2009年07月10日

09-07 No.11

<Tactus>
TC 791805 \2180
オルガン4手連弾によるロッシーニの序曲集(世界初録音)――
ロッシーニ:歌劇《どろぼうかささぎ》序曲/歌劇《セビリャの理髪師》序曲
/歌劇《セミラーミデ》序曲/歌劇《タンクレディ》序曲/歌劇《アルジェの
イタリア女》序曲/歌劇《ウィリアム・テル》序曲
ジュリアーナ・マッカローニ(オルガン)、フェデリカ・イアネラ(オルガン)
19世紀イタリアが生んだ不動の名作ロッシーニの序曲集をオルガンで、しかも
4手連弾で弾いてしまうという仰天の演奏が登場!
ここでは原曲のオーケストラ版を単純にコピーするのではなく、スコアをオル
ガンの特性を活かした形に再構成。
カラフルでゴージャスなサウンド、軽快なリズム、壮大なスケール、シンバル
の音・・・。オルガン4手連弾が繰り広げるロッシーニの「序曲集」の演奏は、
まるでこれが原曲なのではないかと思えてしまうほど。
ジュリアーナ・マッカローニとフェデリカ・イアネラは、イタリアのセニッガ
リア国際オルガン音楽祭やペーザロの国際オルガン音楽祭の芸術監督を務める
凄腕の女流オルガニスト・コンビ。
ロッシーニ存命当時に製作された1821年フラテッリ・セラッシ製の歴史的オル
ガンが奏でる「序曲集」。

TC 680705 \2180
ギターと通奏低音のためのソナタ集 ――
ジェミニアーニ:
《ギターまたはチットラ奏法論》より ソナタ ハ長調、同ハ短調、同ニ長調、
同ニ短調、同ホ短調、同ト短調/ジョルダーニ:ソナタ ハ短調、同ハ長調、
同ハ短調、同イ短調
ジャンパオロ・バンディーニ(ギター)、フェデリコ・フェッリ(チェロ)、
ダニエレ・プローニ(チェンバロ)
祖国イタリアではA・スカルラッティとコレッリから音楽を学び、作曲家として
だけでなくヴァイオリンの名手としてロンドンやダブリンで大絶賛を博したフ
ランチェスコ・ジェミニアーニ(1687-1762)のギター作品は、通奏低音付きのソ
ナタ集。
晩年のジェミニアーニが完成させた理論書、演奏法の指導書「ギターまたはチ
ットラ奏法論」に収められている数々のソナタは、1つの作品としての完成度
も非常に高く輝かしい。
ジェミニアーニと同じくイタリアからロンドン、ダブリンへと渡った次世代の
作曲家ジョルダーニのソナタ集をカップリング。

TC 790003 \2180
イタリア・オペラの女性たち ――
プッチーニ:歌劇《ジャンニ・スキッキ》より お父様にお願い、歌劇《ボエー
ム》より 私が町を歩くと/ベッリーニ:歌劇《ノルマ》より 清らかな女神よ
/ヴェルディ:歌劇《仮面舞踏会》より 仮面舞踏会による幻想曲、歌劇《椿姫》
より ああ, そはかの人か…花から花へ/ベッリーニ:歌劇《カプレーティ家と
モンテッキ家》より ああ幾度か、ポップーリ・ファンタスティコ/ドニゼッ
ティ:歌劇《ドン・パスクヮーレ》より 騎士はあのまなざしを
フェデリカ・ザネッロ(ソプラノ)、
レ・プレイアディ、エレーナ・チェッコーニ(フルート)、
パオロ・デヴォッティ(アルパ)、フランチェスカ・ファヴィット(チェロ)
フェデリカ・ザネッロは、師であるミレッラ・フレーニに太鼓判を押され、イ
タリアのフィヴィッツァーノで行われた国際リリック・コンテストでは20歳で
優勝を飾るなど評価急上昇中のイタリア人リリック・ソプラノ。
プッチーニやベッリーニ、ヴェルディなどイタリアの名作オペラからのアリア
を、母国を同じくするリリック・ソプラノ歌手ザネッロが叙情的に、そして感
動的に歌い上げる。またアリアとアリアの隙間から響いていくるフルートの音
色がアクセントとなって心地よい。

TC 540202 \2180
バルビ:晩課詩編曲集第2巻(世界初録音)――
フレスコバルディ:トッカータ第11番
チマ:乙女なる神のみ母よ、御身の御誕生は
バルビ:コンフィテボル・アンジェロールム
フレスコバルディ:リチェルカーレ
バルビ:主は言われた
フレスコバルディ:カンツォーナ第3番
バルビ:主を崇めよ
フレスコバルディ:カンツォーナ第6番
バルビ:いかに幸いなことか
フレスコバルディ:フレスコバルダのアリア
バルビ:エルサレムよ、主を讃めたたえよ
フレスコバルディ:トッカータ第3番
バルビ:第5旋法のマニフィカト
ステファーノ・ロレンツェッティ(オルガン)、
ファブリツィオ・ダ・ロス(ディレクター)、
スコラ・カントルム・ディ・サンタ・ジュスティーナ、
ダフネ・アンサンブル
パドヴァのアントニアーナ礼拝堂、フェルトレ大聖堂、トレヴィーゾ大聖堂の
楽長を歴任し、コンヴェンツァル会参事会から栄誉ある修道会名誉楽長の称号
を授けられた16世紀イタリアの作曲家、修道士ロドヴィコ・バルビ(1545-1604)。
先だって第1巻(TC 540201)がリリースされた「晩課詩編曲集」は、バルビが同
世代の作曲家たちの中でも特に対位法、声楽作品の作曲法に長けていたことを
証明する重要な曲集である。またイタリアの音楽史を解明するピースとしても
重宝されるだろう。

TC 800002 \2180
ロッシーニとタリアヴィーニ - ボローニャのオルガン音楽(世界初録音)――
ロッシーニ:愛
サントーリ:オッフェルトリウム、エレヴァツィオーネ
マッティオーリ:トッカータ・ブリランテ、前奏曲、小さなスケルツォ
パリシーニ:演奏会用トッカータ・ブリランテ
ガンディーノ:聖歌四篇
チェルターニ:インプロヴィッソ
レスピーギ:4声のフーガ
セルヴァ:瞑想曲
フゼール:コムニオーネ
タリアヴィーニ:ヒンデミットの主題によるパッサカリア
アンドレア・マシナンティ(オルガン)
19世紀ボローニャ最後のオルガン製作者の1人、アドリアーノ・ヴェラティ
(1849-1911)が手掛けた芸術品とも呼べる歴史的オルガン(1888)による作品集。
19世紀のロッシーニから20世紀のタリアヴィーニまで、ボローニャの10人の作
曲家たちが書いたオルガン作品の饗宴を19世紀から生き続けるオルガンの音色
で楽しめる。



<MALIBRAN MUSIC
★価格変更のため再度ご案内たします。既にご注文をいただいているものの
再オーダーは不要です。

CDRG 188 2枚組 \2980 ※新価格\2380
ケルビーニ:「アナクレオン」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
フランク:交響曲 ニ短調
メンゲルベルク(指)
パリ放送大管弦楽団(1944年1月16日)
ポール・トルトリエ(Vc)

CDRG 189 2枚組 \2980 ※新価格\2380
ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
メンゲルベルク(指)
パリ放送大管弦楽団(1944年1月20日)
アルフレッド・コルトー(Pf)



<VENEZIA>
CDVE04365 2枚組 \1650
バッハ:
(1)パルティータ第1番 変ロ長調 BWV.825
(2)パルティータ第2番 ハ短調 BWV.826
(3)パルティータ第3番 イ短調 BWV.827
(4)パルティータ第4番 ニ長調 BWV.828
(5)パルティータ第5番 ト長調 BWV.829
(6)パルティータ第6番 ホ短調 BWV.830
アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ) 1968/72年録音



<CARUS>
18.067/99 \2380
モーツァルト:教会ソナタ 全17曲 各単一楽章
1.変ホ長調 KV.67、 2.変ロ長調 KV.68、 3.ニ長調 KV.69
4.ニ長調 KV.144、 5.ヘ長調 KV.145、 6.変ロ長調 KV.212
7.ト長調 KV.241、 8.ヘ長調 KV.224、 9.イ長調 KV.225
10. ヘ長調 KV.244、 11.ニ長調 KV.245、 12.ハ長調 KV.263
13. ト長調 KV.274、 14.ハ長調 KV.278、 15.ハ長調 KV.329
16. ハ長調 KV.328、 17.ハ長調 KV.336
ジグモンド・サットマリー(オルガン)
Recorded at the Church St.Martin, Staufen 2008年6月11-15日
巨匠ジグモンド・サットマリー(1939- )による久しぶりの新譜です。

83.249 \2380
(1)モーツァルト:証聖者の荘厳な晩課 KV.339
(2)シューベルト:ミサ曲 変ホ長調 D.950
ゲニア・キューマイアー(ソプラノ)
クリスタ・マイヤー(アルト)
ティモシー・ロビンソン(テノール)
マシューローズ(バス)
サー・チャールズ・マッケラス指揮
ドレスデン・シュターツカペレ 及び 合唱団

83.424(SACD-Hybrid) 2枚組 \3450
ヘンデル:教会音楽集
(1)アレクサンダーの饗宴
(2)聖チェチーリアの祝日のための頌歌
ジモーネ・ケルメス(ソプラノ)
ヴァージル・ハルティンガー(テノール)
コンスタンティン・ヴォルフ(バス)
ペーター・ノイマン指揮
ケルン室内合唱団



<TACET>
TACET 174 \2380
ショスタコーヴィチ:
(1)ピアノ三重奏曲 第1番 ハ短調 op.8
(2)ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 op.67
ミヒャエル・オブスト(Michael Obst 1955- )
ドイツの作曲家でピアニストでもあるオブストはコンタルスキーやシュトック
ハウゼンに作曲を学び、特に電子音楽の分野で知られています。多くの作品が
ありますが、1999年からは既存の楽器を用いた室内楽、管弦楽などを発表し始
めており、今回収録された作品は暗く悲しいメロディが特徴的で2006年に作曲
されました。
(3)ピアノ三重奏曲第2番
アベッグ・トリオ (Abegg Trio)
ウルリヒ・ベーツ(ヴァイオリン)
ビルギット・エリクソン(チェロ)
ゲリット・ツィッテルバルト(ピアノ)
「ショスタコーヴィチの想い出」と題された興味深いアルバムです。
安定した表現力で高い評価を得ているアベッグ・トリオの、曲の内面を深く
抉り出した緊張感ある演奏が魅力的です。

TACET 182 2枚組 \4700
ハイドン:6つの弦楽四重奏曲 op.76, Hob.III 75-80
(1)弦楽四重奏曲op.76-1 Hob.III 第75番 ト長調
(2)弦楽四重奏曲op.76-2 Hob.III 第76番「五度」 ニ短調
(3)弦楽四重奏曲op.76-3 Hob.III 第77番「皇帝」 ハ長調
(4)弦楽四重奏曲op.76-4 Hob.III 第78番「日の出」 変ロ長調
(5)弦楽四重奏曲op.76-5 Hob.III 第79番「ラルゴ」 ニ長調
(6)弦楽四重奏曲op.76-6 Hob.III 第80番 変ホ長調
アウリン弦楽四重奏団
アウリン弦楽四重奏団は 1982年、ケルンで20歳代前半の現メンバーにより
結成されました。古典から現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、明確で緊張
感ある演奏が特徴的です。




<Harmony>
HCC 2049 \3000
コントラバス モノローグ & ディアローグ
ギーガー(1952-):
そして石だけが残った(コントラバスソロ)、コントラバスとチェンバロのため
のラプソディ
ツィポリ(1688-1726)ソナタ
ヘンデル:ソナタ イ短調
ルイエ(1680-1730):ソナタOp.3-1
白土 文雄(Cb)
田部井 剛(Cemb)
チェンバロとコントラバスという、美女と野獣とも思われかねない意外な組み
合わせが妙に相性がいい… [詩人・谷川俊太郎 -ライナーノートより] 
バロック音楽であれば通奏低音としてくくられてしまう楽器である。ソロを支
える低音楽器がソロとなると違和感を覚えるかもしれない。しかし、もとは同
じパートを担当した楽器同士は、かえって相和し豊かな響きを紡ぎだす。バロ
ック作品では新たな表情、魅力を見出せるであろうし、現代の作曲家には新た
なレパートリーへの可能性を開かせもしよう。




<NUMERICA>
NUM 1168 \2080
ジョアン・ヴィクトル・コスタ(1939-):ピアノ作品集
「マデイラの踊り」の主題による8つの変奏曲/組曲第1番(ホ長調)
「2つのショーツ」(ポルト・サント)の主題による変奏曲
組曲第2番ハ長調/「シャランバ」の主題による変奏曲(四手連弾)(*)
ロベルト・アンドレス(ピアノ)
オノア・オーヘア(ピアノ(*))
録音:2008年7月21-23日、パソス・デ・ブランダン音楽アカデミー・ホール
ジョアン・ヴィクトル・コスタはポルトガル、マデイラ島生まれの作曲家。マ
デイラ島の民俗音楽を取り込んだ独自の作風を特徴としています。ロベルト・
アンドレスはクロアチア、彼の妻であるオノア・オーヘアはアイルランドの出
身。

NUM 1176 \2080
ダンシング・フィドル-ダンス
ストラヴィンスキー(1882-1971):
「兵士の物語」から(+)タンゴ,ワルツ,ラグタイム
コープランド(1900-1990):「ロデオ」から ハウ・ダウン
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):ジャマイカのルンバ
シューベルト(1797-1828):ワルツ Op.9a Nos.1-6
ファリャ(1876-1946):スペイン民謡組曲 から ポロ,アストゥリアナ,ホタ
ヴィエニャフスキ(1835-1880):旅芸人(マズルカ)Op.19 No.1
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1995):小三部作 から バッカス賛歌
シューベルト:ドイツ舞曲 Op.33 Nos.1-6(*)/レントラー(*)
バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲
パガニーニ(1782-1840):チェントーネ・ディ・ソナーテ第2番(*)
ルイス・パシェコ・クニャ(ヴァイオリン)
エウリコ・ロザド(ピアノ(*以外))
ジョゼ・ディニス(ギター(*))
ルイス・ゴメス(クラリネット(+))
録音:1998年12月(*以外)、2002年3月(*)、リスボン国立音楽院舞踊学校
ルイス・パシェコ・クニャはモスクワ音楽院で学んだポルトガルのヴァイオリ
ニスト。

NUM 1177 \2080
音楽の地理学 Vol.2
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414(*/+)
ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545 から アンダンテ(弦楽による)(+)
アルマンド・ジョゼ・フェルナンデス(1906-1983):
ピアノと弦楽のための協奏曲変ロ長調(*/#)
バーバー(1910-1981):弦楽のためのアダージョ(+)
ジョゼ・アタラヤ:4つの正弦波音による律動的変奏曲I
コンスタンティン・サンドゥ(ピアノ(*))
ライゼス・イベリカス管弦楽団(+/#)
ジョゼ・アタラヤ(指揮(+))
パウロ・マルティンス(指揮(#))
録音:パソス・デ・ブランダン音楽アカデミー・ホール

NUM 1178 \2080
アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1940-):
テューバ協奏曲 Op.144(*)
オーボエと弦楽のための協奏曲(+)
管弦楽のためのディヴェルティメント(#)
セルジオ・カロリノ(テューバ(*))
ポルト国立管弦楽団(*)
マルク・タルデュー(指揮(*))
ペドロ・リベイロ(オーボエ(+))
アルガルヴェ管弦楽団(+)
オスヴァルド・フェレイラ(指揮(+))
リンツ・ブルックナー管弦楽団(#)
アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(指揮(#))
録音:2007年6月1日、ポルト音楽館(ポルトガル)、
スッジア・ホール、ライヴ(*)
2005年11月、アルガルヴェ(ポルトガル)(+)
2001年12月7日、リンツ(オーストリア)、ライヴ(#)
セルジオ・カロリノは若きヴィルトゥオーゾとして世界的注目を集めつつある
ポルトガルのテューバ奏者。ペドロ・リベイロも国内外で活躍するポルトガル
のオーボエ奏者。(*)世界初演&世界初録音/(+)世界初録音。

NUM 1179 \2080
ブルノ・モンテイロ&ジョアン・パオロ・サントス イン・リサイタル
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリンとピアノのための
スケルツォ ハ短調 WoO2(F.A.E.ソナタ 第3楽章)
フォーレ(1845-1924):ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
レスピーギ(1879-1936):ヴァイオリン・ソナタ ロ短調
サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン Op.20 No.1
ブルノ・モンテイロ(ヴァイオリン)
ジョアン・パウロ・サントス(ピアノ)
録音:2008年6月、カシアス(ポルトガル)

NUM 1181 \2080
現代ポルトガルのピアノ音楽 アルガルヴェ地方出身の三人の作曲家
ジョアキン・ガルヴァン(1967-):ソナタ(2000)
クリストヴァン・シルヴァ(1969-):
瞬間(1995)/変奏曲(2001)/メタモルフォゼ(1996)
忘我の前奏曲(1992)/多彩画(1992)/詩的練習曲第1番(2008)
ティアゴ・クティレイロ(1967-):
フルートとピアノのために(2001)(*)
ピアノとエレクトロニクスのために(2004)
ジョアン・ルイス・ロザ(ピアノ)
マリア・ジョアン・セロル(フルート(*))
録音:2008年12月、スタジオ・ヌメリカ(ポルトガル)

NUM 1182 \2080
アントニオ・ヴィクトリノ・ダルメイダ(1940-):弦楽四重奏曲 Op.148(2007)(*)
フェルナンド・ロペス=グラサ(1906-1995):
14の注釈(1966)/田舎風組曲第2番(ポルトガル民俗舞曲による;1966)
ロペス=グラサ弦楽四重奏団
録音:2006年9月、2008年7、9月、スタジオ・ヌメリカ
(*)はロペス=グラサ弦楽四重奏団への献呈作品。

NUM 1183 \2080
アヴェイロの修道院で 聖王女ジョアナ・デ・アヴェイロのための音楽
ダヴィド・ペレス(1711-1778):聖ジョアナのミサ
ソロル・ダ・ピエダデ(18世紀):ディスクルソ第1旋法
ジョゼ・ジョアキン・ドス・サントス(1741-1801):聖王女ジョアナのカレンダ
不詳:聖女マファルダのレスポンソリウム
マリオ・マルケス・トリリャ(1969-):ジョアンナのための音楽
アンサンブル・ジョアンナ・ムジカ
マリオ・マルケス・トリリャ(指揮)
録音:2009年3月6-7日、アヴェイロ博物館内の聖歌隊桟敷(ポルトガル)
政略結婚を拒みアヴェイロの修道院に入った王女ジョアナ(1452-1490)にまつ
わる音楽。

PS 5015 \2080
ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988):
ピアノ四重奏曲 Op.26(*)/ピアノ三重奏曲 Op.58(+)
弦楽六重奏曲 Op.59(#)
アニバル・リマ(ヴァイオリン)
セシリア・ブランコ(ヴァイオリン(#))
レオノル・ブラガ・サントス(ヴィオラ(*/#))
アントニオ・ジョゼ・ミランダ(ヴィオラ(#))
イレネ・リマ(チェロ(#))
パウロ・ガイオ・リマ(チェロ)
アントニオ・ファカ・ロザド(ピアノ(*/+))
録音:1990年7月2、4-5日、スタジオ・ジョルソン




<SOMM>
SOMMCD 077 \2180
J・S・バッハ(1685-1750):
チェンバロ協奏曲第8番ニ短調 BWV1059
(第1・3楽章:グスタフ・レオンハルト復元、
第3楽章:ニコラス・ジャクソン編曲)
音楽の捧げもの BWV1079(ニコラス・ジャクソン リアライゼーション)
トリオ・ソナタ ニ短調 BWV527(ニコラス・ジャクソン編曲)
コンチェルタンテ・オヴ・ロンドン
リゼテ・ダ・シルヴァ(フルート、リコーダー) 
ハンナ・マクローラン(オーボエ)
マデライネ・イーストン、マリアンナ・シュチ(ヴァイオリン) 
エマ・オルター(ヴィオラ)
ニック・ストリングフェロー(チェロ) 
ケイト・オルドリッジ(コントラバス)
ニコラス・ジャクソン(チェンバロ、指揮)
録音:2007年7月23-25日、ロンドン、聖ジョージ教会
「チェンバロ協奏曲第8番」は第1楽章冒頭の9小節しか現存していませんが、
それと音楽的に一致する「カンタータ第35番 BWV35」のシンフォニアをもとに
グスタフ・レオンハルトが第1・3楽章を復元しました。1963年、レオンハルト
からその楽譜の写しをプレゼントされた教え子のニコラス・ジャクソンは、
ウィグモア・ホールでのデビュー・コンサートで演奏。そして今回、ジャクソ
ンは当録音のために同じカンタータの中のアリアをもとに第2楽章「シチリア
ーナ」を編曲、復元をより完全な形としました。「トリオ・ソナタ ニ短調」
は「オルガン・ソナタ第3番 BWV527」より編曲。当アルバム収録の版はいずれ
もこれらが世界初録音。

SOMMCD 078 \2180
ソプラノとギターのためのスペイン歌曲集
ロバート・ジェラード(ロベルト・ジェラルド;1896-1970):6つの歌(1962)
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
12のスペイン民謡(1965)から
ヘレス・デ・ラ・フロンテラ(粉屋の女房),ロンダ,アデラ
3つのビリャンシコ
フェルナンド・ソル(1778-1839):12のセギディリャ(1800-1809)
ホアキン・ロドリーゴ:
恋する羊飼いのコプラ(1983)/カナリア諸島のフォリア(1959)
ドゥランダルテのバラード(1995)/アランフエス、わが思い(1988)
パトリシア・ロザリオ(ソプラノ)
クレイグ・オグデン(ギター)
録音:2007年12月17-19日、チッピング・ノートン(英国)、聖フィリップ教会
インドのボンベイに生まれ、ロンドンのギルドホール音楽学校を金メダル付き
で卒業後英国を本拠に活躍するソプラノ、パトリシア・ロザリオと、世界最高
のギタリストの一人であるオーストラリア出身のクレイグ・オグデンの共演。

SOMMCD 086 \2180
シューマン、グリーグ、ブラームス、ベルクの「作品1」
シューマン(1810-1856):アベッグ変奏曲 Op.1
グリーグ(1843-1907):4つの小品 Op.1
ブラームス(1833-1897):ピアノ・ソナタ第1番 Op.1
ベルク(1885-1935):ピアノ・ソナタ Op.1
アラスデア・ビートソン(ピアノ)
録音:2008年5月5-7日、ウェストサセックス(英国)、チャンプス・ヒル
スコットランド生まれのアラスデア・ビートソンは2002年にロイヤル・カレッ
ジ・オヴ・ミュージックを一等栄誉とゴールデン・ジュビリー学長賞付きで卒
業、その後数々のコンクールに入賞し、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボ
ウ、カーネギー・ホール等に次々デビューしている逸材若手ピアニスト。

SOMMCD 087 \2180
フランク・ブリッジ(1879-1941):室内楽作品集
ピアノ五重奏曲(1905-1912)(*)
弦楽四重奏のための3つのノヴェレッテ(1904)
2つのヴァイオリンとヴィオラのためのラプソディ三重奏狂詩曲(1928)
2つのヴィオラのための哀歌(1912)
チェリー・ライプ(弦楽四重奏のための;1916)
サー・ロジャー・ド・カヴァーリー(弦楽四重奏のための;1922)
ブリッジ弦楽四重奏団
コリン・トウィッグ、キャサリン・スコフィールド(ヴァイオリン)
マイケル・スコフィールド(ヴィオラ) ルーシー・ウィルディング(チェロ)
マイケル・ドゥセック(ピアノ(*))
録音:2008年12月13-16日、ロンドン SW16、聖フィリップ教会



<SWEDISH SOCIETY>
SSACD 1133(SACD-Hybrid) \2300
ブー・リンデ(1933-1970):管弦楽作品集 Vol.3
交響曲第2番 Op.23(1960-1961)(*)
交響曲第1番(交響的幻想曲)Op.1(1951)(*)
古い頌歌による内省 Op.35(1967)(+)
ヤヴレ交響楽団
ペッテル・スンドクヴィスト(指揮)
録音:2004年10月18-22日(*)、2002年8月19-22日(+)、
ヤヴレ・コンサートホール(スウェーデン)



<ARTA>
F 10159 \2080
暴君、愛の神 
ボヘミアのロプコヴィチ・コレクション所収、17世紀イタリアの愛の歌
ロ・スコンチェルタート(?-?):堅い熱情
不詳:消え去れ、ああ、私のため息よ
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651):前奏曲(*)
セッティーミア・カッチーニ(1591-1660):微笑むあなたの眼差し
ディ・パルマ(?-?):あなたは私のキスを拒む
フランチェスコ・デル・ニッコリーノ(17世紀前半):あなたは眠る
アニョーロ・コンティ(17世紀前半):泉のほとりで
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:トッカータ(*)
不詳:冷酷なる愛の神、華やかなる暴君
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー:トッカータ VII(*)
ヤコポ・ペーリ(1561-1633):私を殺してくれ、苦しみよ
ジョヴァンニ・ベッティーニ(17世紀前半):
二つの瞳の穏やかさに/Su, su bei sgardi(*)
アレッサンドロ・ギヴィッツァーニ(1572頃-1632):その愛らしい顔
ルイジ・ロッシ(?-1653):この熱いため息
ミケランジェロ・ガリレイ(1575-1631):トッカータ(*)
アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1639):
サラヴァンダのアリアによる様々なパルティータ(*)
ルイジ・ロッシ:私が小娘だった頃
ディ・パルマ:聞いておくれ、わが友よ
アレッサンドロ・ギヴィッツァーニ:百合よ、お前は私を蔑むが
オラツィオ・ミーキ・デッラルパ:用心せよ、用心せよ、わが心
イヴァナ・ビレイ・ブロウコヴァー(ソプラノ)
マルケータ・ツクロヴァー(メゾソプラノ)
ヤン・クレイチャ(テオルボ、バロックギター、ルネサンスリュート)
ミロスラフ・シュトゥデント
(アーチリュート、バロックギター、ルネサンスリュート)
ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
トマーシュ・レインドル(打楽器)
録音:2009年1月、プシーブラム(チェコ)、ヴァルドルフ学校演劇ホール
音楽愛好家であったボヘミアの公爵フェルディナント・フィリップ・ロプコ
ヴィチ(1724-1784)が所有していた譜集に収められたイタリアの楽曲を収録。
(*)はリュート等撥弦楽器のみによる演奏。



<NIBIRU>
NIBIRU 0150-2 \2080
ボヘミアのヴィヴァルディ
ヴィヴァルディ(1678-1741):
ディクシト・ドミヌス[主は言われた]RV595(*)
ラウダーテ・プエリ・ドミヌム[主をたたえよ、しもべらよ]RV600
マニフィカト RV610b(チェコ版)(+)
サルヴェ・レジナ RV617
ガブリエラ・エイベノヴァー(ソプラノ)
ハナ・ブラージコヴァー(ソプラノ(*/+))
マルタ・ファドリェヴィチョヴァー(ソプラノ(*))
レスター・ラルデノイエ(男性アルト(*/+))
ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール(*/+))
トマーシュ・クラール(バス(*/+))
アンサンブル・イネーガル
プラハ・バロック・ソロイスツ
アダム・ヴィクトラ(指揮)
録音:2009年2月13-16日、プラハ、フラホル・ホール
後期イタリア・バロックの教会音楽が盛んに演奏されていたボヘミア。ヴィ
ヴァルディもボヘミアに滞在した可能性があると言われています。(+)は同曲
の初版にあたるもので、チェコ以外では現存していないためチェコ版と呼ばれ
ています。もちろんチェコ語で歌われているわけではなく、ラテン語です。




<STRADIVARIUS>
STR 33803 \2180
ジャチント・シェルシ(1905-1988):コレクション Vol.3
Âion(ブラフマの一日の4つのエピソード;
6人の打楽器奏者、ティンパニと管弦楽のための;1960)(+)
Hymnos(オルガンと2つの管弦楽のための;1963)
管弦楽のための4つの小品(単音による;1959)
Ballata(チェロと管弦楽のための;1945)(*)
フランチェスコ・ディロン(チェロ(*))
ナッカラ打楽器サンサンブル(+)
RAI国立交響楽団
ティート・チェッケリーニ(指揮)

