕/CD2:1-3.第2幕続き/4-9.第3幕/《オーケス
トラ小品集》 10.ポルカ・フランセーズ「パッパコーダ」Op.412/11.ポルカ・
マズルカ「アンニーナ」 Op.415/12.ポルカ・シュネル「私たちは平気!」
Op.413/13.ポルカ・フランセーズ「サンマルコの鳩」Op.414/14.入り江のワル
ツ Op.411/15.カドリーユ Op.416
演奏:ウルリーノ公爵…ダニエル・バッカード(T)/カラメッロ…ピエール・ギル
ベール(T)&ユーハン・クリステンソン(T)/デラクゥア…エリカ・アンダーソン
(Ms)&アンナ・ラーシュドッター・ペルソン(Ms)/バルバラ…アンナ・ラーシュ
ドッター・ペルソン(Ms)/アンニーナ…メレーテ・L・メイヤー(S)&アンナ=
マリア・クレーヴェ(S)&クリスティーナ・ハンソン(S)/パッパコーダ…ヘンリ
ク・ホルムベルグ(T)/コーロ・ノットゥルノ/ストックホルム・シュトラウス
管弦楽団/ミカ・アイケンホルス(指揮)
J.シュトラウス 2世(1825-1899)の 9番目のオペレッタとして作曲された「ヴェ
ネツィアの一夜」は 1883年のベルリンのヴィルヘルム市立劇場で初演。興業的
には大失敗でしたが、台本を手直しし改作して臨んだウィーン初演では大成功を
収めました。好色なウルビーノ公爵がカーニバルにやってくると聞いて、ヴェネ
ツィアの上院議員たちは大慌て。とりわけ若く美しいバルバラを妻にしたばかり
のデラクゥアは色目を使われるのでは。と心配でなりません。そこで妙案を考え
たデラクゥア。さて、彼の思惑はうまくいくのでしょうか?他愛もないドタバタ
喜劇ですが、横溢するメロディは極上なものばかり。さすがワルツ王の面目躍如
です。おまけに入っているのは 2008年のストックホルムのニューイヤーコンサ
ートの抜粋です。
posted by goodies at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

09-12 No.24

★情報追加ご案内
前回のマガジンでご案内しました下記商品の演奏家が漏れておりましたので、
再度ご案内いたします。

<ARCHIPEL>
ARPCD0466 \1050
(1)モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
(2)モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
ウィーン交響楽団 1959年11,12月ウィーン・スタジオ録音
(3)ドビュッシー:神聖な踊りと世俗の踊り
ニカノール・サバレタ(ハープ)
ベルリン放送交響楽団 1957年1月14日ウィーン・スタジオ録音
以上、フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<EMI CLASSICS>
●ICONシリーズ 新譜6点
※曲目詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/emi2010_02.html

CZS-4553462 5枚組 \2480
キルステン・フラグスタート(期間限定盤)
20世紀前半を代表するワーグナー・ソプラノ、フラグスタートのアンソロジー
クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット
ノルウェー出身のソプラノ、キルステン・フラグスタート(1895-1962)が世界的
に知られたのは1935年メトに登場して、ジークリンデ、イゾルデ、ブリュンヒ
ルデを歌って以来。1953年の引退まで最高のワーグナー・ソプラノとして君臨
した。力強く、燦然とした声質とスタミナは理想のワーグナー歌手として賞賛
され、とりわけイゾルデとブリュンヒルデは絶賛された。今回のアルバムには、
バロック・アリア、北欧歌曲、ドイツ歌曲そしてワーグナー作品が収録され
フラグスタートの全貌がうかがえる内容になっている。

CZS-4560952 11枚組 \3600
ニコライ・ゲッダ(期間限定盤)
20世紀後半を代表する名テナー、ゲッダの85歳を記念するアンソロジー
クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット
ハリー・グスタフ・ニコライ・ゲッダは1925年7月、スウェーデンの音楽ファ
ミリーに生まれた。父のミハイル・ユスティノフはロシア生まれで1928年には
ライプツィヒでロシア正教会の合唱指揮者となった。ゲッダは子供の頃から音
楽に親しむ一方、語学に恵まれ、自由に5ヶ国語(ドイツ、英、フランス、スウェ
ーデン、ロシア)を話せたという。
今回のICONはモーツァルト、ドニゼッティ、プッチーニ、ビゼー、マスネの名
アリア、シューベルトのリートなどが、彼の語学の天分を反映して、ドイツ、
フランス、イタリア、ロシア、英、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、
スペインの各国語を駆使した録音で収録された11枚組となりました。

CZS-4556932 7枚組 \2700
ベニアミーノ・ジーリ(期間限定盤)
20世紀前半を代表する名テナー、カルーソーの後継者、ジーリのアンソロジー
クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット
ベニアミーノ・ジーリは、カルーソーの後継者として20世紀前半で最も有名で
成功し、1914年のデビューから1955年の引退までオペラ、コンサートとの両面
で愛されたテナー歌手でした。
今回ICONには1930年代の78回転録音、34年の「道化師」を初め「ラ・ボエーム」
「トスカ」「蝶々夫人」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「アンドレア・シェ
ニエ」「仮面舞踏会」の全曲録音からの音源、49年の「誰もねてはならぬ」が
有名なソロ録音、「オー・ソレ・ミオ」などのナポリ民謡、イタリア・ポピュ
ラー歌曲、そして1955年4月の最後の録音までジーリの録音の全体からの主要
音源が網羅されています。

CZS-4553342 5枚組 \2480
アルトゥール・ルービンシュタイン/ショパン(期間限定盤)
20世紀の代表的ピアニスト、ルービンシュタインの絶頂期に収録された、ショ
パン作品集
クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット
1887年1月28日、ポーランドのユダヤ人・ファミリーに生まれ、天才ピアニスト
として70年代半ばまで活躍を続けたルービンシュタイン。彼のレパートリーの
半ばを占めるのがショパン作品で40台半ば-50台前半に収録した音源をまとめた
ボックスです。

CZS-4553782 5枚組 \2480
ティト・ゴッビ/完全ソロ録音(期間限定盤)
イタリア出身の名バリトン、ゴッビのソロ録音の集大成
クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット
ティト・ゴッビ(1913-1984)の全活躍期間をカヴァーした集大成。1942年イタリ
アEMIのために録音し、第2次大戦のためイタリアでしか発売されなかった音源
(初CD化)、彼が出演した映画作品に取り上げられた作品、1955年の初リサイタ
ルLP、1964年の2枚組LP音源、彼の参加したオペラ作品全曲盤からのアリアなど
注目の音源ばかり。

CZS-4553572 10枚組 \3380
サンソン・フランソワ/ショパン作品全集(期間限定盤)
不世出の天才ピアニスト、フランソワのショパン
クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット
日本でも圧倒的な人気を持つフランソワのショパン、1940年代後半からスター
トした彼の録音キャリアのなかで最も大きな意味合いを持つ作品群を10CDにま
とめました。バラッドと夜想曲を中心にその影響を受けていない若手ピアニス
トはいないといわれるほどその演奏は現代にも大きな存在感を持っています。




<Brilliant Classics>
BRL 9059 2枚組 \1080
A PORTRAIT OF ZABALETA
ニカノール・サバレタ(Harp)名演奏集
J.S.バッハ:協奏曲BWV.978、976、973
ヘンデル:協奏曲Op.7-4、Op.4-5、6 
イギリス室内管弦楽団、ポール・クエンツ管弦楽団
アルベニス、ファリャ、グラナドス、他の作曲家による作品より

BRL 93798 2枚組 \1080
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番、第2番
ノットゥルノD897
アムステルダム・ピアノ三重奏団

BRL 94000 \540
ヘンデル:カンタータ全集第2集
カンタータ「恋する魂は」HWV.173、「おお、輝き澄んだ瞳」HWV.144、
「私の美しい恋人の」HWV.104、「甘く喜ばしいそよ風よ」HWV.84、
「炎の間をお前は戯れに飛び交う」HWV.170
ステファニー・トゥルー(Sop)
マルコ・ヴィターレ指揮、コントラスト・アルモニコ

BRL 94008 13枚組 \5780
シューマン:ピアノ独奏曲全集
Disc. 1
クライスレリアーナOp.16、幻想曲Op.17
クララ・ヴュルツ(pf)
Disc. 2
ピアノソナタ第1番、第2番
クララ・ヴュルツ(pf)
Disc. 3
ピアノ協奏曲イ短調Op.54
クララ・ヴュルツ(pf)
アリー・ヴァン・ベーク指揮、北西ドイツフィルハーモニー管弦楽団
ウィーンの謝肉祭の道化Op.26
クララ・ヴュルツ(pf)
Disc. 4
幻想小曲集Op.12
森の情景Op.82
アラベスクOp.18
子供の情景Op.15
クララ・ヴュルツ(pf)
Disc. 5
アレグロOp.8
8つのノヴェレッテOp.21
3つの幻想的小曲Op.111
朝の歌Op.133
ロナルド・ブラウティハム(pf)
Disc. 6
子供のためのアルバムOp.68
ルバ・エドリナ(pf)
Disc. 7
謝肉祭Op.9
4つの夜曲Op.23
トッカータOp.7
4つのピアノ曲Op.32
プレスト・パッショナート ト短調WoO.5-2
ヴォルフラム・シュミット=レオナルディ(pf)
Disc. 8
アベッグ変奏曲Op.1
6つの間奏曲Op.4
交響的練習曲Op.13
ヴォルフラム・シュミット=レオナルディ(pf)
Disc. 9
ダヴィット同盟舞曲集Op.6
蝶々Op.2
Concert sans orchestre(ピアノソナタ第3番初稿版)
マリアンナ・イズマン(pf)
Disc. 10
クララ・ヴィークの主題による即興曲Op.5
フモレスケOp.20
子供のためのアルバムOp.68より
パガニーニのカプリッチョによる練習曲Op.3
ペーター・フランクル(pf)
Disc. 11
少年のための3つのソナタOp.118
色とりどりの小品Op.99
花の曲Op.19
ペーター・フランクル(pf)
Disc. 12
パガニーニのカプリッチョによる6つの練習曲第2集Op.10
4つの行進曲Op.76
スケルツォWoO.5-1
ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲WoO.31
ペーター・フランクル(pf)
Disc. 13
4つのフーガOp.72
アルバムの綴りOp.124
3つのロマンスOp.28
創作主題による変奏曲WoO.24
アレクシスによるカノン
ペーター・フランクル(pf)
◎ブックレットはCDROMにて収録
※一部収録曲順番が入れ替われる場合があります。ご了承ください。