STR 33835 \2180
シャッリーノ、ラヴェル:夜
サルヴァトーレ・シャッリーノ(1947-):
2つの夜想曲(1998);第1番,第2番/夜想曲第3番(1998)
夜想曲第4番(1998)/無慈悲な夜想曲(2001)/夜に(1971)
ラヴェル(1875-1937):夜のガスパール(1908)
チーロ・ロンゴバルディ(ピアノ)
ラヴェルの作品に触発されてシャッリーノが書いた夜想曲(ノットゥルノ)を
収録。

STR 33842 \2180
カルロ・ジェズアルド(1566-1613):レスポンソリウム集
「聖週間のための聖務曲集」からのレスポンソリウム(*)
「死者のための聖務曲集」からのレスポンソリウム(*)
ヴィットリオ・ギエルミ:アンティフォナ(2004)(+)
アンサンブル・デ・ラビリント(*)
ヴァルテル・テストリン(指揮(*))
ヴィットリオ・ギエルミ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(+))

STR 33843 \2180
クリスティアン・カッラーラ(1977-):
血の行き先(*)
イコン
パスクアーレ・イアンノーネ(ピアノ(*))
ニコラ・フィオリーノ(チェロ(*))
新スカルラッティ管弦楽団
フラヴィオ・エミリオ・スコーニャ(指揮)
イタリアの若手作曲家クリスティアン・カッラーラとイタリアの教会とのコラ
ボレーションから生まれたアルバム。

STR 57008 \2180
マルコ・ストロッパ(1959-):
トライエットーリア(ピアノとエレクトロニクスのための;1982-1984)(*)
スパイラル(空間に投げ出された弦楽四重奏のための;1987-1988)(+)
ピエール=ローラン・エマール(ピアノ(*))
アルディッティ弦楽四重奏団(+)
マルコ・ストロッパ(エレクトロニクス)
セルジュ・ラムートン(コンピューター(+))
「トライエットーリア」とは「運動体が描く線」の意。ピエール=ローラン・
エマールも登場。

STR 57010 \2180
ブルーノ・マデルナ(1920-1973):
ジュリアード・セレナード(テンポ・リベロ第2番;1971)
「フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック」による陽気な音楽(1969)
グランデ・アウロディア(1970)
セヴェリーノ・ガッゼローニ(フルート)
ローター・ファーバー(オーボエ)
ローマRAI交響楽団
ブルーノ・マデルナ(指揮)
録音:1971年5月21日(*)、1969年2月14日(+)、1970年2月7日(#)、ライヴ
【日記の最新記事】
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09-07 No.10

<ARTHAUS>
101357(DVD-Video) 2枚組 \6280
101358(Blu-ray) \5650
日本語字幕あり
ワーグナー(1813-1883):
ニーベルングの指環第2夜「ジークフリート」3幕の音楽劇
演奏 :ジークフリート…ジョニー・ファン・ハル(T)
ミーメ…フリーデル・アウリッヒ(T)
ヴォータンまたの名をさすらい人…トーマス・メーヴェス(Br)
アルベリヒ…マリオ・ホフ(Br)
ファフナー…妻屋秀和 (B)
ブリュンヒルデ…カテリーネ・フォスター(S)
森の小鳥…ハイケ・ポルシュタイン(S)
エルダ…ナディーネ・ヴァイスマン(A)
グラーネ…エリカ・クレーメル 他
ワイマール・シュターツカペレ
カール・セント・クレア(指揮)
ミヒャエル・シュルツ(演出)/ディルク・ベッカー(装置)
ルネ・リスターダル(衣装)/ブルックス・ライリー(映像監督)
2008年ドイツ・ワイマール国民劇場ライヴ収録/収録時間 :251分
字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日語
ワイマール国民劇場の新プロダクトによる「指環」第2夜です。ここでも独自
の世界観がきらりと光る演出を目の当たりにすることができるでしょう。すっ
かり世話焼きおばさんと化したミーメ、やんちゃ坊主のジークフリート。これ
はある意味物語に忠実です。巨大過ぎるファフナー(ソファでポテチを食べす
ぎて太ってしまった人がイメージだとか)は自ら死を望んでいて、ジークフリ
ートに倒される時は恍惚の表情を浮かべます。英雄となったジークフリートは
首尾よくブリュンヒルデを救い出しますが・・・。今作では配役にも注目。
「ラインの黄金」の時とはアルベリヒとヴォータン役が逆になっています。
これにも何か意味があるのでしょう?様々な場面に深い深い意味が隠されてい
るこの「ジークフリート」。演出を担当するシュルツは第3夜の「神々の黄昏」
に於いて、この混沌とした物語にどのような結末を与えるのでしょうか。

101463(DVD-Video) \5650
101464(Blu-ray) \5650
カラヴァッジオマウロ・ビゴンゼッティによる 2幕のバレエ
音楽…ブルーノ・モレッティ(原曲・モンテヴェルディ)
演奏 :ウラジミール・マラーホフ/ポリーナ・セミオノワ/ベアトリス・クノ
ップ/ミハイル・カニスキン/ドミトリー・セミオノフ/エリサ・カリッロ・
カブレラ/中村祥子/ミヒャエル・バンジャフ/レオナルド・ヤコヴィナ
ベルリン国立歌劇場管弦楽団&バレエ団
ポール・コネリー(指揮)
コレオグラフィ…マウロ・ビゴンゼッティ/照明・装置…カルロ・チェッリ
/衣装…クリストファー・ミラー,ロイス・スワンデル
収録時間 :119分(本編 90分+ボーナス 29分)
字幕(ボーナスのみ):英語・独語・仏語・西語・伊語・
その激情的で好戦的な性格と徹底的なリアリズム表現で知られる 16世紀の画
家カラヴァッジオ(本名ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ)。
様々なエピソードが現代にも伝えられていますが、その最たるものは決闘相手
を殺してしまいローマを離れざるをえなかったことでしょうか。そんな熱烈な
個性を持った彼をバレエの題材にしたこの作品のテーマは「光と影」。今をと
きめくコレオグラファーであるビゴンゼッティは複雑な芸術家の心情を、見事
なまでに鍛え抜かれた肉体に語らせることに成功しました。限界を超えた(ブ
ルーレイが実現した・・・ブルーレイのみ)マラーホフの肉体描写!マラーホフ
・ファン必見!極限までカメラを接近させた映像の迫力は前代未聞。従来の全
幕バレエ DVDでは決して見られない、マラーホフの肉体のスーパーリアルな躍
動感を堪能できます。長身と垢抜けた色気が魅力のプリンシパル、中村祥子と
の絡みにも注目。

101330(Blu-ray) \5650
※日本語字幕あり
プッチーニ(1813-1901):つばめ 3幕の叙情喜劇
演奏 :マグダ・・・フィオレンツァ・チェドリンス(S)
ルジェーロ・・・フェルディナンド・ポルターリ(T)
リセッテ・・・サンドラ・パストラーナ(S)
プルニエ・・・エマヌエレ・ジャンニーノ(T)
ランバルド・・・ステファノ・アントヌッチ(Br)他
フェニーチェ劇場管弦楽団&合唱団
カルロ・リッチ(指揮)
グレアム・ヴィック(演出)/ピーター・J・デヴィソン(舞台装置)
スー・ウィルミントン(衣装)
2008年夏フェニーチェ劇場ライヴ収録/収録時間 :106分
字幕:英語・独語・仏語・西語・伊語・日語
パリの裕福な銀行家の愛妾マグダは、田舎から出てきた若者ルジェーロと出会
い恋に落ちます。数ヵ月後2人はパリを離れ瀟洒な別荘で愛の巣を営みますが
・・・。設定はヴェルディの名作と良く似たこの物語。ですが、プッチーニの
この作品は付けられた音楽も結末もまるで違ったものになっています。妖艶さ
の中にもひたむきさが溢れるチェドリンス、彼女をとりまく洒落た登場人物た
ち。全てが淡く甘い夢の中のような世界です。Blu-rayフォーマットにより舞
台の美しさが一層際立ちました。(DVD版品番…101329)



<DACAPO(Marco Polo)>
6.220542(SACD-Hybrid) \1980
モーツァルト(1719-1787):交響曲集第7集-1773年
1.交響曲第27番ト長調 KV161B, 199
2.交響曲第22番ハ長調 KV162
3.交響曲第23番ニ長調 KV181 , 162B
4.交響曲第24番変ロ長調 KV182, 173DA
5.交響曲第25番ト短調 KV183, 173DB
演奏 :アダム・フィッシャー/デンマーク国立室内管弦楽団
最近のオリジナル楽器によるモーツァルトに慣れた耳には却って新鮮な、この
交響曲集。とにかく音の流れの滑らかさにびっくりです。この肌ざわりはまさ
に極上のシルクです。演奏は全体的にムダをそぎ落としたスタイリッシュなも
の。弾むようなアレグロ楽章、茶目っ気あふれるアンダンテ楽章と、メリハリ
も効いてます。とりわけ、有名な第25番ト短調の爽快すぎるほどのテンポ設定
には少々面食らう部分もありますが、慣れてくると快感にかわること間違いな
し。このモーツァルトは聴かないと損します。

6.220561(SACD-Hybrid) \1980
ランゴー(1893-1952):「バラ園の歌曲集」-無伴奏合唱曲集
1-3.世俗的なテキストによる合唱曲集 魅惑的な音/乳しぼりの女/収穫の鳥/
4-6.バラ園の歌曲集/7-22.モテットと賛歌集 我が道を示して下さいます神よ、
感謝します /遠き未来のある一日/ああ、あなたは天国を引き裂くのか/賛歌/
偉大なる指導者が現れる /死こそ最後の敵/暗雲より雷落ちる時/高めたまえ、
神よ/千年の間、キリストは教会で /偉大なる指導者が現れる/朝に/アンスガ
リウスの思い出/高めよ、キリスト教徒たち。戦いの準備だ!/死こそ最後の敵
/命が廻るとき/最も優れた道
演奏 :アルス・ノヴァ/タマシュ・ヴェート(指揮)
以前 8.224058でリリースされたランゴーの無伴奏合唱曲の SACDハイブリッド
盤です。ランゴーは、様々な要素を汲み入れた作品を書くことで知られ、作曲
年代によっては、ものすごくアヴァンギャルドな作風を見せたりしますが、こ
こに収録された無伴奏合唱はどれも聴きやすく、調性感と浮遊感が混然一体と
なった夢のような世界を楽しむことができる優れものです。今回のこの盤の
SACD層に閉じ込められた音は、極太の芯をふんわりとした響きで包みこむよう
な美しいもの。良い音を追求してやまない方もご満足いただけるものと思いま
す。

6.220562(SACD-Hybrid) \1980
デンマーク・ロマン派のヴァイオリン協奏曲集
1.ゲーゼ(1817-1890):ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.56
2.ランゲ=ミュラー(1850-1926):ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.69
3.ランゴー(1893-1952):ヴァイオリン協奏曲 BVN82
演奏:クリスティーナ・エストランド(ヴァイオリン)
テンペレ・フィルハーモニー管弦楽団
ジョン・ストルゴーズ(指揮)
デンマークの知られざるヴァイオリン協奏曲にこんなにも美しい作品があった
とは!ここに収録された 3つの作品を聴くと、そんな驚きに見舞われることで
しょう。もともとヴァイオリニストであったニルス・ゲーゼの協奏曲は独奏
ヴァイオリンの技量をたっぷりと誇示できる壮大なもの。ひっそりとたたずむ
歌曲やピアノ曲が高い人気を誇るランゲ=ミュラーの思いの他雄大な作品。そ
して、聴いたとたん「えっ?これ本当にランゴーが書いたの?」とくらくらし
てしまうような古典的ですっきりしたフォルムと美しいメロディを持つランゴ
ーの曲(R・シュトラウスのオーボエ協奏曲に近いものが・・・)など、耳も楽し
い 1枚です。

8.226101-02(2枚組) \3560
ホルンボー(1909-1996):重要な作品集
CD1: 1.前奏曲:カモメと鵜に/2.室内協奏曲第2番 Op.20/3.ピアノ三重奏曲
「ヌイグン」 Op.129/4.シンフォニア I Op.73a/5.無伴奏チェロのためのソ
ナタ Op.101
CD2: 1.弦楽四重奏曲第4番 Op.63/2.ニーチェのためのレクイエム Op.84
演奏: 様々な演奏者
ユトランド半島のホーセンス出身の作曲家ホルンボーは、200曲以上の作品を
書いた「ニールセン以降最も重要なデンマークの作曲家」の一人とされていま
す。この2枚組は彼の生誕100年を記念したもので、過去にDACAPOからリリース
されたアルバムの中から「彼らしさ」があふれたものを選出し纏め上げたもの
です。新古典主義の影響や、調性概念の推移などなかなか興味深いところが盛
りだくさんです。行き過ぎない現代デンマーク音楽を楽しむためには絶好の曲
集と言えるでしょう。

8.226526 \1780
グンナー・ベルク(ベルイ )(1909-1989):メロス
1-3.2台のギターのための「 Ar-Goat」/4-6.笛のための「トリエドラ」/
7-15.笛とギターのための 9つのデュオ/16.独奏ギターのための「メロス」
演奏:ペル・ディブロ・セレンセン(ギター )/ボレッテ・ロード(リコーダー)
/ミヒャエル・ノーマン(ギター)…1-3のみ
デンマークのユニークな作曲家ベルイの静かな作品集です。メシアンに影響を
受け、ケージやブーレーズ、そしてシュトックハウゼンらと戦後ヨーロッパの
「現代音楽」の発展に勤しんだ彼の作品は、デンマークを中心に最近評価が高
まりつつあります。このアルバムに収録されたのは十二音技法を駆使した1950
年代の実験的な曲と、晩年の作品です。謎めいたタイトルに負けず劣らず、謎
めいたギターの爪弾き。ここから無機質な美しさを見つけ出す楽しみを味わっ
てみてください。




<CPO>
777244-2 2枚組 \3400
ハイドン(1732-1809):ピアノ三重奏曲全集第8集
CD1 三重奏曲 Hob.XV:41, Hob.XV:37, Hob.XV:C1
CD2 同 Hob.XV:36, Hob.XV:1, Hob.XV:2
演奏:トリオ 1790
トリオ 1790によるハイドンのピアノ三重奏曲の全集録音の完結編です。高度
な音楽性と古典的な様式を保持したハイドンのピアノ三重奏曲は、その完成さ
れた様式の中に潜む成熟した音楽性が匂い立つとても魅力的な音楽です。オリ
ジナル楽器によるトリオ1790ですが、固定メンバーはフォルテピアノのハロル
ド・ヘーレンだけで、あとは曲によって奏者が変わるという、ドイツ古楽界に
はよくある団体です。しかしながら彼らの造り出す熱狂的で即興性溢れる熱い
演奏は、とにかく胸躍るものと言えるでしょう。「古楽って何だか退屈-」と
思っている人にぜひ聴いていただきたいハイドンです。

777265-2 \2450
カセッラ(1772-1847):交響曲第3番
1.管弦楽のためのシンフォニア(交響曲第3番)Op.63
2.大管弦楽のためのラプソディ「イタリア」Op.11
演奏:ケルンWDR交響楽団/アルン・フランシス(指揮)
ブルッフがドイツの壮大なる精神を音にしたとすれば、イタリアの美の精神は
作曲家カセッラによって具現化されたと言ってもよいでしょう。1909年、26歳
の彼は色彩感豊かな「イタリア」を作曲しました。火山の町シチリア、灼熱の
太陽に焼かれるひたすら明るいナポリの生活、これらを描くことで彼は祖国へ
限りなく大きな愛を示したのです。その30年後に書かれた交響曲第3番は、彼
の作品中最も大掛かりなもので世界的成功を収めた曲ですが、現在では全くと
言っていいほど忘れられてしまいました。ここで聴けることは大いなる喜びで
す。

777330-2 2枚組 \4900
レハール(1870-1948):歌劇「フリーデリケ」 3幕のジンクシュピール
L.ヘルツァー&F.レーナー=ベーダ…台本
ディアローグヴァージョン…R.エガー
演奏:クリスティアーネ・カイザー(ソプラノ)/ジルヴィア・シュヴァルツ(ソ
プラノ)/クラウス・フロリアン・フォークト(テノール)/ダニエル・ベーレ
(テノール)
バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管弦楽団
ウルフ・シルマー(指揮)
修業中のゲーテが出会った村娘フリーデリケ・ブリオン。彼らは激しく愛し合
うのですが、ゲーテが出世するためにワイマール宮廷に赴くためには「独身で
あること」が条件だったのです。愛する彼のために泣く泣く身を退くフリーデ
リケ。彼女は一生独身で過ごし、ゲーテも彼女を捨てたことを一生悔やんだと
か。「ファウスト」のグレートヒェンにもその面影が見えるというフリーデリ
ケの悲しい恋を上品なメロディで彩るこのオペラ。笑いの中に胸が疼くような
悲しみを秘めています。レハールの夥しい作品の中でも、とりわけ美しい光を
放つこの作品を名指揮者ウルフ・シルマーの冴え渡る棒でお聴きください。

777397-2 \2450
ハンブルクの聖なる音楽集 1600-1800年
テレマン(1681-1767):オラトリオ「ライオンの巣窟から戻ってきたダニエル」
演奏:アンネメイ・ブレッシング・レイハウセン(ソプラノ)/アンネグレート
・クラインドプフ(ソプラノ)/ラウリー・レヴィロル(ソプラノ)/カイ・ヴェ
ッセル(コントラルト)他/ラ・スタジオーネ・フランクフルト/ミヒャエル・
シュナイダー
1730年に作曲され1731年にハンブルクの教会で初演されたこのオラトリオは、
残存する草稿などから長い間ヘンデルの作とされていました。しかし、最新の
研究結果では、実はテレマンの作品であることがわかり、 2006年のマクデブル
ク・テレマン・フェスティバルと同時に開催された国際会議のコンサートで公
式演奏され、マニアと研究者を狂喜乱舞させたのです。この作品はテレマンの
数多い宗教作品の中でも、とりわけ劇的で多彩、そして光り輝く音楽を備えて
います。テレマンの才能の奥深さに感嘆する1枚と言えましょう。

777446-2 \1700
イグナツ・ブリュル(1846-1907):ピアノ作品集
1.ソナタニ短調 Op.73/2.組曲第2番 Op.71/3.若者のための7つのアルバムの
綴り Op.33/4-5.組曲第3番 Op.76より「伝説」「サラバンド」/6.5つのピア
ノ小品集 Op.57より「ロマンス」/ 7.組曲第4番 Op.80より「カヴァティーナ」
演奏:アレクサンドラ・エーラー(ピアノ)
モラヴィアの都市プロスニッツに生まれたブリュルは、1860年にウィーンでピ
アニストとしてデビュー、歌劇作曲家としても頭角を現し2作目の歌劇「黄金
の十字架」がベルリンで初演されると大人気を収め、一躍時の人となりました。
しかし、没後にナチスの迫害によって彼の音楽のほとんどは現在忘れ去られて
しまいました。彼の作風は決して革新的ではありませんが、生涯を通じてブラ
ームスの友人であったことも影響してか、揺るぎない構成の中にロマンティッ
クな表情を映しこんだ、なかなか風情のある作品ばかりが並んでいます。なか
でも「アルバムの綴り」はシューマンを思わせる興味深く機智に富んだ作品で
す。

777453-2 2枚組 \4900
ブルッフ(1838-1920):オラトリオ「アルミニウス」 Op.43
演奏:ハンス・クリストフ・ベゲマン(バリトン)/マイケル・スモールウッド
(テノール)/ウルズラ・アイティンガー(メゾ・ソプラノ)/諸岡亮子(オルガ
ン)/ライニッシェ・カントライ
ゲッティンガー交響楽団
ヘルマン・マックス(指揮)
1875年2月、若きウェストファーレンの教師キュッペルスが偶然見つけた叙事
詩について、ブルッフは出版者ジムロックに熱心に手紙を書きました。「この
詩はディテュラムボス(バッカス賛歌)のように熱狂的です。この詩につけるメ
ロディもリズムも次から次へと湧き起こります。」ローマ帝国初期のゲルマン
人の首長アルミニウスの生涯に基づいたテキストによる4部からなるオラトリ
オは、最後の部分の戦いの場面で壮大なるクライマックスを築きます。ブルッ
フの声楽曲は現在ではほとんど聴く機会がありませんので、この演奏は本当に
貴重なものと言えるでしょう。
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09-07 No.9

<PREISER>
●Lebendige Vergangenheitシリーズ-
PRCD 89710 \2080
マルタ・フックス アリアと歌曲集
ワーグナー:
「さまよえるオランダ人」,「トリスタンとイゾルデ」,「ワルキューレ」,
「神々の黄昏」
R.シュトラウス:「アラベラ」,
シューベルト:
糸を紡ぐグレートヒェン D.118,魔王 D.328,全能 D.875a,
「白鳥の歌」 D.957-住み家,遠い国で
ヴォルフ:
行きなさい、愛しい人よ、さあ行きなさい!,ミニョン1 語れとはいわないで,
ミニョン3 この姿のままで,新しい愛,コウノトリの使い
ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指)
シュターツカペレ・ベルリン
カール・レオンハルト(指)
シュトゥットガルト放送管弦楽団
フランツ・ロイス(指)
ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団
ミヒャエル・ラウハイゼン(P)
ジェラルド・ムーア(P)
録音:1933-38年
マルタ・フックス(1898-1974)はシュトゥットガルト出身のドラマティックソプ
ラノ。1933から42年までバイロイト音楽祭に出演し、ブリュンヒルデなどを歌
いました。活躍の割には録音はあまり多く残されていません。このCDには、全
盛期の彼女のワーグナー、シュトラウスと、歌曲の録音が収録されています。

PRCD 89711 \2080
ロバート・メリル 第4集
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」
ヴェルディ:
「リゴレット」,「トロヴァトーレ」,「トラヴィアータ」,「仮面舞踏会」,
「オテッロ」,
マイヤベーア:「アフリカの女」
トーマ:「ハムレット」
ビゼー:「カルメン」
マスネ:「エロディアード」
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
レオンカヴァッロ:「ザザ」
プッチーニ:「ボエーム」
からのアリア,場面
ロバート・メリル(Br)
ヴィンチェンツォ・ベレッツァ(指)ローマ歌劇場管弦楽団
ヨネル・ペルレア(指)
ローマ歌劇場管弦楽団
アルトゥーロ・トスカニーニ(指)
NBC交響楽団
フリッツ・ライナー(指)
RCAヴィクター管弦楽団
トーマス・ビーチャム(指)
RCAヴィクター管弦楽団
録音:1951-56年
米国の名バリトン、ロバート・メリル(1917-2004)の第4集です。今回は1956年
に録音されたRCA録音のアリア集(9曲)を中心に、1950年代前半の録音を集めて
います。「仮面舞踏会」、「カルメン」、「ボエーム」は全曲録音から。

PRCD 89712 \2080
アデライデ・サラチェーニ アリア集
ドニゼッティ:「愛の妙薬」,「ドン・パスクワーレ」
ヴェルディ:「リゴレット」,「仮面舞踏会」
マスネ:「マノン」
マスカーニ:「友人フリッツ」
レオンカヴァッロ:「道化師」
プッチーニ:「ボエーム」,「トゥーランドット」
チレーア:「アドリアーナ・ルクヴルール」
からのアリア,場面
アデライデ・サラチェーニ(S)
カルロ・サバイーノ(指)ミラノ・スカラ座管弦楽団
ほか
録音:1929-33年
アデライデ・サラチェーニ(1895-1995)は、アルゼンチンのロサリオ出身。若く
してイタリアに渡って歌を学びました。1919年にデビュー、1930年代を中心に
リリコからリリコスピントのソプラノとして活躍。初演から間もない「トゥー
ランドット」のリューを各地で歌い広めました。ここには1930年前後の録音を
収録。「ドン・パスクワーレ」は、スキーパと共演した全曲録音から採られて
います。

PRCD 89713 \2080
ボリス・クリストフ 第3集 ロシア歌曲とロシア民謡集
ムソルグスキー:歌曲集「死の歌と踊り」 (全4曲)
ロシア民謡:
木こりの歌,バンドーラ,ペテルスカヤ街道へゆけば,母なるヴォルガを下る,
秋の夜,12人の盗賊,シベリアの囚人の歌
セーロフ:告解の火曜日
ストロキン:聖シメオンへの祈り
チェスノコフ:主は人々に慈悲を与える
ほか、全17曲
ボリス・クリストフ(Bs)
フェオドール・ポトジンスキー・ロシア合唱団
ジェラルド・ムーア(P)
ジョルジュ・ツィピーヌ(指)フランス国立放送管弦楽団
録音:1951,1955,1957年
ブルガリア出身の名バス、ボリス・クリストフ(1914-1993)の第3集は、ロシア
民謡が中心となっています。いずれも英HMV(現EMI)原盤。

PRCD 89714 \2080
ローゼ・パウリー アリアと歌曲集
ベートーヴェン:「フィデリオ」
R.シュトラウス:「サロメ」,「エレクトラ」,「エジプトのヘレナ」
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
プッチーニ:「トスカ」
からのアリア,場面
R.シュトラウス:誘惑 Op.33-1,アポロの巫女の歌 Op.33-2,万霊節 Op.10-8
ローゼ・パウリー(S)
ジョン・バルビローリ(指)ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
アルトゥーロ・ロジンスキー(指)ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
ほか
録音:1927-38年
ローゼ・パウリー(1894-1975)は、本名をローゼ・ポラクというハンガリー人。
1920年代から30年代にかけて、ウィーンとベルリンで活躍したドラマティック
・ソプラノで、ことにシュトラウスのヒロインとして高い名声を得ました。
シュトラウスの歌曲と「サロメ」、「エレクトラ」はニューヨークでのライヴ
録音です。

PRCD 89715 \2080
ジュゼッピーナ・ジネッティ アリア集
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」
ドニゼッティ:「ファヴォリータ」
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」,「仮面舞踏会」
ポンキエッリ:「ジョコンダ」
ビゼー:「カルメン」
サン=サーンス:「サムソンとデリラ」
トーマ:「ミニョン」
からのアリア,場面
ほか
ジュゼッピーナ・ジネッティ(Ms)
録音:1925-30年
ジュゼッピーナ・ジネッティ(1889-1973)は、イタリアのメッゾソプラノ。
1913年にデビュー、1920年代を中心に活躍しました。

PRCD 89717 \2080
ゼルマ・クルツ 第2集
モーツァルト:
「後宮からの逃走」,「フィガロの結婚」,「ドン・ジョヴァンニ」
ベッリーニ:「夢遊病の女」,「清教徒」
ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」
ヴェルディ:
「エルナーニ」,「トロヴァトーレ」,「仮面舞踏会」,
「シチリア島の晩鐘」,「ドン・カルロ」
オーベール:「王冠のダイヤモンド」
マイヤベーア:「ユグノー」,「北極星」
グノー:「ロメオとジュリエット」
ビゼー:「美しいパースの娘」
ドリーブ:「ラクメ」
からのアリア,ほか
ゼルマ・クルツ(S)
録音:1910-14年
ゼルマ・クルツ(1874-1933)は、マーラー・ファンなら忘れてはならないソプ
ラノ。オーストリアのビエラ(現在のポーランド、ビェルスコ=ビャワ)出身。
フランクフルトで活動していた彼女をマーラーが聞いて気に入り、1899年にウィ
ーンに呼び寄せたところ大成功を収め、以来1920年代までウィーンの大スター
でした。コロラトゥーラ・ソプラノでありながらドラマティックな表現力もあ
り、今日のグルベローヴァのような存在だったのでしょう。このCDには、彼女
の30代後半の時期の録音が収録されています。

PRCD 89718 \2080
ジュゼッペ・カンポーラ 第2集
ヴェルディ:「トラヴィアータ」,「シモン・ボッカネグラ」
プッチーニ:「マノン・レスコー」,「ボエーム」,「トスカ」,「蝶々夫人」
ジョルダーノ:「フェドーラ」
からのアリア,場面
ジュゼッペ・カンポーラ(T)
ロゼッタ・ノーリ(S)
ウンベルト・ベレットーニ(指)ローマ歌劇場管弦楽団
ガブリエレ・サンティーニ(指)ローマ歌劇場管弦楽団
アルベルト・エレーデ(指)スイス・ロマンド管弦楽団
ほか
録音:1949-57年
PRCD 89663に続くジュゼッペ・カンポーラ(1923-2004)のアリア集。「トラヴィ
アータ」は、ペーパーバック・オペラ・シリーズで案内した全曲盤(PRCD 20054)
からの抜粋。それ以外は、1949年のDECCA録音のアリア集と、1957年のHMV録音
のアリア集から集めています。正統イタリアのリリコスピントの魅力が味わえ
ます。

PRCD 89719 \2080
ジョヴァンニ・マリピエロ アリア集
ドニゼッティ:「愛の妙薬」
ヴェルディ:「リゴレット」,「トラヴィアータ」
ボーイト:「メフィストーフェレ」
プッチーニ:「ボエーム」,「トスカ」
トーマ:「ミニョン」
マスネ:「マノン」,「ウエルテル」
ジョルダーノ:「フェドーラ」
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」
からのアリア
ジョヴァンニ・マリピエロ(T)
ウーゴ・タッシナーリ(指)EIARトリノ交響楽団
フランコ・ギオーネ(指)ミラノ・スカラ座管弦楽団
ほか
録音:1930-41年
ジョヴァンニ・マリピエロ(1906-1970)は、パドヴァ出身のテノール。1930、
40年代に大活躍したテノールですが、第二次世界大戦中だったためその名声は
世界にあまり広まりませんでした。1946年のスカラ座再建記念演奏会で、トス
カニーニが指揮する《マノン・レスコー》のデ・グリューに起用されているこ
とからも、マリピエロの評価の高さが窺えます。




<IPPNW-CONCERTS>
IPPNW 66 \2250
ドニゼッティ:弦楽四重奏曲第5番 ホ短調(コントラバス付五重奏版)
ブルックナー:弦楽五重奏による間奏曲 ニ短調(コントラバス付六重奏版)
チャイコフスキー:
弦楽六重奏曲 ニ短調「フィレンツェの思い出」(コントラバス付七重奏版)
安永徹、アレッサンドロ・カッポーネ(Vn) ヴォルフラム・クリスト、
ヴァルター・キュスナー(Va)
ルートヴィヒ・クヴァント、ソレーネ・ケルマレク(Vc) 
クラウス・シュトール(Kb)
(2009年2月1日、ベルリン フィルハーモニー)
1977年からベルリンフィルのメンバーで、1983年からは第1コンサートマスター
の重責を務められた安永徹さんがこのほど退団されましたが、そのときのさよ
ならコンサートの貴重な録音です。オリジナルにコントラバスが追加された五
重奏、六重奏、七重奏の演奏でベルリンフィルの弦の仲間たちとの親密な思い
にあふれた音楽は、これこそ室内楽アンサンブルの喜び!というほかないもの
で安永さんのベルリンフィルでの30年以上にわたる歴史の重みと団員からの愛
情を感じさせるものでございます。




<haenssler>
98 525 \2080
「きよしこの夜-ドイツのクリスマス・ソング集」
1. Und unser lieben Frauen 1:22
2. Wach, Nachtigall, wach auf! 1:14
3. Esajas Reusner(1636-1679)
Ein Kind geboren zu Bethlehem
(Laute solo)1:15
4. Mari? Verk?ndigung
(Es flog ein kleins Waldv?gelein)3:20
5. Es kommt ein Schiff geladen 2:00
6. Maria durch ein Dornwald ging 1:32
7. Es wollt ein J?ger jagen 1:17
8. Preambulum und Chorea(aus dem Lautenbuch des Johannes Arpinus;
Laute solo)1:29
9. Sys willekomen heire kerst 1:38
10. Uns ist geborn ein Kindelein 1:17
11. Esajas Reusner: Allemande und Courante f?r Laute(Laute solo)3:25
12. Es ist ein Ros entsprungen 3:10
13. Kommet, ihr Hirten 1:01
14. Geborn ist uns ein Kindelein 2:04
15. Esajas Reusner: In dulci jubilo(Laute solo)0:54
16. Vom Himmel hoch 3:08
17. Ihr Kinderlein kommet 1:30
18. Still, still, still 2:17
19. Esajas Reusner: Vom Himmel hoch(Laute solo)0:35
20. Resonet in laudibus 2:19
21. Susani, susani(Weihnachtslied beim Kindelwiegen)2:40
22. Stille Nacht 3:16
23. Esajas Reusner: Passacaglia in D-Dur(Laute solo)4:13
24. Laufet, ihr Hirten 1:11
25. O, du fr?hliche 1:24
26. Quem pastores laudavere 0:56
27. Passamezzo und Saltarella(aus dem Lautenbuch des Johannes Arpinus;
Laute solo)1:15
28. O Jesulein zart 2:49
29. In dulci jubilo 3:14
30. Mit diesem neuen Jahre 1:45
ベッティナ・パーン(S) ヨアヒム・ヘルト(lute)
録音:2009年1月29-31日ファーレンドルフ、救世主教会
2007年以来ナイジェル・ノースの後任としてデン・ハーグ王立音楽院で教鞭を
取る、ヨアヒム・ヘルト(1963年生まれ)。「ドイツのポピュラー・ソング集」
(98.284)に次ぐ最新アルバムのテーマは、クリスマス。11世紀からおよそ1820
年ごろまでに成立した作品をカバーしています。
世界中で親しまれている「きよしこの夜」ほか、30の短いナンバーをリュート
一本による簡素なひびきと清楚な歌声で、しっとりと聴かせてゆきます。長年
コープマンと密接に活動を続けてきたパーンは、ここ数年来ヘルトとデュオを
組み、2007年にゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭、2008年にはシュヴェツィン
ゲン音楽祭に出演し、おおきな成功をおさめています。



<SIMAX>
PSC 1283 \2280
ベートーヴェン:管弦楽曲全集Vol.10
交響曲第9番ニ短調 作品125 「合唱」
祝賀メヌエット変ホ長調 WoO.3
「献堂式」序曲 Op. 124
トマス・ダウスゴー(指)
スウェーデン室内管弦楽団
デンマーク放送合唱団
インガ・ダム=イェンセン(S)  リッリ・パーシキヴィ(Ms)
ラルス・クレーヴェマン(T)カール=マグヌス・フレドリクソン(Br)
オレブロ・コンサート・ホール(スウェーデン)
録音:2005,2008年
ベーレンライター版によるベートーヴェン・シリーズで注目を集めているデン
マークの俊英トマス・ダウスゴー。これまでに8つの交響曲とダウスゴーの熱烈
オファーでソリストにボリス・ベレゾフスキーを起用したピアノ協奏曲など高
い評価を得ている好評シリーズ。記念すべき第10弾は「第9」。スウェーデン
とデンマークから実力派ソリスト、合唱団を迎えシリーズ最高潮の音楽を作り
出しています。緻密に組み立てられた構成、小規模編成でピリオド奏法を取り
入れ、絶妙のバランスとリズム感、凄まじいまでの推進力で聴かせます。また
カップリングは演奏も録音も珍しい祝賀メヌエットと「献堂式」序曲。「献堂
式」序曲は最後の序曲であり、前後の作品は「荘厳ミサ」と「第9」といった
大作。それらの特徴を加味した壮大なスケールが感じられる作品です。




<OPUS蔵>
OPK 2083 \2250
シューベルト:
(1)「冬の旅」(全24曲)
(2)「冬の旅」より第1曲「おやすみ」
ゲルハルト・ヒュッシュ(バリトン) 
(1)ハンス・ウド・ミュラー(ピアノ) 
(2)マンフレート・グルリット(ピアノ)
録音:(1)1933年 (2)1952年NHK
SP原盤:HMV, Vinycord(NHK)
いきなりスピーカーからとびだしてきたヒュッシュの声のリアルさに仰天した。
1音1音、というか1語1語のシラブルの鮮明さに加えて中高域のビンビンとひび
く声は、52年の初来日の《冬の旅》でも真っ先にレコードとは違うなと驚いた
ヒュッシュの生の声の印象を思い出す。録音時、ヒュッシュは心の中で泣いて
いたのではなかろうかと思うほどで、歌詞対訳を見ながら聴いていると、歌っ
ているヒュッシュが好きでたまらなくなってくる。(小林利之)
「オーパス蔵」が日本のレーベルである以上、ヒュッシュの録音は気楽に扱え
るものではありませんでした。今回10年目という節目で彼の代表作である《冬
の旅》に挑戦しました。ヒトラーが権力を握る直前、時代が冬を迎えようとし
ている1933年にロンドンとベルリンで録音されたものを組み合わせてセット
しています。今回はHMV盤を用いました。
それにしてもこの録音の関係者の若いこと、ヒュッシュが32歳、ウド・ミュラ
ーが28歳、プロデューサーのワルター・レッグにいたっては27歳という若さで
す。これまでの復刻がこの若さを引き出せていたかどうかは私からは何とも言
えませんが、今回は若さを意識しながら復刻及びマスタリングを行いました。
歌詞対訳も記念の新盤にふさわしく、新たなる読みを加えた甲斐貴也氏の訳を
用いました。《大地の歌》に続いての再登場です。
またSP盤の時間制限の関係で第1曲「おやすみ」の2番はカットされていますが、
戦後日本で録音されたカットのない「おやすみ」を付録としてつけました。 
(オーパス蔵代表 相原 了)

OPK 2086 \2250
(1)ショーソン:「詩曲」 
(2)コレルリ:ソナタ ニ短調作品5-12 「ラ・フォリア」 
(3)プニャーニ:ラルゴ (ソナタ第3番) 
(4)クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット(プニャーニのスタイルによる) 
(5)ヘンデル:ソナタニ長調作品1‐13 
(6)エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調作品25
ジョルジュ・エネスコ(Vn)
(1)-(5)S.シュルッセル(ピアノ) (6)C.シャイエ-リシェ(ピアノ)
音源:Col SP、Private LP
録音:1-8 1929年9-11 1950年頃
エネスコの演奏の神髄、特にその高貴なヴァイオリンの音色(楽器は名器ガルネ
リ・ジェス)と絶妙な音程感覚、そして変幻自在なヴィブラートと完璧な右手の
運弓法は、「上質なSPレコードを、最高の蓄音器で再生しなければ理解でき
ない」と、私は長い間信じてきた。しかしオーパス蔵の相原さんから送られて
きた音源サンプルを聴いた瞬間に、確信はガラガラと音を立てて崩れ落ちたの
である。「こんな状態の良い音源がこの世に存在していたのか」という驚き、
そして「復刻技術もここまで来たのか」と言う感動・・・・・。(中野 雄)
オーパス蔵の初回発売はヴァイオリン小曲を中心とした7人のヴァイオリニスト
のものでした。なかでエネスコはフレッシュと2人で1枚としましたが、今回戦
後の自作ソナタの録音を含めエネスコで1枚とし新たに復刻し直しました。ショ
ーソンの「ポエム(詩曲)」はまさに絶品です。 (オーパス蔵代表 相原 了)

OPK 2084 \2250
ドヴォルザーク:
(1)交響曲第6番ニ長調 作品60
(2)スラブ舞曲第2集 作品72
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:(1)1938年 (2)1935年 原盤 US-Victor SP
世界初録音となる交響曲第6番の収録は1938年11月である。時期的には、チェコ
スロヴァキアの運命が風前の灯火となっていた時期である。
この年の9月30日、ミュンヘンで行われた独仏英伊の4か国会談の結果、チェコ
西部のドイツ語系居住民地域ズデーテンラントのドイツへの割譲が決定した。
この会談にチェコは当事者であるにもかかわらず参加を認められず、大国の都
合に翻弄される小国の悲哀を味あわなければならなかった。英国首相チェンバ
レンの弱腰外交は当面の戦争を回避したものの、結局はドイツの国力を増強さ
せることになり、第2次世界大戦を長引かせる結果を招いたといわれる。翌日に
はただちにズデーテンにドイツ軍が進駐したが、この録音はそれから1か月後と
いうことになる。
そして翌年3月にはチェコそのものが併合、スロヴァキアも保護領となり、チェ
コスロヴァキアは世界から消滅するのである。(山崎浩太郎)
日本でも人気のあるチェコ・フィルですが、第2次大戦時のドイツによる併合と
戦後の共産化にあたり、多くの音楽家が国外に逃れました。オーパス蔵でもこ
れまでセルやターリッヒによる戦前の録音を3枚復刻しておりますが、新たにタ
ーリッヒのドヴォルザークを2枚復刻しました。演奏の頻度は少ないけれど名曲
であり、ブラームスの2番と対比されることの多い、第6交響曲とスラブ舞曲作
品72です。(オーパス蔵代表 相原 了)

OPK 2085 \2250
(1)ドヴォルザーク: 交響曲第8番ト長調 作品88  
(2)ドヴォルザーク:「謝肉祭」 作品92
(3)スーク:セレナード変ホ長調作品6
ヴァーツラフ・ターリヒ(指)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:(1) 1935年 (2)1935年 (3)1938年 原盤 US-Victor SP
この第8番は未発売に終ったこともあり、16年後の再録音に較べて影が薄くなり
がちな演奏だが、戦前の、そして併合前のチェコ・フィルによる演奏としてそ
のスタイルにはやはり注目すべきものがあるだろう。このCDで加えられている、
スークの弦楽セレナードも魅力的な演奏である。ドヴォルザークの交響曲第6番
や第7番とともに1938年11月に録音されたもので、これもおそらくは世界初録音
だろうが、深い共感に支えられた、しなやかな歌いぶりが印象に残る。
(山崎浩太郎)
日本でも人気のあるチェコ・フィルですが、第2次大戦時のドイツによる併合と
戦後の共産化にあたり、多くの音楽家が国外に逃れました。オーパス蔵でもこ
れまでセルやターリッヒによる戦前の録音を3枚復刻しておりますが、新たにタ
ーリッヒのドヴォルジャークを2枚復刻しました。もう1枚は昔からヒストリカ
ルの世界では有名な演奏ドヴォルジャークの第8にスークの「セレナード」を組
んだものです。(オーパス蔵代表 相原 了)




<MEMORIES>
MR2113/2116 4枚組 \3380
モノラル
ブラームス:
交響曲第1番(フランス国立放送響、1954年9月)
交響曲第2番(ベルリン放送響=RIAS響、1957年1月)
交響曲第3番(ウィーン響、1956年3月)
交響曲第4番(バイエルン放送響、1957年9月)
ピアノ四重奏曲=シェーンベルク編(ロサンゼルスフィル、1938年5月)
ドイツ・レクイエム(ケルン放送響、グリュンマー(S),プライ(Br)
1956年2月)
クレンペラー指揮
フォルム重視、リズム厳格の名匠クレンペラーによるブラームス全集です。全
ての楽曲が異なるオーケストラですが、いずれからもクレンペラー独特の重み
のある響きを引き出しています。第2番も分厚いハーモニーが圧倒的ですし、
第4番も既出版の妙なエコーがなく、聞きやすい音質です。「ドイツ・レクイエ
ム」は十八番の楽曲で神秘的な音色には魅惑されます。特筆すべきはシェーン
ベルク編曲の管弦楽版「ピアノ四重奏曲」が含まれていることで、これはロサ
ンゼルスフィル時代の貴重な音源。音質は劣悪ですが、モダンかつ過激な表現
者であるクレンペラーの魅力に満ちたもので、終楽章フィナーレの苛烈な盛り
上がりには言葉もありません。
posted by goodies at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

09-07 No.8

<Deutsche Grammophon>
4741952 \1850
ロバート・サディン:アート・オブ・ラヴ(マショーの音楽)
1.ラヴ・ウィズアウト・エンド/2.優しく美しい乙女/3.ナタリーの歌/4.パ
イソン/5.恋が私を焦がれさせ/6.トゥ、メウ・ソーニョ・ヴィーヴォ/7.コ
メント/8.ブラッズ・インタリュード/9.Dame, si vous m'e?tes lointaine
/10.愛の力/11.ドゥ・ヴィサージュ/12.ヘラス/13.エヴォケーション
ミルトン・ナシメント、ジャスミン・トーマス(ヴォーカル)
ジョン・エリス(テナー・サクソフォーン&オカリナ)
ブラッド・メルドー、フェンダー・ローデス、チャールズ・カーティス(ギター)
シロ・バプティスタ(パーカッション)他
グラミー賞にも輝いた天才アレンジャー&プロデューサーのロバート・サディ
ンが、14世紀フランスを代表する作曲家ギヨーム・ド・マショーの音楽にイン
スピレーションを受けて取り組んだ意欲と創意に満ちたアルバム。マショーの
瑞々しいメロディと、ブラジル、アフリカ、ジャズなど様々な音楽に長じたサ
ディンの巧みなアレンジが、新鮮で幸福なマリアージュを生み出しています。

4778361 \1850
ヘンデル:アリア集
1.《アグリッピーナ》HWV.6-クラウディオのアリア/2.《オルランド》
HWV.31-ゾロアストロのアリア/3.《ペルシャ王シローエ》HWV.24-Ove son!
Che m'avvemme!/4.同-凍りついたようにあらゆる血管を/5.《ロデリンダ》
HWV.19-暴虐が彼に王権をもたらしたのだ/6.《アリオダンテ》HWV.33-Invida
sorte/7.同-Voli colla sua tromba/8.《アチ、ガラテアとポリフェーモ》
HWV.72-ポリフェーモのアリア/9.《リナルド》HWV.7-アルガンテのアリア/
10.《アリオダンテ》HWV.33-Al sen ti stringo, e parto/11.《オルランド》
HWV.7-ゾロアストロのアリア/12.同-海は不吉にざわめき/13.《セルセ》
HWV.40-私の愛するプラタナスの/14.同-オンブラ・マイ・フ/15.《エツィオ》
HWV.29-ヴァーロのアリア/16.《ジュリアス・シーザー》HWV.17-アキラのア
リア/17.《アポロとダフネ》HWV.122-アポロのアリア
イルデブランド・ダルカンジェロ(バス・バリトン)
モード・アンティクオ 指揮:フェデリーコ・マリア・サルデッリ
録音:2009年2月10-14日 フィレンツェ ペルゴラ劇場
現代最高のバス・バリトンの一人、イルデブランド・ダルカンジェロの記念す
べきDGデビュー盤です。ネトレプコやガーディナーとの共演で、現代のオペラ
・シーンに大きな印象を残し続けている彼がデビューに選んだのは、高い歌唱
能力が求められるヘンデルのアリア集。その深々と柔らかく響く歌声は、多く
のバロック愛好家を、優しく感動に包み込んでくれることでしょう。

734538(DVD-Video) 2枚組 \6450
MET創立100周年 ガラ(センテニアル・ガラ)
DVD1(14トラック)
スメタナ:歌劇《売られた花嫁》序曲/プッチーニ:この宮殿の中で/モーツァ
ルト:アリア楽しい思い出はどこへ/ヴェルディ:神よ!恥と悲しみに満ちて/
ロッシーニ:陰口はそよ風のように/ドニゼッティ:六重唱/ロッシーニ:美しく
も魅惑的な光が/マスカーニ:前奏曲と合唱《太陽賛歌》/R.シュトラウス:ば
らの贈呈/グノー:第4幕の二重唱/ドニゼッティ:人知れぬ涙/ヴェルディ:ア
リア「エルナーニよ,一緒に逃げて/R.シュトラウス:幕切れの三重唱/ヴェ
ルディ:二重唱《もう夜も更けた》
DVD2(13トラック)
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番/ジョルダーノ:幕切れの場/ドビュッ
シー:来る年も来る年もむなし/サン=サーンス:パッカナール/ヴェルディ:
第3幕の二重唱/グノー:清らかな天使/プッチーニ:第1幕の二重唱/ロッシー
ニ:第1幕の幕切れ/サン=サーンス:君が御声にわが心開く/ワーグナー:イゾ
ルデの物語と呪い/スウェーデン民謡:私が17歳のとき/ヴェルディ:私は君の
側に/ハッピー・バースデー
ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、
ホセ・カレーラス(テノール)
キリ・テ・カナワ、ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
録音:1983年10月22日 メトロポリタン歌劇場、ニューヨーク
MET創立100周年をお祝いした1983年のガラ・コンサートを収録した2枚組DVD。
カレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティら「3大テノール」をはじめ、錚々た
る顔ぶれが勢揃いしているのは圧巻の一言に尽きます。



<Decca>
4781463 \1850
ドイツ・オペラ・アリア集
1.ワーグナー:《ローエングリン》-遠い国に、あなたがたの近づき得ぬところに
2.ワーグナー:《ローエングリン》-白鳥よ、ご苦労だった!
3.モーツァルト:《魔笛》K.620-何と美しい絵姿
4.モーツァルト:《魔笛》K.620-この少年たちの賢い教えを
5.シューベルト:
《フェイアブラス》D.796-あなたは、どれほど私を苦しめるのですか…海を動
かされた胸で
6.シューベルト:
《アルフォンソとエストレッラ》D.732-もしも、それが既に運び始めるも…
そして、その後の私の心が必要とするもの
7.ベートーヴェン:《フィデリオ》-神よ!ここは何という暗さだ
8.ワーグナー:《ワルキューレ》-冬の嵐は去り
9.ワーグナー:《パルジファル》-アンフォルタス!あの傷!あの傷!
10.ワーグナー:《パルジファル》-その傷を閉すのに役立つ
ヨナス・カウフマン(テノール)
マーラー室内管弦楽団 指揮:クラウディオ・アバド
録音:2008年12月2-6日 パルマ、パガニーニ・オーディトリアム
近年世界の主要オペラ・ハウスにデビューを果たし、リートでも高い評価を得
ている期待の若手テノール、ミュンヘン生まれのヨナス・カウフマン。当盤で
は、マドリッドで上演されたベートーヴェン《フィデリオ》で共演した巨匠ア
バドのサポートを得て、モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン、ワー
グナーの精選された10曲の名曲に挑戦しています。

4781821 10枚組 \9180
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
録音:1992年11月-1996年2月
1992-96年デジタル録音。2008年12月を以て演奏活動からの引退を表明した巨匠
ブレンデルにとって、3度目となるベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集。
PHILIPSからDECCAへロゴが変わってプライス・ダウンをしての再発売です。
現代を代表する知性派ならではの、考え抜かれ計算され尽くした構成力、揺ぎ
ない完成度から生まれる説得力の強さはさすが。数ある競合盤の中でも屈指の、
何度聴いても新しい発見に満ち満ちたソナタ全集と言えるでしょう。




<Australian Eloquence>
480391 2枚組 \1400
ベートーヴェン:
1.交響曲第1番 ハ長調 Op.21
2.交響曲第2番 ニ長調 Op.36
3.交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 《英雄》
4.交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
5.序曲《コリオラン》 Op.62
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルネスト・アンセルメ
録音:1958年-1963年 ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(ステレオ録音)
2009年に没後40周年を迎えるスイスの巨匠エルネスト・アンセルメ(1883-1969)。
ベートーヴェンに対峙したアンセルメは虚飾を廃し、作曲家がスコアに書き残
した原点を追求していきます。ここで聴かれるべートーヴェンは、癇癪持ちの
巨人ではなく、繊細で優しさを兼ね備えたロマンティックな男性像です。その
解釈は第3番《英雄》にいたっても同様で、作品に秘められた優しく女性的とさ
え言える部分に光をあてています。

480394 2枚組 \1400
ベートーヴェン:
1.交響曲第5番 ハ短調 Op.67 《運命》
2.交響曲第6番 ヘ長調 Op.68 《田園》
3.交響曲第7番 イ長調 Op.92
4.交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
5.《エグモント》序曲 Op.84
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルネスト・アンセルメ
録音:1958年-1963年 ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(ステレオ録音)
アンセルメの描く《田園》は実際に田舎に住む人ではなく、田舎を訪れた人の
懐かしい気持ちを描いています。あたたかな靄に包まれた質感と、誤りなきま
っすぐな理性が特質のアンセルメの演奏は、終楽章に至って旋律を軽やかに自
由に夜の空へと昇華させていきます。そして彼の第7番は乱痴気騒ぎのどたばた
劇ではなく、《田園》の延長線上にあるものです。オーケストラの響きこそ巨
大になるものの、内なる声が曖昧になることはありません。

480397 2枚組 \1400
ベートーヴェン:
1.交響曲第9番 ニ短調 Op.125 《合唱》
2.バレエ《プロメテウスの創造物》 Op.43 序曲
3.歌劇《フィデリオ》序曲 Op.72b
4.《レオノーレ》序曲第2番 Op.72a
5.《レオノーレ》序曲第3番 Op.72a
6.大フーガ 変ロ長調 Op.133(弦楽合奏版)
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)  ノーマ・プロクター(アルト)
アントン・デルモータ(テノール) アルノルト・ヴァン・ミル(バス)
ブラッシュ合唱団  ヴォー国民協会青年合唱団
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルネスト・アンセルメ
録音:1958年-1963年 ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ(ステレオ録音)
アンセルメの第9番は引き締まった演奏で、緩徐楽章ですらクールな美観が信条
です。終楽章に聴くスター歌手たちの四重唱は特筆すべきものですが、これが
サザーランドにとってDECCAデビュー録音となりました。2枚目に収録されたワ
インガルトナーのアレンジによる大フーガ、他の序曲は 世界初発売となる貴
重な録音。

480662 \900
ヒンデミット:管弦楽作品集
1.交響曲《画家マチス》(1934)
2.弦楽合奏と金管のための演奏会用音楽Op.50(1930)
3.デア・シュヴァーネンドレーア(白鳥を焼く男)(1935)
ボストン交響楽団
指揮:ウィリアム・スタインバーグ(1-2)
ダニエル・ベンヤミニ(ヴィオラ)
パリ管弦楽団
指揮:ダニエル・バレンボイム
録音:1971年(1-2)、1979年(3)
ヒンデミットが最も充実していた時期の主要3作。熟達した楽器用法による、
実に気持よく響くオケ作品をお楽しみください。小澤征爾の前任者としてボス
トン響を率いた名匠スタインバーグのゴージャスに躍動する名演に加え、ヴィ
オラの名手だったヒンデミットの本領が発揮されたヴィオラ協奏曲では、バレ
ンボイム&ベンヤミニが熱演を展開しているのも聴きどころです。

480643 \900
ヤナーチェク:管弦楽作品集
1.シンフォニエッタ
2.タラス・ブーリバ
3.コンチェルティーノ
ルドルフ・フィルクスニー(ピアノ) バイエルン放送交響楽団
指揮:ラファエル・クーベリック
録音:1970年(1-2)、1971年(3) ミュンヘン
村上春樹の新作『1Q84』に登場したことで人気急上昇中のヤナーチェク《シン
フォニエッタ》。長く名盤として語り継がれているクーベリックによる当盤で
は、《シンフォニエッタ》と《タラス・ブーリバ》が、整然とした流れの中に、
凛々しく華麗な要素を巧みに盛り込んだ名演。ま、《コンチェルティーノ》も、
フィルクスニーの生き生きとしたピアノと、管楽器のソリストたちの妙技が光
ります。

4801138 \900
ボレット/ピアノ・アンコール集
1.アルベニス(ゴドフスキー編):《スペイン》Op.165-タンゴ
2.ビゼー(ゴドフスキー編):《アルルの女》-アダージェット
3.ショパン:練習曲第13番変イ長調Op.25-1《牧童》
4.同 第14番ヘ短調Op.25-2
5.同 第23番イ短調Op.25-11《木枯し》
6.同:夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2
7.同 第5番嬰ヘ長調Op.15-2
8.同:ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1《小犬》
9.同 第14番ホ短調(遺作)
10.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
11.ゴドフスキー:エレジー(左手のための)
12.メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調Op.14
13.同:狩りの歌Op.19-3
14.モシュコフスキ:秋にOp.36‐4
15.同:旅芸人Op.52‐4
16. R.シュトラウス(ゴドフスキー編):セレナード
17シューベルト(ゴドフスキー編):《ロザムンデ》-バレエ音楽
18.シュレーザー:練習曲Op.1‐2
ホルへ・ボレット(ピアノ)
録音:1985年
キューバに生まれ、アメリカで学び、1990年に亡くなった名ピアニスト、ホル
へ・ボレット。ここに収められている小品は70歳を超えてからの録音ですが、
ロマンティックで静謐な魅力にあふれています。おそらく実際のコンサートの
アンコールでも愛奏していたにちがいない、どこまでも美しく、静かで、落ち
着いた、決して聴き飽きることのない珠玉の名演奏をお楽しみにください。