●Brilliant Classics Opera Collection
BRL 8951 \540
プーランク:歌劇「ティレジアスの乳房」
エト・スパンヤールト指揮、オペラトリオンフォ、他
レナーテ・アレンズ、ベルナルド・ローネン、
マティース・ヴァン・デ・ヴェルド

BRL 9153 2枚組 \1080
R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」
ジュゼッペ・シノーポリ指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、他
アレッサンドラ・マルク、デボラ・ヴォイト、サミュエル・レイミー

BRL 9163 \540
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
トゥリオ・セラフィン指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団、他
マリア・カラス、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、ロランド・パネライ

BRL 93967 2枚組 \1080
モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」
イェド・ヴェンツ指揮、ムジカ・アド・レーヌム、他
アンドレ・ポスト、クラウディア・パタッカ、
フランシーヌ・ヴァン・デル・ヘイデン

BRL 93968 2枚組 \1080
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」
アレクサンダー・ラハバリ指揮、ザクレブフィルハーモニー管弦楽団、他
マルセル・ロスカ、ウルズラ・ベルンハルト、ワルター・コッポラ

BRL 94015 2枚組 \1080
ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」
トゥリオ・セラフィン指揮、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、他
マリア・カラス、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、ティート・ゴッビ

BRL 94016 \540
レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」
レナート・チェルリーニ指揮、RCAビクター管弦楽団、他
ユッシ・ビョルリンク、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、
レナード・ウォーレン

BRL 94018 \540
ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」
アルチェオ・ガリエラ指揮、フィルハーモニア管弦楽団、他
マリア・カラス、ティート・ゴッビ、ルイジ・アルヴァ
posted by goodies at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

09-12 No.23

<LPO>
JLPO-0044 2枚組 \2450
マーラー(1890-1911):交響曲第2番ハ短調「復活」
クラウス・テンシュテット(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
ヤルト・ファン・ネス(メゾ・ソプラノ)
1989年2月20日ライヴ録音
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
1989年、病に伏すテンシュテットが、まさに力を振り絞って残してくれた稀代
の名演の登場です。このアルバムを手にして驚くのが、その尋常ならざるテン
ポ設定。最近は70分台で仕上げることも珍しくないこの作品を何とテンシュテッ
トは95分をかけてじっくり演奏しているのです。
演奏に関しては何も申し上げることはありません。難点を言えばちょっと拍手
が早いところでしょうか。最後の響きが消えるまで、せめて待っててほしかっ
た・・・。音楽っていいよね。そんな思いを残す2枚組。




<WEITBLICK>
SSS0102-2 \1980
ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)
ジョルジュ・プレートル指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:2006年5月1日ベルリン・フィルハーモニーに於けるライヴ録音
こういう巨匠が今も存命でしかも次々と名演を聴かせてくれる事にこそ感謝し
たい……と好事家をして唸らせる巨匠の中の巨匠プレートル。ウィーン響との
第8番でも過激な演奏を聴かせた巨匠ですが、この第7番も一筋縄ではいかない
演奏です。第1楽章は17分代という猛スピードでスイスイ進みます。第2楽章も
その推進力を継続しながらも豊麗豊穣な音響でクライマックスにおいて聴き手
に驚きと深い感動をもたらします。第3楽章、第4楽章は並みの指揮者だとどう
終わって良いのか分からないような演奏も散見されますが、前2楽章に劣らぬ充
実でちゃんと話の結末をつけてくれます。最も聞かせ上手な演奏と言えましょ
う。ベルリン・ドイツ響も巨匠の個性的な棒にしっかり食らい付いていて好感
が持てます。
演奏タイミング:[17:51][21:44][9:19][11:07]
英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。




<Hyperion>
CDA 67803 \2180
ショパンへのオマージュ ――
バラキレフ:ショパンの2つの前奏曲の主題による即興曲
ベンデル:ショパンへのオマージュOp.111-1
グリーグ:練習曲(ショパンへのオマージュ)Op.73-5
ブゾーニ:ショパンの前奏曲ハ短調による10の変奏曲
ナプラヴニク:夜想曲(ショパンの追憶)Op.48-1
チャイコフスキー:ショパン風にOp.72-15
オネゲル:ショパンの思い出
L・バークリー:3つのマズルカ
ヴィラ=ロボス:ショパンへのオマージュ
モンポウ:ショパンの主題による変奏曲
ゴダール:ショパンへのオマージュOp.66-2
ゴドフスキー:《仮面舞踏会》より 第7番「プロフィール(ショパン)」
レシェティツキ:ショパンへのオマージュOp.46-9
ジョナサン・プロウライト(ピアノ)
敢えて"ショパン"本人ではなく、13人の作曲家たちが偉大なる先人"ショパン"
の音楽を題材として創り上げた珠玉の作品を集めた"ショパンへのオマージュ"
アルバムなのである!
この作風も違う個性豊かな13人の作曲家たちそれぞれの作品から聴こえてくる
ショパンの音楽は、その桁外れの後世への影響力、"ショパン"という音楽的遺
産の計り知れない大きさを音楽そのもので表現している。
この「ショパンへのオマージュ」のピアニストに選ばれたのは、ヨークシャー
生まれの実力者ジョナサン・プロウライト。
パデレフスキ、ストヨフスキ、メルツェルなどポーランドの作曲家たちのピア
ノ作品を次々と取り上げ、アムラン、ヒューイット、ハフを擁するピアノ王国
ハイペリオンの中でも東欧の作品を弾かせたら右に出るものはいないと絶賛さ
れるまさに東欧ピアノ音楽の申し子である。

CDA 67779 \2180
バード:宗教音楽集第13巻 ――
われら来たりて、主に喜びの声を上げん/主よ、われは価せず/主よ、訪れた
まえとわれらは願う/主よ、われを助けたまえ/この日こそ/われは今、戦い
に明け暮れたる毎日ゆえ/いざ我ら主によりて喜べ/主のすべての聖人らは主
を畏れよ/正しき者の魂/幸いなるかな、心清き者/神に感謝を/日々自らの
罪に悩まされるわれらは/主に向かいて新しき歌を歌え/すべての国々よ、主
をたたえよ/われは不幸なり
アンドルー・カーウッド(指揮)、
カージナルズ・ミュージック
タリス・スコラーズのメンバーとしても活躍したアンドルー・カーウッド率い
るイギリスのア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージック。
ハイペリオンへの移籍後もこれまで以上の熱意を持って演奏、録音を続けてき
た同コンビの代名詞、バードの宗教音楽集がいよいよ完結!
第10巻(CDA 67658)が2007年の英グラモフォン賞古楽部門賞に輝き、続く第11巻
(CDA 67653)も2008年度の同賞にノミネートされるなどイギリスのみならず欧米、
そして日本など世界規模で高い評価を得てきたカージナルズ・ミュージックの
バード。
完結巻となる第13巻には1591年にロンドンで出版された「カンツィオ・サクラ
集(聖歌集)第2巻」からの15作品を収録。カトリック教徒への弾圧により国教会
忌避者のリストに加えられてしまい、厳しい立場に追い込まれたバードが書き
上げたモテットの数々。
信ずるカトリックと強制された英国国教会。複雑な環境下で自身の葛藤とも戦
い続けたバードの素晴らしき音楽をカーウッドとカージナルズ・ミュージック
が最高のハーモニーで贈ります。

CDA 67788 \2180
シュポア:
オラトリオ《バビロンの陥落》WoO.63より 序曲(世界初録音)
交響曲第3番ハ短調Op.78
交響曲第6番ト長調Op.116《4つの異なる時代の様式と趣味による歴史的交響曲》
ハワード・シェリー(指揮)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
近年ではピアニストとしての活躍はもちろんのこと、指揮者としても目覚しい
活躍を繰り広げている名匠ハワード・シェリー。
スイスのイタリア語圏ルガーノを本拠地とするスイス・イタリア語放送管弦楽
団とのコンビによるシュポアの交響曲サイクルも中盤に突入!
古典派音楽の流れを汲む前半5作品の中で最高傑作とされる「交響曲第3番」。
チャイコフスキーの「モーツァルティアーナ」、グリーグの「ホルベルク組
曲」、ストラヴィンスキーの「プルチネラ」、R・シュトラウスの「クープラン
による舞踏幻想」など、次世代の作曲家たちの作風を先取りしたかのような新
しいスタイルを用いて、古典派音楽に馴染んだ当時の聴衆を驚かせた「交響曲
第6番」。
今回の第3巻に収録された第3番&第6番の2作品は、どちらもシュポアの交響曲
の知る上でのポイントとなる重要作品である。続編の登場が楽しみ。

CDA 67769 \2180
ヒンデミット:ヴィオラのための作品全集Vol.2 ――
無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.11-5/無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.25-1/無伴奏
ヴィオラ・ソナタOp.31-4/無伴奏ヴィオラ・ソナタ(1937)
ローレンス・パワー(ヴィオラ)
イギリスのスーパー・アンサンブル、ナッシュ・アンサンブルのレギュラー・
メンバーであり、レオポルド弦楽三重奏団のメンバー、ソリストとして大車輪
の如き活躍を繰り広げている新時代のヴィオラ奏者ローレンス・パワー。
ヴィオラのソロ楽器としての可能性を高め続けるパワーの新シリーズ「ヒンデ
ミットのヴィオラ作品全集」第2弾は、"無伴奏ソナタ"集。
「ウェーバーの主題による交響的変容」や「画家マティス」と並びヒンデミッ
トの代表作と評される様々な楽器のために書かれた数々の「ソナタ」。その中
でも"ヴィオラ"のために作曲された"ソナタ"は、ヒンデミット自身が優れたヴィ
オラ奏者だったいうこともあり、完成度は群を抜いている。
バッハの無伴奏ソナタからの影響が見受けられる「Op.11-5」など、ヒンデミッ
トの4つの無伴奏ソナタに英国の天才ヴィオラ奏者が堂々と挑む!