4801137 \900
シューベルト:
1.ピアノ・ソナタ第14番イ短調D.784,Op.143
2. 同 第20番イ長調D.959
ホルへ・ボレット(ピアノ)
録音:1989年2月
「最後のヴィルトゥオーゾ」と謳われたボレットが残したシューベルト・ソナ
タの決定盤。遥か彼方と心の奥底を同時に見つめ、繊細に歌い回しの中に静か
な慟哭を描いた、まるでシューベルトの人生の軌跡を静かに見守るような優し
い眼差しにあふれた名演です。

4801131 \900
ドビュッシー:16の前奏曲
1.デルフォイの舞姫たち(第1巻-第1曲)/2.ヴィーノの門(第2巻-第3曲)/3.雪
の上の足あと(第1巻-第6曲)/4.パックの踊り(第1巻-第11曲)/5.とだえたセレ
ナード(第1巻-第9曲)/6.野を渡る風(第1巻-第3曲)/7.ヒースの茂る荒地(第2
巻-第5曲)/8.風変わりなラディーヌ将軍(第2巻-第6曲)/9.カノープ(エジプト
の壺)(第2巻-第10曲)/10.西風の見たもの(第1巻-第7曲)/11.亜麻色の髪の乙
女(第1巻-第8曲)/12.ミンストレル(第1巻-第12曲)/13.沈める寺(第1巻-第10
曲)/14.水の精(第2巻-第8曲)/15.月の光がふりそそぐテラス(第2巻-第7曲)
/16.花火(第2巻-第12曲)
ホルへ・ボレット(ピアノ)
録音:1988年9月
ドビュッシーの全2巻・24曲ある前奏曲から16曲をピックアップして収録した
アルバム。こだわりのピアニストが愛用することで知られるベイシュタインを
使い、生涯に渡って美しい音色を追求した彼の魅力がたっぷりつまった仕上が
りになっています。

4802614 \900
男性デュエット集
1.ビゼー:《真珠採り》-耳に残るは君の歌声/2.プッチーニ:《ボエーム》-も
う帰らないミミ(/3.ベッリーニ:《清教徒》-君は君の敵を救わなければなら
ない…ラッパを吹き鳴らせ/4.ヴェルディ:《運命の力》-アルヴァーロ、偽善
者の衣をもって…脅迫や暴言は/5.同:《ドン・カルロ》-お聞きなさい!…我
等の魂に友情と希望を/6.プッチーニ:《蝶々夫人》-アメリカ万歳!…この間
彼女は領事館にやって来た/7.ヴェルディ:《ドン・カルロ》-宗教裁判長でご
ざいます!/8.同:《運命の力》-最後の頼みだ/9.ドニゼッティ:《》-/10.
ヴェルディ:《ルイザ・ミラー》-やつは逆上している…若い時には盲目の恋愛
が/11.同:《オテロ》-おお!世にも恐ろしい罪だ!
エットレ・バスティアニーニ(バリトン) カルロ・ベルゴンツィ、
マリオ・デル・モナコ(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス・バリトン)
すばらしい声のデュエットには特別な喜びがいつもあります。男性のデュエッ
トばかりを11曲集めた当盤には、男性ならではの友情や憎悪が脈々と描かれて
おり、バスティアニニ、ベルゴンツィ、デル・モナコ、フィッシャー=ディー
スカウら伝説の名歌手たちが至高の名演を繰り広げます。

4802594 \900
女性デュエット集
1.ドリーブ:《ラクメ》-花の二重唱/2.オッフェンバンク:《ホフマン物語》-
舟歌/3.フンパーディンク:《ヘンゼルとグレーテル》-夕べの祈り/4.ロッシ
ーニ:《セミラーミデ》-最も暖かいイメージに/5.ベルリオーズ:《ベアトリス
とベネディクト》-ため息なんかついて,どうなさったの?」/6.ヘンデル:
《ロデリンダ》-あなたを抱きしめ./7.ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス-世の
罪を除きたもう主よ/8.ヴェルディ:レクイエム-思い給え/9.R.シュトラウス:
《ばらの騎士》-けだかくも美しき花嫁に/10.プッチーニ:《蝶々夫人》-花の
二重唱/11.ベルリオーズ:《トロイ人》-彼女の言葉は私の心中に/12.ベッリ
ーニ:《ノルマ》-ご覧なさい、ノルマ…残る命を
ジョーン・サザーランド、レナータ・テバルディ(ソプラノ)
ブリギッテ・ファスベンダー、マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ)
オペラの発祥以来、デュエットによる歌の会話は登場人物の性格や感情を最も
よくあらわすための手段の一つとして、常に作品の中核を担い続けてきました。
当盤に収められたソプラノとメゾ・ソプラノによる12曲のデュエットは、そん
な登場人物たちの様々な表情やオペラの名シーンまでも目に浮かぶような傑作
と名歌唱ばかりです。サザーランド、テバルディ、ファスベンダー、ホーンら
の伝説の名歌唱でたっぷりお楽しみください。




<Only Hands Small Production>
OHS 001 NTSC(DVD-Video) \3380
イグデスマン&ジュー - ア・リトル・ナイトメア・ミュージック ――
エントランス/モーツァルト・ボンド/風水/モルト・アラ・トゥルカ/ザ・
ワイルドライフ・オヴ・ピアニスツ/ラフマニノフ・バイ・ヒムセルフ/ザ・
ワイルドライフ・オヴ・シンガーズ/クリーニング vs プラクティシング/ザ
・リヴァーダンシング・ヴァイオリニスト/クレジット・カード/チューニン
グ/スリーピング・モーターサイクル/ザ・ラスト・スズキ/ザ・ピアノ・レ
ッスン/ラフマニノフ・ハッド・ビッグ・ハンズ/ア・リトル・ナイトメア・
フィナーレ/ホラー・ムーヴィー/アイ・ウィル・サヴァイヴ/クレジット
アレクセイ・イグデスマン(ヴァイオリン)、
リチャード・ヒャンキ・ジュー(ピアノ)
由緒ある音楽の殿堂ムジークフェラインで空前絶後の大爆笑とセンセーション
を巻き起こした恐るべきミュージシャン、いやコメディアン。
YOUTUBEでは1400万件という驚異的なヒット数を叩き出している音楽漫才コン
ビ、その名はイグデスマン&ジュー!
対象年齢は8歳から88歳。しかも「ア・リトル・ナイトメア・ミュージック」
(アイネ・クライネ・ナハトムジークのパロディ!?)というタイトルからして既
に怪しさ満点・・・。
モーツァルトとジェームズ・ボンドの音楽をくっ付けてしまった「モーツァル
ト・ボンド」、ラフマニノフの音楽で遊びまくる「ラフマニノフ・ハッド・ビ
ッグ・ハンズ」など、想像の斜め上を突き進む抱腹絶倒のミュージック・コメ
ディが満載!
しかし、このロシア人のイグデスマンと韓国系イギリス人のジューが出会った
場所は、イギリスの超名門音楽学校"ユーディ・メニューイン・スクール"。す
なわち2人とも音楽家としても超一流の腕前の持ち主なのである!
クレーメル、ラクリン、マイスキーを虜にし、コメディアンのテリー・ジョー
ンズ、俳優のサー・ロジャー・ムーアをも驚愕させたイグデスマン&ジュー。
コントや演奏はもちろんのこと、イグデスマン&ジューの表情を見るだけでも
大爆笑が襲ってきます。
イグデスマン&ジューの次々と繰り出す音楽漫才で思う存分笑って下さい!
※2006年10月13日、ムジークフェラインでのライヴ。
当DVDのハイライトです。是非ともご覧下さい!
http://www.youtube.com/watch?v=zcRrsHhyz4I


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2009年07月08日

09-07 No.7

★前回ご案内商品で、当店HPの更新が一部されておりませんでしたが、更新
完了いたしましたので詳細をご覧いただけます。
よろしくお願いいたします。

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<Avie>
AV 2150 \2180
シベリウス:交響曲第3番ハ長調Op.52
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
シベリウス:交響曲第6番ニ短調Op.104
トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン&指揮)、
ノーザン・シンフォニア
1958年に創設されたイギリスの名門室内オーケストラ"ノーザン・シンフォニ
ア"が本拠地とする国際音楽センター"セージ・ゲイツヘッド・ホール"で行われ
コンサートのライヴ録音をリリースするコラボレーション・シリーズの第4弾
では、音楽監督ツェートマイヤーの弾き振りが再び登場!
「第2番」や「第5番」、「第7番」など傑作の間に挟まれ陰に隠れがちなシベリ
ウスの交響曲「第3番」と「第6番」。ノーザン・シンフォニアの実力を最大限
に引き出し、この2作品に秘められた魅力を一気に解放させる"マエストロ"ツェ
ートマイヤーの手腕に驚嘆必至。
また"新古典主義"時代のストラヴィンスキーが書いた唯一の「ヴァイオリン協
奏曲」の弾き振りでも驚異的な演奏を展開するなど、世界的ヴァイオリン奏者
としての変わらぬ実力と名声、手兵との厚い信頼関係を存分に感じさせてくれ
ている。
2007年&2008年、セージ・ゲイツヘッド・ホールでのライヴ録音。

AV 2178 \2180
ヴィヴァルディ:フレンチ・コネクション ――
弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ長調RV.114/ファゴット協奏曲ヘ長調RV.488
/ヴァイオリン協奏曲ハ長調Op.4-7,RV.185/フルート協奏曲ト長調RV.438/
弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調RV.157/ファゴット協奏曲ハ長調RV.468
/フルート協奏曲ホ短調RV.432/協奏曲ヘ長調RV.100/弦楽と通奏低音のため
の協奏曲ハ短調RV.119/ヴァイオリン協奏曲ニ長調RV.211
エイドリアン・チャンドラー(ヴァイオリン&ディレクター)、
ケイティ・ビルヒャー(フルート)、ピーター・ウィーラン(ファゴット)、
ラ・セレニッシマ
全3巻の「北イタリア17世紀-18世紀のヴァイオリン協奏曲集」を完結させるな
ど、リリースを重ねるたびに着実な進化を遂げているイギリスのピリオド・ア
ンサンブル、ラ・セレニッシマ。
ラ・セレニッシマ6枚目のリリースは、イタリアでのフレンチ・スタイル、フラ
ンスでのイタリアン・スタイルの普及と浸透に打ち込んだヴィヴァルディの協
奏曲集。
ヴィヴァルディの協奏曲を研究を進めるため、サウサンプトン大学から特別研
究員に任ぜられた英国新世代のヴィヴァルディ弾きエイドリアン・チャンドラ
ーの熱意の結晶である。

AV 2166 \2180
ホームランド ――
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調Op.45
ラフマニノフ(プレス&ギンゴールド編):ヴォカリーズ
ドヴォルザーク:ソナチナ ト長調Op.100
ピアソラ:ミロンガ・アン・レ
サラサーテ:アンダルシアのロマンスOp.22-1
ルーデンス・トゥルク(ヴァイオリン)、オリヴァー・シュニーダー(ピアノ)
名教師アナ・チュマチェンコの下で研鑽を積んだ1978年アルバニア生まれの本
格派ヴァイオリニスト、ルーデンス・トゥルクのリリース第3弾は、オリヴァー
・シュニーダーとのデュオ・アルバム
"ホームランド"と題されたこのアルバムに収録されているのはグリーグやラフ
マニノフ、ドヴォルザークなど、14歳で祖国アルバニアを離れドイツへと移住
したトゥルクが幼少から共に歩んできた思い入れの深い特別な作品ばかり。音
楽的視野の広さ、確かな技術を感じさせるトゥルクのヴァイオリン。シュニー
ダーのサポートを得てさらなるに飛躍を遂げる!

AV 2161 \2180
ショパン(リスト編):6つのポーランド歌曲
ショパン:12の練習曲Op.10、12の練習曲Op.25
ルイザ・ボラック(ピアノ)
同郷の大作曲家エネスコのピアノ作品集(AV 0013)でデビューを果たしたルーマ
ニアの女流ピアニスト、ルイザ・ボラック。エネスコの2枚目の録音(AV 2081)
ではBBCミュージック・マガジン・アウォードに選出されるなど、東欧作品の演
奏に定評があるボラックが"ショパン"を取り上げる。
ボラックはショパンがリストに献呈した「12の練習曲Op.10」の前にリストがア
レンジを施した「ポーランド歌曲集」を弾くなど、親友でありライバルでもあ
った"ショパン"と"リスト"の関係をテーマとしている。

AV 2167 \2180
イートン・クヮイアブックからの音楽 ――
フォーキナー:喜べ、棘のない薔薇
コーニッシュ:めでたし女王
ラム:マニフィカト
デイヴィー:In honore summe matris
ブラウン:スターバト・マーテル
スティーヴン・ダーリントン(指揮)、
オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊
ヘンリー8世の戴冠500周年(戴冠式は1509年6月24日)を記念した、スティーヴ
ン・ダーリントンとオックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊による
「イートン・クヮイアブック」からの合唱作品集。
フォーキナー、コーニッシュ、ラム、デイヴィー、そしてのブラウン。ウィン
ザーの名門イートン・カレッジの図書館に所蔵されている写本楽譜集「イート
ン・クヮイアブック」からチューダー朝の音楽が甦る。



<独UNIVERSAL
DECCA 4802573 \800
モーツァルト:
セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
セレナード第9番「ポストホルン」
セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」
サー・ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー室内管弦楽団

DG 4802572 \800
メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」
シューベルト:劇付随音楽「ロザムンデ」
ジェイムズ・レヴァイン指揮 シカゴ交響楽団
メンデルスゾーン:序曲「美しいメルジーネの物語」
ガブリエル・フムラ指揮 ロンドン交響楽団

DG 4802618 \800
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィル
リスト:ピアノ協奏曲第1番、第2番
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 ウィーン交響楽団
ラザール・ベルマン(P)

DG 4802620 \800
バーンスタイン:
ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」
テ・カナワ、カレーラス 他 オーケストラ
ミュージカル「キャンディード」
ハドレー、アンダーソン、ルートヴィヒ、ゲッダ他 ロンドン
レナード・バーンスタイン指揮
ミュージカル「オン・ザ・タウン」
バレット、エドワーズ 他
マイケル・ティルソン・トーマス指揮 ロンドン響




<TDK-DVD>
TDDVGOLDBOX7DVD(DVD-Video) 3枚組 \7700
プッチーニ・ボックス
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」
マリア・グレギーナ(マノン・レスコー)
ホセ・クーラ(騎士デ・グリュー)
ルーチョ・ガッロ(レスコー)
ルイジ・ローニ(ジェロンテ)
マルコ・ベルティ(エドマンド)他
リッカルド・ムーティ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
1998年 134分
プッチーニ:歌劇「トスカ」
フィオレンツァ・チェドリンス(トスカ)
マルセロ・アルバレス(カヴァラドッシ)
ルッジェーロ・ライモンディ(スカルピア男爵)
マルコ・スポッティ(アンジェロッティ)
ファビオ・プレヴィアーティ、他
ダニエル・オーレン指揮
アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団&合唱団
2006年 119分
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
ルアナ・デヴォル(トゥーランドット)
フランコ・ファリーナ(カラフ)
バルバラ・フリットーリ(リュー)
ステーファノ・パラッチ(ティムール)他
ジュリアーノ・カレッラ指揮
バルセロナ・リセウ大劇場管弦楽団&合唱団
2004年 132分

ブックオフオンライン
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09-07 No.6

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<RELIEF>
CR 991093 \2300
ラフマニノフ:「アレコ」
エギルス・シリンズ(Br アレコ)
マリア・ガヴリーロワ(S ゼムフィーラ)
アレキサンドラ・ドゥルスネワ(Ms ジプシーの老婆)
アンドレイ・ドゥナエフ(T 若いジプシー)
ほか
ウラディーミル・フェドセーエフ(指)
モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団
録音:2006年11月4日
「アレコ」は、ラフマニノフがモスクワ音楽院の卒業作品として作曲したもの
で、当時まだ19歳でした。原作はプーシキンの散文詩「ジプシー」。物語の舞
台は南ベッサラビア(現在のモルドバ共和国南部)。文明生活に飽き飽きした青
年アレコは、ジプシーの集団に身を投じ、ゼムフィーラを妻にした。しかし自
由を愛する彼女は、若いジプシーと浮気をしている。アレコはゼムフィーラの
愛を取り戻そうとするが、ついに嫉妬のあまり若いジプシーとゼムフィーラを
刺し殺してしまう。ゼムフィーラの父はアレコを追放し、アレコはすべてを失
ったことを嘆く。自由なジプシーに憧れながらも、旧態の社会観を捨てられな
いアレコの破滅を描いた物語です。
この録音は、先日の来日公演が大成功に終わったフェドセーエフとモスクワ放
送チャイコフスキー交響楽団による充実した演奏。チャイコフスキーも絶賛し
たという若きラフマニノフの豊かなロマンティシズムがフェドセーエフによっ
て見事に引き出されています。アレコを歌うエギルス・シリンズは、1961年リ
トアニアのリガ出身のバリトン。ウィーン、ベルリンなどドイツ語圏で幅広く
活躍しています。マリア・ガヴリーロワはロシアのソプラノ、暗くドラマティ
ックな声が魅力です。




<medici arts>
30 78388(DVD-Video) \3750
字幕:英独仏
ヤナーチェク:「利口な女狐の物語」
+ボーナス
ジェラール・モルティエ,アンドレ・エンゲル、
エレナ・ツァラゴワと共に巡るパリ・オペラ座のバックステージ
エレナ・ツァラゴワ(S女狐ビストロウシカ)
ユッカ・ラジライネン(Bs 森番)
ミシェル・ラグランジュ(S 森番の妻,フクロウ)
デイヴィッド・キューブラー(T 校長)
ローラント・ブラハト(Bs 牧師)
ポール・ゲイ(Bs-Br ハラシタ)
ハナ・エステル・ミヌティルロ(Ms 雄狐)
デニス・ラッセル・デイヴィス(指)パリ・オペラ座管弦楽団
パリ・オペラ座アトリエ・リリク合唱団
オー=ド=セーヌ聖歌隊
パリ・オペラ座児童合唱団
演出:アンドレ・エンゲル
収録: 2008年10月23,29日,11月4日,パリ,バスティーユ劇場
近年たいへんに人気の高いヤナーチェクの「利口な女狐の物語」、その中でも
大きな話題になったパリ・オペラ座のプロダクションがDVDになりました。フラ
ンス人演出家アンドレ・エンゲルは、舞台をローカル線の小さな駅の近辺に据
えています。森番は捕まえた女狐に恋をしてしまい、そこから彼を取り巻く世
界が混乱し、村に棲む動物たちは外見を残しつつ擬人化され、動物の世界だか
人間の世界だか分からない不思議な世界になります。この独特な感覚と、素敵
なセンスの衣装、舞台を彩るフランスらしい鮮やかな色彩が、見事に一体化し
た見応えのある「女狐」です。モデルかと思うほどのロシア美人、ツァラゴワ
の女狐や、日本でもおなじみのラジライネンの風格ある森番など、歌手も非常
に充実しています。
特典映像では、舞台裏でのメイクの様子など、貴重な映像を収録。

30 78178(DVD-Video) \2900
ヴェルビエ・フェスティヴァル2008(ハイライト)
(1)ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏 ト短調Op.57-第1、2&3楽章
(2)ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47「クロイツェル」-第3楽章
(3)シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」-第2楽章
(4)ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」-第1楽章
(5)プロコフィエフ:
ピアノ組曲バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品 Op.75より
モンターギュー家とキャピュレット家/ロメオとジュリエットの別れ
(6)ドホナーニ:ピアノ六重奏ハ長調Op.37-第4楽章
(7)ラヴェル:ラ・ヴァルス
(8)リムスキー・コルサコフ/シフラ編:熊蜂の飛行
(9)ブラームス:ピアノ四重奏ハ短調Op.60-第3楽章
(10)ブルッフ:コル・ニドライ
(1)マルタ・アルゲリッチ(P)、ジョシュア・ベル(Vn)、
ヘニング・クラッゲルード(Vn)、ユーリ・バシュメット(Va)、
ミッシャ・マイスキー(Vc)
(2)イリヤ・グリンゴルツ(Vn)、アレキサンダー・マッジャー(P)
(3)エベーヌ四重奏団【ピエール・コロンべ(Vn)、
ガブリエル・ル・マガドゥール(Vn)、マテュー・エルゾグ(Va)、
ラファエル・メルラン(Vc)】
(4)マンフレッド・ホーネック(指) UBSヴェルビエ・フェスティヴァル管
(5)ニコライ・ルガンスキー(P)
(6)ニコラ・アンゲリッシュ(P)ジュリアン・ラクリン(Vn) 
レオナルト・エルシェンブロイヒ(Vc)ローレンス・パワー(Va)
マルティン・フロスト(Cl)ダヴィッド・ゲリエ(Hrn)
(7)(8)ユジャ・ワン(P)
(9)メナヘム・プレスラー(P)サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)
アントワーヌ・タメスティ(Va) ゴーチェ・カプソン(Vc)
(10)ミッシャ・マイスキー(Vc)UBSヴェルビエ・フェスティヴァル管
収録:2008年7月18日-8月3日ヴェルビエ・フェスティヴァル・ライヴ(ヴェルビ
エ、スイス)
スイスのリゾート地ヴェルビエで毎年夏に行われる「ヴェルビエ音楽祭」。
1993年に始まったこのイベントは、アルプスの山々に囲まれた美しい景色の中、
クラシック界の大物が集まり、若手の育成に力を注いだコンセプトに基づき、
多彩な演奏会を開いています。2008年の音楽祭の見所、聴き所満載の映像で楽
しむことができます。
冒頭のショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲は20世紀の室内楽曲を代表する名
曲。盟友ミッシャ・マイスキー、現代最高のヴィオラ奏者ユーリ・バシュメッ
ト、名手ジョシュア・ベル、ヘニング・クラッゲルードと共にアルゲリッチ節
が炸裂!また強靭タッチで難曲も軽々と弾きこなすルガンスキー。ドラマティ
ックな表現と音のコントラストが抜群なユジャ・ワンによるラ・ヴァルスなど
素晴らしい音楽祭の雰囲気が存分に楽しめるハイライトDVDになっています。



<naive>
OP 30478 \2280
ヴィヴァルディ(1678-1741):オーボエ協奏曲集
(1)RV447 ハ長調 (2)RV455 ヘ長調 (3)RV451 ハ長調 (4)RV463 イ短調 
(5)RV457 ヘ長調 (6)RV453 ニ長調 (7)RV450 ハ長調
アルフレート・ベルナルディーニ(オーボエ、指揮) ゼフィーロ
録音:RV447, 451,457,450=2008年/RV455, 463, 453=1994年
ベルナルディーニのオーボエ・ソロによるヴィヴァルディのオーボエ協奏曲集。
どの曲も、切れ味鋭い超絶技巧の見せ場満載、それでいて情感たっぷり色彩豊
か。毎度ながら、ヴィヴァウルディの作品の面白さ、多様性に驚かされます。
17世紀中ごろにフランスで確立された楽器、オーボエ。ヴェネツィアでオーボ
エに関する記述が見られる最古の資料は1692年のものだといいます。当時比較
的新しい楽器だったオーボエをソロ楽器として抜擢、楽器のもつ可能性を限界
まで書きつくしたヴィヴァルディの才には、驚嘆するほかありません。

E 8925 \2280
『オルフェオの声』
第1部”Amor che deggio far”
(1)エドゥアルド・エグエス:シンフォニア-
ベネデット・フェッラーリ(1603-1681):私は金色の髪の乙女に恋をした 
(2)フランチェスコ・ラージ(1574-1621):私のピュリス、愛しいピュリス 
(3)トルカート・タッソ(1544-1595):愛は私に翼をあたえ
(4)シギスムント・ディンディア(1582-1629):
おおピュリスよ、お前にキスをしよう 
(5)エグエス:パッサメッツォ 
(6)、(7)カッチーニ(1546-1618):いと甘き溜め息、東の門より
第2部”Vedr? il mio sol”
(8)エグエス:シンフォニア (9)モンテヴェルディ:天のバラよ 
(10)(11)(12)ラージ:私の心は幸せ、むごく非道な死、わが心をなぐさめよ 
(13)モンテヴェルディ:歌劇「オルフェーオ」よりハープ・ソロ 
(14)ディンディア:私の親愛なるリラよ (15)カッチーニ:私は太陽を見る 
(16)(17)ラージ:一目見よ/私は何を見るのか
第3部”Vettene pur crudel”
(18)エグエス:シンフォニア (19)モンテヴェルディ:これは事実だった 
(20)リヌッチーニ:私の心の病みが 昨ディンディア:夏の日が、他
エドゥアルド・エグエス(アーチリュート、リュート、テオルボ、バロック・
ギター&指揮)、フーリオ・ザナージ(Br)、ジューリオ・カサーティ(語り)
ラ・キメーラ【サビーナ・コロンナ=プレティ(Gamb、リローネ)、
マリーナ・ボネッティ(トリプル・ハープ)】
フランソワ・フェルナンデス(Vn)
録音:2009年1月
モンテヴェルディの『オルフェーオ』初演でタイトルロールを務めたとされて
いるラージの作品を中心とした、オルフェオの悲劇をめぐる音楽物語。鬼才エ
グエスが奏でるリュートは、神話の神々を虜にしたオルフェオの竪琴の音色を
連想させます。ザナージの歌声も知的で実に素晴らしく、二人が奏でるハーモ
ニーは、まるで神話の世界からオルフェオが現代によみがえったかのように響
きます。ラージの師であったカッチーニや、ラージと親交のあったモンテヴェ
ルディ、その他同時代の作曲家たちの作品が、オルフェオの物語、オルフェオ
の人間としての側面に光を当てた秀逸の1枚。



<Medici arts>
MM 037 \2080
ステレオ
モノラル
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
オットー・クレンペラー(指)
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1958年4月17日ストックホルム・コンサートハウス(ライヴ・ステレオ)
モーツァルト:交響曲第29番イ長調KV 201
オットー・クレンペラー(指)
バイエルン放送交響楽団
録音:1956年4月15日ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ・モノラル)
かつてない驚異的な高音質でよみがえったことから、いまやmedici MASTERSの
大看板となりつつあるクレンペラーのライヴ録音。このたび登場する「エロイ
カ」は、1947年以来となるロイヤル・ストックホルム・フィルとのライヴ。巨
匠が心身ともに充実していた時期のものだけに、あざやかな対位法処理や雄渾
な造形の打ち出しといった、クレンペラー美学の真骨頂ともいえる演奏が期待
されるところです。なお、ライヴということもあり、スケルツォとフィナーレ
が速めのほかは、1959年10月のフィルハーモニアとのセッション録音と基本的
にテンポ設定は概ね同じとなっています。
カップリングのモーツァルトは、既出のブルックナーの第7交響曲(MM.030)と同
日におこなわれたもので、「エロイカ」同様に冷静かつバランスのとれたアプ
ローチが特徴といえるでしょう。リマスタリング担当はトニー・フォークナー。

MM 036 \2080
モノラル
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
レオン・フライシャー(P)
ハンス・ロスバウト(指)
ケルン放送交響楽団
録音:1957年11月18日ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(モノラル)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
レオン・フライシャー(P)
オットー・クレンペラー(指)
ケルン放送交響楽団
グルック(ワーグナー編):歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲
オットー・クレンペラー(指)
ケルン放送交響楽団
録音:1956年2月27日ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(モノラル)
WDRアーカイヴからの正規音源復刻。近年、奇跡の復活を遂げたヴィルトゥオー
ゾ・ピアニスト、フライシャー。巨匠クレンペラー、ロスバウトとの顔合わせ
も注目されるベートーヴェンのコンチェルトは、かれが焦点性失調症により右
手の自由を失う以前、そのキャリアの絶頂期に弾いたもので、真に衝撃かつ貴
重な内容といえるでしょう。師シュナーベルから薫陶を授けられたベートー
ヴェンは、優雅で知的なアプローチに、温かみと感覚美を備えた音色の魅力を
強く感じさせるものとなっています。
さらにフィルアップがまた超強力。ベートーヴェンの第4協奏曲と同日の録音
で、クレンペラー好きのあいだではつとに名高い、あの「アウリスのイフィゲ
ニア」序曲が聴けるのですからこれは見逃せません。セッション録音同様に、
スケール、迫力、美感のすべてにおいて、破格の演奏を聴かせてくれるものと
おもわれます。

MM 035 \2080
モノラル
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」Op.35
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
アルヴィン・バウアー(Vc)、パウル・シュレーアー(Va)
ディミトリ・ミトロプーロス(指)
ケルン放送交響楽団
録音:1959年9月7日ケルン、WDRフンクハウス、第1ホール(モノラル)
WDRアーカイヴからの正規音源復刻。メンデルスゾーンの「スコットランド」&
「宗教改革」(MM.014)に次ぐミトロプーロス第2弾は、かれが世を去る前年に行
なったシュトラウスの放送用スタジオ・ライヴ。録音の存在は知られていまし
たが、驚異的なクオリティでついにその全貌が明らかになりました。マーラー
のスペシャリストとして記憶されるミトロプーロスはシュトラウスも得意とし
ており、ここでの内容はその絢爛たる色彩感と力強い音楽運びでファンをとり
こにするのは必至とおもわれます。ちなみに当日のオール・シュトラウス・プ
ログラムでは、アストリッド・ヴァルナイの独唱で楽劇「エレクトラ」よりモ
ノローグも演奏されています。



<BONGIOVANNI>
AB 20014(DVD-Video) \4950
字幕:伊英
ジョルダーノ:「王様」
ジュゼッペ・アルトマーレ(Br 王様)
パトリツィア・チーニャ(S ロザリーナ)
ファビオ・アンドレオッティ(T コロンベッロ)
フランチェスコ・ファチーニ(Bs 粉挽き)
マリア・スコーニャ(Ms 粉挽きの妻)ほか
ジャンナ・フラッタ(指)カピタナータ交響楽団,
“ウンベルト・ジョルダーノ”リリコ合唱団
演出,装置,衣装:ヌッチ・ラドガーナ
収録:2006年1月,フォッジャ
ジョルダーノの「王様」は、1929年1月12日にミラノのスカラ座で初演されたオ
ペラ。ジョルダーノはこの後オペラを完成させていないので、事実上の彼の最
後のオペラです。
粉挽きの娘ロザリーナは、コロンベッロという青年と婚約していたのに、突然
恋人に冷淡になってしまった。理由を尋ねると、彼女は6日前に森の中で美しい
王様に出会い、心を奪われてしまったのだという。王様としか結婚しないとい
うロザリーナに困り果てるコロンベッロたちは、何とか王様に謁見し、事情を
話す。すると王様は、彼女を宮廷に連れてくるように命じ、さらに彼女を一晩
宮廷に泊まらせるという。これにコロンベッロたちは反対するが、王様は彼ら
を捕らえさせ、ロザリーナを呼ぶ。王の寝室で、ロザリーナは喜びに浸ってい
る。しかし王様の本当の姿は禿げ頭の老人。これにはロザリーナは幻滅、現実
に立ち返る。すべては王様の意図通りで、ロザリーナとコロンベッロが結ばれ
めでたし。
初演はトスカニーニが指揮し、スカラ座の優れた歌手たちが出演したものの、
成功は収められませんでいた。しかし近年、大人のためのお伽噺といった内容
が評価され、上演の機会も増えています。ラドガーナの演出は、ちょっとオリ
エンタル趣味を混ぜ込みつつも、極めて真っ当なもの。指揮者のフラッタが金
髪の美しいイタリア美女というのも映像ならでは楽しみです。

GB 2440 2枚組 \4350
STEREO
マスカーニ:「パリジーナ」
アタラー・ハッザン(S パリジーナ・マラテスタ)
ジュゼッペ・ヴェンディッテッリ(T ウーゴ・デステ)
アルド・プロッティ(Br ニッコロ・デステ)
カーティア・アンジェローニ(Ms ステッラ・デッラッサッシーノ)
フェルッチョ・フルラネット(Bs アルドブランディーノ・デイ・ランゴーニ)
ほか
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
ローマ歌劇場管弦楽団,合唱団
録音:1978年12月
「パリジーナ」は1913年12月15日にスカラ座で初演された、マスカーニの比較
的後期の作品。台本は、フェッラーラ侯ニッコロ3世の妻パリジーナが、ニッコ
ロの庶子ウーゴと愛し合ったために二人とも斬首されたという有名な話を素材
にしたバイロンの原作に基づいて、イタリアの文豪ガブリエーレ・ダヌンツィ
オが書いています。初演は、作品が長大で休憩込みで5時間にも達し、音楽の
素晴らしさにもかかわらず好評を得られず、マスカーニは大幅にカットをいれ
た改訂版をこしらえています。第二次世界大戦後は、ダヌンツィオの人気が下
降したこともあって数えるほどしか上演がありませんが、その中でも最も重要
なのが、このCDに収録されている1978年12月のローマ歌劇場での上演。名匠ガ
ヴァッツェーニの指揮によって、「パリジーナ」の豊かな美しさが引き出され
ています。パリジーナを歌うアタラー・ハッザンはイスラエル生まれ、ニュー
ヨーク育ちのソプラノで、ニューヨーク・シティ・オペラやメトロポリタン歌
劇場で活躍しました。ニッコロを名バリトン、プロッティが歌っているのもマ
ニアには嬉しいでしょう。さらに脇役に、当時まだ29歳だったフルラネットが
出演しています。




<haenssler>
98 253 \2080
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集Vol.3
第27番ハ長調KV.303(293c)/ 第33番ヘ長調KV.377(374e)/ 第34番変ロ長調
KV.378(317d)/ 第41番変ホ長調KV.481
ドミトリ・シトコヴェツキー(Vn)
コンスタンチン・リフシッツ(P)
録音:2008年2月8-10日ハイデルベルク、トンスタジオ・ヴァン・ゲースト /
ザントハウゼン、クララ・ヴィーク・オーディトリアム
リフシッツ&シトコヴェツキーによるモーツァルトのソナタ・シリーズ第3弾。
メロディアスな内容で、全ソナタ中屈指の人気作である第33番に、パートの比
重が対等になる最後の3曲のひとつ、第41番ほかを収めています。
ときに美しく溶け合い、ときにはげしくぶつかり合うさまは、気鋭のピアニス
トとヴェテランの味わいとの互いの長所がうまい具合に活きたもの。モダン楽
器による正攻法のスタイルというかれらの方向性は、結果としてロマンティッ
クで、たっぷりとゆたかな音楽の流れを獲得することに成功しています。

98 551 6枚組 \3950
「J.S.バッハ:待降節&クリスマス・カンタータ集」
[CD 1]
カンタータ第62番「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.62
(待降節第1日曜日用)
録音:1979年10月、1980年2、4月
カンタータ第36番「喜び勇んで羽ばたき昇れ」BWV.36(待降節第1日曜日用)
録音:1980年8月、1981年2月、1982年3月
カンタータ第61番「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.61
(待降節第1日曜日用)
録音:1977年12月、1978年1月
[CD 2]
カンタータ第132番「道を備えよ」BWV.132(待降節第4日曜日用)
録音:1976年9月、1977年1、4月
カンタータ第63番「キリスト者よ、この日を銘記せよ」BWV.63(降誕節第1日用)
録音:1971年2月、1981年3月
カンタータ第91番「讃美を受けたまえ、汝イエス・キリストよ」BWV.91
(降誕節第1日用)
録音:1972年2月、1984年
[CD 3]
カンタータ第110番「われらが口を笑いにて満たすべし」BWV.110
(降誕節第1日用)
録音:1975年1、2、5月
カンタータ第191番「いと高きところには神に栄光あれ」BWV.191
(降誕節第1日用)
録音:1971年2、5月
[CD 4]
カンタータ第40番「神の子の現われたまいしは」BWV.40(降誕節第2日用)
録音:1970年6、7月
カンタータ第57番「試練に耐えうる人は幸いなり」BWV.57(降誕節第2日用)
録音: 1981年11月、1982年2月
カンタータ第121番「キリストを、われらさやけく頌め讃うべし」BWV.121
(降誕節第2日用)
録音:1980年2、4月
[CD 5]
カンタータ第64番「見よ、父なる神の大いなる愛を」BWV.64(降誕節第3日用)
録音:1977年9月、1978年1月、1981年4月
カンタータ第133番「われ汝にありて喜び」BWV.133(降誕節第3日用)
録音:1980年2、4月
カンタータ第151番「甘き慰めなるかな、わがイエスは来ませり」BWV.151
(降誕節第3日)
録音:1971年2月
[CD 6]
カンタータ第122番「新たに生まれし嬰児」BWV.122(降誕節後第1日曜日)
録音:1972年2月
カンタータ第65番「彼らみなシバより来らん」BWV.65(顕現節)
録音:1978年9月、1979年2月
カンタータ第123番「いと尊きインマヌエル、虔しき者らを率いたもう君侯」
BWV.123(顕現節)
録音:1980年2、4月
アーリン・オジェー、ヘレン・ドナート、カトリン・グラーフ、インガ・ニー
ルセン、ノブコ・ガモウ=ヤマモト(S)
ユリア・ハマリ、ドリス・ゾッフェル、アン・マレー、ヒルデガルド・ラウリ
ヒ、ガブリエーレ・シュレッケンバッハ、ヘレン・ワッツ、ヘルラン・ガード
ウ、ヴェレナ・ゴール(A)
ペーター・シュライアー、クルト・エクヴィルツ、アルド・バルディン、アー
ダルベルト・クラウス(T)
ヴォルフガング・シェーネ、ヴァルター・ヘルトヴァイン、ジークムント・ニ
ムスゲルン、フィリップ・フッテンロッハー、ハンス=フリードリヒ・クンツ、
ニクラウス・テューラー(Bs)
ヘルムート・リリング(指)
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム
シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊
場所:シュトゥットガルト記念教会
ヘンスラー社による不滅の金字塔「バッハ大全集」でシリーズの監修を務めた
リリング。巨匠が完成させたカンタータの全曲録音より、当セットでは待降節
と降誕節(クリスマス)にちなんだナンバーを収めています。
多彩なソリストの並ぶなか、目を引くのがいまは亡きオジェー。これは美声で
知られた彼女の姿を知るうえで、最良の録音といえるのではないでしょうか。
さらに、器楽のゲストもじつに豪華な顔ぶれで、フルートのペーター=ルーカ
ス・グラーフ(第110番、第123番、第151番、第191番)、オーボエの宮本文昭
(第57番)やインゴ・ゴリツキ(第132番、第151番)、ファゴットのクラウス・
トゥーネマン(第110番)といった具合。アンサンブルもよく練られており、や
さしさと喜ばしい雰囲気に満ちた内容に、安定した音楽を聞かせるリリングの
手腕はさすがといったところでしょう。
なお、ブックレットは演奏家およびトラック・リストとドイツ語&英語歌詞訳
のみの仕様となっています。



<Simax>
PSC 1170(SACD-Hybrid) \2280
オリヴィエ・メシアン:初期のオルガン作品集
キリストの昇天(1934)、
二枚折の絵-地上の生と至福の永遠性に関するエッセイ(1929)、
前奏曲(c.1930s pub.2002)、聖体秘蹟への捧げ物(c.1930s pub.2001)、
天上の宴(1928 rev.1960)(第2版)、永遠の教会の出現(1932)
インゲル=リーセ・ウルスルード(Org)
録音:2008年9月14日-16日 聖ニコライ教会(ハルムスタード、スウェーデン)
使用楽器:聖ニコライ教会のPels & van Leeuwen オルガン(スヘルトーヘンボ
ス、オランダ)(2003年)
制作:アルネ・アクセルベルグ、インゲル=リーセ・ウルスルード
録音:アルネ・アクセルベルグ
20世紀の音楽の展開にさまざまな影響を与えたオリヴィエ・メシアン。サント
トリニテ教会のオルガニストに就任する前の1928年にオルガンのための作曲を
始め、このジャンルの作品を探ることで、彼の音楽が展開していくプロセスを
たどることができると言われます。メシアンの初期オルガン作品集。1933年に
発表した管弦楽のための作品を編曲し、新たに第3楽章を作曲した「キリストの
昇天」。後に第2部が「世の終わりのための四重奏曲」に使われた「二枚折の
絵」。「前奏曲」と「聖体秘蹟への捧げ物」は、遺品の中から見つかり、1930
年代に書かれた作品と推測されています。最初に出版されたオルガン曲「天上
の宴」は、1960年の第2版による演奏です。
インゲル=リーセ・ウルスルード(1963-)はノルウェー生まれ。ノルウェー音楽
アカデミーで教会音楽の学士号を取得。1996年、オスロ・コンサートホールで
コンサートオルガニストとしてデビュー。ノルウェー音楽アカデミー、トロン
ハイム音楽院、ベルゲンのグリーグ・アカデミーで教えながら、オスロのウラ
ニエンボルグ教会の首席オルガニストを務めています。多くの優秀録音で高名
なエンジニア、アルネ・アクセルベルグが共同制作と録音・編集を担当。ス
ウェーデン西海岸の都市ハルムスタードの聖ニコライ教会で録音セッションが
行われました。5.1チャンネル・サラウンド(またはステレオ)のSACDと、2チャ
ンネルにミックスダウンした CD のハイブリッド・ディスク。宗教作品にふさ
わしい清澄なオルガンの音は、このアルバムの愉しみのひとつでしょう。メシ
アンの曲についてのノーツは、ウルスルード自身が執筆しました。




<Alba>
ABCD 269 \1980
ペール・ヘンリク・ノルドグレン(1944-2008):天空の光 作品63(1984-85)
メルヤ・ヴィルッカラ(S) アンシ・ヒルヴォネン(T) 
リトヴァ・タルヴィティエ(ヨウヒッコ)
中央オストロボスニア室内合唱団 カウスティネン児童合唱団 
民俗楽器オーケストラ
オストロボスニア室内管弦楽団 ユハ・カンガス(指)
録音:1999年12月4日-5日 民俗芸術センター、カウスティネンホール(フィンラ
ンド)(ライヴ)]
制作:ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音:アンティ・リンタマキ
ペール・ヘンリク・ノルドグレンの「天空の光」は、フィンランド音楽のなか
でも異彩を放つ作品のひとつに挙げられます。『カレヴァラ』出版150周年を
記念する作品としてカウスティネン文化委員会から委嘱を受けたノルドグレン
は、『カレヴァラ』にも描かれた創造と太陽の解放の物語を題材に、「導入部」
「夜と昼の鳥」「月を呑みこんだ者の追放」「地底の国マナラ深く、悪の力が
光を隠す」「太陽と月と星の解放」の5つの部分からなる作品を完成させまし
た。オーケストレーションは独創的です。2組の弦楽五重奏、木管五重奏、2組
の打楽器、ハープシコード、ピアノという編成のオーケストラ、児童合唱と混
声合唱、ソプラノとテノールの独唱、さらにフィンランドの太古の響きと色を
求め、5つの5弦カンテレ、3つの36弦カンテレ、2つの山羊の角笛、葦笛、牧童
笛、うなり板、打奏板、シャーマンドラム、ヨウヒッコ(2-4弦の弓形竪琴)に
よる民俗楽器オーケストラが加えられました。フィンランド伝統の楽器が使
われた背景には、技術の専門化した現代社会と、技巧に走り、学究的になりす
ぎた現代音楽への抗議がこめらているといわれます。「夜と昼の鳥」と「太陽
と月と星の解放」に合唱と独唱が加わり、『カレヴァラ』によらない独自のテ
クストを歌います。初演は1985年2月3日のカウスティネン室内音楽週間。コッ
コラ管弦楽団とカウスティネンの音楽家のアンサンブルをヨルマ・パヌラが指
揮しました。この作品が1999年に演奏された際に第3部分として追加された、
歌手(テノール)、ヨウヒッコとサンプリングテープのための「間奏曲-天体の
宇宙ダンス」が最後のトラックに収録されています。



<Anthonello MODE>
AMOE 10011 \2450
「カチュワとトナーダ」-南米ペルーのバロック音楽・トルヒーヨ写本-
われらが主の生誕に寄せて(ヴァイオリンと通奏低音を伴う2声または4声のカ
チュワ)/われらが主キリストの生誕に寄せて(通奏低音を伴う声楽のためのカ
チュワ)/コンゴ(声楽と通奏低音を伴う、歌い踊るためのトナーダ)/チモの
バイレ(ヴァイオリンと通奏低音のための)/ピファーノと太鼓を伴うバイレ
(4人または8人、あるいはそれ以上の数の踊り手が手に刀やハンカチを持って
踊るコントラダンサ形式の舞曲)/チモのトナーダ/優美な少女(声楽と通奏低
音を伴う、歌い踊るためのトナーダ)/うさぎ(声楽と通奏低音を伴う、歌い踊
るためのトナーダ)/嫉妬深い女(ランバイェケの町を起源とする歌うためのト
ナーダ)/鳩(ランバイェケの町を起源とする歌い踊るためのトナディーヤ)/
踊るためのランチャス/ダイヤモンド(チャチャポヤスを起源とする歌い踊る
ためのトナーダ)/トゥパマロ(カハマルカを起源とするトナーダ)/ウィチョ
ー(チャチャポヤスを起源とするトナーダ)/小悪魔(グアマクチョを起源とす
る歌うためのトナーダ)/別れ(グアマクチョを起源とするカチュワ)/トゥパ
マロ(カハマルカを起源とするトナーダ)/ウィチョー(トルヒーヨのカルメル
派修道女を讃えて、オトゥスコの8人の踊り子が歌い踊った牧歌的カチュワ)/
善良な恋人(山岳地帯を起源とするカチュイータ)
アントネッロ - 濱田芳通(リコーダー)、石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
西山まりえ(ハープ)、
アドリアン・ファン・デル・スプール(歌・ギター)、
わだみつひろ(パーカッション)、戸田薫(ヴァイオリン)、
藤沢エリカ(歌)、岡庭弥生(歌)
ジャケット・デザイン:さそうあきら
今日ペルーの音楽といえば「コンドルは飛んでいく」に代表されるフォルクロ
ーレであり、その音楽は第二次大戦後、メディアに乗って世界中に広まりまし
た。しかしそれ以前のペルーの音楽状況を知る資料は決して多くありません。
今回アントネッロが取り上げた「トルヒーヨの写本」とは1778年にペルー北部
最大の都市トルヒーヨに赴任したスペインの司教バルタサール・マルティネス
・コンパニョンによって収集されたこの地域の生活・音楽・芸術・文化を総称
したもの。なかでもそこに残された音楽の重要性は、非常に高いと言えるでし
ょう。というのも、この時代におけるこの地域の音楽は、今日主として口頭で
伝承されているもの以外には存在せず、それだけに、これらの資料はラテンア
メリカ音楽の起源と進化を知るうえで、きわめて貴重なもの。これらの写本は、
スペインによる南アメリカの植民地支配の最後の30年間における音楽に関して、
豊かな情報を与えてくれます。
ここでアントネッロと共演しているアドリアン・ファン・デル・スプールはア
ルゼンチンに生まれ、オランダのアムステルダム・スウェーリンク音楽院で指
揮と作曲を学んだ後、ユトレヒト音楽祭の音楽監督をつとめる声楽家兼ギター
奏者。このトルヒーヨ写本研究における世界的権威であり、かねてからこの写
本に興味を抱いていた濱田芳通のたっての希望でレコーディングが実現したも
の。
「天正少年使節の音楽」(AMOE.10004)でキリシタン時代からの日本人の音楽の
源流をさかのぼって比類なき高い評価を受けたアントネッロが、再び万を持し
て放つ超大作。

AMOE 10012 \2450
ユーモラス・トビー -ヒューム大尉のガンバ曲集-
トバイアス・ヒューム(1569-1645):
1.グッド・アゲイン
2.タバコ
3.兵士の決意
4.愛の気晴らし
5.音楽の情熱
6.ヒューム大尉のパヴァン
7.兵士のガリアルド
8.アルメイン
9.ジグ
10.兵士の歌
11.聞け、聞け
12.貴婦人のジグ
13.死
14.ジグ
15.兵士のマーチ
16.ガンバの心
17.パヴァン
石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)&アントネッロ
濱田芳通(コルネット)西山まりえ(ハープ)春日保人(バリトン)
わだみつひろ(パーカッション)
ジャケット・デザイン:さそうあきら
アントネッロのコア・メンバーとして活躍する石川をソロ・フューチャーした
アルバムは他社からリリースされすでに廃盤となったバッハのソナタ集以来久
々のリリース。
マレと並び、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者にとって重要なヒュームのレパートリ
ーだが、これまでの他の奏者による録音を遥かに凌駕するものであることは一
聴して明らか。西山まりえのハープ、濱田芳通のコルネット、わだみつひろの
パーカッション、春日保人の歌など、アントネッロ・ファンにおなじみのメン
バーがゲスト参加しているなど、アントネッロ流のこだわりが遺憾なく発揮さ
れています。石川自身による、オーヴァーダビングを駆使した二重奏、三重奏
も適宜取り入れられ、三次元的な広がりを効果的に演出。ヒュームの曲になじ
みがないリスナーにも楽しめるように作られています。
すでに無伴奏の作品2曲(ヒューム大尉のパヴァン、グッド・アゲイン)は、
24Bit/96kHzによるハイレゾルーションWAVファイルが共同通信社のMOOK「PCオ
ーディオFAN」の付録データCDに収録(ライヴによるテイクでこのCDのセッショ
ンテイクとは別)。MOOKは6月18日の発売からわずか数日にして品切れになるな
ど大好評。同時に、石川の高いレベルの演奏も大きな話題になっています。

ブックオフオンライン
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2009年07月06日

09-07 No.5

★ダイレクト・トランスファー CD-Rのお知らせ★
2006年秋に発売を開始した当シリーズもおかげさまで約200タイトルを発売
する事ができましたが、3月よりマスター制作にDSD録音を採用する事にいた
しました。これまでより更に生々しい音質をお届けする事が出来るようにな
りましたのでご期待下さい。

DSD録音の商品番号は78CDR-3000番を使用します。また今後、これまで発売し
ました78CDR-1000番台のタイトルを随時DSD録音の新マスターで再発売を行な
う予定です。商品番号は下3桁は共通で使用いたします。従来の78CDR-1000番
台の商品は、当面は販売を継続いたします。

DSD録音のサンプラーも販売を開始いたしましたので、ご利用下さい。

■製作者からのメッセージ
DSD録音になったグッディーズ・ダイレクト・トランスファーCDR!
従来のCDを高音質化するさまざまな試みが盛んな中で、「グッディーズ・オリ
ジナル企画」のダイレクト・トランスファーCDRは、2009年2月発売新譜から
DSD録音を採用することになりました。DSD録音によって、これまでのSP復刻
からさらに飛躍し、SPレコードの直接再生と区別がつかないところに到達し
たと自負しています。DSD録音は従来の方式に較べて中音から低音にかけての
音の形が明瞭になり、高音は一皮剥けた感じです。LPとは比較にならない強
大な音響勢力を持つSPレコードをカスタムメイドの直熱真空管フォノイコラ
イザーを使用し、またノイズ除去と共に失われる音楽情報に最も気を配り一切
のノイズリダクションを使用していないのは従来通りです。(新 忠篤)

===================================

●2009年7月現在での店頭取り扱い店
富士レコード社 古書センター店
101-0051
東京都千代田区神田神保町2-3 古書センター9階
TEL.03-3264-8546 FAX.03-3264-8256

イディア・クラシック
101-0051
東京都千代田区神田神保町3-11 よりたてビル 1F
TEL.03-5275-7806 FAX.03-5275-7807

コンセール 夕陽ケ丘
557-0012
大阪府大阪市西成区聖天下2-11-18
TEL&FAX. 06-6656-2768

プレミアムジーク
231-0023
神奈川県横浜市中区山下町90-1 ラコスタ横浜山下公園 1F
TEL.045-633-6305 FAX.045-633-6306

ワルティ堂島
530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3番1-B100 大阪駅前第1ビルB1F
TEL.06-6344-3940 FAX.06-6344-7967

===================================

★ダイレクト・トランスファー CD-R 2009年7月新譜 5点発売★
発売予定:2009年7月下旬 価格:各1枚 \1500(税込)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

●今月はヴァイオリン・ソナタの名演奏5枚の発売です。

78CDR-3204
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78「雨の歌」
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
米 VICTROLA 7487/9(英HIS MASTER'S VOICE DB1527/9 と同一録音)
(1931年5月4日ロンドン録音)
アドルフ・ブッシュ(1891-1952)はドイツのヴァイオリニスト。1922年以後ピ
アニストのルドルフ・ゼルキン(1903-1991)とデュオを組んで活躍した。1936
年ゼルキンはブッシュの娘イレーネと結婚したが、ゼルキンはナチのユダヤ人
迫害を避けてアメリカに移住した。ブッシュもドイツを去ってスイスに移住、
その後アメリカに定住した。この録音はブッシュが40歳、ゼルキンが28歳の時
のもの。復刻にはノイズの少ないアメリカVICTROLA盤を使用した。ブッシュ&
ゼルキンの演奏はモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第33番K.377(78CDR-3038)
シューベルト:幻想曲ハ長調(78CDR-1172)が出ている。
※第1面に強音での音われがややあります

78CDR-3205
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品100
トッシャ・ザイデル(ヴァイオリン)
アーサー・レッサー(ピアノ)
米 COLUMBIA 67180/2-D
(1926年1月14-15日録音)
トッシャ・ザイデル(1899-1962)はオデッサ生まれのロシアのヴァイオリニス
ト。ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1930)に師事した。後
にアメリカ国籍を得た。ジンバリスト(1889-1985)、エルマン(1891-1967)、ハ
イフェッツ(1899-1987)、ミルスタイン(1904-1992)等と共にヴァイオリンのロ
シア楽派を築いた。ザイデルはロマンティックな音色と自由なルバートで評判
をとった。この録音はザイデルが27歳の時のものである。現在の演奏家からは
聴けないロマンティックな味わいが満ちあふれた名演奏。ピアノのアーサー・
レッサー(1894-1969)はドイツ系のアメリカのピアニスト。戦後日比谷公会堂
でアメリカ駐留軍士官時代に軍服姿でショパンのピアノ協奏曲を日本フィルハ
ーモニーと演奏したこともあった。復刻には米 COLUMBIAのブルーシェラック
盤を使用した。

78CDR-3206
シューベルト:
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第3番ト短調 D.408 作品137-3      
イゾルデ・メンゲス(ヴァイオリン)
アーサー・デ・グリーフ(ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE D1398/9
(1927年12月13日ロンドン録音)
イゾルデ・メンゲス(1893-1976)はイギリスの女流ヴァイオリニスト。1910年
17歳の時ペテルブルグ音楽院でレオポルド・アウアー(1845-1930)に師事し3年
間の滞在中アウアーの最もお気に入りの弟子となった。1913年20歳でロンドン
でデビューし、1916年から1919年にかけて北米公演を行いアメリカのメジャー
オーケストラのほとんどと共演し名声を高めた。このシューベルトは電気録音
最初期のもの。ピアノのアーサー・デ・グリーフ(1862-1940)はベルギー生ま
れのピアニスト。17歳でブリュッセル王立音楽院を卒業後、ワイマールに赴き
フランツ・リストに2年間師事した。デ・グリーフはSP時代のHMVに数多くの録
音を残した。イゾルデ・メンゲスはバッハの「シャコンヌ」(78CDR-1178)が本
シリーズで出ている。

78CDR-3207
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調作品1-13
シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)
ジェラルド・ムーア(ピアノ)
蘭 PARLOPHONE PXO 1043/4
(1947年5月6日ロンドン)
シモン・ゴールドベルク(1909-1993)はポーランド生まれのヴァイオリニスト。
ベルリンで名教授カール・フレッシュ(1873-1944)に師事し、1929年にフルト
ヴェングラーに招かれベルリン・フィルのコンサート・マスターに就任した。
1934年ドイツがナチ政権になった時退団、ロンドンに移住した。1936年ハンガ
リー出身の女流ピアニスト、リリー・クラウスと共に来日したこともある。
1942年クラウスと共にアジア演奏旅行中にインドネシアのジャワ島で日本軍に
捕らえられ1945年まで抑留生活を強いられた。大戦後はオランダとアメリカで
活躍、晩年日本のピアニスト山根美代子さんと結婚、立山で暮らしていた。こ
の録音は戦後の1947年のもの、録音時ゴールドベルクは38歳だった。ピアノの
ジェラルド・ムーア(1899-1987)はイギリスのピアニスト。主に声楽家の名伴
奏者として録音の数も多かった。