CDA 67723 2枚組(1枚価格) \2180
ストラヴィンスキー:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ――
ペルゴレージによる組曲/パストラール/"夜鳴きうぐいすの歌"と"中国の行
進曲"/協奏的二重奏曲/子守歌/序奏と王女たちのロンド/スケルツォ/ロ
シアの歌/ディヴェルティメント/ロシアの踊り/タンゴ/バラード/スケル
ツィーノ/ド・リール(ストラヴィンスキー編):ラ・マルセイエーズ
アントニー・マーウッド(ヴァイオリン)、トーマス・アデス(ピアノ)
「協奏的二重奏曲」や「プルチネラ」からのアレンジ「ペルゴレージによる組
曲」などのヴァイオリン作品を生み出したストラヴィンスキーと盟友ドゥシュ
キンのコンビ。
ストラヴィンスキーのヴァイオリンとピアノのための作品は、バレエ音楽や歌
曲、オペラからのアレンジがほとんどを占めており、オリジナル作品は「協奏
的二重奏曲」など極僅かというところも興味深い。
ストラヴィンスキーとドゥシュキンという才能と才能のぶつかり合いによって
誕生した音楽と真正面から向き合うのは、フロレスタン・トリオのヴァイオリ
ン奏者アントニー・マーウッドとラトルからの信頼も厚い英国の俊英トーマス
・アデス。
マーウッドとアデスという才気あふれるタッグによるストラヴィンスキーの音
楽の創造と再創造に注目したい。

CDA 67747 \2180
バルティック・エクスチェンジ - バルト三国の合唱作品集 ――
プラウリンシュ:ミサ・リゲンシス
アインフェルデ:フリツィス・バルダの詩によるサイクル
シサスク:ベネディクティオ
ミシュキニス:神はあなたのために天使たちに命じられた(世界初録音)
プラウリンシュ:聖所にて至高なる主を讃美もて祝え(世界初録音)
ミシュキニス:主の祈り
スティーヴン・レイトン(指揮)、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
長きにわたる戦火の渦や旧ソ連の支配から立ち直った"エストニア"、"ラトヴィ
ア"、"リトアニア"のバルト三国。
ラトヴィアのウギス・プラウリンシュ(1957-)、マイヤ・アインフェルデ
(1939-)、リトアニアのヴィータウタス・ミシュキニス(1954-)、エストニアの
ウルマス・シサスク(1960)を輩出するなど、合唱大国としても非常に名高いバ
ルト三国の合唱作品を歌うのは、英国合唱界の旗手スティーヴン・レイトンと
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。
シサスク1991年の作品「ベネディクティオ」から、2008年に作曲されたプラウ
リンシュの「聖所にて至高なる主を讃美もて祝え」まで。ソ連からの独立、そ
して現在へと至るバルト三国の合唱の歴史を英国の強力コンビが文字通りその
歌声で描く ――。




<Helios>
CDH 55290 \1280
ヴィーナスとマルスに仕えて - ガーター騎士団のための音楽1340-1440 ――
ド・ヴィトリ:喜べ、栄光ある神の御母
作曲者不詳:シングラリス・ラウディス・ディグナ
作曲者不詳:ねんね、ねんね
作曲者不詳:これほど徳のあるバラはない
パワー:サンクトゥス
ダンスタブル:あなたは麗しく、やさしく創られました
作曲者不詳:アジンコート・キャロル/他
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、ゴ
シック・ヴォイセズ、アンドルー・ローレンス=キング(中世ハープ)
数々の名演を生み出してきたクリストファー・ペイジと英国屈指のヴォーカル
・グループ、ゴシック・ヴォイセズ。
マーガレット・フィルポット、ロジャース・カヴィ=クランプ、ジョン・マー
ク・エインズリー、レイ・ニクソン、ピーター・ハーヴェイ、コリン・スコッ
ト・メイソンといった名立たる名歌手たちが歌う「ヴィーナスとマルスに仕え
て」は1988年の英グラモフォン賞に輝いたゴシック・ヴォイセズの代表盤の1
つ。1986年10月の録音。CDA 66238からの移行再発売。

CDH 55334 \1280
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集 ――
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調Op.1-12/ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.1-1
ヴァイオリン協奏曲ハ長調Op.1-5/ヴァイオリン協奏曲ヘ長調
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.1-4
エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン)、
ニコラス・クレーマー(指揮)、ラグラン・バロック・プレーヤーズ
コンヴィヴィウム(ロカテッリ・トリオ)のメンバー、またソリストとしてハイ
ペリオンを舞台に名演を聴かせてくれているオーストラリア生まれのバロック
・ヴァイオリン奏者、エリザベス・ウォルフィッシュ。
一足先にリニューアルされた「ヴァイオリン・ソナタ集」(CDD 22061)に続き、
「6つの5声の協奏曲第1集」からの4作品を収録したタルティーニの「協奏曲集」
がヘリオスから復刻。偉大なる女流奏者が18世紀最大のヴァイオリニストの傑
作と対峙する。2002年5月の録音。CDA 67345からの移行再発売。




<GOLDEN MELODRAM>
GM1.0084 2枚組 \3250
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
レオニー・リザネク(ゼンタ)
ベレン・アンパラン(マリー)
カール・リーブル(エリック)
ジョージ・ロンドン(オランダ人)
ジョルジョ・トッツィ(ダーランド)
ウィリアム・オルヴィス(水夫)
トマス・シッパース指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1960/3/5

GM5.0075 2枚組 \3250
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
グレ・ブルーウェンスティーン(レオノーレ)
ハンス・ホップ(フロレスタン)
パウル・シェフラー(ドン・ピツァロ)
アルノルト・ヴァン・ミル(ロッコ)
オルガ・シュヴァライン(マルツェリーネ)
マレイ・ディッキー(ヤキーノ)
エンジェル・マッティエロ(ドン・フェルナンド)
サー・トーマス・ビーチャム指揮
コロン劇場管弦楽団、合唱団  1958/9/19




<WALHALL>
WLCD0281 3枚組 \2780
初出
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
ラモン・ヴィナイ(トリスタン)、マーガレット・ハーショー(イゾルデ)
オットー・エーデルマン(マルケ王)、ブランシュ・シーボム(ブランゲーネ)
フリッツ・シュティードリー指揮 Fritz Stiedry
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1958年3月1日ニューヨーク・ライヴ
音質はとても良いです。

WLCD0284 2枚組 \1750
初出
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
リチア・アルバネーゼ(ヴィオレッタ)、
ジャチント・プランデッリ(アルフレード)
エットラ・バスティアニーニ(ジョルジュ・ジェルモン)
アルベルト・エレーデ指揮 Alberto Erede
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1955年1月1日ニューヨーク・ライヴ
音質はとても良いです。

WLCD0295 4枚組 \3380
ワーグナー:楽劇「パルジファル」
ハンス・バイラー(パルジファル)、マルタ・メードル(クンドリー)
エーベルハルト・ビュヒター(アンフォルタス)、
ヨゼフ・グラインドル(ティトゥレル)
ジェローム・ハインズ(グルネマンツ)、
トニ・ブランケンハイム(クリングゾル)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 1959年8月7日バイロイト・ライヴ
以前 MELODRAMレーベル他で発売あり。音質はとても良いです。

WLCD0296 2枚組 \1750
ポンキェルリ:歌劇「ジョコンダ」
ジンカ・ミラノフ(ジョコンダ)、ネル・ランキン(ラウラ)
レナード・ウォーレン(バルナバ)
ファウスト・クレヴァ指揮 Fausto Cleva
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1957年4月20日ニューヨーク・ライヴ
音質はとても良いです。





<MYTO HISTRICAL>
MYTO 192 \1050
シューベルト:歌劇「フィエラブラス Fierrabras」
オットー・フォン・ロール(カール大帝)、ジークリンデ・カフマン(エンマ)
フリッツ・ヴンダーリヒ(エギンハルト)、ルド・ティンパー(フィエラブラス)
ハンス・ミュラー=クライ指揮ベルナー歌劇場管弦楽団
ベルン放送室内合唱団 1959年4月ベルン・スタジオ録音
音質はとても良いです。
シューベルトのリートにおけるその魅力が存分にあらわれた歌劇です。

MYTO 232 2枚組 \1750
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
レオニー・リザネク(ゼンタ)、ジョージ・ロンドン(オランダ人)
フリッツ・ウール(エーリク)、ヨゼフ・グラインドル(ダーラント)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 1959年バイロイト・ライヴ
以前 MELODRAMレーベル他で発売あり。
音質はとても良いです。サヴァリッシュのバイロイト・デビュー作品。

MYTO 233 4枚組 \3380
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
エリーザベト・グリュンマー(エーヴァ)、ルドルフ・ショック(ワルター)
オットー・ヴィーナー(ハンス・ザックス)、ヨ
ゼフ・グラインドル(ポーグナー)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
1959年8月6日バイロイト・ライヴ 
以前 MELODRAMレーベル他で発売あり。
音質はとても良いです。ベテランが揃う重量級の名演です。

MYTO 236 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「トスカ」 1952年
マリア・カラス(トスカ)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(カヴァラドッシ)
ピエロ・カンポロンギ(スカルピア)、
ジルベルト・チェルダ(アンジェロッティ)
グィード・ピッコ指揮
メキシコ・ベラスアルテス劇場管弦楽団、合唱団 
1952年7月1日ベラスアルテス
以前 CETRAレーベル他で発売あり。
録音年代の古さを感じさせる音質です。名演奏の復刻です。

MYTO 238 2枚組 \1750
オルフ:歌劇「専制王エディプス」
ゲルハルト・シュトルツェ(エディプス王)、
フリッツ・ヴンダーリヒ(ティレシアス)
アストリット・ヴァルナイ(イオカステ)、
フーベルト・ブフタ(コリントからの使者)
フェルディナント・ライトナー指揮
ヴェルテンベルグ州立歌劇場管弦楽団、合唱団
1959年12月11日シュトゥットガルト・ライヴ
音質はクリアで、とても良いです。緊張感溢れる名演。

MYTO 239 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
セーナ・ユリナッチ(蝶々夫人)、ジョゼフィン・ヴィージー(スズキ)
マグナレータ・エルキンズ(ピンカートン)、
チャールズ・クレイグ(シャープレス)
ブライアン・ボークウィル指揮 Bryan Balkwill
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団、合唱団 1959年1月13日ロンドン・ライヴ
音質はとても良いです。

MYTO 240 2枚組 \1750
リッカルド・ザンドナイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」
マグダ・オリヴェーロ(フランチェスコ)、マリオ・デル・モナコ(パオロ)
ピヌッチャ・ペロッティ(サマリターナ)、エンリーコ・カンピ(オスタージオ)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団 1959年6月4日ミラノ
音質はとても良いです。
今回ARCHIPELのご案内書は2ページにわたっております。計11タイトルのご案内
です。




<ARCHIPEL>
ARPCD0432 \1050
(1)ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 変ホ長調 op.55
RAIミラノ交響楽団 1959年3月27日 ミラノ・スタジオ録音
(2)モンテヴェルディ:聖母マリアのための晩歌から「マニフィカト」
RAIローマ交響楽団、合唱団 1959年ローマ
チェリビダッケ指揮
音質は良好。「英雄」は若きチェリビダッケの颯爽とした名演奏です。

ARPCD0439 2枚組 \1750
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ニ短調 op.125
(1)1954年8月9日バイロイトでの全曲演奏 
(2)第3、4楽章のリハーサル 1954年8月8日
グレ・ブラウェンステイン(ソプラノ)、イーラ・マラニウク(アルト)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、
オットー・エーデルマン(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
ARCHIPELレーベルが自信をもって発売する最新リマスターによる「第9」
リハーサルをつけての好企画盤です。

ARPCD0440 \1050
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 イ短調
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ニューヨーク・フィル
1955年4月10日ニューヨーク・ライヴ
音質はクリアで、とても良いです。熱気溢れる名演奏の復刻です。

ARPCD0441 \1050
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ニ短調 op.125
エルナ・ベルガー(ソプラノ)、ゲルトレーデ・ピッツィンガー(アルト)
ワルター・ルートヴィッヒ(テノール)、ルドルフ・ヴァツケ(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル、フィルハーモニー合唱団
1937年5月1日ロンドン
ARCHIPELレーベルが自信をもって発売する最新リマスターによる「第9」

ARPCD0442 \1050
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン) 1959年9月20日モントルー・ライヴ
(2)シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
モーリス・ジャンドロン(チェロ) 1952年1月1日パリ・ライヴ
(3)ビゼー:交響曲 ハ長調 1955年9月15日モントルー・ライヴ
以上、全て アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立管弦楽団
メンデルスゾーンは全体にハム・ノイズが薄く聴こえますが、ビゼーとともに、
音質良好。シューマンは、多少こもった音質です。

ARPCD0443 2枚組 \1750
ブラームス:ピアノ協奏曲全集
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15
パウル・クレツキ指揮フランス国立管弦楽団 
1959年9月13日モントルー・ライヴ
(2)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
イーゴル・マルケヴィッチ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ
1956年9月25日モントルー・ライヴ
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
カール・シューリヒト指揮フランス国立管弦楽団 
1959年3月24日パリ・ライヴ
以上全てクラウディオ・アラウ(ピアノ)
音質はとても良いです。重量級の名演。

ARPCD0444 \1050
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
カール・ベーム指揮ドレスデン・シュターツカペレ 1942年ドレスデン
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
エドゥアルド・デル・プエロ(ピアノ) Eduardo Del Pueyo
カール・ベーム指揮RAIトリノ交響楽団 1952年5月8日トリノ
音質は良好です。興味深いカップリングによる2曲。

ARPCD0445 2枚組 \1750
シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D.950
トルーデ・アイッペルレ(ソプラノ)、ルイーゼ・ヴィラー(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)、
フーゴ・ヴェルフィング=メイヤー(テノール)
ゲオルグ・ハン(バス) ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団 1944年ウィーン
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
ヴァルター・バリリ(ヴァイオリン)ウィーン・フィル 1944年4月23日ウィーン
以上、全て クレメンス・クラウス指揮
録音年代の古さを感じさせる音質ですが、クリアで良好です。

ARPCD0446 \1050
モーツァルト:
(1)ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
(2)交響曲第9番 から 第3、4楽章のリハーサル
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
カール・シューリヒト指揮
ウィーン・フィル 1956年1月26日ザルツブルグ
音質は良好です。

ARPCD0466 \1050
(1)モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
(2)モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
ウィーン交響楽団 1959年11,12月ウィーン・スタジオ録音
(3)ドビュッシー:神聖な踊りと世俗の踊り
ベルリン放送交響楽団 1957年1月14日ウィーン・スタジオ録音
音質はとても良いです。名演奏の復刻です。

ARPCD0467 \1050
ワーグナー:管弦楽作品集 
(1)「さまよえるオランダ人」から序曲 (2)「タンホイザー」から序曲
(3)「ローエングリン」から第1幕と第3幕への前奏曲
(4)「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から第1幕への前奏曲
(5)グノー:歌劇「ファウスト」から 全7曲のバレエ音楽 
アンドレ・クリュイタンス指揮パリ・オペラ座管弦楽団 1959年パリ
音質はとても良いです。名演奏の復刻。ステレオ/モノラル混在です。
posted by goodies at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

09-12 No.22

<KII>
KKC-027 \2800
オール・ユー・ニード-クラヴサン組曲
組曲第1番ト長調
前奏曲(ハニー・パイ)/アルマンド(ヘイ・ジュード)/クーラント(愛こそはす
べて)/サラバンド(ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ)/
ジグ(オブラディ・オブラダ)/ロンドー(イエロー・サブマリン-ミシェル)/
メヌエット(ヘルプ)/リゴドン(ホエン・アイム・シックスティー・フォー)/
カナリー(ユア・マザー・シュッド・ノウ)/ロンドー(レット・イット・ビー-
ストロベリー・フィールズ-ヒア・カムズ・ザ・サン-クライ・ベイビー・クラ
イ)/ルール(抱きしめたい)/ミュゼットI、II(ノルウェーの森-フール・オン
・ザ・ヒル)/タンブーラン(ひとりぼっちのあいつ)/ロンドー(ブラックバー
ド-セクシー・セディー-イエスタディ/華やかなエール(レボリューション)
組曲第2番ニ長調
前奏曲(ゴールデン・スランバー)/アルマンド(ヒア・ゼア・アンド・エヴリホ
エア)/クーラントI(マーサ・マイ・ディア)/クーラントII(サムシング)/サ
ラバンド(アイ・ウィル)/ジグ(ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ
・バンガロー・ヒル)/ミュゼットI、II(イエロー・サブマリン-エリナー・リ
グビー)/華やかなエール(アイム・ソ・タイアード)/ロンドー(キャリー・ザッ
ト・ウェイト-アンド・アイ・ラヴ・ハー-マザー・ネイチャーズ・サン-ア・デ
イ・イン・ザ・ライフ/ブーレ(フローム・ミー・トゥ・ユー)/ガヴォット(オ
ール・マイ・ラヴィング)/メヌエット(ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!
ヤア!)/パスピエ(ストロベリー・フィールズ)/シャコンヌ(ハッピネス・イズ
・ア・ウォーム・ガン)
アンデシュ・ダンマン(編作&チェンバロ)
[録音:2008 年6月/ニケビング・ライブラリー・ホール(デンマーク)]
キングインターナショナル独自制作盤。
スウェーデン出身の実力派チェンバロ奏者アンデシュ・ダンマンがクープラン
の様式に従ってビートルズの名作の数々をクラヴサン(チェンバロ)組曲に仕立
てました。もともとビートルズの音楽は旋法的な要素が強く、バロック風の処
理を施すと違和感どころか絶妙な効果を生むことが多くの録音で実証済み。さら
にダウランドをはじめバロック期の作曲家の多くは、当時の流行歌の旋律を取り
入れて曲を作っていたので、もしもクープランが現代に生きてビートルズを聴い
たならば書いたであろう世界になっています。しかもどのチェンバロ曲より旋律
的な魅力は強力です。「ミシェル」や「レット・イット・ビー」がアルマンドや
クーラントなど古典舞曲の形式を借り、優雅極まりないチェンバロの響きで迫
り、失神するほどの美しさに魅了されること間違いございません。BGMとしても
上品の極み。リッチなひとときを味わえます。