78CDR-3208
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376(374d)
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
ジャン・アントニエッティ(ピアノ)
DEUTSCHE GRAMMOPHON LV36035/6e
(1952年7月9日録音)(全体に小キズによるノイズ)
ヨハンナ・マルツィ(1924-1979)はハンガリー生まれの女流ヴァイオリニスト。
1934年10歳でブダペストのフランツ・リスト音楽院に入学、イェノ・フバイ
(1858-1937)に師事した。13歳でデビューしたが、大戦のため活動を中断。1947
年ジュネーヴ国際音楽コンクーるに入賞しスイスに居をかまえた。1953年にロ
ンドンにデビューした。この録音はロンドン・デビュー前にドイツ・グラモフォ
ンに入れたもの。この社が開発した長時間収録の78回転SP、VG盤に収録された
もの。ピアノのジャン・アントニエッィはオランダ生まれ。マルツィとの共演
の他にハンガリー弦楽四重奏団とシューベルトの「ます」を録音していた。

ブックオフオンライン
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09-07 No.4

★Medici Arts DVD セール
セール期間:2009年7月15日から9月7日入荷分まで
品切れ等で入荷の無かった場合は、ご注文はキャンセルとなりますのでお早め
にご注文下さい。

対象商品は当店HPにございます。
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/medici_sale2009.html

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<LSO Live
LSO 0683(SACD-Hybrid) 2枚組 \2180
ヴェルディ:レクィエム
クリスティーン・ブルーワー(S) カレン・カーギル(Ms)
スチュアート・ネイル(T) ジョン・レリア(Bs)
ロンドン交響合唱団
ジョセフ・カレン(合唱指揮)
サー・コリン・デイヴィス(指)ロンドン交響楽団
*ラテン語歌唱
録音:2009年1月11&14日ロンドン、バービカンセンター(ライヴ)
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
エンジニア:ジョナサン・ストークス & ニール・ハッチンソン
モーツァルトの「レクィエム」、ティペットの「われらが時代の子」、マクミ
ランの「聖ヨハネ受難曲」、そしてハイドンの「天地創造」と、このところ
LSO Liveより立て続けに大作の声楽曲を発表している巨匠デイヴィス。ますま
す意気盛んなマエストロと手兵による最新録音はヴェルディのレクィエム。
なお、この2009年1月の演奏会は、前年2008年11月23日に急逝したリチャード
・ヒコックスの思い出に捧げられたものです。
1976年にロンドン交響合唱団の音楽監督に就任したヒコックス(1948-2008)は、
1991年にそのポストを離れた後も名誉指揮者、さらにはプレジデントを任じら
れ、1985年には客演副指揮者に迎えられるなどLSOともゆかりの深かったこと
で知られています。
こうした背景もあってのことでしょう。ここでのオケ、合唱は共に特別な共感
を寄せて演奏に臨んでいるであろうことは想像に難くありませんが、それはヒ
コックスの師であるデイヴィスとしてもやはり同じはず。1991年のバイエルン
放送響とのセッション録音をはじめ、その長いキャリアとほぼ同じ期間に本作
を取り上げ続けてきた経験より得た、力みのないひたすら自然な流れ。80歳を
越えたデイヴィスの音楽に内在する高潔な志と無我の境地には強く打たれるも
のがあるというべきでしょう。
「デイヴィスの生み出す燃えたぎる情熱、見識、的確さ、そして音楽の物語を
デイヴィスがどのように把握しているかに耳を傾けてください…デイヴィスは、
第1小節からヴェルディの真髄を突き止めていました。嘆き悲しんでいるのか、
怒りで沸騰するかどうかに関係なく、ジョセフ・カレンの大軍はお手本という
べきコンディションでした。というのも、私は、突き刺すような協和音と地獄
の灼熱に導かれる、怒りの日における彼らの大声の猛攻撃からまだ立ち直れな
いでいます。ソリストはどうでしょうか?ここでも、わたしたちは恵まれまし
た。サー・コリン・デイヴィスは、巨匠のタッチでヴェルディの激情と歌を表
現しました…これは人生全体を悟る、確信に満ちた音楽家による円熟の譜読み
でした。」(タイムズ紙ジェフ・ブラウン)
ことし2009年はデイヴィスにとっては、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
でLSOを初めて振ってからちょうど半世紀にあたる記念の年。デイヴィスとLSO
による同じヴェルディでは2004年の「ファルスタッフ」につづいて、いよいよ
12月に「オテロ」全曲の録音が控えており、また、あらたにニールセンの交響
曲のシリーズも予定されているということですから、巨匠の衰えを知らぬ活躍
ぶりにはただ驚くばかりです。



<SUPRAPHON>
SU 3989 \1780
マルチヌー:チェロ協奏曲第1番H 196(1955)
フェルステル:チェロ協奏曲Op.143(1931)[世界初録音]
ノヴァーク:チェロと小管弦楽のためのカプリッチョ(1958)
イジー・バールタ(Vc)
ヤクブ・フルシャ(指)
プラハ・フィルハーモニア
録音:2009年1月4-7日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(セッション)
当代のチェコを代表する世界的名手バールタが、20世紀チェコのチェロ協奏曲
を取り上げたアルバムです。
バールタが好んでひんぱんに取り上げているマルチヌーの第1番は、4曲あるマ
ルチヌーのチェロ協奏曲のなかでも、1930年の第1稿、1939年の第2稿がそれぞ
れ名手フルニエに献呈され、1955年の決定稿までに3度手が加えられた力作。
そのマルチヌーの第1稿と同年に書かれた、フェルステル唯一のチェロ協奏曲
は世界初録音。憂いを帯びたホルン・ソロと弦楽に乗せて、しずかにチェロが
歌いだす冒頭から、やさしい表情に満ちたモデラートを経て、華麗なフィナー
レまで、スラヴのこころとヨーロッパ的な要素のみごとな融合がみられる作品
です。そして、これら2曲とは、あきらかに異質のノヴァークのカプリッチョ
は、ビッグ・バンドがソロをフィーチャーするスタイルに似せて、ジャズの要
素を聞き取れる内容で初CD化。
なお、ここでは、日本でもおなじみの気鋭の指揮者フルシャと手兵プラハ・
フィルハーモニアがバックを務めているのも大いに注目されるところです。

SU 3993 \1780
ヤン・ハヌシュ:
トリオ・コンチェルタンテOp.59b-オーボエ、ハープとピアノのための(1978)
ヤン・ハヌシュ:
ソナタ・クアジ・ウナ・ファンタジアOp.61a-オーボエとピアノのための(1968)
ぺトル・エベン:ハープ独奏のためのリソナンツァ(1986)
ぺトル・エベン:オルド・モダリス-オーボエとハープのための(1964)
(イントラーダーエアーリゴドンーサラバンダージーガ・ダ・カッチャ)
パヴェル・ハース:組曲-オーボエとピアノのための(1939)
(I.フリオーソ II.コン・フオーコ III.モデラート)
カテジナ・エングリチョヴァー(Hrp)
ヴィレム・ヴェヴェルカ(Ob)
イヴォ・カハーネク(P)
録音:2008年11月11、18-19、23、30日&2009年1月19日プラハ、
ボヘミア・ミュージック・スタジオ(セッション)
チェコの現代作品を集めたアルバムは、オーボエのヴェヴェルカの言葉に拠れ
ば、“20世紀後半という時代、戦後40年におよぶ東西の分断により、 “鉄の
カーテン”の内側でヨーロッパの文脈から‘護られてきた’音楽”という特色
を持っています。
ハヌシュのトリオはハープ、オーボエにピアノの組み合わせがいざなう妖しい
世界。エングリホヴァーがチェコ初演を果たし、作曲者エベンの70歳の誕生日
を記念して、初のCD録音となる「リソナンツァ」。日本語で‘共鳴’という意
のハープ独奏曲は、モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の初演地プラハに
ちなみ、オペラからメヌエットの引用がされるという仕掛けが施されています。
収容所で散ったハースの「組曲」は、第2次大戦の勃発した1939年秋に作曲さ
れたもので、革新的なピアノ・パートと、心に強く訴えかけるオーボエとが強
烈な印象を残します。

SU 7018(DVD-Video) \4750
フランツ:童話バレエ「金髪のお姫様」
国立劇場バレエ団
マルティン・ズブロゼク(Vo)
振付け:ヤン・コデット
演出:オンドレイ・ハヴェルカ
ペテル・ブラベル(指)ベルグ管弦楽団
収録:2008年3月8日,エステート劇場
字幕:英独仏チェコ
「金髪のお姫様(Zlatovl?ska)」、あるいは同義の英語題で「ゴルディロック
ス」は、チェコではたいへん有名な童話で、青年イジクが様々な障害を克服し
て金髪のお姫様と結ばれるというお話。これを基に、オンドレイ・ハヴェルカ
とヤン・コデットが台本を制作、チェコの作曲家、画家(という以上に非常に
有名なアーティスト)のヴラディミール・フランツ(1959-)が音楽をつけたも
の。もちろん、プラハ国立劇場の優秀なバレエ団の踊りも見物。
本編1時間45分に、特典映像としてドキュメンタリーを43分収録。




<Dynamic>
DYNDVD 33588(DVD-Video) 2枚組 \4180
字幕:伊英独仏西
レオ:「アリドーロ」
フランチェスカ・ルッソ・エルモッリ(Ms エリーザ)
マリア・グラツィア・スキアーヴォ(S ファウスティーナ)
ヴァレンティーナ・ヴァッリアーレ(S ゼーザ)
マリア・エルコラーノ(S ルイージ)
ジュゼッペ・デ・ヴィットーリオ(T ドン・マルチェッロ)
ジャンピエロ・ルッジェーリ(Br メーオ)
フランチェスコ・モラーチェ(Br ジャングラツィオ)
アントーニオ・フローリオ(指)
カペッラ・デッラ・ピエタ・デイ・トゥルキーニ
演出:アルトゥーロ・チリッロ
収録:2008年2月,レッジョ・エミーリア
非常に貴重な映像が登場です。レオナルド・レオ(1694-1744)は、南イタリア
のブリンディジ近郊に生まれ、ナポリで学んだ作曲家。18世紀前半のナポリ派
の作曲家として重要な人物です。「アリドーロ」は1740年に初演されたオペラ。
ジェンナロアントニオ・フェデリーコの台本は、登場人物が身分階級によって
喋る言葉がナポリ語だったりトスカーナ語だったりというユニークなもの。
実は18世紀前半のオペラブッファは楽譜が現存するものが極めて少なく(ペル
ゴレージの「奥様女中」はインテルメッツォ)、復活上演されるだけでもちょ
っとした事件なのです。加えて演奏が、ナポリのバロック音楽の権威、フロー
リオとトゥルキーニですから尚のこと。この上演には会場に多数の音楽学者た
ちが詰め掛けたといいます。最近ムーティがオペラに抜擢したことで知られる
スキアーヴォや、トゥルキーニとの共演でお馴染みの歌役者デ・ヴィットーリ
オなど、水準の高いキャストをソロています。チリッロの舞台は、簡素な装置
ながら、イタリア的な色彩感を生かした美しいものです。
もちろん世界初収録!

CDS 626 2枚組 \3780
ヴィヴァルディ:「アルジッポ」
ヴェロニカ・ムラーチコヴァー・フチコヴァー(Ms アルジッポ)
パヴラ・シュチェプニチコヴァー(Ms ザナイダ)
ヤナ・ビーノヴァー=コウツカー(S オジーラ)
バルボラ・ソイコヴァー(S シルヴェーロ)
ズデニェク・カプル(Br ティジファーロ)
オンドジェイ・マチェク(指)ホフムジチ(ピリオド楽器使用)
録音:2008年10月23日,ヴェネツィア
またまたヴィヴァルディのオペラが復活です!「アルジッポ」は、1730年にプ
ラハのスポルク伯爵の劇場で初演されたものの、楽譜は長らく行方不明でした。
指揮者のマチェクは、初演のオペラ団がその後ドイツのレーゲンスブルクに移
動したことを突き止め、当地の図書館を調査、2006年11月に全体の三分の二に
あたる楽譜を発見。さらに同時代の他のオペラから欠落部分を補い、ついに
「アルジッポ」を蘇えらせることに成功したのです。この録音は、ヴィヴァル
ディの生地ヴェネツィアでの上演の際のもの。チェコの古楽勢による優れた演
奏でお楽しみください!

CDS 619 2枚組 \3780
カルニセル:「エレナとコスタンティーノ」
ルース・ロジク(S エレナ/リッカルド)
マリオラ・カンタレロ(S アンナ)
ロバート・マクファーソン(T コスタンティーノ)
サイミール・ピルグ(T エドモンド)
ロレンツォ・レガッツォ(Bs カルロ)
エドゥアルド・サンタマリア(T アルルの支配者)
ダヴィド・メンデス(Br ウルビーノ)
ヘスス・ロペス=コボス(指)マドリッド交響楽団,合唱団
録音:2005年3月12-14日,マドリッド
ラモン・カルニセル(1789-1855)は、スペイン、カタルーニャのタレガに生ま
れた作曲家。今日ではチリの国歌を作曲した人というくらいしか知られていな
いものの、1820,30年代を中心に広く活動しました。「エレナとコスタンティ
ーノ」はカルニセルの二作目のオペラ(セミセリア)。1821年にバルセロナで初
演され、成功を収めています。物語はいわゆる救出オペラ。父殺しの罪を被さ
れ囚われの身のコンスタンティーノを救うため、彼の妻エレナは、男装して
リッカルドを名乗り、親切な土地の貴族カルロの館に潜りこむ。ところがカル
ロの娘アンナが“リッカルド”に恋をしてしまうので、彼女を愛するウルビー
ノがやきもきする…。最後に権力者の悪事が発覚し、コスタンティーノが救わ
れてめでたしとなります。ベートーヴェンの「フィデリオ」に瓜二つですが、
それもそのはず、原作を遡るとどちらも同じフランスのオペラ(ガヴォー「レ
オノール」)に行き着くので、二つのオペラは従兄弟のような関係です。この
マドリッドでの蘇演には、ルース・ロジク、マリオラ・カンタレロ、ザイミー
ル・ピルグ、ロレンツォ・レガッツォと、スペイン、イタリアなどの名歌手が
多く参加しており、さらに指揮は大御所ロペス=コボスと、かなり豪華。カル
ニセルはロッシーニから強く影響を受けていますので、ロッシーニアンは逃が
せません。



<IDIS>
IDIS 6575 \1650
MONO
ヴェルディ:レクイエム
ジンカ・ミラノフ(T) ロザリンド・エリアス(A)
カルロ・ベルゴンツィ(T) ジョルジョ・トッツィ(Bs)
ブルーノ・ワルター(指)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団,合唱団
録音:1959年3月29日,ニューヨーク
ブルーノ・ワルターはヴェルディには格別の愛着があったのですが、米国移住
後は指揮をする機会があまりなく、録音も僅か。このレクイエムはそのうちの
最も新しい録音で、ワルターを語る上で貴重なもの。テノールが若き日のベル
ゴンツィというのも注目です。

IDIS 6573 2枚組 \3300
Mono/Stereo
ベートーヴェン:初期ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2-1
ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2-2
ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2-3
ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op.7
ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10-1
ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op.10-2
ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」
ワルター・ギーゼキング(P)
録音:1956年
EMI録音。ギーゼキングは1955年から集中してベートーヴェンのソナタ全集を
録音中でしたが、全32曲中の23曲(うち1曲は途中まで)を録音したところで急
死してしまいました。このCDには第1番から第8番までを収録。

IDIS 6576 \1650
MONO
プッチーニ:「ボエーム」から
ヘンデル:「快活の人、沈思の人、温和の人」から
J.シュトラウス:春の声
バッハ:「狩りのカンタータ」BWV208から,あなたがそばにいれば BWV508
シューベルト:鳥たち D.691,アルプスの狩人 D.588
グルック:小川は流れる
モーツァルト:夕べの想い K.523,魔法使い K.472
グルーバー:静かな夜(清しこの夜)
ほか
エリザベート・シュワルツコップ(S)
録音:1946-54年
8IDIS 6563の続編。シュワルツコップの比較的初期の録音を集めています。彼
女には珍しい曲もあれば、引退まで歌い続けた曲もあり、ファンなら興味深い
ものです。



<ORFEO>
ORFEO 782091 \2450
ハイドン:
「哲学者の魂(オルフェオとエウリディーチェ)」
「アルミーダ」
「月の世界」
「トビアの帰還」
「オルランド・パラディーノ」
からのアリア
シェーナ「ベレニーチェ、どうするの?」とアリア「行かないで、私の愛する
人よ」
シモーナ・シャトゥロヴァー(S)
アレッサンドロ・デ・マルキ(指)
NDR放送フィルハーモニー
録音:2008年11月24-28日,ハノーファー
ハイドン・イヤーに素敵なアリア集が登場です。シモーナ・シャトゥロヴァー
はスロヴァキアのブラティスラヴァ生まれのソプラノ。まだデビューして数年
という若いソプラノですが、ドニゼッティ「ルチア」のタイトルロール、ヴェ
ルディ「リゴレット」のジルダ、またモーツァルト「フィガロの結婚」のスザ
ンナ、「後宮からの逃走」のコンスタンツェなどで高い評価を得て、ヨーロッ
パのみならず米国でも活躍してるほど。このハイドンのアリア集でも、難易度
の高い技巧の曲を鮮やかに歌えば、情感豊かな曲をたっぷり歌うなど、只者で
はないことがすぐに分かることでしょう。しかも伴奏は、バロック音楽の巨匠
アレッサンドロ・デ・マルキが指揮。モダン・オーケストラながら新鮮な響き
を引き出し、若い歌姫の魅力を存分に引き出しています。

ORFEOR 770091 \2080
ワルデマール・クメント アリア集
モーツァルト:「イドメネオ」,「コジ・ファン・トゥッテ」
グルック:「タウリスのイフィジェニー」
ベートーヴェン:「フィデリオ」
ロッシーニ:「チェネレントラ」
グノー:「ファウスト」
オッフェバック:「ホフマン物語」
スメタナ:「売られた花嫁」
ヤナーチェク:「イェヌーファ」
ストラヴィンスキー:「放蕩者の成り行き」
R.シュトラウス:「ナクソスのアリアドネ」,「ばらの騎士」
からのアリア,場面
ワルデマール・クメント(T)
カール・ベーム(指),ヤロスラウ・クロンブホルツ(指),
ホルスト・シュタイン(指),アルベルト・エレーデ(指),
ジョルジュ・プレートル(指),ヨゼフ・クリップス(指),
オスカー・ダノン(指),レナード・バーンスタイン(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団
録音:1955-96年
ワルデマール・クメントは1929年、ウィーン生まれのテノール。1960-70年代
のウィーン国立歌劇場で大活躍しました。甘く柔らかい美声でモーツァルト
の諸役で活躍しただけでなく、端整で知性的な歌でピリオド楽器のバッハ演奏
でも重用され、しかもバイロイト音楽祭では「マイスタージンガー」のヴァル
ターを歌うほどの力強さも持ち合わせているという、非常に優れた才能を持ち
合わせた歌手です。ここには1960年代のウィーン国立歌劇場のライブを収録。
クメントが軽々と高音を出せるのには驚かされます。「ファウスト」や「チェ
ネレントラ」では、ハイC(しかもウィーンのピッチなので普通より高い)を朗
々と出しています。また「ホフマン物語」の狂気を感じさせる歌や、スメタナ、
ヤナーチェクのボヘミア・オペラとの相性の良さも驚きです。1996年、67歳の
「ナクソスのアリアドネ」の語り役、執事長が矍鑠としているのも当然です。
もちろんモーツァルトは絶品。そして「ばらの騎士」のイタリア人歌手は、
バーンスタインの指揮ということでも貴重。「イドメネオ」と「ナクソスのア
リアドネ」のみステレオ。



<naive>
E 8926 \1550
J.S.バッハ:カンタータ集
BWV 49, BWV 115, BWV 180
バーバラ・シュリック(S) アンドレアス・ショル(C-T) 
クリストフ・プレガルディエン(T)
クリストフ・コワン(指、Vc)、
アンサンブル・バロック・ド・リモージュ、
コンチェルト・ヴォカーレ・デ・ライプツィヒ
コワンが奏でるチェロが活躍するバッハのカンタータ集名盤。ショルの歌声と
コワンのチェロの美しい音色があいまって、祈りの気分、静謐な雰囲気が高ま
ります。神々しいまでの名演です。

E 8927 \1550
(旧番号:E8821廃盤)
シャルパンティエ:3つの歴史的聖歌
劇的モテット(オラトリオ)「サウルとヨナタンの死、もしくは、戦いのために
集められたとき」H403, 同「アブラハムのいけにえ、もしくは、アブラハム
が100歳のとき」H402, 同「主の割礼の祝日に:天使と羊飼いたちの対話、
もしくは、贈り物だ、贈り物だ、羊飼いたちよ」H406
ジェラール・レーヌ(指、C-T)
イル・セミナリオ・ムジカーレ
録音:2000年10月
オペラかと思ってしまうような、劇的な聖歌集。レーヌ率いるイル・セミナリ
オ・ムジカーレの奏でる音色が燦然と輝きを放つ名盤。

E 8928 \1550
(旧番号:E8894/現行盤)
ヘンデル:アリア集
「シピオーネ」「オルランド」「ジューリオ・チェーザレ」「パルテノーペ」
「アマディージ」「アレッサンドロ」「ロデリンダ」「ファラモンド」
「タメルラーノ」「デイダミア」「クレタのアリアンナ」からのアリア
サンドリーヌ・ピオー(S) 
クリストフ・ルセ(指)
レ・タラン・リリク
録音:2004年2月
ヘンデルが生きた時代に活躍していた歌手のために書かれたアリア集。ヘンデ
ルの声楽様式のすべてがここに詰まっています。ピオーの歌声は実に見事。

AM 187 \1550
(旧番号:AMB 9902廃盤)
『愛と仮面、パーセルとイタリア』
(1)作曲者不明:イギリスの仮面舞踏会-怒り/(2)パーセル:「徳」らに命じよ
/フレスコバルディ:(3)第3のカンツォン(4)第4のカンツォン(5)第1のカン
ツォン(6)第6のカンツォン/(7)パーセル:聖なる守り主よ/作曲者不明:(8)
妖精たちの仮面舞踏会(9)Cupararre or Graysin/(10)パーセル:祈り/(11)
作曲者不明:貴婦人の仮面舞踏会/(12)パーセル:トランペットよ、響け/作曲
者不明:(13)ヤギの仮面舞踏会(14)第2の魔女の踊り/(15)マンチーニ:この情
熱はなんと甘いことか
パトリシア・プティボン(S)、ジャン=フランソワ・ノヴェリ(T)、
アンサンブル・アマリリス〔エロイーズ・ガイヤール(リコーダー,Ob)、ヴィ
オレーヌ・コシャール(Cemb,Org)、オフェリー・ガイヤール(Vc)、リチャー
ド・マイロン(Cb)〕
録音:1998年10月
今をときめくプティボンの貴重な録音。エロイーズ・ガイヤールの奏でるリコ
ーダーのキレのよい音色、華麗な技巧、そして冴えたアンサンブルは愉悦のき
わみ。プティボンの、天から降るかのような、現世のものとは思えない、セイ
レーンかと思ってしまうような美しい声も見事です。パーセル、フレスコバル
ディ、マンチーニや同時代の作曲家たちの作品の魅力を再発見することができ
ます。

OP 30486 \1550
(旧番号:OP30238廃盤)
「おお痛ましき喜び」-ジェズアルドとその周辺
デ・モンテ:わが悲しみの音色
ポンポニオ・ネンナ:わが眼よ、おまえは見た
ジョヴァン・ドメニコ・モンテッラ:もしあなたが遠くにいるのなら
カルロ・ジェズアルド:ああ、私は悲しみのうちに死す(他10曲)
ルッツァスコ・ルッツァスキ:ああ、わが痛ましき運命よ(他2曲)
リナルド・アレッサンドリーニ(指,Cemb)、
エリーザ・フランツェッティ、モニカ・ピッチニーニ、
エリザベッタ・ティソ(S)、ローザ・ドミンゲス(Ms)、
アレッサンドロ・カルミニャーニ(A)、パオロ・ファンチュッラッチ、
ジャンルカ・フェラーリ(T)、セルジオ・フォレスティ(Bs)、
マーラ・ガラッシ(Hrp)、アンドレア・ダミアーニ(テオルボ)
コンチェルト・イタリアーノ
録音:1999年5月
ジェズアルドの作品と、彼が影響をうけた作曲家たちの作品を収めた1枚。
ジェズアルドの時代は、言葉を伴う音楽は、「音楽が言葉の上にたつ」という
考えのもとに作曲されていました。各声部が平等の役割を担い、縦のラインが
重要視された作法です。縦の線が重視された作法で、言葉が劇的な表情と迫力
を帯びてせまってきます。

OP 30487 \1550
(旧番号:OP 30111廃盤)
モンテヴェルディ:マドリガーレ集第2巻(1590)
(1)「新しき夜明けはいまだ訪れず」 
(2)「そして女は嘆息しながら言った」
(3)「我がフィッリデは飲んでいた」 
(4)「愛の言葉のこの上もなく甘い絆」 
(5)「ヒヤシンスでも水仙でもなく」 
(6)「美しき真紅の唇のまわりに」 
(7)「この岸辺にかくも紅なる花はなし」 
(8)「美しい口がみなこの暗い顔に向かって」 
(9)「ご婦人よ、わたしが帰ってきたら」 
(10)「あの影になりたいものだ」 
(11)「愛が狩に行けば」 
(12)「わたしがじっと見つめていると」 
(13)「波はささやき」 
(14)「我がクローリは安らかに眠っていた」 
(15)「不実な人よ、わたしを捨てるなら」 
(16)「あまりにもつれなき言葉を放つ口」 
(17)「つれない人よ、なぜわたしから逃げるのか」 
(18)「この鏡を君にあげよう、ローザ」 
(19)「わたしには死も恐ろしくない」 
(20)「恋人よ、愛があなたの羽根を切った」 
(21)「かつてわたしは歌った、そしてその歌が心地よかったなら」
リナルド・アレッサンドリーニ(指,Cemb)コンチェルト・イタリアーノ, 
ロッサーナ・ベルティーニ(S)
ローザ・ドミンゲス(Ms) クラウディオ・カヴィーナ(A) 
ジュゼッペ・マレット(T) サンドロ・ナリア(T)
 マルコ・ラデッリ(Br) ダニエレ・カルノヴィチ(Bs)
録音:1994年5月
テクストの深い洞察、音節に従って自在に変化する強弱、変幻自在、フレキシ
ブルに動くテンポ・・・。言葉と音楽、両方のもつニュアンスが、アレッサン
ドリーニの知的な指揮により見事に薫りたちます。

OP 30488 \1550
(旧番号:OP 30367/現行盤)
ヴィヴァルディ:宗教音楽集第1巻
(1)協奏曲ハ長調「聖ラウレンティウスの祝日のために」R556 
(2)モテット ヘ長調「明るく輝く星」R625 
(3)ヴァイオリン、チェロとオルガンのための協奏曲ハ長調R554a 
(4)葬送協奏曲変ロ長調R579 
(5)セクエンツィア ヘ短調「スターバト・マーテル」R621 
(6)協奏曲変ホ長調「聖墓に寄せるソナタ」R130
リナルド・アレッサンドリーニ(指,Cemb,Org) サラ・ミンガルド(C-A)
コンチェルト・イタリアーノ 〔ピエモンテの財宝シリーズ第7巻〕
録音:1999年4月ローマ、サンタ・マリア・デッラ・スカラ教会
ヴィヴァルディの女声のための作品集。スターバト・マーテルの劇的要素、
感情をみごとに表現、十字架にかけられたキリストの足元にすがるマリアの姿
が目に浮かぶような感動的な演奏です。