<COVIELLO>
COV 20907(SACD-Hybrid) \2350
「胸壁の夜警-戦いのガイヤルド」
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):
ユビラーテ・デオ、ラウダテ・ドミヌム、いまぞわれら聖霊に乞わん、
ベネディカムス・ドミノ、Fundamenta tenet mundi、パッサメッツォ、
ガイヤルド、Exsultemus adiutori nostro、サルヴェ・レジーナ、
Salve Rex noster、Peccavi、目覚めよ, と我等に呼ばわる物見等の声
ザムエル・シャイト(1587-1654):
カンツォン-Est-ce Mars que je vois、戦いのガイヤルド
カペラ・デ・ラ・トーレ 
カタリナ・ボイムル(指) ドミニク・ヴィス
録音:2008年7月19-22日
17世紀初期の胸壁の警備は警備員だけでなくバクパイプも使用し、音の信号に
よって仲間との情報交換を行っていました。より良い音響効果を上げるために、
音楽家の知識を投影し改良。町のバグパイプ奏者や音楽家の地位も向上、ハレ
のブランデンブルク辺境伯の宮廷音楽家として仕えていたプレトリウスとシャ
イトらにも影響を与えました。ミヒャエル・プレトリウスは多作な作曲家、プ
ロテスタント系教会音楽の発展に貢献。シャイトはドイツ・バロック初期のオ
ルガニスト兼作曲家。ドイツ・オルガンの父とも言われています。
またフランスを代表する異色カウンターテナー、ドミニク・ヴィスも参加し、
カペラ・デ・ラ・トーレと当時の音楽を再現すべく刺激的な演奏を披露してい
ます。

COV 20804(SACD-Hybrid) \2350
「シュタットプファイファー、ウェイツ、吟遊詩人、ピッファリ-16&17世紀の
楽団音楽集」
バルトロメウス・ヘス(1518-1585)/ パウル・ヘス:パッサメッゾ-サルタレッロ
パウル・クーゲルマン(1580没):新しい歌(1558)
バルトロメウス・ヘス / パウル・ヘス:タンツ-ナーハタンツ
フィリップ・ヴェルドロ(1490-1562):マドリガル「わが最後のため息」
ヨアン・アンブロジオ・ダルツァ:スペイン風カラータ(1508)
パレストリーナ:モテット「おお主イエス・キリスト」
フアン・デ・ウレッダ(1445-1500):タントゥム・エルゴ
ゲレーロ::4声のパンジェ・リングァ
ジャコモ・ゴルザニス(1520あるいは1525-1575):パヴァヌ「蛇」
ラッスス:マドリガーレ「もしも逆波が」
作曲者不詳、カッセル(1650頃):5声のボンバルドのソナタ
ホルボーン:
パヴァヌ「よき望み」、すいかずら、妖精のラウンド、アルマンド、夜警
フィッツウィリアム・ヴァージナル曲集(1610頃-1620頃):ファーナビーの夢
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1584-1654):
2つのソプラノのためのティエント
シャイン:パヴァヌ、ガリアルダ、クラント、アルマンド / トリプラ 他
カペラ・デ・ラ・トーレ
録音:2007年アーヘン、聖ニコラウス教会(ライヴ)

COV 20714(SACD-Hybrid) \2350
アンナベルクの合唱曲集より聖アンナの日の音楽
ヤーコブ・オブレヒト:ミサ「主の御保護のもとに」 他
カペラ・デ・ラ・トーレ カタリナ・ボイムル(指)
録音:2007年4月12-15日

COV 20811 \2350
ルネサンス期の地中海のクリスマス音楽
カペラ・デ・ラ・トーレ
セシル・ケンペナース(S)ホセ・ピサーロ(T)

COV 20903 \2350
プファルツ=ノイブルク黄金期時代のヨハン・ヴィルデラー宗教作品集
ヨハン・フーゴー・フォン・ヴィルデラー(1670-1724):
ミサ ト短調(4声と弦楽、通奏低音のための)、Modulationi sacraeより
「Quando Jesus adest」Op.1(ソプラノ、アルト、弦楽、通奏低音のための
モテット第2番)、Custodi me、テ・デウム(4声、4本のトランペット、ティンパ
ニ、ファゴット、弦楽、通奏低音のための)
カルロ・ピエトロ・グルア(1665-1726):
Alleluja fideles plaudit(4声、2本のトランペット、弦楽、通奏低音のための)、
Laetatus sum(詩篇121)、Beatus vir(詩篇111)(4声合唱、弦楽、通奏低音のた
めのモテット)
イェルク・シュトラウベ(指) 
デュッセルドルファー・ホーフムジーク 北ドイツ・フィグラル合唱団
録音:2008年4月24-25日(ライヴ)




<AMBRONAY>
AMY 019 \2500
(1)J.S.バッハ:シャコンヌ
(2)ヴェストホフ(1656-1705):組曲第4番 ハ長調
(3)ピゼンデル(1687-1755):無伴奏ソナタ イ短調
(4)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001
(5)ビーバー:パッサカリア ト短調
ミラ・グロデアヌ(Vn)[使用楽器:Marcin Groblicz, 1604]
録音:2008年10月
グロデアヌによる新譜は、楽々としたバッハのシャコンヌから始まるヴァイオリ
ン・ソロ作品集。シャコンヌの演奏は数多くありますが、グロデアヌの演奏は、
極めてしなやかで楽々としています。有名な冒頭も、弦の美しい音色ばかりが
印象に残る独特なもの。内声までたっぷりと歌った見事な弾きぶりで、ゆった
りと聴かせます。ヴェストホフやピゼンデル作品が収録されているのも嬉しいと
ころです。

AMY 020 \2500
ストロッツィ(1619-1677)-超絶技巧の女性作曲家-
カンタータ「わが涙よ」op.7ほか
カペッラ・メディタレーニア/レオナルド・ガルシア・アラルソン(指)
録音:2008年10月
3ストロッツィは、17世紀のヴェネツィアで活躍した作曲家、歌手。かけた瞬間、
あれ?ディスク違いかな、と思ってしまうほどにフォークロアの色調が強い1枚
です。op.7のカンタータ「わが涙よ」は、9分弱のカンタータですが、大規模で
情熱的なレチタティーヴォから軽快なアリエッタまで、幅広い書法を含んでい
ます。人間の声を知り尽くしたストロッツィの、歌詞のリズムと情緒的内容を
見事に表現した声楽作品を堪能できる1枚です。

AMY 021 \2500
Belle Virginie
ドライブ、酔っ払いとその妻、恋人の旅立ち、海人の別れ他
ムジーク・プル・ラ・ヌーヴェル・フランス
録音:2009年2月
フランスの中世の世俗歌曲を思わせるような、濃厚なフランスの民俗的要素が
感じられる民謡集。ムックリのような楽器の音色や、様々な笛の音色など、声
も楽器も楽しめる内容となっています。




<TUDOR>
TUDOR1600 9枚組 \8400
ヨアヒム・ラフ(1822-1882):交響曲全集+管弦楽曲集
CD1)交響曲第1番《祖国に寄せて》
CD2)交響曲第2番、組曲《チューリンゲンにて》
CD3)交響曲第3番《森のなかで》、イタリア組曲
CD4)交響曲第4番、序曲《ベネデット・マルチェッロ》、
序曲《ダーメ・コボルト》、序曲《言葉》、演奏会用序曲
CD5)交響曲第5番《レノーレ》、組曲第1番
CD6)交響曲第6番、組曲第2番《ハンガリーにて》
CD7)交響曲第7番《アルプスにて》、
管弦楽のための《シャコンヌ》-バッハのシャコンヌの管弦楽編曲、
夕べの狂詩曲
CD8)交響曲第8番《春の響き》、交響曲第10番《秋に》
CD9)交響曲第9番《夏に》、交響曲第11番《冬》
ハンス・シュタードルマイアー指揮
バンベルク交響楽団
録音:1999年-2002年,ヨゼフ・カイルベルト・ザール,バンベルク
これまでシュタードルマイアーがTUDORに録音したヨーゼフ・ヨアヒム・ラフの
交響曲全集を一挙まとめてBOX化。ラフは一部で熱心なファンがおり、交響曲の
録音も他に複数あるが、バンベルク交響楽団ほどの名門オーケストラによるそ
れは、その決定盤といってもよい。ラフはリストの助手としてキャリアを始め、
19世紀前半から後半にかけて絵画的でロマンティックな管弦楽作品を多数発表、
後のR.シュトラウスにも大きな影響を与えた。その作風はベートーヴェンの骨
太な構成とリストの劇的な展開、そして何よりもシューマン、メンデルスゾー
ンのみずみずしい歌謡性を加えた大変雄大で抒情的である。《春の響き》
《夏に》《秋に》《冬》《森のなかで》のタイトルにも表されているように大
自然の神秘を悠々と歌い上げる。

TUDOR 7167(SACD-Hybrid) \2080
ブラームス:合唱と管弦楽のための作品集
(1)ネニー(悲歌)Op.82/(2)運命の女神の歌Op.89
(3)アルト・ラプソディOp.53/(4)運命の歌Op.54
ロビン・ティチアーティ指揮
バンベルク交響楽団、バイエルン放送合唱団、
(3)アリス・クート(Alt)
録音:2009年3月,ヨゼフ・カイルベルト・ザール,バンベルク
アルト・ラプソディを歌うアリス・コートはイギリス出身でこれまでにブリギッ
テ・ファズベンダー賞、キャスリン・フェリアー賞などを受賞、ドホナーニ、
ゲルギエフ、サロネンらと共演。リートとオペラの両分野で活躍している。太く
柔らかな低音とともに高音域の輝きもすばらしく、次世代の名アルトとして注目
されている。指揮のロビン・ティチアーティ(1983年生まれ)はシャルル・デュト
ワのもとで研鑽を積み、2005年には史上最年少でミラノ・スカラ座にデビューし
た。オーケストラと合唱との絶妙なバランスが実現され未来の巨匠を予感させ
る。




<LYRINX>
LYR 270 3枚組 \3960
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第49番 ホ長調 Hob.XVI-49(旧第59番)
ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 Hob.XVI-10(旧第6番)
ピアノ・ソナタ第6番 ト長調 Hob.XVI-6(旧第13番)
ピアノ・ソナタ第52番 変ホ長調 Hob.XVI-52(旧第62番)
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ長調 Hob.XVI-23(旧第38番)
ピアノ・ソナタ第24番 ニ長調 Hob.XVI-24(旧第39番)
ピアノ・ソナタ第48番 ハ長調 Hob.XVI-48(旧第58番)
ピアノ・ソナタ第50番 ハ長調 Hob.XVI-50(旧第60番)
ピアノ・ソナタ第35番 ハ長調 Hob.XVI-35(旧第48番)
ピアノ・ソナタ第46番 変イ長調 Hob.XVI-46(旧第31番)
ピアノ・ソナタ第47番 ヘ長調 Hob.XVI-47(旧第57番)
ピアノ・ソナタ第37番 ニ長調 Hob.XVI-37(旧第50番)
カトリーヌ・コラール(ピアノ)
録音:1988年8月27日,10月31日,1990年9月2,3日,1992年12月21-23日
カトリーヌ・コラールによるハイドンのピアノ・ソナタ集3枚をまとめたもの。
第1集はLYR082、第2集はLYR108、第3集はLYR126で単発されている。カトリーヌ
・コラール(1947-1993)はイヴォンヌ・ルフェビュールの高弟で、フランス的な
明晰な音楽で高い評価を得ていたものの、病のため46歳で亡くなってしまった。
これらハイドンのピアノ・ソナタの録音は、コラールを代表する録音と言え
るだろう。

●未案内旧譜
LYR 2212(SACD-Hybrid) \2250
「マリエル・ノールマン ハープ・リサイタル」
アルベニス:プレスト,アストゥリアス,コルドバ
タレガ:アルハンブラの思い出/ヴィラ=ロボス:前奏曲第1番
ガレス:ソナタ ハ短調/モンポウ:歌と踊り
トゥーリナ:サンタ・クルス街/アントニオ・デ・ドノスティア:ドロール
カルヴァロ:トッカータ/ピアソラ:天使のミロンガ
キャプレ:ディヴェルティスマン「スペイン風に」
ヒナステラ:ミロンガ/マラツ:セレナータ/ポンセ:それでも
アギレ:3つの小品/グラナドス:エピローゴ
マリエル・ノールマン(ハープ)
録音:2001年10月23,24日,ケルバスティック、DSD、66m
リリー・ラスキーヌの高弟にして、半世紀近くハープの女王としての名声を不動
のものにしているマリエル・ノールマンが、スペインと南米の音楽を演奏して
る。すべてハープだけの演奏。いずれもラテンの色彩が鮮やかなのみならず、
その背後に潜む様々な感情まで目が届いた名演である。

LYR 2223(SACD-Hybrid) \2250
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調Op.13
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
ラヴェル:ツィガーヌ
ヴァディム・チジク(Vn)
セドリック・ティベルギアン(Pf)
録音:2002年5月21-24日,マルセイユ
ヴァディム・チジクは1975年モスクワ生まれ。 2000年のパガニーニ国際コンク
ールで第3位を受賞。現在は世界中で活躍しており、日本でもCD録音をするなど
して知られている。そのチジクが、同年生まれのフランスの優れたピアニスト、
セドリック・ティベルギアンと組んでのフォーレとラヴェル。いずれも瑞々しい
感性に溢れた演奏である。

LYR 235 \1980
「ブダペスト 1900年」
コダーイ:チェロとピアノのためのソナチネ
ドホナーニ:チェロ・ソナタ 変ロ短調 Op. 8
コダーイ:チェロ・ソナタ Op.4
バルトーク:ラプソディ第1番 Sz.86
コダーイ:アダージョ ハ長調
ヴァレリー・エマール(Vc)
セドリック・ティベルギアン(Pf)
録音:2004年4月5-8日,マルセイユ、DSD
1900年頃のハンガリーの作曲家のチェロ作品を収録。1,3,5曲目にコダーイを
置き間にドホナーニとバルトークを挟んだプログラミング。ヴァレリー・エマ
ールは、1969年、リヨン生まれのチェリスト。ソリストの他、室内楽の演奏で
も高名で、また名教授としても知られている。このCDでは、ティベルギアンの
優れた伴奏を得て、女性チェリストらしい細やかな感性でハンガリーの音楽を
聞かせてくれる。




<KAIROS>
12982KAI \2250
マヌエル・ヒダルゴ(b.1956)作品集
(1)ベートーヴェン/ヒダルゴ:大フーガOp.133-管弦楽のための(1825/1992)
(2)ヒダルゴ:弦楽四重奏曲第2番(1993/1994)
(3)ヒダルゴ:弦楽四重奏曲第1番「の方へ」(1980)
(4)ヒダルゴ:単純な音楽-弦楽合奏のための(1989)
(5)ベートーヴェン/ヒダルゴ:
6つのバガテルOp.126-管弦楽のための(1823-24/2009)
(1)ローター・ツァグロセク指揮WDRケルン放送交響楽団、
(2)-(5)アンサンブル・レゾナンツ
録音:(1)2006年3月10日ケルン・フィルハーモニー、
(2)-(5)2009年WDRケルン放送局
ヒダルゴは1956年アンダルシア生まれのスペインの作曲家でヘルムート・ラッヘ
ンマンに師事したが、ラッヘンマンの特殊奏法を駆使した、かきむしるような
音楽とは無縁である。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲《大フーガ》の管弦楽版
はシューベルト/ツェンダーの《冬の旅》と同じく一種の創造的編曲で後期ロマ
ン派風の大管弦楽となっている。厚いブラス群、ティンパニー、ハープなども
加わり、色彩豊かに変貌している。彼のオリジナル作品はウェーベルンの影響
を感じさせ、点描的で静かな緊張感の中にほのかに漂う調性の香りが美しい。




<NEOS>
NEOS 10918(SACD-Hybrid) \2650
アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):
(1)「ポポル・ヴー」-マヤの世界創造(1975-83)
(2)「魔術的アメリカに寄せるカンタータ」(1960)
-ドラマティック・ソプラノ、打楽器オーケストラのための
ステファン・アスバリー指揮ケルン放送交響楽団
(2)ライアンヌ・デュプワ(S)、ブガロ=ウィリアムズ・ピアノ・デュオ、
アンサンブルS、ケルン音楽大学打楽器アンサンブル
録音:2007年
ヒナステラといえば「エスタンシア」で知られるラテンのローカルな作曲家と
いう印象しかないとしたらとんでもない勘違いである。確かに彼は民族的な素
材でわかり易い作品の作曲した時期もあったが、実は12音技法や微分音を使う
前衛でもあったのである。このディスクは実際とんでもない内容である。
《ポポル・ヴー》は1975年から作曲されたものの完成にはいたらなかった。完
成していた7つの楽章を1989年にスラトキンが初演し、録音も行った(RCA,廃盤)。
このヒナステラ作曲家人生の総決算的作品はトーン・クラスター、音群的書法、
各種特殊奏法が取り入れられマヤ民族の宇宙の創造と発展が描き尽くされる。
その音楽はストラヴィンスキー、ヴァレーズ、伊福部昭、松村禎三を思わせ、
その激しいエネルギーのほとばしりは岡本太郎の「芸術は爆発だ」そのもの。
絶叫するブラス・セクション、炸裂するパーカッション!この美しくも狂気に
満ちた世界はとても言葉では表せない。もちろんラテン情緒もたっぷりでクイ
ーカの「♪ウ-ホウ-ホ」という悩ましげな呻きやポコパカ、ポコパカと楽しげ
な踊りのリズムも満載。《魔術的アメリカに寄せるカンタータ》もラテンのリ
ズムが大活躍するヴァレーズを思わせる傑作。2012年はマヤ暦で世界が終わる
年。それを踏まえた上で《マヤの世界創造》を聴くのもまたよろしい。

NEOS 11008/09 2枚組 \5000
ミェチスワフ・ワインベルク(1919-1996):
無伴奏ヴィオラ・ソナタ全集
ワインベルク:クラリネット・ソナタ(1945)-ヴィオラ版/
フョードル・ドルジーニン(1932-2007):無伴奏ヴィオラ・ソナタ(1959)/
ワインベルク:
無伴奏ヴィオラのためのソナタ第1番(1971)、第2番(1978)、第3番(1982)、
第4番(1983)
ユリア・レベッカ・アドラー(Va)、
ヤッシャ・ネムソフ(Pf)
録音:2008-09年
今年生誕90年のせいか、このところワインベルク復権の兆しあり、である。先
ごろもNorthern Flowersから管弦楽作品のリリースがあったばかりだが、ここ
に来て、ヴィオラ作品がまとまって出た。既にネット上ではワインベルクが大
いに語られマニアの間ではそのCDが傾聴されているらしい。彼はポーランド生
まれのユダヤ人でソ連で活躍したがユダヤ人ゆえ、かの国でも苦労を余儀なく
された。親交が深かったショスタコーヴィチの影響に加え、ヘブライ的な音階
も多用するため中東的な色合いも多い。無伴奏ヴィオラのためのソナタは悲し
くも美しい旋律に溢れている。ショスタコーヴィチのヴィオラ・ソナタの初演
者ドルジーニンの作品も注目。ユリア・レベッカ・アドラーはユーリ・バシュ
メットに師事、ヨーロッパの主要なコンクールで優勝し今後の活躍が期待され
ている新星。