AM 188 \1550
(旧番号:AMB9924廃盤)
「カール6世時代のウィーンのヴェスプレ」
ゼッハー:主は言われた/グレートレ:キリストの御魂/サンチェス:主を恐れ
るものは幸せなり、おお私の最愛のイエス/ラインハルト:主の僕らよ、讃め
たたえよ/フックス:諸々の国よ、主を讃めたたえよ,マニフィカト,アヴェ
・マリア他
ゲルリンデ・ゼーマン(S) パスカル・ベルタン(CT) 
ハンス=イェルク・マンメル(T) ヒューベルト・クラーセンス(Bs) 
クリスティーナ・プルハル(指)
ラルペッジャータ,アルシス・ブルゴーニュ(合唱指導:ピエール・カオ)
録音:2002年5月、パリ
古楽ファンの間で、日本でも人気急上昇中のプルハル率いる1枚。すべて世界
初録音、チェコの図書館に遺されていた数々の手稿譜を合唱指揮のピエール・
カオが紐解いた新発見に溢れたこの名盤も、うれしい復活です。


●エスプリ・シリーズ
ちょっとおセンチな気分、ちょっとハッピーな気分・・・その時々のあなたの
気分にピッタリ合う音楽を詰め込んだ、ちょっとおしゃれなシリーズのご紹
介。どれも豪華アーティストによる名演奏となっています。

V 5168 \1550
エスプリ・バロック
ヴィヴァルディ:
フルート協奏曲RV44より、グローリアRV589より、「海のあらし」RV433より、
グリゼルダRV718よりアリア
マルチェッロ:オーボエ、弦と通奏低音のための協奏曲ニ短調より
コレッリ:合奏協奏曲op.6-第6番より
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番より-他、
テレマン、シャルパンティエらの作品集
アレッサンドリーニ、スピノージ、ルセほか
バロック音楽集。器楽の協奏曲のほか、オペラからの序曲やアリアなど、様々
に楽しめます。

V 5169 \1550
エスプリ・サクレ
ヴィヴァルディ:スターバト・マーテル
バッハ:マタイ受難曲より「憐れみたまえ」ほか
サンドリーヌ・ピオー、アレッサンドリーニ他
宗教音楽集。有名なバッハのアリアや、ヴィヴァルディの美しい作品、そして
ハッセやシャルパンティエの作品も収録されています。

V 5170 \1550
エスプリ・ロマンティック
ブラームス:交響曲第3番、ベルリオーズ:幻想交響曲より、
ショパン:ノクターンop.9-1、
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタほか
エッシェンバッハ&パリ管、ソコロフ、カッサール、ビオンディ、
ガスティネルほか
ロマン派時代の音楽を集めたもの。どれも有名曲ばかり、演奏者の顔ぶれも豪
華です。

V 5171 \1550
エスプリ・禅
モーツァルト:クラリネット五重奏曲、アーン:恍惚のとき、
ショパン:プレリュードop.28-4、
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番より第2楽章ほか
マリー=ニコル・ルミュウ、ファジル・サイ、ジャルスキほか
宗教音楽から交響曲、室内楽まで、静謐な世界へと私たちをいざなう作品集。

V 5172 \1550
エスプリ・メランコリック
バーバー:アニュス・デイ
ヘンデル:「私を泣かせてください」(リナルドより)
ショパン:プレリュードop.28-4、
モーツァルト:魔笛より、グラッペリ:ヴァルスーズ
エキルベイ(指揮)アクサントゥス、ソコロフ、コルシアほか
思わずうっとり聴き入ってしまうシットリ系の名曲から、コルシアによるフェ
ロモン全開のヴァルスーズまで、珠玉の選曲です。

V 5173 \1550
エスプリ・スペイン
ファリャ:恋は魔術師、ロドリーゴ:アランフェス協奏曲より、
アルベニス:セギディーリャほか
モレッティ、バーヨ、アントニ・ロス・マルバほか
オーレッ!暑くてだるい夏にもテンションのあがる1枚。




<CAvi music>
4260085531394 \2450
メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品全集
チェロ・ソナタ第1番 変ロ長調 Op.45
チェロとピアノのための協奏的変奏曲ニ長調Op.17
無言歌集チェロとピアノのための無言歌 ニ長調 Op.109
アルバムの綴り
チェロ・ソナタ第2番ニ長調Op.58
ユリアン・シュテッケル(Vc)
パウル・リヴィニウス(P)
録音:2008年10月
メンデルスゾーン生誕200年記念を祝してCAviレーベルがチェロとピアノのた
めの作品全集をリリース。メンデルスゾーンのチェロ作品は、他の作品に比べ
ると演奏機会は多くはないですが、シューマンが賞賛した1番、創作の絶頂期
であり豊かな音楽性を持つ2番、生気に満ち、輝くばかりの美しさに溢れた
「協奏的変奏曲」、麗しい旋律線がゆるやかに流れる「無言歌」などメンデル
スゾーンのメロディアスな音楽がチェロの特性にぴったりと合った美しい曲ば
かり。演奏はユリアン・シュテッケルとパウル・リヴィニウス。シュテッケル
は1982年生まれ。ドイツだけではなく国際的にも中心に注目されている若手
チェリストの一人です。国際カザルスコンクール、ロストロポーヴィッチ・
チェロ国際コンクールなど数々の国際コンクールで賞を獲得。ソリストとして
世界的オーケストラと共演する他、シュパヌンゲン音楽祭など室内楽シーンで
も活躍中です。パウル・リヴィニウスは3兄弟で結成されたトリオ・リヴィニ
ウスで活動し、室内楽でも定評のあるピアニスト。

4260085531424 \2450
フランツ・クロンマー(1759-1831):弦楽四重奏曲集
ニ短調Op.74-3*、イ短調Op.103-3*、ヘ長調Op.19-2
マルコリーニ四重奏団
[イエルク・ブッシュハウス(Vn) マルクス・ホフマン(Vn) 
シュテファン・シュミット(Va) マルティン・フリッツ(Vc)] 
(ピリオド楽器使用)
録音:2008年10月*世界初録音
今年生誕250周年にあたるフランツ・クロンマーは、ボヘミア生まれ。ウィー
ンで活躍し、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトと同時代の作曲家
です。当時高い支持を得ていたクロンマーは数多くの作品を残しています。古
典派らしい親しみやすく明瞭な音楽ではありますが、美しく愛らしく終始する
音楽がクロンマーの特徴です。モーツァルト/『フィガロの結婚』弦楽四重奏
版 (4260085530465)でもその鋭い演奏で楽しませてくれたマルコリーニ四重
奏団。ドイツ・ケルンを本拠地とする古楽器オーケストラ、コンチェルト・
ケルンのメンバーによるカルテットです。

4260085 531295 6枚組 \8800
ルール・ピアノフェスティヴァル・エディション Vol.22
CD1:
マウリシオ・バリーナ(P)
J.S.バッハ:幻想曲とフーガBWV542
シューマン:交響的練習曲 Op.13、アベック変奏曲Op.1
リスト:忘れられたワルツ第1番、メフィスト・ワルツ第1番
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
CD2:
サリーム・アブード・アシュカール(P)
J.S.バッハ:イギリス組曲BWV807
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第4番 イ短調D.537
シェーンベルク:3つのピアノ曲Op.11
ブラームス:幻想曲集Op.116
CD3:
ラン・ジア(P)
シューベルト:4つの即興曲D899
ピアノ・ソナタ第19番D958、ピアノ・ソナタ第20番D959
CD4:
モナ=飛鳥・オット(P)
モーツァルト:ロンド K485
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」
リスト:ヴェネツィアとナポリ
シューベルト:3つの小品 D946
リスト:スペイン狂詩曲
CD5:
河村尚子(P)
シューマン:ユーモレスクOp.20
スカルラッテ:5つのソナタ
ドビュッシー:ピアノのために
フランク:前奏曲、コラールとフーガ
CD6:
セルゲイ・カスパロフ(P)
スカルラッティ:5つのソナタ
アレクセイ・リュビーモフ&セルゲイ・カスパロフ(P)
モーツァルト:ラルゲットとアレグロ(2台ピアノのための)
シューマン:カノン形式による3つの練習曲(2台ピアノのための)Op.56
アレクセイ・ゾーエフ(P)
リスト:ハンガリー狂詩曲Op.15
アレクセイ・リュビーモフ&アレクセイ・ゾーエフ(P)
ドビュッシー:2つのノクターン(2台ピアノのための)




<MALIBRAN MUSIC
CDRG 188 2枚組 \2980
ケルビーニ:「アナクレオン」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
フランク:交響曲 ニ短調
メンゲルベルク(指)
パリ放送大管弦楽団(1944年1月16日)
ポール・トルトリエ(Vc)

CDRG 189 2枚組 \2980
ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
メンゲルベルク(指)
パリ放送大管弦楽団(1944年1月20日)
アルフレッド・コルトー(Pf)
1940年6月、ドイツ軍がパリ入城、親ナチのヴィシー政権樹立。コルトーはヴィ
シー政権寄りだったため戦後はフランスでの演奏活動は禁止。メンゲルベルク
もゲッベルスの招きによりベルリンでベルリンフィルを指揮していたために戦
後は演奏活動禁止。活動禁止が解かれる直前の1951年にスイスで亡くなります。
1944年6月6日のノルマンディ上陸作戦後、8月25日にパリは解放され、その数ヶ
月前のパリ、シャンゼリゼ劇場でのメンゲルベルク、コルトー、トルトリエ
超貴重なドキュメントです。ごく一部に音ゆれ、音とび等ありますが驚くほど
鮮明な録音です。ドヴォルザークの1楽章、「悲愴」の3楽章後には聴衆の拍手
も収録され当日の会場の雰囲気にどっぷり浸れます。
●Malibran-MusicはCD-Rになったため取り扱いを中止していましたが今回の
2タイトルは通常CDであることが確認されましたので、初回生産分に限り取り
扱います。
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09-07 No.3

<EMI CLASSICS>
CDS-2672542 3枚組 \3980
ブラームス:交響曲全集
CD1
交響曲第1番 ハ短調Op.68
CD2
交響曲第2番 ニ長調Op.73
交響曲第3番 ヘ長調Op.90
CD3
交響曲第4番 ホ短調Op.98
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル指揮
2008年10月29日-11月14日、フィルハーモニー、ベルリンでのコンサート録音
ブラームスはベルリン・フィル127年の伝統の中で中心的なレパートリー。ラト
ルとBPOは新たにそのブラームスに挑み、活力を注ぎリフレッシュしたブラーム
スを実現しました。Die Zeit'は「彼(ラトル)はフルトヴェングラーのモニュメ
ンタルな音楽性とカラヤンの美しいサウンドを結びつけている」と評していま
す。ラトル自身はブラームスがBPOのサウンドと演奏スタイルの中心となる作品
とし、BPOは歴史の最初期から手掛けており、ブラームス作品はBPOによって作
られてきたもので、「ドイツの精神、森の印象ー遥かに響く角笛の音、そして
森の色彩感までにもどっぷりと漬かった音楽」と語っています。
マルチパック 20Pブックレット 
*先行発売の国内盤は各4曲の全曲演奏他が収録されたDVD2枚を含むパッケージ
です。

●ESSENTIAL CLASSICS
2CDの新シリーズ。クラシック名曲をトップ・アーティストの演奏でまとめて
収録。8月発売の第1回をご案内いたします。
トラックリストにその楽曲が使用された映画作品名が明記されたブックレット。
映画音楽などで知った音楽をお求めになる方に、分かりやすく親しみやすい
パッケージとしてお奨めです。
いずれも ブリリアント・ボックス 8Pブックレット
詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/cj0908e.html

CZS-6954452 2枚組 \1450
ベートーヴェン

CZS-6954522 2枚組 \1450
ギター

CZS-6954572 2枚組 \1450
モーツァルト

CZS-6954242 2枚組 \1450
バッハ

CZS-6954292 2枚組 \1450
バロック



<EMI FRANCE>
●LIMITED CHRISTMAS BOXSET
フランスEMIの年末恒例のボックス・セットのご案内です。ビッグ・スターの
オリジナル・アルバムをまとめたセットを、お手ごろな価格でご案内いたしま
す。

CZS-2295072 3枚組 \2700
カラス/DIVINA+DIVINA 2+DIVINA 3(限定盤)
LA DIVINA(CDC-7547022)
プッチーニ:ある晴れた日に(蝶々夫人)/ ビゼー:ハバネラ(カルメン)/ 
カタラーニ:さようなら、ふるさとの家よ(ワリー)/ロッシーニ:今の歌声は
(セビリャの理髪師)/ ベッリーニ:清らかな女神よ(ノルマ) 他 全16曲
LA DIVINA 2(CDC-5550162 廃盤)
グルック:あの世の神々よ(アルチェステ)/ ビゼー:ジプシーの歌(カルメン)
ヴェルディ:エルナーニよ、一緒に逃げて(エルナーニ)/ プッチーニ:柔らかな
レースの中で(マノン・レスコー)/ ヴェルディ:勝ちて帰れ(アイーダ)
他 全16曲
LA DIVINA 3(CDC-5552162)
ジョルダーノ:亡くなった母を(アンドレア・シェニア)/スポンティーニ:ああ、
不幸な人々を守護する女神(ヴェスタの巫女)/マスネ:さようなら、わたしたち
の小さなテーブルよ(マノン) 他 全14曲
マリア・カラス(ソプラノ)

VBS-2295032 2枚組 \1980
フィリップ・ジャルスキー/ヴィヴァルディ:
オペラ・アリア集+カンタータ集(限定盤)
ヒーローズ (ヴィヴァルディ オペラ・アリア集)(VC-3634142)
「狂乱を装ったオルランド」より"Se in ogri guardo"
「ジュスティーノ」より ”私のいとしい人を眺めよう”
「離宮のオットー大帝」より"Frema pur, si lagni Roma"
「オリュンピアス」より"Mentre dormi amor fomenti" 他 全13曲
ヴィヴァルディ カンタータ集(VC-5457212)
コントラルトと通奏低音のためのカンタータ
Alla caccia dell'alme e de' cori RV670
Care selve, amici prati RV671
Perfidissiomo cor! Iniquo fato! RV674
Pianti, sospiri e dimandar mercede RV676
Qual per ignoto calle RV677
フィリップ・ジャルスキー(カウンター・テナー)

CZS-3707292 2枚組 \1980
ナイジェル・ケネディ/バッハ:協奏曲集+ヴィヴァルディ:四季(限定盤)
バッハ:協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲 イ短調BWV1041 / ホ長調BWV1042
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV1043 
w/スタブラーヴァ(ヴァイオリン)
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ニ短調BWV1060 
w/マイヤー(オーボエ)
2声のインヴェンションより3曲 w/ハレル(チェロ)
ヴィヴァルディ:四季 他(CDC-5576482)
協奏曲Op.3-8 イ短調
協奏曲「四季」(4曲)
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調RV511 
w/スタブラーヴァ(ヴァイオリン)
以上 w/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)

VBS-2295102 3枚組 \2700
ヴィラゾン/イタリア・オペラ・アリア集+フランス・オペラ・アリア集
+オペア・アリア集(限定盤)
イタリア・オペラ・アリア集(VC-5456262)
チレア:フェデリーコの嘆き(アルルの女)/ドニゼッティ:マルチェッロのアリア
(アルバ公爵)/ なんと美しいんだ(愛の妙薬)/ 人知れぬ涙(愛の妙薬)/
祖先の墓に別れを告げよう(ランメルモールのルチア) 他 全15曲
フランス・オペラ・アリア集(VC-5457192)
マスネ:おお、父なる主よ!(ル・シッド)/目を閉じれば(マノン)/言われた通り
…旅から息子が(ウェルテル)/ グノー:恋よ!恋…昇れ、太陽よ!(ロメオと
ジュリエット)/ 心地よい泉よ(ポリュークト) 他 全15曲
オペラ・アリア集(VC-3447012)
オッフェンバック:昔、アイゼナッハの宮廷に(ホフマン物語)/さあ!勇気と自
身をもって(ホフマン物語)/プッチーニ:妙なる調和(トスカ)/マスカーニ:お母
さん、あの酒は強いね(カヴァレリア・ルスティカーナ) 他 全15曲
ロランド・ヴィラゾン(テナー)




●ANALEKTA the finest Canadian musicians
ANALEKTA 2 9955 \2080
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第2番
児玉麻里(pf)
ケント・ナガノ指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団

ANALEKTA 2 9944 \2080
陳銀淑(チン・ウンスク):ヴァイオリン協奏曲
ヴィヴィアン・ハグナー(Vln)
ケント・ナガノ指揮、モントリオール交響楽団

ANALEKTA 2 9947 \2080
ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番
ブルーノ・ヴァイル指揮、ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
ボーナスDVD付

ANALEKTA 2 9834 \2080
モーツァルト:交響曲第40番、第41番
ブルーノ・ヴァイル指揮、ターフェルムジーク・バロック管弦楽団

ANALEKTA 2 9831 \2080
ベートーヴェン:交響曲第5番、第6番
ブルーノ・ヴァイル指揮、ターフェルムジーク・バロック管弦楽団

ANALEKTA 2 9835 \2080
ヴィヴァルディ:調和の霊感 Op.3
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
ボーナスDVD付

ANALEKTA 2 9811 \2080
バロック・フェスティバル -バロック名曲集
ヘンデル:オラトリオ「ソロモン」から「サバの女王」、ハープ協奏曲
パーセル:アブデラザール組曲
ヴィヴァルディ:2本のチェロのための協奏曲RV.531
J.S.バッハ:カンタータ第42番「この同じ安息日の夕べ」より
ロカッテリ:合奏協奏曲Op.1-8
マルチェロ:チェンバロ協奏曲
ヴィヴァルディ:調和の幻想Op.3-8
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団

ANALEKTA 2 9760 \2080
Plaisirs Baroques -バロック名曲集
テレマン:ドン・キホーテのブルレスケより
ヘンデル:「アルチーナ」より、「アグリッピーナ」より
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番より、コーヒーカンタータより
マルチェロ:チェンバロ協奏曲より
テレマン:アルスター序曲
ヴィヴァルディ:スターバト・マーテルより
D.スカルラッティ:サルヴェレジナより
ヴィヴァルディ:2本のヴァイオリンのための協奏曲Op.3より
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団

ANALEKTA 2 9815 \2080
Concerti Virtuosi -バロック協奏曲集
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
ヴィヴァルディ:2つのオーボエのための協奏曲RV.536
レーオ:チェロ協奏曲
J.S.バッハ:オーボエ協奏曲
ロカテッリ:合奏協奏曲Op.1-5
ファッシュ:2つのオーボエのための協奏曲
ヘンデル:合奏協奏曲Op.6-4
ヴィヴァルディ:協奏曲集「調和の霊感」Op.3-4

ANALEKTA 2 9813 \2080
イタリアの作曲家によるオラトリオ集
マシュー・ホワイト(C-T)
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
ゼレンカ:「カルヴァリオの丘のイエス」より
ヴィヴァルディ:協奏曲RV114、ヴィヴァルディ:勝利のユディータより
A.スカルラッティ:殺人の始まりより
カルダーラ:イエス・キリストの受難より

ANALEKTA 2 3134 \2080
J.S.バッハ:管弦楽組曲第1番、第3番、第4番
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団

ANALEKTA 2 3171 \2080
ヴィヴァルディ:スターバト・マーテル
スカルラッティ:サルヴェ・レジナ
ヴィヴァルディ:シンフォニアRV149、弦楽のためのシンフォニアRV158
エイヴィソン:協奏曲第7番
マリー=ニコル・ルミュー(Alt)
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団

ANALEKTA 2 3138 \2080
テレマン:アルスター組曲、ドン・キホーテのブルレスカ組曲
組曲「ラ・ブルス」
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団

ANALEKTA 2 3136 \2080
J.S.バッハ:コーヒーカンタータ BWV211、農民カンタータBWV212
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
スージー・ル・ブラン(Sop)ニルス・ブラウン(Ten)
ブレット・ポレガト(Br)、他




●Tower Records Original CLASSICAL TREASURES(EMI)VOL.2
QIAG 50031 2枚組 \2300
現代日本チェロ名曲大系・1
矢代秋雄:チェロ協奏曲
堀悦子:ティンパニ、チェロとオーケストラの為の協奏曲
芥川也寸志:チェロとオーケストラの為のコンチェルト・オスティナート
広瀬量平:チェロ協奏曲“悲”(トリステ)
尾高尚忠:チェロ協奏曲 作品20
岩崎洸(Vc)
若杉弘指揮、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、他

QIAG 50033 2枚組 \2300
現代日本チェロ名曲大系・2
石桁眞禮生:チェロソナタ第2番
間宮芳生:無伴奏チェロソナタ
入野義朗:独奏チェロのための三楽章
黛敏郎:無伴奏チェロのための“BUNRAKU”
平吉毅州:無伴奏のための“エピタフ”
下山一二三:チェロとピアノのためのダイアローグ
湯浅譲二:チェロとピアノのためのプロジェクション
松下真一:無伴奏チェロのための“動標”第2番
松平頼暁:チェロとピアノのためのコ・アクション I、II
石井眞木:螺旋II番-チェロ独奏のための-
岩崎洸(Vc)岩崎淑、高橋アキ(pf)

QIAG 50035 3枚組 \3200
高橋アキの世界
武満徹:遮られない休息、ピアノ・ディスタンス
湯浅譲二:内触覚的宇宙、オン・ザ・キーボード
佐藤慶次郎:ピアノのためのカリグラフィー
松平頼暁:ピアニストのためのアルロトロピー
水野修孝:韻-ピアノのための-
一柳慧:ピアノ・メディア
石井眞木:ピアニストのためのアフォリスメン II
三枝成章: Vn(Pn)a ∋ Po
近藤譲:エアー I-トランペットを伴う増幅されたピアノのための-
高橋悠治:メアンデル
ウェーベルン:ピアノのための変奏曲
ブーレーズ:ピアノソナタ第1番
ベリオ:セクエンツァ IV
クセナキス:ヘルマ
メシアン:音価と強度のモード
シュトックハウゼン:ピアノ曲 XI
ブゾッティ:D.チュードアのためのピアノ小品第3番
ケージ:ウィンター・ミュージック
高橋アキ(pf、他)祖堅方正(Trp)

QIAG 50038 \1000
シェーンベルク:
弦楽六重奏曲 作品4 「浄夜」
弦楽四重奏曲第2番 作品10
巖本真理弦楽四重奏団、他

QIAG 50039 \1000
テレマン:6つのソナタ 作品2
ミシェル・デボスト、ジェームズ・ゴールウェイ(Flu)、他

QIAG 50040 2枚組 \2000
コロンブス時代の音楽
アロンソ・デ・モンデハル:めでたしわれらが王
フランシスコ・デ・ペニャロサ:玄関と祭壇の間で、マニフィカト
作者不詳:天も地も嘆き悲しんだ、教え賜え 何故十字架に死すかを、
ディンディリン ディンディリン、もし暗闇が濃いのなら
マルティン・デ・リバフレシャ:わが愛する方の声が
ペドロ・デ・エスコバル:カナンの女が叫びぬ、船頭さん私を向こう岸に渡して
アロンソ・ペレス・デ・アルバ:スターバト・マーテル
フアン・デル・エンシーナ:幸せ薄き哀れなスペイン、取り替えた方がいい、
クック クック、今日は大いに食べて飲もう
ルーチャス:狩りに、いざ、狩りに
フアン・デ・ウレーデ:こんな苦痛はなかった
フランシスコ・デ・ミリャン:ああ、甘く切ない思い出
フランシスコ・アロンソ:ラ・トリコテア
エルナンド・デ・フランコ:天上の女王
フアン・デ・リエーナス:めでたし女王
クリストバル・デ・モラレス:
天にましますわれらの父よ、主よわれを大切にしたまえ、マニフィカト
エルナンド・デ・フランコ:
われを思い出したまえ、ああ聖母よ 慕われし神の母
アロンソ・ロボ:おお主よ、何と心地よきことか
フランシスコ・ゲレーロ:めでたし、いと聖なる乙女
フアン・グティエレス・デ・パディーリャ:貫きたまえ、いと優しき主イエスよ
ペドロ・デ・エスコバル:めでたし女王
ザ・ヒリヤード・アンサンブル




<MEMBRAN-DOCUMENTS>
MEMBRAN 232694 2枚組 \1350
ヘンデル:歌劇「メディア王ソザルメ」
アルフレッド・デラー (Sosarme)
ウィリアム・ハーバート(Heliate)
ナンシー・エヴァンス(Erenice)
マーガレット・リッチー(Elmira)
ジョン・ケンティシュ(Argone)
ヘレン・ワッツ(Melo)
アントニー・ルイス指揮
聖チェチーリア管弦楽団  1954年

MEMBRAN 220761 4枚組 \2080
ドヴォルザーク/ポートレート
CD1:
劇的序曲(録音1997年)序曲「謝肉祭」(録音1999年)
オンドレイ・クカル指揮 プラハ放送響
交響詩「英雄の歌」(録音1997年)
ヴラディーミル・ヴァーレク指揮 プラハ放送響
チェコ組曲(録音2001年)
ケリー・ストラットン指揮 プラハ放送響
CD2:
ピアノ五重奏曲 イ長調 op.81
マーティン・カシク(P) スタミオ四重奏団(録音1997年)
ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 op.21
クーベリック・トリオ (録音1997年)
CD3:
ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調「ドゥムキー」 op.90
イヴァン・クランスキー(P)シェネク・パヴリク(Vn)
マレク・イェリエ(VC)
チェロ協奏曲 ロ短調 op.104(録音1990年)
ミハル・カニュカ(VC)
ヴラディーミル・ヴァーレク指揮 プラハ放送響
CD4:
スラヴ狂詩曲 op.45-第1番、第2番(録音1995年)
スラヴ舞曲 op.46(録音1999年)
ヴラディーミル・ヴァーレク指揮 プラハ放送響

ブックオフオンライン
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09-07 No.2

<Piano 21>
P21 022-A \2300
リスト:ハンガリー幻想曲S.123
リスト(チャイコフスキー編):ハンガリア協奏曲S.714(世界初録音)
シューベルト(リスト編):さすらい人幻想曲
シプリアン・カツァリス(ピアノ)、
ユージン・オーマンディ(指揮)、フィラデルフィア管弦楽団
1981年10月、ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団とレコーディ
ングに臨んだ当時30歳のカツァリス。
リストが最晩年に遺した草稿を弟子のソフィー・メンターが補筆、チャイコフ
スキーがオーケストレーションを加えることにより完成となったリスト"3番目"
の協奏曲「ハンガリア協奏曲」は、このカツァリス&オーマンディの演奏が世
界初録音。
自身の「ハンガリー狂詩曲第14番」を題材とした「ハンガリー幻想曲」、2008
年の来日公演(兵庫公演)でも演奏された十八番「さすらい人幻想曲」など、収
録3作品の聴き応えと衝撃度の大きさは超特大!
そして忘れてはならないのは、オーマンディ&フィラデルフィア管の存在。ゴ
ージャスでブリリアントでリッチなサウンドと、カツァリスの超絶技巧の相乗
効果にもはやノックアウト寸前。
この「リスト」は、かつてEMIからLP、CDとしてリリースされたものの再び入手
が難しい状況となっていただけに、カツァリス自身のレーベル"Piano 21"から
の復刻盤の価値はさらに高まることになるだろう。
1981年10月12日-13日、フィラデルフィアでの録音。




<Melodiya>
MELCD 1001609 \1880
ショスタコーヴィチ:ヴォーカル・コレクション ――
ミケランジェロの詩による組曲Op.145/劇音楽《リア王》より コーディリア
のバラード、道化の歌/自作全集への序文とその序文についての短い考察
Op.123/雑誌「クロコディール」(1965年第24号)の詩による5つのロマンス
op.121/レビャートキン大尉の4つの詩Op.146
エフゲニー・ネステレンコ(バス)、エフゲニー・シェンデロヴィチ(ピアノ)
1970年第4巻チャイコフスキー国際コンクールの声楽部門で第1位を勝ち取った
不世出の名バス歌手、エフゲニー・ネステレンコが歌うショスタコーヴィチの
秘曲集が新生メロディアから復刻に!
ネステレンコは「Op.145」や「Op.123」、「Op.121」、「Op.146」の初演を任
されるなど、ショスタコーヴィチから全幅の信頼を寄せられたショスタコーヴィ
チ歌曲のスペシャリスト。
このネステレンコとシェンデロヴィチとの強力デュオによるショスタコーヴィ
チは、作曲者が意図した作品本来の姿を伝える意義深い録音なのである。
1975年&1976年の録音。ディジパック仕様。

MELCD 1001608 2枚組 \3760
ダルゴムイシスキー:歌劇《石の客》
ウラディミール・アトラントフ(テノール)、
アレクサンドル・ヴェデルニコフ(バス)、
タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、
ウラディミール・ヴァライティス(バリトン)、
タマーラ・シニャフスカヤ(メゾ・ソプラノ)、
レフ・ヴェルニゴラ(バリトン)、ヴィタリー・ヴラソフ(テノール)、
ヴィタリー・ナルトフ(バリトン)、ウラディミール・フィリッポフ(バス)、
マルク・エルムレル(指揮)、ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団
1833年に出会ったグリンカと共に、ロシア国民オペラを確立させた19世紀ロシ
アの作曲家アレクサンドル・ダルゴムイシスキー(1813-1869)。
3幕のオペラ「石の客」は、プーシキンの戯曲を題材としたダルゴムイシスキー
の代表作にして最後の作品。キュイとリムスキー=コルサコフの手によって補
完された「石の客」は、次世代のムソルグスキー、その後のロシア国民オペラ
に影響を与えている。
キャストも、テノールのアトラントフやバスのヴェデルニコフなど、エルムレ
ル時代のボリショイ・オペラのスターたちが名を連ねるなどかなり強力。
1977年の録音。ディジパック仕様。





<PentaTone>
PTC 5186 331(SACD-Hybrid) \2850
ショスタコーヴィチ:
交響曲第15番イ長調Op.141/劇音楽《ハムレット》Op.32からのセレクション
ミハイル・プレトニョフ(指揮)、
ロシア・ナショナル管弦楽団
ユロフスキ、ベルグルンド、クライツベルクといった錚々たる顔ぶれが登壇し
てきた指揮台には、第2弾の「交響曲第11番」(PTC 5186 076)に続き、ロシア・
ナショナル管の創設者にして現芸術監督プレトニョフが再び登る!
10種類以上もの打楽器パート、ロッシーニやワーグナーの音楽や自身の作品か
らの引用、独自の十二音技法の使用など、衰え知らずの刺激的な作風を持つショ
スタコーヴィチ最後の交響曲「第15番」。
特に終楽章で広がる恐ろしいまでの緊迫感と静寂は、ショスタコーヴィチの音
楽を知り尽くしたロシアの名コンビだからこそ。ロシア・ナショナル管の全て
を掌握するプレトニョフのタクトが、ショスタコーヴィチ最晩年の大作の神髄
に深く切り込む。

PTC 5186 082(SACD-Hybrid) \2850
ドヴォルザーク:
交響曲第7番ニ短調Op.70/交響詩《金の紡ぎ車》Op.109
世界中で好レビューを連発しているチクルスの第4弾では、第9番&第8番に勝る
とも劣らぬドヴォルザークの傑作「交響曲第7番」が登場!
ブラームスの「交響曲第3番」に感化されたドヴォルザークが1885年に完成させ、
ドイツの香りも漂わせる「交響曲第7番」の演奏には、クライツベルクと盟友オ
ランダ・フィルの揺るぎない信頼関係、両者が過ごす充実の時を聴き取ることが
できるだろう!

PTC 5186 054(SACD-Hybrid) \2850
ゲッティ:
ソプラノのための歌曲集《ホワイト・エレクション》-エミリー・ディキンソ
ンの詩による
リサ・デラン(ソプラノ)、フリッツ・シュタイネッガー(ピアノ)
20世紀アメリカの石油王ポール・ゲッティの息子にして、ゲッティ・オイルの
相続者でもあったゴードン・ゲッティ(1933-)。
音楽にも才能を発揮するゲッティの「ホワイト・エレクション」は、19世紀ア
メリカの詩人エミリー・ディキンソンの32の詩を題材としたソプラノのための
連作歌曲集である。ゲッティの音楽的才能と情熱、侮るべからず。

PTC 5186 179(SACD-Hybrid) 2枚組(1枚価格) \2850
ハイドン:ピアノ三重奏曲集 ――
ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調Hob.XV-2/同第8番変ロ長調Op.41-3,Hob.XV-8/
同第6番ヘ長調Op.41-1,Hob.XV-6/同第5番ト長調Hob.XV-5/同第10番変ホ長調
Op.42-3,Hob.XV-10/同第7番ニ長調Op.41-2,Hob.XV-7/同第9番イ長調Op.42-2,
Hob.XV-9/同第12番ホ短調Op.57-2,Hob.XV-12/同第11番変ホ長調Op.57-1,
Hob.XV-11
ボザール・トリオ〔メナヘム・プレスラー(ピアノ)、イシドア・コーエン(ヴァ
イオリン)、バーナード・グリーンハウス(チェロ)〕
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音を
SACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
2008年9月のルツェルン音楽祭を最後に惜しまれつつも活動の幕を閉じたボザー
ル・トリオ。そのボザール・トリオがフィリップスに遺したハイドンの記念碑
的名演から9曲が、作曲者没後200年記念として"RQR"シリーズで復活。
1976年5月の録音。

PTC 5186 176(SACD-Hybrid) \2850
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第8番ホ短調Op.59-2《ラズモフスキー第2番》
同第9番ハ長調Op.59-3《ラズモフスキー第3番》
イタリア四重奏団〔パオロ・ボルチャーニ(ヴァイオリン)、エリサ・ペグレッ
フィ(ヴァイオリン)、ピエロ・ファルッリ(ヴィオラ)、フランコ・ロッシ(チェ
ロ)〕
1970年代にフィリップスが生み出したクァドラフォニック(4チャンネル)録音を
SACDフォーマットにリマスタリングしたペンタトーンの"RQR"シリーズ。
イタリア四重奏団(1945年-1980年)が、1960年代後半から1970年代中期にかけて
完成させたベートーヴェンの「弦楽四重奏曲全集」からの復刻第2弾。
1973年12月の録音。




<Passacaille>
Passacaille 946 \2300
愛の戦い ――
パーセル:御身たち2千の神格、踊りましょう、美しい島
ヘンデル:愛の戦から逃れよ
ドーニ:アルカンジェロのトッカータ
フェラーリ:もう死んでしまいたい
モンテヴェルディ:甘美な光で、かくも甘い苦悩
カッチーニ:
おお,なんと幸せな日!、切ないため息、La bella man vi stringo
パオロ:ラ・クラウディアーナ
ロッシ:Tra pellegrine piante
レグレンツィ:嫉妬
ノルコンベ:トレジャンのグラウンド
パーセル:アナクレオン・ディフィート
ヘンデル:涙の流れるままに
パーセル:男は女のためにある
ゲオルク・ニグル(バリトン)、ルカ・ピアンカ(リュート&バロック・ギター)、
ヴィットリオ・ギエルミ(バス・ヴィオール)
かつてウィーン少年合唱団史上屈指のボーイソプラノ・ソリストとして絶大な
人気を博したゲオルク・ニグル(1973-)。
ウィーン少年合唱団を"卒業"してからもソリストとしてめきめきと頭角を現す
など、本格的なバリトン歌手へと進化を遂げたニグルが歌うのは、「愛の戦い」
と題されたパーセルやヘンデルなど16世紀-17世紀のアリア集。
バレンボイムやアーノンクール、ヤーコプス、サヴァール、D・ガッティ、ボー
ダーなど、名指揮者たちを惚れさせた歌声は本物。ピアンカとギエルミの儚く
も美しい絶妙の伴奏が、ニグルの歌声の魅力を最大限に引き出している。

Passacaille 953 \2300
ハイドン:協奏曲集 ――
チェンバロ協奏曲ニ長調Hob.XVIII-2
ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調Hob.VIIa-4
ヴァイオリンとオルガンのための協奏曲ヘ長調Hob.XVIII-6
オルガン協奏曲ハ長調Hob.XVIII-10
ステファノ・バルネスキ(ヴァイオリン)、ロレンツォ・ギエルミ(オルガン)、
ラ・ディヴィーナ・アルモニア
ディアパゾン賞の受賞などヘンデルの"オルガン協奏曲集"(Passacaille 944)で
大成功を収めたロレンツォ・ギエルミとラ・ディヴィーナ・アルモニア。
2008年6月に収録されたハイドンの協奏曲集では、名匠ギエルミとイル・ジャル
ディーノ・アルモニコの主要メンバーでもあるバルネスキの見事なソロが眩く
光る。
両者のソロに高いレベルで応えるラ・ディヴィーナ・アルモニアの洗練された
響きも絶品の一言。録音も優秀です。

Passacaille 954 2枚組 \4600
J・S・バッハ:
18のライプツィヒ・コラールBWV.651-668
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564
ロレンツォ・ギエルミ(オルガン)
ロレンツォ・ギエルミ。1985年から1991年までイル・ジャルディーノ・アルモ
ニコのチェンバロ奏者を務め、現在はミラノのサン・シンプリチャーノ教会の
オルガニスト、ミラノ国際音楽アカデミーの指導者、バーゼル・スコラ・カン
トルムのオルガン科教授として広く活躍するイタリアを代表するオルガニスト
であり教会音楽の権威である。
ギエルミがサン・シンプリチャーノ教会のアーレント・オルガンで奏でる大バ
ッハの「ライプツィヒ・コラール」は、暗闇に差し込む光の如き神々しさを感
じさせてくれる。

Passacaille 950 \2300
コンラート・パウマンと15世紀ドイツのキーボード・スクール - ブクスハイム
とロハマーの写本より
ギジェルモ・ペレス(オルガネット&ディレクター)、タスト・ソロ
15世紀ドイツが生んだ盲目のオルガニスト、コンラート・パウマン(c.1410-1473)
の「ブクスハイム・オルガン曲集」と「ロマハー歌曲集」からのハイライトに
よるプログラム。
古楽の本場ベルギーで認められたスペインの古楽演奏団体タスト・ソロが、オ
ルガネット、ゴシック・オルガン、ゴシック・ハープ、クラヴィシンバルムな
どの古楽器を通じて15世紀ドイツの鍵盤音楽を現代に甦らせる。




<Dapheneo>
Dapheneo A510 \2300
デュクルック:アルト・サクソフォンとピアノのための作品集 ――
8つのフランスの小品/叙情的な歌/叙情的な歌第3番/叙情的な歌第5番/月下
の星/サックス=ヴォリュビル/セルメラ=サックス/ダイナの哀訴/レッド
・サックス/ジャズ・トッカータ/憂鬱/ゴールデン・サックス
ジャン=ピエール・バラグリオリ(サクソフォン)、
フロレスタン・ブタン(ピアノ)
フランスが世界に誇る吹奏楽の超名門、ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団
のソロ・サクソフォン奏者ジャン=ピエール・バラグリオリのソロ・アルバム!
ギャルドのサクソフォン・セクションの顔でもあるバラグリオリは、パリ音楽
院ではサクソフォンと室内楽の1等賞を獲得、またメニューイン財団賞を授与さ
れるなど、サクソフォン大国フランスの中でも際立った存在感を放つ名手であ
る。バラグリオリが吹くフェルナンド・デュクルック(1896-1954)はフランスと
アメリカで活躍した女流作曲家、オルガニスト。管楽器のためのメロディアス
な作品は当時の楽団員たちによって演奏されるなど、パリ・ギャルドとの縁も
深い。




<ABC Classics>
ABC 476 192-8 \2250
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番ヘ長調Op.103《エジプト風》
ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲Op.25
フランク:交響詩《魔神》Op.45
ダンカン・ギフォード(オーストラリア)、
セバスティアン・ラング=レッシング(指揮)、タスマニア交響楽団
オーストラリア、ロシア、スペインで研鑽を積んだダンカン・ギフォードは、
2000年のマリア・カラス・グランプリ優勝、1998年のホセ・イトゥルビ国際ピ
アノ・コンクール優勝など数々の栄誉に輝いてきたオーストラリアのピアニス
ト。サン=サーンスの「ピアノ協奏曲第5番」に、近年評価急上昇中のフランス
人作曲家ダンディ、ベルギー生まれのフランス国民音楽協会創設者フランクの
協奏的作品を加えたプログラムはセンス抜群。ラング=レッシング、タスマニ
ア響のサポートを受けたギフォードのパフォーマンスもグッド!
2002年8月27日-30日の録音。

ABC 472 151-2 \2250
ヘンデル:アリア集 ――
《セメレ》HWV.58より あなたが歩けば/《セルセ》HWV.40より 愛するすずか
けの木の、オンブラ・マイ・フ/《聖チェチーリアの頌歌》HWV.76より The
trumpet's loud clangor/《メサイア》HWV.56より 慰めよ慰めよ私の民よ、
すべての谷は高められ/《エステル》HWV.50bより あなたのハープの調べを
/《サムソン》HWV.57より 完全な日蝕だ!/《時の悟りと勝利》HWV.46aより
棘には手を触れずに、バラを摘みなさい/《タメルラーノ》HWV.18より 天地
は怒りで身を固めよ、Su la sponda del pigro/《エイシスとガラテア》
HWV.49bより あのひとの眼の中で愛は密かに戯れ/《アタリア》HWV.52より
Gentle airs, melodious strains/《アタランタ》HWV.35より いとしい森よ
/《イェフタ》HWV.70より 天の使いよ高きところに彼女を導け、静かな賛美
/《ユダス・マカベウス》HWV.63より ラッパを鳴らせ
デイヴィッド・ホブソン(テノール)、
アントニー・ウォーカー(指揮)、カンティレイション、
シンフォニア・オーストラリス
オーストラリアの歌劇場を中心に活躍中のテノール歌手、デイヴィッド・ホブ
ソンの"ABC Classics"デビュー盤となったヘンデルのアリア集。
ホブソンの叙情的で明るく感情豊かな歌声とウォーカー&カンティレイション
によるヘンデルは、2002年の初回リリース時にオーストラリアで大ヒットを記
録するなど実績十分。2001年7月25日-8月2日の録音。

ABC 476 2601 2枚組 \3380
マルタン:ピアノ作品全集 ――
8つの前奏曲/エスキス/月の光/リズミカルな練習曲/ギター/フラメンコの
リズムによる幻想曲/フォクストロットと序曲*/時の光彩のパヴァーヌ*/月
の光(4手連弾版)*/2つのやさしい小品*/2台ピアノのための練習曲*
ジュリア・アダム(ピアノ)、クリスティーン・ローガン(ピアノ)*
ジュリア・アダムは、ルイス・ケントナー、ゲザ・アンダから薫陶を受け、マ
ルタンのピアノ作品の解釈者としても評価の高いハンガリー出身オーストラリ
ア在住の女流ピアニスト。
名ピアニストたちに鍛え上げられたアダムのピアノが、マルタン独特の音楽語
法を丁寧に解読していく。オーストラリアのピアニスト、クリスティーン・ロ
ーガンとのデュオによる2台ピアノ、4手連弾のカップリングも嬉しい。
2003年8月-11月の録音。

ABC 476 7632 3枚組 \4500
グーセンス:管弦楽作品集 ――
CD-1
交響曲第1番Op.58/オーボエ協奏曲Op.45/タモ・シャンターp.17a/
演奏会用小品Op.65(世界初録音)
CD-2
交響曲第2番Op.62(世界初録音)/弦楽のための小協奏曲Op.47(世界初録音)/
木管楽器のための幻想曲Op.36
CD-3
ディヴェルティスマンOp.66/中国民謡の主題による変奏曲Op.1/永遠のリズム
Op.5(世界初録音)/カレイドスコープOp.18
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、
西オーストラリア交響楽団(CD-1)、シドニー交響楽団(CD-2)、
メルボルン交響楽団(CD-3)
作曲家、指揮者として20世紀の英国と豪州の架け橋としての役割も果たしたユ
ージン・グーセンス(1893-1962)。
英国の名匠ハンドリーと、グーセンスが晩年を過ごしたオーストラリアのトッ
プ・オーケストラ3団体の英豪共演による「管弦楽曲集」は、グーセンスの音楽
を再評価へと導いた重要な録音である。1993年-1996年の録音。




<Audiomax>
703 1179-2 \2300
アラベスク ――
ドビュッシー:2つのアラベスク
シャイト:カンツォーナ・ガリカ、カンツォーナ・ベルジカ
ブロイン:古い組曲より
グリーグ:ホルベルク組曲
クープラン:恋するうぐいす
ジェズアルド:恋人たちよ、私のため息よ, 急ぎ飛んでいけ
デュボワ:トッカータ
J・S・バッハ:イエス、わが喜び
クインテセンツ
クインテセンツは、ゲヴァントハウス管、MDR響、ロストック北ドイツ・フィル、
のフルーティスト5人によって結成されたライプツィヒのフルート五重奏団。
アンサンブル・アレンジでよく知られているドビュッシーやシャイトから、バッ
ハのコラールやジェズアルドのマドリガーレなどを"フルートのみ"で取り上げる。
2002年6月13日-15日の録音。

902 1336-6(SACD-Hybrid) \2850
ア・カペラ・エクストラ ――
マルタン:二重合唱のためのミサ曲
ヴァスクス:母なる太陽
シサスク:リベラ・メ
ラウタヴァーラ:マニフィカト
シサスク:オレムス
ハラルド・ニッコル(指揮)、カルミナ・ムンディ
マルタンの名作「二重合唱のためのミサ曲」に、ラトヴィアのヴァスクス、エ
ストニアのシサスク、フィンランドのラウタヴァーラの作品をカップリングし
た無伴奏合唱作品集。
ノルトライン=ヴェストファーレンのドイツ合唱コンクール優勝などの実績を
持つカルミナ・ムンディは、ドイツのアーヘンで1983年に結成された混声合唱
団。2004年6月10日-13日の録音。

703 1284-2 \2300
愛の詩 ――
ビショップ:見よ!優しいひばりを
シューマン:予言の鳥
ルーセル:ロンサールの2つの詩
グラナドス:嘆き、またはマハとナイチンゲール
ラモー:愛の夜鳴きうぐいす
ロドリーゴ:春の小鳥
リヴィエ:やさしい鳥
ドラージュ:ひばり
ラモー:鳥のさえずり
マスグレイヴ:春の小鳥
ベルク:夜鳴きうぐいす
メシアン:もりひばり
ロドリーゴ:ファン・ラモン・ヒメネスの詩
ヘッド:鳥の歌
ボザ:山の夕暮れ
トリオ・カントライアーノ〔ブリギッテ・クレイ(ソプラノ)、エレ・グラウ
(フルート)、ギュンター・フリードリッヒ(ピアノ)〕
ソプラノ、フルート、ピアノのトリオによる"鳥"にまつわる歌曲集。時代も国
も作風も違う13人の作曲家たちによる作品が"鳥"という共通のテーマによって
1つにまとまるのだから面白い。2004年4月15日-17日の録音。

703 1244-2 \2300
ベルリオーズ:ロマンス集 ――
囚われの女/オフェリアの死/朝/漁師/美しい旅人/《キリストの幼時》
Op.25より 2本のフルートとハープのための三重奏曲/ハープの起源/最初の
激情/ロマンス/Lise chantait dans la prairie/Faut l'oublier/Que
d'etablissement/ブルターニュの若い羊飼い/君はかの人を愛して/ザイード
カロラ・ゾンネ=ベックラー(ソプラノ)、トーマス・ミュラー=ぺリング(ギタ
ー)、ワリー・ハーゼ(フルート)、アンネッテ・ハーティグ(ソプラノ)、エリザ
ベート・アネットセーダー(ハープ)、マティアス・ガリア(ヴィオラ)
ワイマール・リスト音楽院の教授であり、古楽、オラトリオ、現代音楽など様々
な時代の歌曲をレパートリーとしているドイツのソプラノ、カロラ・ゾンネ=
ベックラーのベルリオーズ・アルバム。ピアノ伴奏ではなく、ギターやハープ
の調べによる伴奏も叙情性豊かで味わいがある。2003年10月3日-5日の録音。




<Lyrita>(Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様です)
REAM.1107 \2180
ロースソーン:バガテル集、ソナチナ、4つのロマン風小品
スティーヴンス:
5つのインヴェンションOp.14、バラードOp.17、ジル・ファーナビーの夢による
幻想曲Op.22、1楽章のソナタOp.25
ジェイムズ・ギブ(ピアノ)
ほぼ同時代を生きたアラン・ロースソーン(1905-1971)とバーナード・スティー
ヴンス(1916-1983)のピアノ作品集。
1930年に訪れたポーランドではあのエゴン・ペトリにピアノを学んだロースソ
ーン。キャリアの中期に作曲されたピアノ作品には、20世紀イギリスの作曲家
たちの主流派とは一線を画した独特の香りが漂う。
1958年-1959年の録音(MONO/ADD)。

SRCD.2309 2枚組 \4360
イギリス歌曲のアンソロジー1530-1790 ――
エドワーズ:不平を言う時の悲しみ
バード:美しいブリテン島、清らかなる東の空より
ダウランド:
もし罪人の溜め息が、おいで, さあかわいい人、去れ夜ごとの悩みよ
ギボンズ:ああ、恋しい人
ウィルソン:陽気な5月に
ヒルトン:父なる神への讃歌
パーセル:
我はあらゆる方法を試みぬ、おお孤独よ、クロリスに/この詩人は、目は疲れ
果て、恐ろしいしかけ
ストレース:子守歌/他
ウェンディ・イーソーン(ソプラノ)、ノーマ・バロウズ(ソプラノ)、
チャールズ・ブレット(カウンターテナー)、ニール・ジェンキンス(テノール)、
フィリップ・ラングリッジ(テノール)、ベンジャミン・ラクソン(バリトン)、
ロバート・ロイド(バス・バリトン)
チューダー朝時代のリチャード・エドワーズ(1522-1566)から18世紀のスティー
ヴン・ストレース(1762-1796)まで。約250年間の英国歌曲の歴史を録音で表現
するというリリタならではの好企画。
演奏者陣にはテノールのフィリップ・ラングリッジやニール・ジェンキンス、
バリトンのベンジャミン・ラクソンといった世界的歌手たちの名前も!
1976年の録音。

SRCD.304 2枚組(1枚価格) \2180
ウッド:
弦楽四重奏曲第1番Op.4、同第2番Op.13、ホーシズOp.10、ライダー・ヴィクト
リーOp.11
レイニア:クアンタ、弦楽三重奏曲
L・バークリー:チェロとピアノのための二重奏曲Op.18-1
フリッカー:チェロ・ソナタOp.28
ダルビー:チェロとピアノのための変奏曲
マッケイブ:無伴奏チェロのためのパルティータ
ダーリントン弦楽四重奏団、エイプリム・カンテロ(ソプラノ)、
ポール・ハンバーガー(ピアノ)、ロンドン・オーボエ四重奏団、
ジュリアン・ロイド・ウェッバー(チェロ)、ジョン・マッケイブ(ピアノ)
エルガーやヴォーン=ウィリアムズ、ホルストといったイギリスの大作曲家た
ちとは対極に位置する現代的な作風を持った英国の室内楽作品集。
ヒュー・ウッド(1932-)、レノックス・バークリー(1903-1989)、ジョン・マッ
ケイブ(1939-)など、近現代の作曲家たちの作品に光りをあてるのもリリタの使
命なのである。1970年-1977年の録音。





<Syrius>
SYR 141362 \2300
パリのクリスマス ――
デュボワ:トッカータ、田園の歌/ジグー:トッカータ/ショヴェ:主の降誕、聖
日曜日の踊り/ジグー:大合唱の応答/フランク:ブルターニュの歌によるオッ
フェルトリウム/ルフェビュール=ヴェリー:牧歌/ジグー:スケルツォ/ボエ
ルマン:2つのノエルによるオッフェルトリウム、カリヨン/サン=サーンス:
ブルターニュの歌による3つのラプソディ/ギルマン:アルザスのノエル/ルシュ
セル:ポストリュード・フェスティヴァル
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
質の高いオルガン作品集を数多く発表しているフランスのレーベル"シリウス
(Syrius)"のメイン・アーティスト、ヘルガ・シャウエルテが弾く降誕祭のため
のオルガン作品集。ここでは19世紀-20世初頭のフランスの作曲家による作品の
みを取り上げている。2001年2月の録音。

SYR 141361 \2300
イタリアのオルガン作品集Vol.9 -
ティナッツォーニ:ソナタ ニ短調/ガルッピ:ソナタ ト長調、同変ロ長調、
同ト長調、同ハ長調/マルチェロ:ソナタ第3番ハ長調/F・ガスパリーニ:ソナ
タ ニ短調/Q・ガスパリーニ:ソナタ ハ長調/ヴァレリ:ソナタ第2番、同第6番
-第8番/ペシェッティ:ソナタ ト長調/ベルトーニ:ソナタ ハ長調/パオルッ
チ:エレヴァツィオーネ/ヴェネツィアーノ:ソナタ変ロ長調、行進曲《海の嵐》
/パガネッリ:アリア第15番、同第18番、同第28番
カトリーヌ・トドロフスキ(オルガン)
イタリアのオルガン作品を紹介するシリーズの第9集には、バロック時代のヴェ
ネツィアで活躍した作曲家たちのオルガン・ソナタを中心に収録。サンタ・マ
リア・マッジョーレ教会(ダルダゴ)の1780年、ガエターノ・カリード製作のヒ
ストリカル・オルガンによる演奏。2000年10月の録音。

SYR 141359 \2300
ブクステフーデ:オルガン作品集Vol.3 ――
前奏曲 ト短調BuxWV.149/コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》BuxWV.213
/シャコンヌ ホ短調BuxWV.160/コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》
BuxWV.212/コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》BuxWV.214/前奏曲
ハ長調BuxWV.136/コラール《今ぞわが魂よ主をたたえよ》BuxWV.215/トッカ
ータ ト長調BuxWV.164/テ・デウム・ラウダムスBuxWV.218/カンツォーナ
ト長調BuxWV.171/コラール《主に感謝を捧げよ、主慈しみ深きゆえに》
BuxWV.181/フーガ ト長調BuxWV.175/コラール《われ汝に感謝す、主イエス
・キリスト》BuxWV.224/カンツォーナ ニ短調BuxWV.168/コラール《汝の御
子によりてのみわれ汝に感謝す》BuxWV.195/コラール《われ汝に感謝す、いと
しき主よ》BuxWV.194/トッカータ ヘ長調BuxWV.157
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
17世紀-18世紀にかけて隆盛を誇った北ドイツ・オルガン楽派の巨匠、ディート
リヒ・ブクステフーデ(1637-1707)のオルガン作品をたどるシリーズの第3集。
2001年6月の録音。




<Gala>
GL 100.639 3枚組 \3840
ポートレート・オヴ・ヴォルフガング・ヴィントガッセン ――
ミレッカー:喜歌劇《乞食学生》より/ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》より/
ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》より/ダルベール:歌劇《低地地方》より
/ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より/他
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、
マルガレーテ・ボイマー(ソプラノ)、グレ・ブラウエンステイン(ソプラノ)、
マーガレット・ハーショー(ソプラノ)、他
20世紀ドイツのワーグナー・テノール、ヴォルフガング・ヴィントガッセンの
1940年代後半-50年代の歴史的録音集。代名詞のワーグナーだけでなく、ミレッ
カーやベートーヴェンなどの音源も収録。

GL 100.799 2枚組 \2560
R・シュトラウス:楽劇《サロメ》
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、アレキサンダー・ヴェリチュ(バリトン)、
ズビスワフ・ヴォズニャク(テノール)、
シルヴィオ・ヴァルヴィーソ(指揮)、バーゼル歌劇場管弦楽団&合唱団、他
モンセラート・カバリエが24歳でタイトルロール・デビューを飾った1958年1月
の「サロメ」。ロイス・マーシャルとクリステル・ゴルツが歌う「4つの最後の
歌」も併録。

GL 100.811 2枚組 \2560
プフィッツナー:歌劇《愛の花園のバラ》
ベルント・アルデンホフ(テノール)、トルーデ・アイッペルレ(ソプラノ)、
マックス・プレープストル(バス)、パウル・クーエン(テノール)、
ロベルト・ヘーガー(指揮)、他
プフィッツナーの「愛の花園のバラ」は1953年、ミュンヘンでの録音。ボーナ
ス・トラックとして、アイッペルレがエリザベートを歌うワーグナーの「タン
ホイザー」(抜粋/1949年録音)を収録。

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