NEOS 10944(SACD-Hybrid) 3枚組 \7500
「ドナウエッシンゲン音楽祭2008」-ライヴによる世界初録音集
CD1(NEOS10941)
(1)イザベル・ムンドリー(b.1963):私とあなた(2008)
(2)エンノ・ポッペ(b.1969):古い建造物(2008)
(3)ブリス・ポーゼ(b.1965):踊り子[交響曲第5番]
(4)ベン・ジョンストン(b.1926):群のための五重奏曲(1965/1966)
(1)(2)ピエール・ブーレーズ(指揮)、
(3)(4)シルヴァイン・カンブルラン(指揮)
(1)-(4)SWRバーデンバーデン・フライブルク交響楽団、
(1)トーマス・ラルヒャー(Pf)
録音:(1)(2)2008年10月17日、(3)(4)2008年10月19日、
CD2(NEOS10942)
(1)アーヌルフ・ヘルマン(b.1968)
:架空のダンス第1集(2008)-17人の音楽家のための
(2)ザイード・ハッダード(b.1972):崇高(2008)
(3)エドゥアルド・モギランスキー(b.1977):蝋型法(2008)
(4)ジョルジュ・アペルギス(b.1945):ティーター・トッター(2007/08)
(5)ベルンハルト・ガンダー(b.1969):脚とストッキング(2007)
(1)(2)フランク・オッル指揮アンサンブル・モデルン、
(3)-(5)エミリオ・ポマリコ指揮クラングフォルム・ウィーン
録音:2008年10月18日
CD3(NEOS10943)
(1)ブライアン・ファーニホー(b.1943):「クロノス・アイオン」(2008)
-アンサンブルのための協奏曲
(2)ドゥロール・ファイラー(b.1951):「ミュール」(2008)
-電気増幅された室内オーケストラと2人の歌手、ライヴ・エレクトロニクスの
ための
(1)フランク・オッル指揮アンサンブル・モデルン
(2)ロルフ・グプタ指揮クラングフォルム・ウィーン、マイラ・アッシャー(声)、
マルティン・ヴィンクラー(声)、
ドゥロール・ファイラー(ラップトップ、ライヴ・エレクトロニクス)
録音:(1)2008年10月18日、(2)10月19日
2008年ドナウエッシンゲン音楽祭は傑作の宝庫!武満徹を思わせる繊細なムンド
リーの《私とあなた》、若い世代の作曲家ではヘルマンの《架空のダンス》、
ハッダードの土俗的ともいえる生命力にあふれた《崇高》、ベテラン作曲家ファ
ーニホーの錯綜した《クロノス・アイオン》など、決してアイデア倒れに終わら
ない、音楽として、音響として面白く、また美しい作品ぞろいである。ブーレー
ズ久々の同時代作品の指揮も聴きもの。

NEOS 10907/08(SACD-Hybrid) 2枚組 \5300
オリヴィエ・メシアン(1908-1992):ピアノ独奏曲全集I
「幼な子イエスに注がれる20の眼差し」(1944)
マルクス・ベルハイム(Pf)
録音:2008年8月
メシアンのピアノ曲全集第1弾!まずメシアンのピアノ曲といったら、この《20
の眼差し》にとどめをさす。それほどの傑作でありトゥランガリラ交響曲と並
ぶメシアンの代表作である。特殊な旋法、リズム理論など彼の思想、理論の全
てが集約されており、この曲が書かれた1940年代にメシアンの思想、技法は既
に完成、完結していたことがわかる。大作のため取り上げられることは多くな
かったが、久々の新録音が登場。ベルハイムは2000年の国際メシアン・コンク
ール優勝後、現代音楽のスペシャリストとして活動しており、そのレパートリ
ーはリーム、クルターク、ライヒと多岐に渡る。ベルハイムはこれまで現代作
品として弾かれてきたこの作品をドビュッシー、スクリャービンの流れのひと
つと位置づけ、クラシックとして弾いている。目の覚めるような高音域の輝く
光彩から大地が鳴り響くかに思われる低音まで表現のパレットが大きく、さな
がらピアノによる交響楽といえよう。

NEOS 10933(SACD-Hybrid) \2650
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):
管弦楽作品全集Vol.1
(1)管弦楽のためのコンポジツィオーネ第1番(1948-1949)
(2)管弦楽のためのコンポジツィオーネ第2番(1950)
(3)フランツ・カフカの「審判」のための習作(1950)-語り手、ソプラノ、管弦楽
のための
(4)管弦楽のための即興第1番(1952)
(5)管弦楽のための即興第2番(1953)
アルトゥーロ・タマヨ指揮
フランクフルト放送交響楽団
(3)ミハエル・クヴァスト(語り)、クラウディア・バラインスキー(S)
録音:2005/2006年
戦後ヨーロッパの前衛音楽運動になくてはならない存在でありながら53才の若さ
で亡くなったイタリアの作曲家マデルナの音楽はまだ充分に知られているとはい
えない。ノーノ、ベリオらイタリアの作曲家に強い影響を与え、ブーレーズとと
もに指揮者としても活躍した彼の音楽はセリー技法に基づきながらもドラマティ
ックで色彩的、そして無調ながら大変叙情的な旋律を朗々と歌わせるなど、さす
がオペラの国の作曲家と思わせる。管弦楽のための2つのコンポジツィオーネな
どにはアルカイックな旋律があふれており、実に美しい。そろそろ現代音楽とい
う枠組みを外してクラシック・コンサートのレパートリーになってもよいのでは
ないか。

NEOS 10934(SACD-Hybrid) \2650
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):
管弦楽作品全集Vol.2
(1)3楽章のコンポジツィオーネ(1954)
(2)フルート協奏曲(1954)
(3)アリア(1964)-ソプラノ、フルートと管弦楽のための
(4)次元(ディメンシオーニ)III(1962-1963)-フルートと管弦楽のための
(5)ディオティマへの石碑(1966)-管弦楽のための
アルトゥーロ・タマヨ指揮
フランクフルト放送交響楽団
(3)タデウス・ワットソン(Fl)
(4)C.バラインスキー(S)、セバスティアン・ヴィッティバー(Fl)
(5)A.ラトカウスカス(Vn)、J.チャブルン(Cl)、U.ビュシング(バスCl)、
J.マクドナルド(Hr)
録音:2005/2006年
Vol.1が初期から中期にかけての作品ならこちらは中期以降(1960年代)の作品。
前アルバムでは旋律的傾向がまだ濃厚だったが、こちらになるとウェーベルン
とトータル・セリエリズムの影響が顕著になり、音運びが、ピッ!バリッ!と
いうように点描的になっているが、色彩感はさらに鋭敏になりぐいぐいと聴か
せる。3つの楽章のコンポジションではギターが登場し、イタリア的セレナード
のパロディが演奏されほほえましい。現代音楽のスペシャリスト、タマヨ以下
渾身の名演!

NEOS 10809 \2500
クラウス・フーバー(1924b):
「卑しめられ-束縛され-捨て去られ-軽蔑され・・・」(1975/1978-83)
マティアス・バーメルト(指揮)、ケネス・ジーン(副指揮)、
ブルクハルト・レンペ(副指揮)、アルトゥーロ・タマヨ(副指揮)、
SWRバーデンバーデン・フライブルク交響楽団、
スコラ・カントゥルム・シュトゥットガルト、
SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル、アンネ・ヘーネン(MS)、
テオフィル・マイアー(T、語り)、ポウル・ヨーダー(B)、
テルツ少年合唱団のソリスト
録音:1983年10月ドナウエッシンゲン音楽祭
1975年より一時の中断時期を経て書かれたフーバー絶頂期の大作。1983年のドナ
ウエッシンゲン音楽祭における注目の世界初演ライヴで、ドイツ現代音楽集
(RCA)に一部音源が紹介されたが全曲のCD化はこれが初めて。主任指揮者の他、
協力する指揮者が3人、計4人の指揮者を必要とする複雑極まるスコアをマティ
アス・バーメルト、アルトゥーロ・タマヨらが奮闘。大管弦楽、独唱、合唱、
テープが現代の孤独と疎外と混沌を音化する。突如として始まるデフォルメさ
れた行進曲からマーラー、ベルクのはるかなエコーが聴き取れ、激烈なオーケ
ストラの咆哮の隙間から時折り聴こえる合唱の透き通るようなハーモニーにこ
の作曲家の真摯な祈りの姿勢が感じられる。

NEOS 20904(SACD-Hybrid+ボーナスDVD) \2650
「ヴィルトゥオーゾ」
(1)マティアス・ミュラー(b.1966):クラリネット協奏曲(2007-2008)
(2)ジャコモ・ロッシーニ(1792-1868):アンダンテと変奏曲(1829)
(3)イゴール・ストラヴィンスキー(1882-1971):
クラリネットのための3つの小品(1918)
(4)マティアス・ミュラー:6つの演奏会用エチュード(2006-2008)
(5)ニッコロ・パガニーニ(1782-2008):無窮動(1831-1832)
(以下ボーナスDVD:NTSC・PAL)
(1)マティアス・ミュラー:6つの演奏会用エチュード、
(2)シュトックハウゼン:小さなハーレキン
マティアス・ミュラー(Cl)、
(1)(2)デヴィッド・フィリップ・ヘフティ指揮アンサンブル・ゼロ、
録音:2009年
マティアス・ミュラーはバーゼル音楽院で学び、作曲家としても活動している。
自作自演のクラリネット協奏曲は新ロマン主義風の親しみやすい曲でドビュッシ
ーのラプソディに似たところもある。ロッシーニでは朗々とした旋律の歌いまわ
し、ストラヴィンスキー、パガニーニでの冴えた技巧も特筆に価する。ボーナス
DVDはご丁寧にPALとNTSCの両仕様がついている。

NEOS 20905 \2500
「コンチェルト」
(1)ボリス・チャイコフスキー(1925-1996):クラリネット協奏曲(1957)
(2)ドビュッシー(1862-1918):ラプソディ第1番(1910)、
(3)ドビュッシー:
小品(1910)-マティアス・ミュラーによるクラリネットと管弦楽の編曲版
(4)ウェーバー(1786-1826):クラリネット協奏曲第2番(1810)
マティアス・ミュラー(Cl)、
ミシャ・ドメフ指揮
モスクワ・チャイコフスキー交響楽団(モスクワ放送交響楽団)
録音:1998年10月モスクワ
こちらはボリス・チャイコフスキーのクラリネット協奏曲が聴きもの。大作では
ないもののショスタコーヴィチの影響を感じさせつつ豊かな旋律と華やかな効果
にあふれている。クラリネット版牧神の午後ともいうべきドビュッシーの第1ラ
プソディの恍惚としたロング・トーン、ウェーバーの溌剌としたカンタービレな
ど聴きどころ満載。

NEOS 10916(SACD-Hybrid) \2650
パウル・ベン=ハイム(1897-1984):
(1)「カバラット・シャバット」金曜の夕べの儀式
-カントルとソプラノ、合唱と8楽器のための(1966)
(2)頭をあげよ-ソプラノと8楽器のための(1961)
(3)ト調のソナタ-ヴァイオリン独奏のための(1951)
(4)3つの無言歌-ヴィオラとピアノのための(1952)
(1)(2)ダニエル・グロスマン指揮
ミュンヘン・ヤコプスプラッツ管弦楽団&合唱団,
(1)C.ミードル(Br)、
(1)(2)V.コンドルッチ(S)、
(3)ズヴィ・ツァイトリン(Vn)
(4)ユリア・レベッカ・アドラー(Va)、
アクセル・グレンメルシュプラッハー(Pf)
録音:(1)(2)(4)2009年、(3)1972年
ドイツ・ミュンヘンに生まれ、後にイスラエルに移住、ユダヤを題材にした管弦
楽曲、室内楽を多数作曲した。後期ロマン派と中東的な音楽を折衷した極めてエ
キゾチックな作風だが、ここで単純にエキゾチックという言葉でひとくくりには
出来ないだろう。いずれも宗教的題材に依っており、敬虔な音楽である。カバラ
ット・シャバットはユダヤ教の儀式を音楽化したもので、平明で美しい旋律に溢
れている。

NEOS 10919(SACD-Hybrid) \2650
ゲオルグ・フリードリッヒ・ハース(b.1953):
アンサンブルのための作品集
(1)「ああ、たとえ私が叫ぼうとも、誰が聞いてくれよう...」(1999)
-打楽器とアンサンブルのための
(2)「...自由な欲求から...接続...」(1994-96)
-バス・フルート、バス・クラリネット、2つの打楽器群のための
(3)「...そして...」(2008)
-アンサンブルとエレクトロニクスのための
エンノ・ポッペ指揮コレギウム・ノヴム・チューリッヒ、
マーティン・ロレンツ(Perc)
SWRエクスペリメンタル・スタジオ(エレクトロニクス)
録音:2008年
ハースはウィーン大学でチェルハに師事。ダルムシュタットでは教鞭も取ってい
る。(1)は打楽器の周期的リズムにアンサンブルの息の長い響きの帯がかぶさっ
てくる静かでセレモニアルな作品。ヴァイオリンの笙を思わせる響きが美しい。
(2)は音の運動と停止の間に複数の旋律の種子が生まれたかと思えば消えるとい
う繰り返しに闇の中の魂の叫びが聴き取れる。(3)「...そして...」は音色と質
感の変化だけで曲が構成され移り行くダイナミックな音の推移が森羅万象を思わ
せる。

NEOS10922 \2500
ミナス・ボルボウダキス(b.1974):
(1)フォトニック・コンストラクションI(2006)
(2)メタ=サウンドスケープス[ROAIIV](2008)
(3)テトラクティス(2006)-弦楽四重奏のための
(4)クラーマタ(2001/02)
(5)アルケゴノン(2002/06)-打楽器と大管弦楽のための
(1)カスパー・デ・ロー指揮アンサンブル・モデルン
(2)ヴェルナー・ハイダー指揮アルス・ノヴァ・アンサンブル・ニュルンベルク
(3)アンサンブル・スペクトラル団員、
(4)M.ボルボウダキス指揮アンサンブル・スペクトラル
(5)ペーター・サードロ(Prc)、ティト・チェッケリーニ指揮RAI国立交響楽団
録音:2006-08年
ボルボウダキスはクレタ島出身の若手作曲家。W.ヒラー、P.M.ハメルに師事、
またリーム、クラム、ベリオらの指導も受けている。伝統的なアコースティック
の楽器から驚くほど新鮮な響きを作る。打楽器と大管弦楽のためのアルケゴノン
は打楽器の挑発的な乱打がオーケストラと火花を散らす大作。クセナキス以来の
ギリシャの新星といえよう。



<Florestan>
FLCP 21007 \2800
松井康司が歌う日本の抒情
-小さな法螺-
1.よかった(河野 進 作詩/川口耕平 作曲) 
2.晝下がりのジョージ(阪田寛夫 作詩/大中 恩 作曲)
3.六騎(北原白秋 作詩/山田耕筰 作曲)
4.秋の月(瀧 廉太郎/作詩・作曲)
5.牡丹(北原白秋 作詩/橋本国彦 作曲)
6.落葉(ポール・ヴェルレーヌ作詩/上田 敏 訳詩/橋本国彦 作曲)
7.小さな空(武満 徹 作詩・作曲)*
8.翼(武満 徹 作詩・作曲)*  
『抒情小曲集』木下牧子 作曲 
9.うぐいす(武鹿悦子 作詩)* 
10.夕顔(金子みす々 作詩)* 
「白い歌 青い歌」より(谷川 雁 作詩/新実徳英 作曲)
11.ぶどう摘み12.われもこう13.壁きえた14 .ちいさな法螺
15.ゴンドラの唄(吉井 勇 作詩/中山晋平 作曲)
16.かごかき(貴志康一 作詩・作曲)
17.初恋(石川 啄木 作詩/越谷達之助 作曲)
18.よごれつちまつた悲しみに(中原中也 作詩/石渡日出夫 作曲)
19.くちなし(高野喜久雄 作詩/高田三郎 作曲)
20.風の子守歌(別役 実 作詩/池辺晋一郎 作・編曲)
21.千の風になって(新井 満 作詩・作曲)
松井康司(バリトン) 東井美佳(ピアノ) 佐藤紀雄(ギター)*
2009年9月19,20日小美玉市四季文化会館「みのーれ」森のホールにて録音
松井康司(バリトン)、東井美佳(ピアノ)
日本歌曲の第一人者、松井康司が歌う日本の抒情歌集。
美しい日本語の発音で聴かせる、こころ温まる歌唱。
古典から現代の日本歌曲まで全21曲収録。
日本歌曲の最高傑作CDここに誕生!




<DUX>
DUX 0638 \2080
マレク・スタホフスキ(1946-):チェロと弦楽合奏のための作品集
チェロと弦楽合奏のための協奏曲(1988)
レチタティーヴォと祈り(1999)
アレグロ・リコルダメンテ(1999)
ドロタ・イミェロフスカ(チェロ)
ベートーヴェン・アカデミー管弦楽団
ピオトル・スーコフスキ(指揮)

DUX 0729 \2080
クラクフの聖マリア教会の20世紀音楽
フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):
オルガン交響曲第2番「聖マリア教会の十字架の前に」Op.45
(1920-1933)から アダージョ
ヤン・ヤルゴン(1928-1995):三部作(1963)
即興曲,アダージョ・カンタービレ,4声のフーガ
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):
3つの受難の歌(ソプラノとオルガンのための;1982)
ピエタ-十字架の前での聖母の悲嘆,
哀悼歌-私たちの主の受難に寄せる哀歌,賛歌-神の称賛
マリアの前奏曲
レフ・スコチラス(1956-):聖チェチーリアを称えるミサ(2002)
キリエ,サンクトゥス-ベネディクトゥス,アニュス・デイ
タデウシュ・マフル(1922-2003):
オルガンのための組曲「ステンドグラス」(1993)から
ステンドグラス III,ステンドグラス IV
イェジ・カシツキ(1926-):
ラテン語のテキストによるソプラノとオルガンのための3つの詩篇(1997)
Confitebor Tibi,Beatus vir,Lauda Jerusalem
マレク・ステファンスキ(1969-):受難即興曲(声とオルガンによる即興)
マレク・ステファンスキ(オルガン)
エルジビェタ・トファルニツカ(ソプラノ)

DUX 0738 \2080
クリスマス・タイム
夜の静けさの中で/小さなイエス/おやすみ、小さなイエス
あなたの場所はなかった/神は生まれた/かすかに、そっと
Przybiezeli do Betlejem(Merrily to Bethlehem)
オポレ・フィルハーモニー管弦楽団
ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
詳細不明です。

DUX 0745 \2080
ダンシング・イン・ブルー
アルベニス(1860-1909):セビリャ/ナバラ
ヒナステラ(1916-1983);3つのアルゼンチン舞曲
ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの冬/ブエノスアイレスの夏
ラファウ・A・ウーシチェフスキ(ピアノ)
posted by goodies at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする