2009年07月06日

09-07 No.1

<WEITBLICK>
SSS0098-2 \1980
《ヨッフム&ベルリン・ドイツ響1981ブラームス・プログラムVol.2》
ブラームス:交響曲第1番
オイゲン・ヨッフム指揮
ベルリン・ドイツ響(西ベルリン放送響)
1981年6月7,8日 フィルハーモニー・ベルリン・ライヴ、ステレオ・ライヴ録音
巨匠ヨッフムがフルトヴェングラーの影響から脱却進化し、壮絶なドラマ性を
そのまま保持しつつ、宇宙的なスケールの大きさの表出に成功した絶後の名演
です。晩年に真の巨匠となったヨッフムですが、ことブラームスの第1交響曲に
関しては、最後のスタジオ録音は、ロンドンフィルでしたので、ドイツの名門
ベルリン放送交響楽団(現ベルリン・ドイツ響)との当盤は歓迎されることでしょ
う。特筆すべきは希代のオーケストラ・ビルダー、ラインスドルフが首席を務
めていた時代なので、ベルリン放送響は、トレーニングが行き届いていること
で、ティンパニなど凄い妙技を聴かせてくれます。第3楽章のクラリネット・ソ
ロなど如何にもドイツのオケらしい音色が嬉しいところです。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナー・ノート付。




<GENUIN>
GEN 89529 \1980
「シーンズ」
コルンゴルト(1897-1957):《から騒ぎ》の劇音楽より
ヨゼフ・マルクス(1882-1964):パストラーレ
パウル・バドゥラ=スコダ(b.1927):エレジー(ピアノ独奏)
シュテファン・エッサー(b.1966):チェロ・ソナタ
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):橋
フレデリック・ディーリアス(1862-1934):チェロ・ソナタ
ミヒャエル・シュレヒトリーム(Vc)
北野法子(Pf)
録音:2004年、2009年
実にビューティフルなチェロ・アルバムの登場です。メロディ・メーカー・コ
ルンゴルトの劇音楽《から騒ぎ》はもとは管弦楽曲ですが、ヴァイオリンとピ
アノための編曲をさらにチェロで弾いています。朗々とした旋律にチェロはぴ
ったりです。コルンゴルトとほぼ同世代のマルクスは後期ロマン派とフランス
印象主義を折衷した様式で知られますが期待に違わぬ甘美な音楽。先日リリー
スされたハイドン:ピアノ協奏曲が記憶に新しいバドゥラ=スコダの意外にも
スクリャービンばりの作品には驚かされます。モンポウの珍しいチェロ曲、
演奏機会が少ないディーリアスの名曲チェロ・ソナタと音楽通を唸らせる選曲
です。

GEN89153 \1980
「モーツァルト&プロコフィエフ:ソナタ&その他の作品集」」
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第5番ト長調KV.283、アダージョKV.540、ロンドKV.485、
ジーグKV574
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調Op.84
ゲザ・リュッカー(Pf)
録音:2008年10月
ゲサ・リュッカーは12才でデビューし、その後、数々の国際コンクールに入賞。
以後、精力的にソロ活動を続けている。清らかなタッチ、適切で緩みのないテ
ンポ設定など、清潔感のある音楽作りが特徴でモーツァルトのソナタではその
個性が十分生かされている。一方、プロコフィエフではタッチを様々に変えて
うねる様なドラマティックな空間を作り出す。

GEN89154 \1980
「ロシアのヴァイオリン・ソナタ」
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調Op.80
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調Op.134
ミヒャエル・ディンネビーア(Vn)
アンゲラ=シャルロット・ビーバー(Pf)
録音:2008年
以前話題となったフランク:ヴァイオリン・ソナタ、ラヴェル:ピアノ三重奏曲
(GEN85512)のコンビ、ディンネビーアとビーバーによるロシアン・ヴァイオリ
ン・ソナタの名作2曲。ディンネビーアは1968年ドイツ生まれでソリストの他、
弦楽四重奏など室内楽の分野で幅広く活動している。ビーバーはアルフォンス
・コンタルスキ、ブッフビンダーに師事した。繊細さと豪快さを併せ持った快
演。

GEN89152 2枚組(1枚価格) \1980
メンデルスゾーンのライプツィヒ・オルガン
-オリジナル作品と編曲、即興演奏
メンデルスゾーン:オラトリオ《聖パウロ》序曲(シュメディング編)
バッハ:「私はイエスの御姿を見たい」マタイ受難曲より(R.シュナブ編)
ルドルフ・ルッツ:即興演奏(コラール前奏曲3曲)
メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ハ短調 Op.37-1
ガーデ:音の小品第1番 へ長調 Op.22-1
モーツァルト:幻想曲KV.608
ルドルフ・ルツ:ソナタ/他多数
ルドルフ・ルッツ(Org)
マルティン・シュメディング(Org)
録音:2008年
使用楽器:ライプツィヒ・トマス教会のバッハ・オルガン、レータ聖ゲオルク
教会のジルバーマン・オルガン、ライプツィッヒ・メッケルン復活教会のシュ
ヴァイネフライシュ・オルガン
メンデルスゾーン・イヤーに因み、メンデルスゾーンに縁のある教会のオルガ
ンで彼が弾いたであろう作品を演奏、録音したもの。バッハのマタイ受難曲ほ
か、もともとオルガン曲でないものもオルガンで演奏(ただし編曲はメンデル
スゾーンによるものではない)。




<ENSEMBLE MODERN>
EMSACD002(SACD-Hybrid) \2780
「Piu(モット)」-超絶技巧現代ファゴット作品集
(1)サーシャ・ヤンコ・ドラギチェヴィッチ:オートガミー第4版(2005/06)
-ファゴットとライヴ・エレクトロニクスのための
(2)エンノ・ポッペ:ホルツ・ソロ(1999/2005)
(3)ピエルルイジ・ビローネ:Legno. EdreIIEDRE(2003)
(4)サーシャ・ヤンコ・ドラギチェヴィッチ:pi?(もっと)(1994)
-ファゴットと電子音響のための
(5)フランク・ベドロシアン:トランスミッション(2002)
-ファゴットとライヴ・エレクトロニクスのための
ヨハネス・シュヴァルツ(Fg)
録音:2006年
ファゴット奏者のシュヴァルツは1970年生まれで2003年以降、アンサンブル
モデルンのメンバー。ソリストとしてWDR響との共演のほか、現代音楽の紹介に
務める。作品はファゴットの機能を超えるかのような特殊奏法を多用した典型
的なヨーロッパ前衛音楽。特定の楽器のためレパートリーは卓越した奏者がい
て生まれるものだが、これまで現代のファゴット作品は少なかった。ファゴッ
トという楽器の新たな可能性が示されている。

EMCD005 \2080
ヘルマン・クレツシュマー(b.1958):
ノッツ・ピアノとその他の作品(1991-2007)
オートマットで/討論/2/4/6/5/Aのエチュード/これらの日々/ハイド
ン楽し/5つの前奏曲/9つの立方体の作品/1903年/3つの部分の小品/ノッツ
・ピアノ
ヘルマン・クレツシュマー(Pf)
アンサンブル・モデルン
録音:2000年、2006年
ピアニストで作曲家のクレツシュマーは1958年生まれでアンサンブル・モデル
ンのメンバー。キーボード奏者としてケージ、シュトックハウゼン、カーゲル、
ザッパ、クルタークらの作品を多数演奏している。彼自身の作品はピアノ、キ
ーボード、ライヴ・エレクトロニクス、アンサンブルを使ったミニマル、先鋭
的ロック、ノイズ・ミュージックに似た音楽。

EMCD006 \2080
ミヒャエル・M.カスパー/回転毎分(rpm)
リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ
B.A.ツィマーマン:無伴奏チェロ・ソナタ
ラッヘンマン:プレッション/マイケル・ゴードン:インダストリー
ライヒ:手拍子の音楽/アルヴィン・ルシエ:RPM’s
ミヒャエル・M.カスパー(Vc、手拍子、ガスペダル)
J.ミストリー(ライヒ/手拍子2)
チェリストのカスパーはチェロをボリス・ペルガメンチコフ、ジークフリート
・パルムに師事し、1980年から1985年までアンサンブル・モデルンのメンバー
を勤めた。現代の古典とも言うべきリゲティのソナタ、チェロの特殊奏法の見
本市ラッヘンマン作品、なぜかライヒの手拍子の音楽を仲間とやったあと、ア
メリカの特異な作曲家ルシエの作品をやるなど、ただものではない、こだわり
の内容。




<NORTHERN FLOWERS>
NF/PMA9967 \1980
ボリス・イヴァノビッチ・ティシチェンコ(b.1939):
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番Op.9(1959)
(2)チェロ、17管楽器、打楽器とハーモニウムのための協奏曲Op.23(1963)
(3)映画《スズダル》への映画音楽(1964)
(1)ヴィクトル・リベルマン(Vn)
エドワルド・セーロフ指揮レニングラード室内管弦楽団
(2)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、
アナスタシヤ・ティシチェンコ(ハーモニウム)
(2)(3)イーゴリ・ブラズコフ指揮
(2)レニングラード・フィルのメンバー
(3)キーロフ歌劇場室内管弦楽団、A.マンホフ(T)、V.コジレワ(S)
録音:(1)1977年、(2)1966年、(3)1967年
ショスタコーヴィチの次の世代の作曲家ティシチェンコはすでに当レーベルか
ら何枚もCDがリリースされ、そのどれもが好評ですが、ついに真打ち登場。ロ
ストロポーヴィチは生涯に同時代の作品を多数初演しております。小編成なが
ら無駄なく作りこまれたこの作品は基本的に無伴奏チェロのモノローグに様々
な楽器が絡むといったユニークな構成をとっています。他にヴァイオリン協奏
曲、映画音楽といってもオペラのような壮大なスケールを持つ「スズダル」も
聴きものです。




<MARSTOR>
51007-2 \2180
忘れられたソプラノ、ロザリア・チャリア録音選集(1898-1912)
オペラ・アリア(セミラーミデ、セヴィリアの理髪師、ドン・ジョヴァンニ、
ファウスト、カルメン、椿姫、仮面舞踏会、アイーダ、カヴァレリア・ルスティ
カーナ他)
歌曲(アイルランド民謡、スペイン民謡、アルディッティ、サンチェス・デ・
フエンテス、アルバレス、他の作品)
ロザリア・チャリア(ソプラノ)
伴奏:管弦楽、ピアノ
録音:1898-1912年
ロザリア・チャリア(1863-1948)はキューバ初の世界的なコロラトゥーラ歌手で
アメリカに渡りメトロポリタン歌劇場にも出演し大評判をとったこともあった。
このCDはロッシーニ、モーツァルトからヴェルディ、スペイン民謡まで多彩な
レパートリーが収録されている。録音年代を考えれば音質の悪さはこの際不問
とし、ここは100年前のキューバのディーヴァがいったいどんなものだったのか
聴き入ろうではないか。




<Edition HST>
HST-065 \2500
ガスマン(1729-1774):交響曲集第二巻
(1)交響曲 変ホ長調Hill26(1770)
(2)交響曲 変イ長調(1772)
(3)「メローペ」序曲ト長調(1765)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)
録音:2009年4月東京三鷹市・風のホールにて収録
変ホ長調は、ボエーム(ボヘミアン;チェコから流出した作曲家)たちが好んで
作曲した調性、展開部ではハ短調となり当時を偲ばせる。
変イ長調という調性は、平均律が軽視されていた当時、おそらくはガスマン&
ヴァンハルのみによって交響曲に使用された。(1960年代末フンガロトン・レー
ベル世界初録音以来となる)「メローペ」序曲は、ガスマン最初のオペラ序曲。

HST-066 \2500
ヴァンハル(1739-1813):
疾風怒濤交響曲集第九巻
(1)交響曲 変ロ長調Bryan B4(ca.1760-62)
(2)交響曲 変ホ長調Bryan Es3(ca.1769-71)
(3)交響曲 ホ長調Bryan E1(ca.1764-67)
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
松井 利世子(ヴァイオリン;リーダー)
録音:2009年6月東京三鷹市・風のホールにて収録
特にホ長調もまたガスマン&ヴァンハルが得意とした調性であり、他にはハイ
ドン1曲、ブルックナー1曲くらいしか見当たらない。(ヴァンハルはホ長調交響
曲を現存するだけで5曲作曲している。) 展開部では嬰ハ短調をとり、作曲家
の飽くなき探究心や当時如何に斬新であったか垣間見られる。




<MYTO HISTRICAL>
MYTO 214 3枚組 \2780
ワーグナー:歌劇「ローエングリーン
ラウリツ・メルヒオール(ローエングリーン)
マージョリー・ローレンス(オルトルート)
フリードリヒ・ショル(フォン・テルラムント)
ロッテ・レーマン(エルザ)
エマニュエル・リスト(ハインリヒ国王)
アルトゥール・ボダンツキー指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1935年12月21日ニューヨークでのライヴ録音
以前MELODRAMレーベルから発売あり。
1935年の録音です。初心者にお勧めできる音質ではありません。
熱心なオペラ・ファンの為の復刻アイテムです。




<MYTO>
MDCD0013 3枚組 \4380
レナータ・スコット(ザイーラ) ベッリーニ:歌劇「ザイーラ」
ルイジ・ローニ Luigi Roni (オロズマーネ)
ジョルジョ・カッセラート・ランベルティ
Giorgio Casellato Lamberti (コラズミーノ)
レナータ・スコット Renata Scotto (ザイーラ)
マリオ・リナウド Mario Rinaudo (ルジャニャーノ)
ルイザ・ナーヴェ Luisa Nave (ネレスターノ)
ダニーロ・ベラルディネッリ Danilo Belardinelli 指揮
カターニア・マッシモ・ベッリーニ劇場管弦楽団
1976年3月30日カターニアでのライヴ録音(モノラル)
音質は良好です。




<ARCHIPEL>
ARPCD0424 \1050
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ニ短調 op.125
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
ロゼッテ・アンダイ(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)
パウル・シェフラー(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィル、ウィーン楽友協会合唱団
1953年5月31日ウィーンでのライヴ録音
素晴らしい音質での復刻です。(New edition, New Master and sound)
同演奏のARPCD0166(4035122 401660)は廃盤と成ります。

ARPCD0469 \1050
カンテッリ指揮メンデルスゾーン
メンデルスゾーン:
(1)ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィル 1954年5月14日ニューヨークでのライヴ録音
(2)交響曲第4番「イタリア」 イ長調 op.90
NBC交響楽団 1951年12月1日ニューヨークでのライヴ録音
以上、指揮はすべてグイード・カンテッリ
音質は良好です。



<WALHALL>
WLCD0265 2枚組\1750
プッチーニ:歌劇「トスカ」
アントニエッタ・ステッラ(トスカ)、
リチャード・タッカー(カヴァラドッシ)
レナード・ウォーレン(スカルピア)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1958年3月15日ニューヨークでの録音
録音年代を感じさせる音質ですが、良好です。

WLCD0267 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」
リチア・アルバネーゼ(マノン・レスコー)、
フランク・グァレーラ(レスコー)
ユッシ・ビョルリング(騎士デ・グリュー)、
フェルナンド・コレナ(ド・ラヴォワール)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1956年3月31日ニューヨークでのライヴ録音
以前MELODRAMレーベルから発売あり
音質は良好です。

WLCD0269 2枚組 \1750
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニ・オネーギン」(英語)
ジョージ・ロンドン(エフゲニ・オネーギン)、
ルチーネ・アマーラ(タチヤーナ)
ロザリンド・エリアス(オリガ)、
リチャード・タッカー(レンスキー)
ジョルジョ・トッツィ(グレーミン公爵)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1957年12月7日ニューヨークでのライヴ録音
以前GOPレーベルから発売あり
音質は良好です。

WLCD0274 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」
ヒルデ・ギューデン(ミミ)、ジーン・フェン(ムゼッタ)
ユージン・コンリー(ロドルフォ)、ロバート・メリル(マルチェルロ)
クリフォード・ハーヴォー(ショナール)、ノーマン・スコット(コリーネ)
アルベルト・エレーデ指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1953年12月19日ニューヨークでの録音
音質は良好です。





<ARS PRODUKTION>
ARS 38045(SACD-Hybrid) \2700
フランスのピアノ三重奏曲集
サン=サーンス(1835-1921):ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.92(1892)
フォーレ(1845-1924):ピアノ三重奏曲ニ短調 Op.120(1923)
リリ・ブーランジェ(1893-1913):悲しみの夜に(1918)/春の朝に(1918)
ブーランジェ三重奏団
カルラ・ハルテンヴァンガー(ピアノ)
ビルギット・エルツ(ヴァイオリン) イローナ・キント(チェロ)
録音:2008年12月、ハンブルク(ドイツ)、Tesdorpf 13

ARS 38057(SACD-Hybrid) \2700
ハイドン(1732-1809):
ピアノ協奏曲第11番ニ長調 Hob.XVIII:11
ピアノ協奏曲第9番ト長調 Hob.XVIII:9
ピアノ協奏曲第2番ニ長調 Hob.XVIII:2
ピアノ、2つのホルン、
ヴァイオリンとチェロのためのディヴェルティメント変ホ長調 Hob.XIV:1
カスパール・フランツ(ピアノ)
ゾリステンアンサンブル・カライドスコープ
録音:2009年1月、ベルリン、テルデクス・スタジオ
カスパール・フランツは1980年ドイツのキール生まれのピアニスト。ゾリステ
ンアンサンブル・カライドスコープは2006年に結成されたベルリンに本拠を置
く室内管弦楽団。

ARS 38061(SACD-Hybrid) \2700
BC: 4260052380611ハイドン(1732-1809):
交響曲第96番ニ長調 Hob.I:96
交響曲第95番ハ短調 Hob.I:95
交響曲第93番ニ長調 Hob.I:93
[ボーナス・トラック]
ブルーノ・ヴァイルによる解説
カペラ・コロニエンシス
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
録音:2008年10月26、28日、エッセン・フィルハーモニー(ドイツ)、
アルフリート・クルップ・ザール、ライヴ

ARS 38708 \1980
歌唱の伝説 Vol.8 ヘルゲ・ロスヴェンゲ オペラ・アリア集
レオンカヴァッロ:「道化師」から トニオのプロローグ(*)
ヴェルディ:
「シチリアの晩鐘」から
アッリーゴのアリア(+),アッリーゴとモンフォルテの二重唱(hs/#)
「仮面舞踏会」から リカルドのアリア(**/cho)
「トロヴァトーレ」から マンリーコのアリア(**)
マイアベーア(1791-1864):「ユグノー教徒」から ラウールのアリア(+)
グノー(1818-1893):「ファウスト」から 監獄の場面(mt/ws/**)
アダン(1803-1856):「ロンジュモーの御者」から シャプルーのアリア(**)
ウェーバー(1786-1826):
「オベロン」から ヒュオンのアリア(**),ヒュオンの祈り(**)
グリンカ:「イワン・スサーニン(皇帝に捧げた命)」から
ボグダン・ソビーニンのアリア(***)
チャイコフスキー(1840-1893):
「チャロデイカ」から ナスターシャとユーリーの二重唱(tl/++)
ムソルグスキー(1839-1881):
「ボリス・ゴドゥノフ」から マリーナとグリゴリーの二重唱(fb/##)
[ボーナス・トラック] 歌曲
ヴォルフ(1860-1903):火の騎士(gm)/職人の歌(gm)
ヘルゲ・ロスヴェンゲ(テノール)
ハインリヒ・シュルスヌス(バリトン(hs))
マルガレーテ・テシェマッハー(ソプラノ(mt))
ヴィルヘルム・シュトリーンツ(バス(ws))
ティアナ・レムニツ(ソプラノ(tl))
フリーデル・ベックマン(ソプラノ(fb))
ベルリン国立オペラ合唱団(cho))
シュトゥットガルト帝国放送管弦楽団(*)
グスタフ・ゲルリヒ(指揮(*))
ベルリン国立オペラ管弦楽団(+)
フランツ・アフルレート・シュミット(指揮(+))
ベルリン国立オペラ・カペラのメンバー(#)
アロイス・メリヒャー(指揮(#))
ベルリン国立オペラ管弦楽団のメンバー(**/++)
ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮(**/##))
エルヴィン・バルツァー(指揮(++))
管弦楽団(##) 伴奏者不詳(***)
ジェラルド・ムーア(ピアノ(gm))
録音:1932-1941年

ARS 38813 \2180
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.3
イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
ピアノ協奏曲ニ長調 Ben1023
(ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Ben103A(1789)より作曲者編曲)(*)
ピアノ協奏曲ハ長調(チェロ協奏曲 Ben104(1789)より作曲者編曲;1796)(*)
クラリネット協奏曲ハ長調 Ben106(1797)(+)
マーシャ・ディミトリエワ(ピアノ(*))
アレクサンダー・ノイバウアー(クラリネット(+))
ジェール・フィルハーモニー管弦楽団
パウル・ヴァイゴルト(指揮)
録音:2008年1月、イグナツ・プレイエル協会(IPG)主催新年演奏会、ライヴ
(*)世界初録音。




<LA BOTTEGA DISCANTICA>
DISCANTICA 183 \2180
歌詞のないプッチーニ
プッチーニ/アレッサンドロ・ルッケッティ編曲:
「トゥーランドット」の主題による13の楽器のための幻想曲とパラフレーズ
「トスカ」の主題による13の楽器のための幻想曲とパラフレーズ
「ボエーム」の主題による13の楽器のための幻想曲とパラフレーズ
ノヴェチェント・エ・オルトレ
アントニオ・バッリスタ(指揮)
録音:2008年3月31日、4月2-3日、トリノ県リヴォリ(イタリア)、
メゾン・ミュジーク

DISCANTICA 185 \2180
現代イタリアのオルガン
エミリオ・トラヴェルソ(1951-2007):
使徒のミサ(キリエ「Cunetipotens genitor Deus」による5つの小品)
マルコ・ソフィアノプロ(1952-):来たれ、聖霊よ(パルティータ)
ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニ(1929-):
ヒンデミットの主題によるパッサカリア
ヴィヴァルディ(1678-1741)/
ヴォルファンゴ・ダッラ・ヴェッキア(1923-1994)編曲:協奏曲ハ短調 RV766
ヴェランティーノ・ドネッラ(1932-):…そして楽器の調子は外れていった…(*)
ルーカ・サルヴァドーリ(1958-):
オウロボロス[Ourobosos](一年の四季に基づく4つの小品)
ジョヴァンニ・フェルトリン(オルガン)
録音:2008年9月2-4日、トレヴィーゾ(イタリア)、大聖堂(*以外)、
聖グレゴリオ教会(*)
使用楽器:2000年、クーン=フラデツキー製(*以外)
1769年、ガエターノ・カッリード製
(1994年、フランチェスコ・ツァニン復元)(*)

DISCANTICA 186 \2180
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):オルガン作品集
前奏曲ト短調 BuxWV149
われらより取り去りたまえ、主、真の神よ BuxWV207
前奏曲ホ短調 BuxWV143/天にましますわれらの父よ BuxWV219
前奏曲イ短調 BuxWV153/パッサカリア ニ短調 BuxWV161
前奏曲ハ長調 BuxWV137/来たれ、聖霊、主なる神よ BuxWV199
トッカータ ニ短調 BuxWV155
キリスト、われらの主、ヨルダン川に来たれり BuxWV180
いざ来たれ、異教徒の救い主よ BuxWV211
前奏曲ニ長調 BuxWV139
イエス・キリスト、われらの救い主は死より BuxWV198
フェルッチョ・バルトレッティ(オルガン)
録音:ラ・スペツィア県ポルトヴェネーレ、フェッツァーノ、
洗礼者聖ヨハネ教会
使用楽器:1750年頃、フィリッポ・ピッカルーガ製、1794年、
ルイジ・チュルロ改修
(2006年、デッロルト&ランツィーニ復元)

DISCANTICA 187 \2180
フルート・ソロ 無伴奏ヴァイオリンのための音楽
セヴェリーノ・メルカダンテ(1795-1870):
愛するあなたにこの魂を(ロッシーニのオペラ「アルミーダ」より)
お手をどうぞ(モーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」より)
フリードリヒ・クーラウ(1786-1832):
幻想曲ニ長調 Op.38 No.1(モーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の
アリア「ぶって、ぶって、ああ、いとしいマゼット」による)
ドビュッシー(1862-1918):シリンクス
ジークフリート・カルク=エーレルト(1877-1933):
ソナタ・アパッショナータ嬰ヘ短調 Op.140
ジャック・イベール(1890-1962):小品
ピエール・オクターヴ・フェルー(1900-1936):3つの小品
アストル・ピアソラ(1891-1992):タンゴ練習曲第3番
ハワード・バス(1951-):ハリケーン!(*)
エレーナ・チェッコーニ(フルート)
録音:2007年8月、ミラノ県ティチーノ、サント・ステファノ(教会?)
(*)世界初録音。

DISCANTICA 188 \2180
BC: 8015203101883フルート&ハープ
サン=サーンス(1835-1921):幻想曲 Op.124
ハワード・バス(1951-):アルプスの春(*)
テレーザ・プロカッチーニ(1934-):リート Op.76
グラウコ・カタルド(1920-):海の岩礁から(*)
ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
アッティロ・デル・レ(1938-):Yom ha Shoah(イディッシの主題による狂詩曲)
ドビュッシー(1862-1918):牧神の午後への前奏曲
アストル・ピアソラ(1891-1992):忘却
エレーナ・チェッコーニ(フルート)
パオラ・デヴォーティ(ピアノ)
録音:2008年10月10-12日、
ピアチェンツァ県リヴェルガーロ、グラツィエ・デル・カスティッロ教会
(*)はエレーナ・チェッコーニのために書かれた作品。

DISCANTICA 189 \2180
われは御身を崇めん、主イエス・キリストよ
ジョヴァンニ・マッテオ・アゾーラ(1524-1609):
われは御身を崇めん、主イエス・キリストよ
グレゴリオ聖歌:ダヴィデの息子にホサナ(アンティフォナ)
コスタンツォ・ポルタ(1529-1601):王の御旗は進む
グレゴリオ聖歌:ヘブライの子らは(アンティフォナ)
ルドヴィコ・グロッシ・ダ・ヴィアダーナ(1560頃-1627):
預言者エレミヤの哀歌 から 聖木曜日第1のレクツィオ
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):商人ユダは/ひとときも
マルカントニオ・インジェニェーリ(1547頃-1592):
預言者エレミヤの哀歌 から 聖金曜日の第1のレクツィオ
グレゴリオ聖歌:われらはひれ伏して祈り(レスポンソリウム)
フランチェスコ・コルテッチャ(1502-1571):
わがすべての共はわれを置き去りぬ
グレゴリオ聖歌:暗くなりて(レスポンソリウム)
フランチェスコ・コルテッチャ:暗くなりて
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:おお、汝らすべての者よ
グレゴリオ聖歌:主が葬られし後(レスポンソリウム)
グレゴリオ聖歌:
われは復活し(イントロイトゥス)/過越のいけにえを 賛美せよ
(セクエンツィア)
この日こそ主の創りたまいし日(グラドゥアーレ)
ヤコブス・ガルス(1550-1591):キリストは立ちあがり啓きたもうた
オフィツィウム・コンソート
ダニーロ・ゼーニ(指揮)
録音:2006年11月、ポルデノーネ(イタリア)、クラウゼット教区旧教会
オフィツィウム・コンソートはイタリアのポルデノーネに本拠を置く男声合唱団。

DISCANTICA 193 \2180
R・シュトラウス(1864-1949):情緒的風景 Op.9
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」
ルチアーノ・シャイー(1920-2002):
2つの瞬間;ダニエラのための墓碑銘,リッカルドの最初の言葉
夢の変奏曲(*)
ロベルト・ジョルダーノ(ピアノ)
録音:2009年2月15-16日、ブレーシャ県カストレッツァート(イタリア)、
スタジオ・カヴァッリ・ムジカ
指揮者リッカルド・シャイーの父ルチアーノの(*)は世界初録音。

DISCANTICA 194 \2180
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1867):様々な楽器のための協奏曲集
2つのコルノ・ダ・カッチャ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調(+)
2つのシャリュモー、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調(++)
ヴァイオリン独奏、2つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲ト長調(*)
リコーダー、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調(#/**)
フラウト・トラヴェルソ、
リコーダー、弦楽と通奏低音のための協奏曲ホ短調(#/##)
エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン(*))
マルコ・ヴェントゥーリ、クラウディア・クオンダム・アンジェロ
(コルノ・ダ・カッチャ(+))
オンノ・フェルスホール(リコーダー(#))
エレーナ・ビアンキ(ファゴット(**))
ルーカ・ルケッタ、ロッコ・カルボナーラ(シャリュモー(++))
ファビオ・チェッカレッリ(フラウト・トラヴェルソ(##))
アッカデーミア・ヘルマンス
ファビオ・チオフィーニ(チェンバロ、指揮)
録音:2007年7月5-7日、テルニ県フェレンティッロ、ヴァッレ、
聖ピエトロ修道院
2000年にファビオ・チオフィーニによって創設されたアッカデーミア・ヘルマ
ンス。2006年、チオフィーニと意気投合したエンリコ・ガッティ(!)がファー
スト・ヴァイオリニスト(ソリスト兼コンサートマスター)に就任、一気に注目
されるピリオド楽器オーケストラとなりました。ガッティはヴィオリーノ・ダ
・スパッラも担当しており、当アルバムでもどこかで弾いています。(わかった
方は教えてください!)


ブックオフオンライン
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2009年06月30日

09-06 No.31

<NAXOS> 各1枚 \1000
8.572341
期待の新進演奏家シリーズユンイ・キン:ピアノ・リサイタル
1.唐壁光(1920-):瀏陽河(王建中によるピアノ編)/2.モーツァルト(1756-1791):
デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲ニ長調 K.573/3-6.シューベルト
(1797-1828):ピアノ・ソナタ第16番イ短調 Op.42 D.845/7-9.ハイドン(1732-
1809):ピアノ・ソナタ第33番ハ短調 Hob.XVI:20/10.グラナドス(1867-1916):
わら人形、ゴヤ風な情景/ 11.スクリャービン(1872-1915):ワルツ変イ長調
Op.38/12.フリードマン(1882-1948):ミュージック・ボックス Op.33 No.3/13.
リスト(1811-1886):12の超絶技巧練習曲第10番ヘ短調 S139/R2b/14.プリエト
(1934-):ハエン 2008
演奏:ユンイ・キン(ピアノ)
2008年ハエン国際コンクールの覇者、ユンイ・キンは 1992年、中国生まれの17
歳。すでに中国国内では天才ピアニストとして知らない人がないくらいの人気
者です。彼女の演奏はとても個性的。もちろん輝くような音色と超絶技巧は備
えていますが、作り出す音の響きが何ともユニークなのです。例えばモーツァ
ルトの K.573。この曲の主題である「デュポールのメヌエット」だけ取ってみ
ても、テンポの揺らし方や独特のペダリングから醸し出される響きは、彼女の
並々ならぬ才能を感じさせてくれるものです。古典から現代作品まで様々な作
品を揃えたこの1枚は、まさに彼女の音楽の総合カタログ。今後、このカタロ
グがどんどん厚くなるのを願うことにしましょう。

8.570932
マルトゥッチ:管弦楽作品全集第4集
1-3.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.66/4.楽興の時とメヌエット(弦楽オーケ
ストラ編)/5.ノヴェレッタ Op.82-2(管弦楽編)/6.セレナータ Op.57-2(管弦
楽編 )/7.東洋の色彩 Op.44-3(管弦楽編)
演奏:ジェズアルド・コッギ(ピアノ)…1-3/ローマ交響楽団/フランチェスコ
・ダ・ヴェッキア(指揮)
大好評、マルトゥッチ(1856-1909)管弦楽作品集の第4集は、彼の作品の中でも
最も有名な「ピアノ協奏曲第2番」を中心に収録しました。このピアノ協奏曲は、
あのマーラーが生前最後にカーネギー・ホールで行った演奏会のプログラムに
含まれていたことで知られています。当時、すでに体調が悪化していたであろ
う彼にとっては、この大曲を指揮するのはかなり大変だったのではないでしょ
うか?第1楽章は演奏時間こそ20分と長いものの、次々と現われては消えていく
雄大で美しいメロディを追うだけでも楽しいですし、それに続く夢のように美
しい第2楽章ラルゲットと、華やかで息詰まるようなオケとピアノの対決が楽し
める第3楽章も聴きどころ満載です。後期ロマン派の最後の輝きを存分にお楽し
みください。余白に収められた小品も、これまた味わい深くて何だか得した気
分です。

8.570791
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲他
1-3.ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35/4.劇的序曲 Op.4/5-9.付随音楽「から
騒ぎ」より演奏会組曲 Op.11 序曲/結婚式の朝/ドグベリーとヴァージェス/間
奏曲:庭園の情景/ホーンパイプ
演奏:フィリッペ・クイント(ヴァイオリン)…1-3/ミネリア交響楽団/カルロ
ス・ミゲル・プリエト(指揮)
1945年に作曲されたにも関わらず、このヴァイオリン協奏曲の全編に漂うのは
馥郁たる後期ロマン派の妖艶なる香りです。天才少年として将来を嘱望されつ
つも、アメリカに亡命し、ハリウッドの映画音楽作曲家として活躍していたコ
ルンゴルト(1897-1957)ですが、彼はいつでも「ドイツのクラシック作曲家」と
して認められることを望んでいました。この作品がハイフェッツの手で 1947年
に初演された時も「時代錯誤」という酷評を受けたのですが、彼自身としては
大満足であったことでしょう。一時期すっかり忘れられていたのですが、最近
になって多くの演奏家がこの曲を取り上げ、すっかり人気曲となったのは間違
いありません。全曲を通じて、自身の映画音楽からの引用が見られますので、
このまま、再度何かの映画音楽に使ってみるのも良いかもしれません。それほ
どまでに劇的で心惹かれる作品です。

8.570584
タネーエフ:管弦楽作品集
1.歌劇「オレステイア」より序曲 Op.6/2.歌劇「オレステイア」より第3幕の
間奏曲「デルフォイのアポロ神殿」/ 3.アダージョハ長調/ 4.ロシアの主題
による序曲/5.モスクワのプーシキン記念館の除幕のためのカンタータ/6.カ
ンツォーナ/7.序曲ニ短調
演奏:スタニスラフ・ヤンコフスキー(クラリネット)…6/ノヴォシビルスク
国立フィルハーモニック室内合唱団…5/ノヴォシビルスク・アカデミック交響
楽団/トーマス・ザンデルリンク(指揮)
ロシアの作曲家、ピアニスト、教師および対位法の研究者セルゲイ・タネーエ
フ(1856-1915)の作品集です。このアルバムには彼の唯一のオペラである「オレ
ステイア」からの長大な序曲を中心に、抒情性と対位法に彩られたいくつかの作
品を収録しています。ロシア的なものを聴きたければ、トラック4や5がオススメ
です。どっしりとしたものを聴きたければトラック 7などはいかがでしょう。
チャイコフスキーのようなわかりやすい抒情性に、若干の男らしさを付け加え
た思いきりの良い音楽が魅力です。

8.570739
ニールセン:交響曲第4番「不滅」&第5番
1-4.交響曲第4番「不滅」Op.29 FS76/5-10.交響曲第5番 Op.50 FS97
演奏:デンマーク国立放送交響楽団/ミハエル・シェンヴァント(指揮)
名演として名高いシェンヴァントの指揮によるニールセン(1865-1931)の最高
傑作、交響曲第4番と第5番の組合せです。細部にまできっちりと目配りの効い
た申し分のない演奏で、ニールセンの深い世界をじっくりと味わわせてくれる
ものです。単一楽章で書かれた雄大な第4番(不滅という副題を持つ)、途中で
理不尽なほどに高らかに鳴り響く「スネアドラム」が耳に残ってはなれない第5
番。どちらも劇的で不可思議な魅力に溢れています。耳に優しいメロディはあ
まりないのですが、一度はまったら抜け出すのは難しいのがニールセンの音楽
でしょう。この音楽を攻略するのは困難ですが、聴き終えると何とも言えない
爽快感を味わうことができるはず。

8.557793
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第2番&第3番
1-3.ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.44
4-6.ヴァイオリン協奏曲第3番ニ短調 Op.58
演奏:マキシム・フェドトフ(ヴァイオリン)
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・ヤブロンスキー(指揮)
あまりにも有名な第1番のヴァイオリン協奏曲に比べると、ブルッフ(1838-1920)
の第2番と第3番のヴァイオリン協奏曲は知名度が低すぎます。なぜなのでしょ
う?こんなに雄大さも感傷性も兼ね備えているというのに。そんな思いで胸が
一杯になること間違いなしの1枚です。第2番は1877年の作。第1番の11年後に書
かれ、驚くほどドラマティックなフォルムを備えています。名手サラサーテが
初演し、そのまま彼に捧げられています。第3番は1891年に最初単一楽章の作品
として書かれましたが、ヨアヒムの助言により 3楽章へと拡大されたものです。
独奏ヴァイオリンによって奏でられる各動機は一層表現力を増し、オーケスト
ラの響きが存分に呼応します。この知られざる名曲を演奏するのは俊英フェド
トフ。彼による第1番の演奏は8.557689でお聴きいただけます。

8.572231
ミレニアム・カノン
1.プッツ(1972-):ミレニアム・カノン(M.スペード編)/2.ニューマン(1972-):
私の手は都市/3.キュスター(1973-):失われた峡谷/4-5.マッキー(1973-):カ
ワセミ(滝の後ろと雨の滝/火を捉えたカワセミ)/6.ホルスト(1874-1934):鍛冶
屋 -前奏曲とスケルツォ/7.ゴーブ(1958-):去りゆく日
演奏:ジョージア大学ウィンド・アンサンブル/ジョン・ P・リンチ(指揮)
このアルバムに収録された作品を書いたのは、ほとんどが 1970年代生まれの若
手作曲家たち。さすが、瑞々しい感性に裏打ちされた曲ばかりです。やはりこ
ういう曲は「自分たちで演奏してみたい」と思わせるのがツボ。壮麗でカッコ
いい「ミレニアム・カノン」などはその最たる曲と言えましょう。他にも大い
なる自然賛歌ともいえるニューマンの曲、豪壮な岩山を描いたキュスターの曲、
嵐が去った後に巣から飛び立つカワセミに希望を託したというマッキーの曲、
など個性豊かです。非の打ちどころなきジョージア大学ウィンド・アンサンブ
ルの演奏で。

8.570031
ヴィヴァルディ:四季(ピアノ編曲版)
ヴァイオリン協奏曲 Op.8「四季」(J.ビーゲルによるピアノ独奏編曲版)
1-3. ホ長調 Op.8-1 RV 269「春」/ 4-6. ト短調 Op.8-2 RV 315「夏」/
7-9. ヘ長調 Op.8-3 RV 293「秋」/10-12. へ短調 Op.8-4 RV 297「冬」/
13-15.マンドリン協奏曲ハ長調 RV425(A.ジェンティーレによるピアノ独奏編曲
版)/16-18.リュート協奏曲ニ長調 RV 93(A.ジェンティーレによるピアノ独奏
編曲版)
演奏:ジェフリー・ビーゲル(ピアノ)
最強の名曲、ヴィヴァルディ(1678-1741)の四季をピアノ独奏で全曲演奏して
しまったというCDです。元々Ricordi社(イタリアの大手出版社)よりピアノ版の
スコアは出版されていたのですが、この録音にあたってピアニストのビーゲル
は本来のスコアを研究し、より一層的確な装飾を付けくわえたというのですか
ら、その思い入れは並大抵なものではありません。出来上がった音を聴いてみ
てください。鳥の囀り、雷鳴、人々の喜び、しんしん降り積もる雪などが、驚
くほどに色鮮やかに描き出されていることに気がつくでしょう。映画でおなじ
みのマンドリン協奏曲も、ピアノで聴くと一味違います。

8.570454
レーガー:オルガン作品集第9集
1-2.「国王万歳」による変奏曲とフーガ/3-8.12の小品 Op.65より第1番から
第6番/9-14.コラール前奏曲 戸を高く上げよ/暁の星のいと美しきかな/血潮し
たたる主の御頭/おお嘆き、おお心の苦しみ/キリストは死からよみがえられた
/甘き死よきたれ/15.コラール幻想曲集 Op.40より第2番「主よ、汝の怒りにて
われを罰するなかれ」
演奏:ジョセフ・スティル(オルガン)/トリーア教会ジョハネス・クライス・
オルガン
大好評、レーガー(1873-1916)のオルガン作品集の第9集です。驚くほどにカッ
コ良く始まる「国王万歳」は 1900年頃に書かれた曲。恐らく、ヴィクトリア女
王の長女であるヴィクトリア(ドイツ皇帝フリードリヒ 3世妃)の 60歳の誕生
日記念として出版社から作曲を依頼されたようで、スコアには英語とドイツ語
の両方のタイトルが付されています。1902年頃に書かれた12の小品は、オルガ
ンの機能を目一杯に使って書かれており、精緻な響きに感嘆するばかりです。
作品番号のないコラール幻想曲での瞑想的な美しさ、Op.40での弱音の保持な
ど、オルガン好きにはたまらない曲ばかりです。

8.572024
マルティヌー:ピアノ作品全集第6集
1-6.12のエスキース第1集 H.203/7-10.遊戯シリーズ 1 H.205/11-16.遊戯シ
リーズ 2 H.206/17-19.3つの抒情的小品 H.98/20.ブラック・ボトム H.165/
21-23.海辺の夕暮れ H.128(夕べの港に小舟が帰る /海辺の歌/嵐の海辺)/24.
無言歌ニ短調 H.46/25.夜想曲 H.95/26.悲しい歌ニ短調 H.36
演奏:ジョルジョ・コウクル(ピアノ)
コウクルの弾くマルティヌーの第6集です。ピアニスト、コウクルは第4集をリ
リースしたあと、マルティヌーの失われた作品や、未発表の作品などを精力的
に研究し、3枚分のCDに収録できるだけの作品を発掘したというのですから、ま
さにこれは歴史的偉業と讃えてもよいでしょう。ここに収録されているのは、
マルティヌーのパリ時代の作品が中心ですが、例えば2セットずつまとめて作曲
された「12のエスキース」や「遊戯」は出版される際にばらばらにされたため、
「遊戯」の前半と「エスキース」の後半は忘れられてしまったとか。まだまだ、
その全貌が知られているとは言い難いマルティヌーの魅力をすみからすみまで
掘り起こしてくれるコウクルに感謝です。

8.570938
フォーレ:ピアノ五重奏曲第1番&第2番
1-3.ピアノ五重奏曲第1番ニ短調 Op.89
4-7.ピアノ五重奏曲第2番ハ短調 Op.115
演奏:ファイン・アーツ四重奏団/クリスティーナ・オルティス(ピアノ)
独自の和声感と調性を追求したためか、晩年の作品はある意味「捉えどころの
ない美しさ」に満ちているフォーレ(1845-1924)の音楽。この 2曲のピアノ五重
奏曲もまさにそんな音楽です。第1番は中期から後期への過渡期に書かれていて、
境目はぼやけていても、メロディラインはしっかりしています(もちろんそれ
を取り巻く音の流れはとめどなく流動的ですが)。晩年近くに書かれた第2番に
なると、更に音楽は晦渋の度合いを深めていくのです。さざめくピアノのアル
ペジョと、本来の拍子とずらした拍を用いることで感じる浮遊感(ヘミオラと
いいます)、そしてぼやけた調性。耳がなじむまでに少々時間を必要とするか
も知れませんが、一度この世界に慣れてしまうと、まるで暖かい水の中で体を
丸めているかのような安らぎを覚えることでしょう。

8.570779
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):2台ギターのための作品全集第2集
1-2.エレジー風フーガ/平均律ギター曲集(2台のギターのための 24の前奏曲と
フーガ )Op.199より 3-4.プレリュードとフーガ第13番ト長調 /5-6.同第14番
ニ短調 /7-8.同第15番イ長調 /9-10.同第16番ホ短調/11-12.同第17番ロ長調 /
13-14.同第18番嬰へ短調 /15-16.同第19番嬰ハ短調 /17-18.同第20番嬰ト短調
/19-20.同第21番変ホ長調 /21-22.同第22番変ロ短調 /23-24.同第23番ヘ長調
/25-26.同第24番ハ短調
演奏:ブラジル・ギター・デュオ(ジョアン・ルイス&ダグラス・ローラ)
既にリリースされている第1集(8.570778)の続編です。これで、前作で半分だけ
紹介した「平均律ギター曲集」の全貌が明らかになりました。この後半の12曲
は1962年の5月14日から6月3日までの間に書きあげられたのですが、各々の曲の
ほとんどに完成した日が書き添えられていて、さながら「音による日記」の様相
を呈しているのが興味深いところです。とりわけ、6月1日から3日にかけて書か
れた第24番は、まるで彼の音楽人生全てを総括するような素晴らしい出来栄え。
この曲集がギター・デュオのレパートリーの最高傑作として未来永劫大切にさ
れることは間違いありません。ブラジル・ギター・デュオの目の覚めるかの如
き名演でお楽しみください。

8.570780
ヒナステラ:弦楽四重奏曲全集
1-4.弦楽四重奏曲第1番 Op.20/5-9.弦楽四重奏曲第2番 Op.26/
10-14.弦楽四重奏曲第3番 Op.40 観想/奇抜に/愛情を込めて/ドラマティックに
/もう一度観想
演奏:エンソ四重奏団/ルーシー・シェルトン(ソプラノ)…10-14
ヒナステラ(1916-1983)はあまり多くの作品を書いたわけではないので、3つの
弦楽四重奏は作品番号こそ近いのですが、実は第1番は 1948年、第2番は 1958
年、そして第3番は1973年の作と、実に 25年ほどの年代の開きがあるのです。
当然作風の変化も顕著です。民俗音楽を程良く取り入れた第1番は、バルトーク
やストラヴィンスキーを想起させる荒々しい音楽です。追い立てられるかのよ
うに始まる第2番は十二音技法を取り入れた自由な作品です。第3番はソプラノ
のソロを伴う曲で、あのシェーンベルクの作品にも似た「夜の雰囲気」を湛え
た神秘的な作品です。ヒメネス、ロルカ、アルベルティのテキストが用いられ
ています。どれもが悲劇的で、死を彷彿させる思い想念をやるせなさに満ちて
いますが、底知れぬ透明感も持ち合わせているところが素晴らしいのです。

8.570255
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集第3集
1-4.ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.1-3/5-8.交響曲第2番ニ長調 Op.36(ピア
ノ三重奏編 )/9.アレグレット変ホ長調
Hess48
演奏:ジリオン・トリオ(メンバー)ニナ・ティックマン(ピアノ)/イダ・ビーラ
ー(ヴァイオリン)/マリア・クリーゲル(チェロ)
ベートーヴェン(1770-1827)の初期の名作であるこのピアノ三重奏曲第3番は、
1795年に公表され、カール・リヒノフスキー侯爵に捧げられました。リヒノフ
スキーはモーツァルトと同じ年に生まれ、友人、弟子として、そして高い音楽
的素養を持った愛好家です。そしてモーツァルトの死後、ベートーヴェンがウィ
ーンに来た際には自らパトロンを買って出て、田舎者丸出しのベートーヴェン
を持ち家に住まわせハイドンの指導を受けるように取り計らったのでした。そ
んな時期に書かれているものですから、ハイドンの影響は至るところに感じら
れますが、それ以上に、反骨心とプライドの高さも感じられる愛すべき作品と
言えるでしょう。交響曲第2番は1802年に書かれ、こちらもリヒノフスキーに
献呈されています。耳の疾患に悩まされ始めた時期の曲とは思えない楽天的な
明るさが漂っています。

8.559618
ゲーバー:室内楽作品集
1-3.ガーシュウイアーナ(1999)/4-6.3つの民謡編曲 無言歌/カノンとがらくた
/変奏/7-9.3つの小品/ 10.夜想曲/11.ドミートリー・ショスタコーヴィチ
の名による悲歌/12-14.3つの無言歌 彼の夢/長い沈黙の後に/彼の確信/15.
ヴァイオリンのための幻想曲/16.ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲/
17-18.ピアノ三重奏曲
演奏:クルト・ニッカネン(ヴァイオリン)…1-4.6-9,(ヴィオラ)…5/チョー
=リャン・リン(ヴァイオリン)…1,3/サイラス・ベロウヒーム(ヴァイオリン)
…1/ブライントン・スミス(チェロ)…2,4,8,9/サラ・ディヴィス・ビューク
ナー(ピアノ)…2,4,9
未知の作曲家のアルバムを手にとり、どんな音楽が聴こえてくるのかに思いを
巡らす至福の時。このアルバムは間違いなくそんな楽しい思いを味わうことが
できるでしょう。ゲーバーは1948年に生まれたアメリカの作曲家で、すでに
CHANDOSなどからいくつかの CDをリリース。その多様な作風は世界中のモダニ
ストたちから愛されているのです。ここに収録された作品も、民謡からの引用
だったり、過去の作曲家へのオマージュだったりと、その楽想の源は様々です。
それに伴い出来上がった音楽も実に幻想的で、聴き手の心を幻惑してやみません。

8.572106
ランペル:室内楽作品集
1-2.弦楽四重奏曲/3.ピアノ・ソナタ/4.弦楽六重奏曲/5.ヴァイオリン・ソ
ナタ/6.前奏曲とシャコンヌ「バッハへのオマージュ」
演奏:パリジー四重奏団… 1-2/セバスティアン・リスレル(ピアノ)…3/ウプ
サラ・チェンバー・ソロイスツ…4/レジス・パスキエ(ヴァイオリン)…5/エ
マニュエル・シュトロッセ(ピアノ)…5/アンリ・ドマルケット(チェロ)…6
スウェーデンの現代作曲家、ランペルの作品集です。「音楽は聴く前から始まっ
ていて、最後の音が消えてもずっと続いている」という考えを持つ彼の説を具
現化したとも言える作品群は、それぞれ「既にある作品への敬意を示すこと」
としての体裁を持っています。例えばそれは、タイトル通りのバッハの賛辞で
あったり、弦楽六重奏はあからさまにシェーンベルクの影をなぞっていたりと、
古典派の形式の再現であったり、なかなか興味深いものを備えています。聴き
ながら「何かを探す」ことに熱中しそうな48分をお届けいたします。

8.572261
ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ全集
1-3.ヴァイオリン・ソナタロ長調遺作(1892)
4-5.ヴァイオリン・ソナタ第1番(1905-15)
6.ヴァイオリン・ソナタ第2番(1923)
7-9.ヴァイオリン・ソナタ第3番(1930)
演奏:スーザン・スタンツェライト(ヴァイオリン)
グスターフ・フェニェー(ピアノ)
イギリスを代表する作曲家というと、必ずディーリアスの名前が挙がりますが、
両親はドイツ人であり、活躍したのはパリであったことを考えると、もう少し
違う見方をしてもいいのかも知れません。彼のヴァイオリン・ソナタはレパー
トリーとしてはあまり知られていませんが、じっくり聴いてみると様々な発見
があります。破棄されてしまったソナタを含めると、作曲年代は 1892年から
1930年と、彼の経歴の全てにまたがり、フランスの印象主義の香りから後期ロ
マン派、そしてアメリカ民謡までをも内包し、雄弁なメロディと精緻なピアノ
・パートを備えたという恐るべき音楽。オーケストラ曲ばかりがディーリアス
ではありません。

8.570603
ゲ・ガンリュ:バグダード陥落
1.弦楽四重奏曲第1番「賦」/ 2-5.弦楽四重奏曲第4番「天使の組曲」
小天使/小人の舞曲 /祈祷/天使の行進曲/6-8.弦楽四重奏曲第5番「バグダード
陥落」 深い淵/天上の音楽/孤独
演奏:モダーン・ワークス 吉岡愛理(第1ヴァイオリン )/福原真由紀(第2ヴァ
イオリン)/ヴェロニカ・サラス(ヴィオラ)/メデリーネ・シャピロ(チェロ)
マニアの間で大反響を巻き起こしている中国作曲家シリーズにまた新たなレパ
ートリーが加わりました。このアルバムは1954年、上海生まれのゲ・ガンリュ
(葛甘孺)(1954-)の弦楽四重奏曲です。中国において最初のアバンギャルドの作
曲家であり、アメリカのコロンビア大学から博士号を得たことでも知られる彼
は、作品の中で東洋と西洋の音楽の特性を統合しようと試みを繰り返していま
す。1983年に書かれた第1番の四重奏曲からその独特の書法は際立っています
が、「天使の組曲」で現れる、ポルタメントとグリッサンドを多用し生み出さ
れた微分音は、不気味さを通り越してまるでシルクロードを越えて東方の世界
を夢見るほどに神秘的です。その特徴的な音色は「バグダード陥落」でも顕著
です。

8.570604
チョウ・ロン/チェン・イ:野草
チョウ・ロン:1.遡及(フルートと琴編)/2.ピアノゴング(ピアノとゴングによ
る)/3.タイピン・ドラム(ヴァイオリンとピアノによる)/チェン・イ:4.モノ
ローグ(阿Q正伝による印象 )/5.笙と琴のロマンス(ヴァイオリンとピアノ編)
/6-7.中国古代舞曲(牛の尾の踊り/胡旋舞)/チョウ・ロン:8.野草(語りとチェ
ロによる)/9-11.鼓韻(クラリネット、ヴァイオリン、チェロとパーカッション
による)
演奏:北京ニュー・ミュージック・アンサンブル
ニコラ・アタナソフ(フルート)/ナ・ウ(琴)/ミシェル・イップ(ピアノ)/
カン・ガオ(ゴング&ヴァイオリン)/ケイト・リプソン(クラリネット)/周龍
(ナレーター)/ユ・ヤン・チャオ(チェロ)/エリー・マーシャル(指揮)
1953年生まれの2人の中国人作曲家、チョウ・ロン 周龍(1953-)とチェン・イ
陳怡(1953-)の作品集です。音の一つ一つに強烈な存在感を持たせた感のある
「遡及」、トッカータを聴いているかのような爽快感と躍動感に溢れる「ピア
ノゴング」、中国的な響きと言えばこの曲「タイピン・ドラム」など色彩豊か
な周龍の作品に比べ、陳怡の作品は全体的に抒情性に満ちた優しげな表情が特
徴的です。クラリネットとピアノの掛け合いで曲が進む「中国古代舞曲」の自
由闊達な音楽は、聴き手に喜びをもたらすこと間違いありません。

8.570533
星の歌-近代カタルーニャの作品集
1-9.カザルス(1876-1973):マリアの薔薇の花冠/ 10.カザルス:きっと、とりな
し給え聖母マリアよ/ 11.グラナドス(1867-1916):サルヴェ・レジーナ/12.
カザルス:われは黒けれど/13.モレーラ(1865-1942):ナイチンゲール…世界初
録音/14.グラナドス:ロマンス/15.モレーラ:アヴェ・マリア…世界初録音/
16.グラナドス:宗教的情景…世界初録音/17.ブランカフォート(1897-1987):
愛の歌…世界初録音/ 18.オルトラ(1922-):愛の歌より「エコ」…世界初録音
/19.オルトラ:愛の歌より「前奏曲」…世界初録音/20.グラナドス:星々の歌
…世界初録音
演奏:ヴォイシズ・オブ・アセンション… 1-13.15.17-20/デニス・キーン
(指揮)…1-13.15.17-20/ダグラス・リーヴァ(ピアノ)…14,16,20/マルク・
クルチェク(オルガン)…1-12,15,16,20/エリカ・キーセウェッター(ヴァイ
オリン)…14,16
北東スペインの文化的都市、カタルーニャは古くから多くの芸術作品を育んだ
肥沃の地です。この地に生を受けた音楽家は数多く、グラナドスやブランカフォ
ート、そして名チェリスト、カザルスなど枚挙にいとまがありません。このア
ルバムは彼らの手による美しい小品を集めたものです。合唱好きが泣いて喜ぶ
カザルスの「マリアの・・」、そしてグラナドスの「星々の歌」はピアノと合
唱とオルガンによる信じられないほど素晴らしい協奏曲です。世界初録音を多
数含む涙ものの1枚です。

8.570752-53 2枚組
マイール:オラトリオ「トビアの結婚」
演奏:ラグエル…ユディス・スピーサー(ソプラノ)/アンナ(ラグエルの妻)…
マルグリート・ブフバーガー(ソプラノ)/サラ(ラグエル夫妻の娘)…コルネリ
ア・ホラク(ソプラノ)/トビア・・・ステファニー・イラーニ(メゾ・ソプラ
ノ)/大天使ラファエル…スザンヌ・ベルンハルト(ソプラノ)/ジーモン・マイ
ール・アンサンブル&合唱団/フランツ・ハウク(指揮)
すでに NAXOSからいくつもの作品がリリースされているジーモン・マイール
(1763-1845)はバイエルンで生まれ、イタリアで活躍。そのため名前の表記もマ
イヤーであったり、マイールであったりと様々です。このオラトリオは旧約聖
書の「トビト記」から題材を得たもので、ナフタリ族アシエルの家系、正義と
真理の人で知られる盲目のトビトの息子、トビアと、神が決めた許嫁サラの物
語。新婚の夫を 7人も亡くしてしまい、悪魔に魅入られたと嘆くサラの両親、
決して神への祈りを忘れることのないサラ、「彼女を救うためにはチグリス川
で魚を捕えるように」とトビアに教える大天使ラファエル。と、聖書の通りに
話は進んでいくのです。このオラトリオも、イタリアの有名な少女のための慈
善院「メンディカンティ」の聖歌隊のために書かれているので、配役は全て女
声によって歌われます。これもまた魅力的です。

8.570961
シューベルト:ドイツ語歌曲全集第32集パート・ソング第1集
1.人生の喜び「交際上手」 D.609/2.埋葬の歌「今や肉体を埋めた」 D.168/
3.復活祭の歌「死に勝ちたまいし救い主イエス・キリスト」D.168a/4.世界の
創造主たる神 Op.112-2 D.986/5.嵐の中の神 Op.112-1 D.985/6.無限なるも
のに寄せる讃歌 Op.112-3 D.232/7.夕映え D.236/8.何千もの星がきらめく
D.642/9.太陽に寄せて D.439/10.婚礼の焼肉 Op.104 D.930/ 11.祝日の奉献
式 Op.146 D.763 /12.祈り Op.139 D.815/13.踊り D.826
演奏:シビラ・ルーベンス(ソプラノ)…1,4,5,8,10-13/ジルケ・シュヴァルツ
(ソプラノ)…2,3,6,7,9/レジーナ・ヤコビ(アルト)… 1,7,8,11,12/インゲ
ボルク・ダンツ(アルト)…2-6,9,13/マルクス・シェーファー(テノール)…
9,10/マークス・ウルマン(テノール)…1-6,8,11-13/トーマス・E・バウアー
(バス)…11/マルクス・フライグ(バス)…4-6,9,10,12/マークス・シュミー
ドル(バス)…1-3,7,8,13/ウルリッヒ・アイゼンロール(ピアノ)
シューベルト(1797-1828)の歌曲を語る上で避けて通れないのが、このパートソ
ング集です。親しい友人たちとの集まりで披露されたであろうこれらの歌は、
独唱のための曲に比べると気楽で身近な題材から取られたものが多く、彼の社
会生活をあれこれ想像する材料としても興味深いことでしょう。曲によっては、
ピアノ伴奏を備えた壮大なカンタータであったり、単純なメロディを用いたカ
ノンであったりとその趣は本当に様々です。トラック10の「婚礼の焼肉」など
はタイトルだけ訊くとユーモラスですが、実は・・・小さな「魔弾の射手」そ
のもの。3人の登場人物の掛け合いはまるでオペラのようで、なかなか聴き応え
があります。あと2枚のアルバムが予定されるこのシリーズ。とても楽しみで
す。

ブックオフオンライン
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09-06 No.30

<NAXOS> 各1枚 \1000
8.572139
パロモ:わが寂しき庭園
1-11.わが寂しき庭園(ギターと声楽編)(ラ・エンカルニーリャ/ソレダッド!
/グリーンホイール/ひばりとナイチンゲール/ふざけた歌/私の心は壊れている/
明けの星/夕べ/囁き/沈黙した松の木/竹の歌)/12-17.マドリガルと5つのセフ
ァルディの歌(声楽とギター編)(マドリガル「愛の痛み」 /私の心の美しさ /
子守歌/小さなセファルディノセレナーデ/セファルディのロマンス/セファルデ
ィの子守歌)/18-20.シエンフエゴスの協奏曲(夜、千の幻想の湖/夜の歌-子守歌
/2つの海辺)
演奏:マリア・バーヨ(ソプラノ)…1,2/ペペ・ロメロ(ギター)…1,2/ロメロ
・ギター四重奏団…3/セビーリャ王立交響楽団…3/ラファエル・フリューベ
ック・デ・ブルゴス(指揮)
心沸き立つギターの音色、夢引き裂くかのような歌声、どことなくエキゾチッ
クなメロディ、これらを聴いて背中がぞくぞくしない人はいないでしょう。名
歌手マリア・バーヨとペペ・ロメロによってこの世に生を受けた歌曲たちは、
夜の寂しさと妖艶さの中に微かに香る狂気までをも、恐ろしいまでに表現し尽
くしています。また、ペペ・ロメロ率いるギター・カルテットと熱血指揮者、
デ・ブルゴスの共演による「シエンフエゴスの協奏曲」も聴きもの。前半を聴
いて瞑想的になり過ぎてしまったと思ったらぜひ最後まで聴きとおしてくださ
い。あなたの脳が心地よい汗をかくこと間違いなしです。

8.556839
ベスト・オブ・パーセル
1.歌劇「インドの女王」 Z.630-トランペット序曲/ 2.早祷式ニ長調 Z.232-
ジュビラーテ・デーオ/ 3-6.歌劇「ダイドーとイニアス」 Z.626 抜粋(序曲/
行くぞ、みんな、錨を揚げるぞ! /水夫たちの合唱/ダイドーの嘆き)/7.4声の
ファンタジー第8番ハ短調 Z.738 /8.劇音楽「アムフィトリュオン」 Z.572
「2人のソシア」-テュルシスとイリスの牧師の対話/ 9.歌劇「妖精の女王」
Z.629-第4幕シンフォニア/ 10.シオンで角笛を吹き Z.10/11.シャコンヌ
Z.730 /12-13.メアリー女王の崩御によせる音楽(マーチ/主よ,御身は我らの
心の秘密を知り給う )/14.組曲第2番ト短調 Z.661-第3楽章クーラント/ 15.
グラウンドによる夕べの讃歌「いまや太陽はその光を覆い隠し」 Z.193 /16.
歌劇「インドの女王」 Z.630 -トランペット・チューン/ 17.聖セシリアの日
のためのオード Z.339
イギリス・バロック音楽の最大の音楽家であるパーセルの名曲集です。王室礼
拝堂の少年聖歌隊で学んだ後、チャールズ2世の時代に「国王の楽団」の作曲家、
及びウェストミンスター寺院のオルガニストとして活躍、36年という短い生涯
に膨大な作品を残しました。ここで聴けるのは彼の作品の中のほんの一部です
が、イギリスの上品さと典雅さを一身に集めたかのような輝かしく美しい曲を
存分に楽しめます。歌劇「ダイドーとイニアス」の中の「ダイドーの嘆き」は
ポップスなどにも編曲されていたり、トランペット・チューンなどは CMで使わ
れたりと、存外身近にある作曲家なのだな・・・と感激してしまったりもします。

8.556840
ベスト・オブ・ダウランド
1.あふれよわが涙/2.7つのファンタジー-第7番ト短調 P.7/3.男と女 P.10
/4.もう一度帰っておいで、やさしい恋人よ/5.ジョン・ラングトン氏のパヴ
ァーヌ/ 6.ラウンド・バトル・ガイヤルド P.39/7.告げておくれ、愛の神、
御身はみたことがあるだろうか/ 8.エリザベス女王のガイヤルド P.41/9.ダ
ウランドはつねに悲しむ P.9/10.愛と運命にそむかれた君たち/11.デンマー
ク王のガイヤルド/12.レイトン夫人のアルマンド P.48 /13.ロバート・シン
ディ氏のガイヤルド P.91/14.暗闇に私は住みたい/ 15.涙のパヴァーヌ P.15
/16.私は見た、あの人が泣いているのを/ 17.溢れ出よ、わが涙/18.7つの
ファンタジー-第3番別れ P.3
エリザベス朝からチャールズ 1世にかけてのイギリスを代表するリュート奏者
であったダウランド。彼の作品はほとんどがリュートのソロのためか、リュー
トと歌という小規模な形態で書かれたものです。内容も、どちらかというと世
俗的なもので、親しい人や偉い人のために書いたリュート曲、もしくは恋人
ちの愛の姿を歌ったものばかりで、いわば当時の流行歌のようなものでした。
それだけに却ってその音楽は普遍性を持ち、今聴いても新しいばかりか、現代
のアーティストにたくさんのインスピレーションを与えるという不思議な存在
にもなっています。

8.556841
ベスト・オブ・モンテヴェルディ
1-2.聖母マリアの夕べの祈りより(主よ、来たりてわれをたすけたまえ/二人の
セラフィムが)/3.オリンピアの嘆き/4.マドリガーレ第2巻-残酷な人よ、なぜ
私から逃げるのか/ 5.マドリガーレ第4巻-そんなにも愛するなら/ 6.マドリ
ガーレ第5巻-つれないアマリッリ/7-11.マドリガーレ第6巻-アリアンナの嘆き
/ 12-13.歌劇「オルフェオ」より(トッカータ/第3幕希望の神よ)/14.アマリ
ッリよ、新しい情熱の鋭い矢が私を襲うので/15.甘いため息/16.カンツォネ
ッタ:傲慢な目
初期バロック音楽最大の作曲家、モンテヴェルディの作品集です。歌劇の様式
の発展にも重要な位置を占めた人としても知られ歌劇「オルフェオ」は現在で
も頻繁に演奏されます。1567年にイタリアのクレモナに生まれ、 1590年にマン
トヴァの宮殿に仕え、1602年に宮廷楽長となりました。対位法(各声部の絡み合
いの扱い)の扱いに優れ、次々に新しい多声音楽(ポリフォニー)の書法を編み出
しましたが、のちに旋律線を重視し、器楽の伴奏を伴うモノディ様式へと作風
は変化していきました。ここら辺が歌劇の始まりになったとされています。代
表作の「聖母マリアの夕べの祈り」の清冽な美しさは他の誰にも書き得ない世
界です。

8.556842
ベスト・オブ・タリス
1.おお、聖なる饗宴/2.我は天の声を聞きぬ/3.預言者エレミアの哀歌第1部/
4.おお主よ、彼らを苦しめよ/ 5.様々な国の言葉で/6.預言者エレミアの哀歌
第2部/ 7.応唱聖歌/ 8.4声のミサ曲-サンクトゥス/9.おお主よ、私は汝によ
びかけ/10.世の救い主/11.汝のほかにわれ望みなし
彼は、英国史で最も騒然たるヘンリー7世の統治からエリザベス 1世までの宗教
改革の時代を生き抜きました。そのため、カトリックと英国国教会用の両用の
典礼音楽を作曲、その他にもコンソート曲や鍵盤作品など多数の音楽を残した
ことでも知られます。どの曲も壮麗で美しく、とりわけトラック11の「汝のほ
かにわれ望みなし」は40声のモテットとして、あり得ないほどの声の絡みあい
が耳の限界を超える曲。和声的には単純ですが、一度聴くと病みつきになるこ
と間違いありません。16世紀にタイムスリップした気持ちになってお聴きいた
だくと一層感動することでしょう。

8.111328
プッチーニ:修道女アンジェリカ
録音:1957年6月ローマ・オペラ劇場
演奏:修道女アンジェリカ…ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)/
公爵夫人アンジェリカの伯母…フェドーラ・バルビエーリ(メゾ・ソプラノ)/
修道院長…ミーナ・ドーロ(メゾ・ソプラノ)/修女長…コリンナ・ヴォッザ(メ
ゾ・ソプラノ)/修道女ジェノヴィエッファ…リディア・マリンピエトリ(ソプ
ラノ)/修道女オスミーナ…サンタ・クリッサーリ(ソプラノ)/修道女ドルテー
ナ…アンナ・マルヴァンジェリ(ソプラノ)/看護係修女…テレサ・カンタリー
ニ(ソプラノ)他/ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮者)
プッチーニ(1858-1924)によるこの 1幕のオペラは、「自殺はキリスト教におい
て大罪である」という約束事を知らないと理解しにくいかもしれませんが、(オ
ペラに於いて主人公はよく自らの命を絶つものです)宗教観を抜きにしてもこの
美しさは伝わることでしょう。ここで修道女アンジェリカを歌っているのは、
1950年代、まさしく最絶頂期を迎えたデ・ロス・アンヘレスです。この上なく
感動的、かつ完璧で美しい歌唱は 1958年のリリース時に大賛辞を持って人々に
迎え入れられたものです。

8.111353
グレート・ピアニスト・シリーズ/ギーゼキング
J.S.バッハ&ベートーヴェン作品集
J.S.バッハ:1-3.イタリア協奏曲ヘ長調 BWV 971(録音1940年1月ベルリン )
/4-7.パルティータ第1番変ロ長調 BWV 825(抜粋)(録音 1939年1月ベルリン…
4-5, 1934年8月ウィーン… 6-7)/8-14.パルティータ第5番ト長調 BWV 829(録
音 1939年4月5日ニューヨーク )/15-21.パルティータ第6番ホ短調 BWV 830
(録音1939年2月28日ニューヨーク )/22.フランス組曲第5番ト長調 BWV 816よ
りジーグ/ 23.「心と口と行いと命もて」 BWV 147より「主よ、人の望みの喜
びよ」 (編曲:M. ヘス)(録音 1939年4月5日ニューヨーク )/ベートーヴェン:
24-26.ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」 Op.31-2(録音1931年3月13
ロンドン )/27.7つのバガテル Op.33より第1番変ホ長調(録音1938年8月11日
ロンドン)ウォード・マーストン復刻
演奏:ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ)
伝説のピアニスト、ギーゼキングは今でこそモーツァルト、ベートーヴェンや
ラヴェル、ドビュッシーのオーソリティとして認知されていますが、本当は
「ピアノのための曲なら何でも弾ける」のがウリの人でした。ここで聴けるバ
ッハは彼の初期の録音ですが、タッチのコントロールと強弱の付け方は本当に
見事です。ベートーヴェンの「テンペスト」は、完璧な指さばきと堅固な解釈
が見て取れます。ピアノ演奏の歴史に金字塔を打ち立てた名演の一つです。




<DUX>
DUX 0711 \2080
ザ・パワー・オヴ・エモーション ピアノとヴァイオリンのための音楽
グアスタビノ(1912-2000):ばらと柳
ブロッホ(1880-1959):バール・シェム から ニグン
ハチャトゥリアン(1903-1978):夜想曲(1948)
シリル・スコット(1879-1970)/クライスラー編曲:東方幻想郷 Op.47 No.1
ルドミル・ルジツキ(1884-1953):夜想曲嬰ヘ短調 Op.30 No.2
ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(1977-):アマルコルド(2000)
マスネ(1842-1912):オペラ「タイス」から 瞑想曲
ピアソラ(1921-1992):アディオス・ノニーノ
シマノフスキ(1882-1937):ロマンス ニ長調 Op.23
ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ Op.34 No.14
ジョン・ウィリアムズ(1932-):映画「シンドラーのリスト」のテーマ
パトリツィア・ピェクトフスカ(ヴァイオリン)
マリウシュ・ルトコフスキ(ピアノ)

DUX 0606/0609 4枚組 \8320
ポーランド音楽アンソロジー
【CD 1】 14-18世紀
不詳:神の御母
アルス・ノヴァ ヤツェク・ウルバニャク(指揮)
不詳:御母は悲しみに立ちつくしたまえり
ボルヌス・コンソート マルチン・ボルヌス=シュチチンスキ(指揮)
不詳:Fulget in templo legifer / Omnia beneficia
ラドムのミコワイ:Alleluia
不詳:御身をたたえん、おお、主よ
アルス・ノヴァ ヤツェク・ウルバニャク(指揮)
グルジオンツのピオトル:Predulcis eurus turbinis
アルス・カントゥス トマシュ・ドブジャンスキ(指揮)
ツィプリアン・バジリク:全能なる父の叡智
コレギウム・ヴォカーレ・ビドゴシュチ
アルス・ノヴァ ヤツェク・ウルバニャク(指揮)
シャモトゥーのヴァツワフ:眠りに入る子供たちのための祈り
コレギウム・ヴォカーレ・ビドゴシュチ
ミコワイ・ゴムウカ:手を打ち鳴らさん
アルス・ノヴァ イル・カント ヤツェク・ウルバニャク(指揮)
マルチン・レオポリタ:復活祭のミサ から キリエ
コレギウム・ヴォカーレ・ビドゴシュチ
不詳:Rex(ルブリンのヤンのタブラチュア譜集 から)
ルネサンス・トロンボーン・アンサンブル
不詳:ファンタジア第1旋法(グダンスクのタブラチュア譜集 から)
ロマン・ペルツキ(オルガン)
ヴァレンティン・バクファルク:黒い牝牛
マルチン・ザレフスキ(リュート)
アダム・ヤジェンプスキ:2声の第3コンチェルト
イル・テンポ アガタ・サピェハ(指揮)
マルチン・ミェルチェフスキ:Benedictio et claritas
リンナムーシクード ボルヌス・コンソート
マルチン・ボルヌス=シュチチンスキ(指揮)
アンジェイ・ロハチェフスキ:4声のカンツォーナ
スタニスワフ・シルヴェステル・シャジンスキ:
2つのヴァイオリンとオルガンの通奏低音のためのソナタ
イル・テンポ アガタ・サピェハ(指揮)
マルチン・ジェブロフスキ:マニフィカト から Suscepit Israel
エルジビェタ・トヴァルニツカ(ソプラノ) マルク・ステファンスキ(オルガン)
ユゼフ・エルスネル:交響曲ハ長調 Op.11 から メヌエット
オポレ・フィルハーモニー管弦楽団 ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
フェリクス・ヤニェヴィチ:協奏的ディヴェルティメント から アダージョ
ヴラティスラヴィア・ヴロツワフ室内管弦楽団 ヤン・スタニェンダ(指揮)
【CD 2】 ショパン
ショパン:
バラード ト短調 Op.23 No.1  ズビグニェフ・ラウボ(ピアノ)
マズルカ ニ長調 Op.33 No.2  タチアナ・シェバノワ(ピアノ)
ポロネーズ変イ長調 Op.53  ピオトル・パレチニ(ピアノ)
スケルツォ嬰ハ短調 Op.39  ケヴィン・ケナー(ピアノ)
前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15  エドヴァルト・ヴォラニン(ピアノ)
練習曲ハ短調「革命」Op.10 No.12  ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
ワルツ ヘ長調 Op.34 No.3  ベアタ・ビリンスカ(ピアノ)
リトアニアの歌 Op.74 No.16
エヴァ・ポドレシ(メゾソプラノ) ギャリック・オールソン(ピアノ)
ソナタ第3番ロ短調 Op.58  ステファン・ヴォイタス(ピアノ)
夜想曲嬰ヘ短調 Op.48 No.2  マレク・ミゼラ(ピアノ)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11  スタニスワフ・ドジェヴィエツキ(ピアノ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア グジェゴシュ・ノヴァク(指揮)
【CD 3】 19世紀
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ:弦楽四重奏曲ホ短調 Op.7 No.1
カメラータ四重奏団
スタニスワフ・モニュシュコ:
演奏会用序曲「おとぎ話」
ビャウィストク・フィルハーモニー管弦楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
山頂ではモミの木がざわめき
グジェゴシュ・ツァバン(テノール)
ポロラシェ・フィルハーモニー管弦楽団 マレク・クドリツキ(指揮)
カロル・リピンスキ:交響曲変ロ長調 Op.2 No.3 から ヴィヴァーチェ
ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団 ピオトル・ヴィヤトコフスキ(指揮)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ:
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.11 から アレグロ・コン・フオコ
ヴォイチェフ・プワフネル(ヴァイオリン)
ベートーヴェン・アカデミー管弦楽団 パヴェウ・プシトツキ(指揮)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17
バルトゥオメイ・ニジョウ(ヴァイオリン) ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ)
ユリウシュ・ザレンプスキ:ピアノ五重奏曲ト短調 Op.34 から スケルツォ
ワルシャワ五重奏団
ミェチスワフ・カルウォヴィチ:
セレナード ト長調 Op.2 から ロマンス
エルデーディ室内管弦楽団 ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
もっと私に話して
パヴェウ・スカウーバ(テノール) ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ)
ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8
ピオトル・プワフネル(ヴァイオリン)
ジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団
チェスワフ・グラボフスキ(指揮)
ヘンリク・メルツェル:夜想曲  ドミニク・ブリール(ピアノ)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ:
広く澄んだ海の上で
アンナ・ラジェイェフスカ(メゾソプラノ) マリウシュ・ルトコフスキ(ピアノ)
幻想的クラコヴィアク Op.14 No.6
デュオ・グラナト; ヴァルデマル・マリツキ、タマラ・グラナト(ピアノ)
【CD 4】 20世紀
ミェチスワフ・スルジンスキ:悲しき歌  イェジ・ジュビンスキ(オルガン)
カロル・シマノフスキ:
練習曲変ロ短調 Op.3 No.4(フィテルベルク編曲)
ジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団
チェスワフ・グラボフスキ(指揮)
神話 Op.30 から アルトゥーザの泉
ピオトル・プワフネル(ヴァイオリン) ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ)
マズルカ Op.50 No.4  アンナ・キヤノフスカ(ピアノ)
グラジナ・バツェヴィチ:
弦楽合奏のためのディヴェルティメント から アレグロ
エルデーディ室内管弦楽団 ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
オベレク
バルトゥオメイ・ニジョウ(ヴァイオリン)
パヴェウ・マズルキェヴィチ(ピアノ)
アレクサンデル・タンスマン:4つのポーランド舞曲 から ポルカ
ポドラシェ・フィルハーモニー管弦楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
アンジェイ・パヌフニク:ピアノ三重奏曲 から 第3楽章
ヴァルソヴィア・ピアノ三重奏団
ヴィトルト・ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲 から カプリッチョ
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 アントニ・ヴィト(指揮)
ロマン・パレステル:リードの三重奏曲 から アレグロ・モデラート
クラクフ・リード三重奏団
イェジ・バウエル:チェロとピアノのための1楽章のソナタ
ミハウ・ドモホフスキ(チェロ) グレアム・ジャクソン(ピアノ)
ジグムント・クラウゼ:オルゴール・ワルツ  イヴォナ・ミロニウク(ピアノ)
クシシュトフ・ペンデレツキ:ラクリモーサ
ヤドヴィガ・ガドゥランカ(ソプラノ)
ポーランド国立放送合唱団&交響楽団 クシシュトフ・ペンデレツキ(指揮)
パヴェウ・シマンスキ:A Due
バルトゥオメイ・ニジョウ(ヴァイオリン) ヤロスワフ・ピェトジャク(ピアノ)
ヴォイチェフ・キラル:Victoria
シロンスク・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団
ミロスワフ・ヤツェク・ブワシュチク(指揮)
編集盤ですが価格が高く設定されております。ご注意ください。

DUX 0666/0667 2枚組(1枚価格) \2080
祖国への別れ ポーランド独立90周年記念アルバム
ミハウ・クレオファス・オギンスキ:祖国への別れ(ポロネーズ)
エドヴァルト・ヴォラニン(ピアノ)
不詳:神の御母
アルス・ノヴァ ヤツェク・ウルバニャク(指揮)
ユゼフ・ヴィビツキ:ドンブロフスキのマズルカ
ポーランド軍合唱団&管弦楽団 ボレスラフ・シュリア(指揮)
スタニスワフ・モニュシュコ:ワルツ第2番
ヴェロニク・ブリール(ピアノ)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ:クヤヴィアク イ短調/オブレク Op.19 No.1
ワディム・ブロドスキ(ヴァイオリン)
テクラ・ボンダジェフスカ=バラノフスカ:聖母の祈り
ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ)
ミハウ・ラジヴィウ:ディヴェルティメント ニ長調
ヴロツワフ室内管弦楽団レオポルディウム ヤン・スタニェンダ(指揮)
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ:大ワルツ Op.63
ヴェロニク・ブリール(ピアノ)
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ:
オペラ「マンル」から ジプシー行進曲
ヴロツワフ・オペラ管弦楽団 エヴァ・ミフニク(指揮)
メヌエット ト長調 Op.14 No.1
ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ)
グラジナ・バツェヴィチ:カプリス/オベレク
バルトゥオメイ・ニジョウ(ヴァイオリン)
パヴェウ・マズルキェヴィチ(ピアノ)
ジグムント・ノスコフスキ:悲歌風ポロネーズ
オポレ・フィルハーモニー管弦楽団 ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
カロル・シマノフスキ:
バレエ「ハルナシェ」から ハルナシェの踊り
ヨアンナ・ドマンスカ、アンジェイ・タタルスキ(ピアノ)
練習曲変ロ短調 Op.3 No.4(フィテルベルク編曲)
ジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団
チェスワフ・グラボフスキ(指揮)
アレクサンデル・タンスマン:クヤヴィアク/オベレク
ポドラシェ・フィルハーモニー管弦楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
ユリウシュ・ザレンプスキ:タランテラ イ長調 Op.25
マリア・コレツカ=ソシュコフスカ(ピアノ)
フェリクス・ヤニェヴィチ:協奏的ディヴェルティメント
ヴラティスラヴィア・ヴロツワフ室内管弦楽団
ヤン・スタニェンダ(ヴァイオリン、指揮)
スタニスワフ・モニュシュコ:糸紡ぎの女
マウゴジャタ・アルマノフスカ(ソプラノ) エッラ・ススマネク(ピアノ)
カジミェシュ・シコルスキ:Jakem ja szedl, kalina
ワルシャワ室内合唱団 リシャルト・ジマク(指揮)
不詳:クラクフの時刻ラッパ
マレク・スクファルチンスキ(トランペット)
スタニスワフ・モニュシュコ:オペラ」ハルカ」序曲
ヴロツワフ・オペラ管弦楽団 エヴァ・ミフニク(指揮)
アダム・シフィエジンスキ:カシュビ舞曲
マルタ・A・バリンスカ(フルート) ベルナルト・ヨプ(ピアノ)
カロル・リピンスキ:
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 Op.21 から 第2楽章
ドミニカ・ファルゲル(ヴァイオリン) ピオトル・ヴィジャトコフスキ(指揮)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団
交響曲変ロ長調 Op.2 No.3 から 第3楽章
ヘンリク・ヴィエニャフスキ・ルブリン・フィルハーモニー管弦楽団
ピオトル・ヴィジャトコフスキ(指揮)
ジグムント・クラウゼ:4つの民俗旋律
イヴォナ・ミロニウク(ピアノ)
ミェチスワフ・カルウォヴィチ:セレナード Op.2 から ロマンス
ソポト・ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮)
ヘンリク・メルツェル:夜想曲
ヴェロニク・ブリール(ピアノ)
ユゼフ・エルスネル:オペラ「レシェク白髪王」序曲
オポレ・フィルハーモニー管弦楽団 ボグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ:マズルカ Op.37 No.1
ヴェロニク・ブリール(ピアノ)
スタニスワフ・モニュシュコ:オペラ「幽霊屋敷」から マズルカ
シンフォニア・ヴァルソヴィア グジェゴシュ・ノヴァク(指揮)
ロマン・マチェイェフスキ:クシェサニ
マレク・ミゼラ(ピアノ)
タデウシュ・バイルト:組曲「コラ・ブルニョン」から 舞曲I,II
ジェロナ・グラ・フィルハーモニー管弦楽団
チェスワフ・グラボフスキ(指揮)
ラファウ・ストラドムスキ:バラード
マウゴジャタ・ザレフスカ(ハープ)
クシシュトフ・ペンデレツキ:アニュス・デイ
ベートーヴェン・アカデミー管弦楽団 パヴェウ・プシトツキ(指揮)
イェジ・ドブジャンスキ:ラウラとフィロン
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(バリトン)
ヴァルデマル・マリツキ(ピアノ)
ヴォイチェフ・キラル:映画「パン・タデウシュ」の音楽から
シンフォニア・ヴィヴァ トマシュ・ラジヴォノヴィチ(指揮)
ミハウ・クレオファス・オギンスキ:祖国への別れ(ポロネーズ)
ウルシュラ・バルトキェヴィチ(チェンバロ)
編集盤。

●未案内旧譜
DUX 0146 \2080
ショパン、パデレフスキ、シマノフスキ:ピアノと管弦楽のための作品集
ショパン(1810-1849):クラコヴィアク風ロンソ Op.14(1828)
パデレフスキ(1860-1941):自作の主題によるポロネーズ幻想曲 Op.19(1893)
シマノフスキ(1882-1937):協奏交響曲(交響曲第4番)Op.60(1932)
エルジビエタ・ヴィエドネル=ザヨンツ(ピアノ)
シロンスク・フィルハーモニー管弦楽団
ミロスワフ・ヤツェク・ブワシュチェク(指揮)
録音:1991年2、3月、カトヴィツェ(ポーランド)、
シロンスク国立フィルハーモニー
廃盤からの復活再発売と思われます。

DUX 0452 \2080
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219
ドミニカ・ファルゲル(ヴァイオリン)
ヴラティスラヴィア・ヴロツワフ室内管弦楽団
クリスティアン・シュルツ(指揮)
録音:2004年2月、ブロツワフ・フィルハーモニー・コンサートホール
(ポーランド)

DUX 0456/0457 2枚組(1枚価格) \2080
ブラームス(1833-1897):
交響曲第1番ハ短調 Op.68
交響曲第2番ニ長調 Op.73
オポレ・フィルハーモニー管弦楽団
ブグスワフ・ダヴィドフ(指揮)
録音:2003年11月、2004年1月、オポレ・フィルハーモニー・コンサートホール

DUX 0462 \2080
モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218(*)
ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(+)
ワディム・ブロドスキー(ヴァイオリン)
ポズナン・ポーランド放送室内管弦楽団(*)
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮(*))
ポーランド国立放送交響楽団(+)
アントニ・ヴィト(指揮(+))
録音:ポズナン(ポーランド)、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂

DUX 0463 \2080
パガニーニ(1782-1840):ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6
シベリウス(1865-1957):ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
ワディム・ブロドスキー(ヴァイオリン)
ポーランド国立放送交響楽団
イェジ・サルヴァロフスキ(指揮)
録音:カトヴィツェ、ポーランド国立放送交響楽団コンサートホール

DUX 0464 \2080
ヴィエニャフスキ(1835-1880):ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.14(*)
サン=サーンス(1835-1921):ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61(+)
ワディム・ブロドスキー(ヴァイオリン)
ポーランド国立放送交響楽団
アントニ・ヴィト(指揮(*))
アンジェイ・ストラシンスキ(指揮(+))
録音:カトヴィツェ、ポーランド国立放送交響楽団コンサートホール

DUX 0465 \2080
J・S・バッハ、ブクステフーデ、クレープス:オルガン作品集
J・S・バッハ(1685-1750):協奏曲ト長調 BWV592
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
かくも喜びに満てる日 BuxWV182/われらの神は堅き砦 BuxWV184
前奏曲、フーガとシャコンヌ ハ長調 BuxWV137
主キリスト、神の唯一の子 BuxWV192/パッサカリア BuxWV161
来たれ、聖霊、主なる神 BuxWV200/トッカータ ニ短調 BuxWV155
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
天にましますわれらの父よ/いざ来たれ、異教徒の救い主よ
愛する神よ、われらはここにあり(小パルティータ)
J・S・バッハ:
愛する神よ、われらはここにあり BWV633
われら悩みの極みにあるとき BWV641
目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV645/わが魂は主を崇め BWV648
来たれ、創造主なる主、聖霊よ BWV667
マレク・ステファンスキ(オルガン)
録音:2003年11月18-19日、シンバルク(ポーランド)、肩衣の神の御母教会

DUX 0495 \2080
ヴァルミア・マズリ県オルシュティンの史跡で聴くヨーロッパの音楽
アダム・ヤジェンプスキ(1590-1649):ベントロヴァータ
(3声のコンチェルト;フルート、オーボエ、ファゴットとチェンバロによる)
マチェイ・ラジヴィウ(1749-1800):フルートとチェンバロのためのソナティナ
不詳:「ルブリンのヤンのタブラチュア譜集」から
Rex,Zaklulam sie tarniem(チェンバロ独奏)
マレク・セヴェン(1935-):
無伴奏フルートのための瞑想曲 Op.22
開花 Op.24(フルート、オーボエ、ファゴットとチェンバロのための)
マリアン・サヴァ(1937-2005):
クァドリヴィウム(フルート、オーボエ、ファゴットとチェンバロのための)
クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):カデンツァ(無伴奏ヴァイオリンのための)
ベルナルト・フミェラルツ(1958-):
城の警句(フルート、オーボエ、ファゴットとチェンバロのための)
プロ・ムジカ・アンティクア
録音:1995年7月、オルシュティン城(ポーランド)

DUX 0596 \2080
クファルトルディウム
ヴォイチェフ・ジェモヴィト・ジフ:Stale obecna tesknota
ヤン・ドゥシンスキ:La grande illusion
アレクサンドラ・グリンカ:Ambeoidal MTOCS
バルトシュ・コヴァルスキ=バナセヴィチ:Micro-circulation
マチェイ・ヤブウォンスキ:e
アレクサンデル・コシチュフ:Ore Osse Oculo(*)
アンナ・ペヘジェフスカ:Odludium
セヴェリン・シチビオル:Mirage
アダム・ファルキェヴィチ:Psychodramen II
[ポーランドの絵画を解釈した即興演奏]
ポラ・ドヴルニク画「Obiekt」
アダム X画「Elementy stylu osmiornicowego」
ラファウ・ブイノフスキ画「Kosmos」
トヴォジヴォ画「Strach ktory wije struktury」
アンナ・オクラスコ画「Kolumna nr 10」
カロル・ラジシェフスキ画「Bez tytulu」
アダム・ヴィトコフスキ画「Prawda nie zawiera wskazowek」
クファルトルディウム
ダグナ・サトコフスカ(ヴァイオリン)
ミハウ・グルチンスカ(クラリネット、バスクラリネット)
パヴェウ・ノヴィツキ(マリンバ、ヴィブラフォン、打楽器)
ピオトル・ノヴィツキ(ピアノ)
ゲスト;ミコワイ・パウォシュ(チェロ(*))
録音:2007年9月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1

DUX 0598 \2080
ウィーン・オペレッタ名序曲集
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):
「ヴェネツィアの一夜」/「こうもり」/「ジプシー男爵」/「くるまば草」
スッペ(1819-1895):「美しきガラテア」
ツィーラー(1843-1922):「粋な心」
ヴロツワフ・ヨハン・シュトラウス祝祭管弦楽団
ヤン・シレンク(指揮)
録音:2007年4月、ヴロツワフ、ポーランド放送大ホール

ブックオフオンライン
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2009年06月29日

09-06 No.29

<Medici arts>~EuroArts
20 55488(DVD-Video) \2900
字幕:独・英・仏
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」Op.5
マーラー:交響曲第4番ト長調
ユリアーネ・バンゼ(S)
クラウディオ・アバド(指)
グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラ
収録:2006年4月24-25日ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ)
大病から復調したアバドが意欲的に取り組む、ライヴ映像によるマーラー・シ
リーズの第7作は第4交響曲。2006年4月にウィーン、ムジークフェライン大ホー
ルで行われたものです。
アバドはマーラーの第4交響曲を1977年にウィーン・フィルとセッション録音、
ベルリン・フィルとは2005年にライヴ録音していますが、このたびは当映像シ
リーズでは第9番以来となるマーラー・ユーゲント管との顔合わせ。ほかなら
ぬアバド自らによって1986年に結成されたオーケストラのマエストロに寄せる
共感には相当なものがあり、また、作品本来の持つ若々しいムードにもふさわ
しいように思われます。
さらに、第4楽章のソリストに迎えられたバンゼは、すでにブーレーズの録音や
シノーポリとのライヴでも知られるように、ここでも魅力的な歌唱を聴かせて
くれるものと期待されます。
カップリングの交響詩「ペレアスとメリザンド」は、「浄夜」とならんで濃厚
なロマンチシシズムを湛えたシェーンベルクの初期作品。新ウィーン楽派の作
品を得意とするアバドだけに、こちらも大いに期待の持てる内容といえるでし
ょう。



<ZIG ZAG>
ZZT 090403 2枚組 \3780
フランソワ・クープラン:2つのミサ曲よりなるオルガン曲集
教区のためのミサ、修道院のためのミサ
オード・ウルテマットゥ(Org:サン・ジェルヴェ教会)
録音:2004年サン・ジェルヴェ教会(パリ)
クープラン一族が活躍しF.クープランが1685年から38年間オルガン奏者を務め
たパリのサン・ジェルヴェ教会のオルガンを使用した録音。サン・ジェルヴェ
教会は画家、ユトリロの残した絵画『パリのサン・ジェルヴェ教会』でも有名
なパリで最も古い界隈、4区のパリ市庁舎の裏手にある教会。
演奏は1989年からサン・ジェルヴェ教会のオルガニストを務めるオード・ウル
テマットゥ。F.クープランはサン・ジェルヴェ教会のためにこの「2つのミサ曲
よりなるオルガン曲集」を作曲。クープラン初期の代表作であり唯一のオルガ
ン作品。<教区のためのミサ>、<修道院のためのミサ>の2つのオルガン・
ミサ曲が収められています。17世紀のフランス・オルガン音楽の充実度が示さ
れた作品です。

ZZT 090501 \2480
ジャン・アンリ・ダングルベール(1628-1691):
クラヴサン組曲【ト長調、ニ短調、ト短調】
ロラン・スチュアート(Clavn)
使用楽器:ヨハネス・ルッカース(1638年製モデル)
録音:2008年10月27-31日リヨン
ジャン・アンリ・ダングルベールは17世紀フランス、ルイ14世のクラヴサン奏
者として活躍し、彼の作品の多くはクラヴサンのために書かれています。フラ
ンス・バロック音楽の最盛期の生き生きとした空気が伝わってくる音楽です。
ダングルベールの旋律線に美しく含まれた装飾音は、あのバッハも参考にした
と言われています。この組曲はクラヴサン独特の華麗さと細やかなタッチに溢
れた魅力的な作品です。

ZZT 090601 \2480
ゴシック期の音楽
キリエ(トゥルネー写本)、
グロリア(バルセロナ-APT写本)、
アレルヤ-聖霊来たりたまえ(聖歌)、
クレド(バルセロナ-APT写本)、
プレフィス、サンクトゥス(トゥルネー写本)、
オッフェルトリウム-神よ、御身がわれらになしたまえること果たしたまえ、
アニュス・デイ(トゥルネー写本)、
イントロイト-スピリトゥス・ドミニ(聖歌)、
イテ・ミサ・エスト-神に感謝せよ(トゥルネー写本)
マルセル・ペレス(指)アンサンブル・オルガヌム
録音:2009年1月
14世紀になるとアヴィニョンに教皇庁が移り「トゥルネーのミサ」「バルセロ
ナのミサ」「アプト写本(プロヴァンス地方)」など通作したポリフォニー・ミ
サが多く作られました。ギョーム・マショーより古い時代。その後教皇庁はロ
ーマに移転され、アヴィニョンは衰退するのですが、700年を経た音楽が放つ
激しいエネルギーは失われることなく、私たちのもとに届きます。マルセル・
ペレス率いるアンサンブル・オルガヌムの強烈なパワーがより一層音楽に深み
を与えています。



<col legno>
WWE 70003 3枚組 \5400
ワーグナー:朗読版「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
フランツ・ヴィンター(朗読)
「マイスタージンガー」のワーグナーが書いた台本(歌詞、ト書き)をすべて読
み込んでしまった驚異のCD。
音楽だけではワーグナーが書いたト書きは想像するしかありませんし、DVDで舞
台の映像を見ても昨今の演出ではそれがワーグナーがイメージしたものからか
け離れていることも多いもの。この朗読CDによりワーグナーのイメージを忠実
にたどることができるでしょう。

WWE 70001(8CD+1MP3) \6080
ワーグナー:朗読版「ニーベルングの指環」
スヴェン-エリク・ベヒトルフ(朗読)
リング」のワーグナーが書いた台本(歌詞、ト書き)をすべて読み込んでしま
った驚異のCD。




<BIS>
BIS SA 1791(SACD-Hybrid) \2500
J.S.バッハ:カンタータ全集 Vol.44
(1)第146番「われらは多くの苦難を経て」BWV146
(2)第88番「見よ、私は多くの漁師を遣わし」BWV88
(3)第43番「神は天へと昇る、歓喜の声とともに」BWV43
レイチェル・ニコルズ(Sop)、ロビン・ブレイズ(A)、ゲルト・テュルク(Ten)、
ペーター・コーイ(Bs)、
鈴木雅明(指)
バッハ・コレギウム・ジャパン
146番は第1曲が有名な「チェンバロ協奏曲ニ短調」の第1楽章、第2曲も同曲の
第2楽章と同一の音楽なのが興味津々。さらに珍しく大オルガンが活用されて
壮麗な作品となっています。当録音では鈴木優人演奏による神戸松蔭女子大学
チャペルのマルク・ガルニエの銘器がすさまじい効果をあげます。43番での華
麗なトランペットの妙技とともに、BISならではの録音の良さが光ります。

BIS SA 1612(SACD-Hybrid) \2500
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集 Vol.7
(1)第26番変ホ長調「告別」Op.81a
(2)第27番ホ短調Op.90
(3)第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ)
オランダの名手ブラウティハムによるベートーヴェン・シリーズの第7弾。今
回は超難物「ハンマークラヴィーア」を含む後期ソナタ集を、余裕の技巧で驚
くほど明快な世界として描いています。これまでの印象が全く変わります。

BIS 1533 \2380
ソラブジ:100の超絶技巧練習曲より第26-43番
フレドリク・ウレーン(Pf)
インドの血をひくイギリスの異色作曲家カイホスルー・ソラブジ(1892-1988)。
前代未聞の複雑なピアノ技巧と非常識な長さで畏れられる彼の作品のなかでも、
とりわけ猟奇的な「100の超絶技巧練習曲」。この全曲録音に挑んでいるのがス
ウェーデンの超絶ピアニスト、フレドリク・ウレーン。前回第1-25番を収録し
た第1巻(BIS-CD-1373)で世間を驚愕させましたが、今回の第2弾もすさまじい
出来。肉体の不可能ぎりぎりにある難しさです。

BIS 1534 \2380
ヴァイス:リュート作品集 Vo.2
(1)ソナタ第39番ハ長調/(2)同第50番変ロ長調
(3)ロジー伯の死を悼むトンボー
ヤコブ・リンドベルイ(バロック・リュート)
7ジルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750)はドイツのリュート奏者で
作曲家。若い頃イタリアに滞在し、スカルラッティと働き、後半生はドイツで
大バッハと親交を結んだ。リュート作品を非常に多数残し、それらは今日重要
なレパートリーとなっています。スウェーデン出身の名手ヤコブ・リンドベル
イが静かに奏でる癒しのひとときを与えてくれます。

BIS 1493 \2380
C.P.E.バッハ:鍵盤独奏曲全集 Vo.19
(1)「私は眠り、夢を見た」による変奏曲 Wq118/1/(2)ソナタ変ホ長調 Wq65
/42/(3)ポロネーズ ト短調 Wq116/22/(4)アレグロ ハ長調 Wq116/21/(5)
アリエッタによる変奏曲 イ長調 Wq118/2/(6)シンフォニア ヘ長調 Wq112/5
ミクローシュ・シュパーニ(タンジェント・ピアノ)
好評のC.P.Eバッハのシリーズ、その第19弾は学習者用の教材的作品や交響曲
のピアノ用自編、さらには音楽時計用に作曲したアレグロなど多彩。シュパー
ニのタンジェント・ピアノがオーケストラ的色彩を放っています。

BIS 1576 \2380
ブレット・ディーン:(1)田園交響曲(2002)
(2)シドリの舞-Flと弦楽orch(2007)
(3)水の音楽-sax四重奏と室内orch(2004)
(4)カルロ(1997)
HK・グルーバー(指)(1)(2)(4)、ブレット・ディーン(指)(3) 
スウェーデン室内管、
シャロン・ベザリー(Fl)(2)、ラシェル・サクソフォンQ
オーストラリア出身で、ベルリン・フィルのヴィオラ奏者を務めていた作曲家
ブレット・ディーンの作品集第2弾。サクソフォン四重奏と室内管弦楽のため
の「水の音楽」には奏者たちが水槽で録音した気泡やしぶきなどの音も使われ
ています。ギルガメシュのシドリ姫の舞をイメージした曲ではシャロン・ベザ
リーの妖艶な演奏を楽しめます。




<audite>
AU 92568(SACD-Hybrid) \2300
(1)バルトーク:2つのルーマニア舞曲Op.8a
(2)バルトーク:4つの哀歌Op.9a
(3)バルトーク:戸外にてSz.81
(4)バルトーク:ハンガリー農民の歌による8つの即興曲Op.20, Sz.74
(5)バルトーク:ピアノ・ソナタSz.80
ニコラ・ブランギエ(P)
録音:2008年11月17-19日ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会
シューマン(AU.92563)に続く、フランスの俊英ブランギエの第2弾は、モダニズ
ムとフォークロアの壮大な実験ともいうべきバルトークのピアノ曲。1920年か
ら1926年にかけての作品から編まれたアルバムには、民謡にもとづく初期のピ
アノ曲の総決算的な「ハンガリー農民の歌による即興曲」のほか、ピアノの打
楽器的側面を強烈に打ち出した「ソナタ」に、屋外で演奏する音楽をピアノで
描写した「戸外にて」と、いわゆる“ピアノの年”1926年に生み出された2つ
の対照的な傑作が収められています。
☆ニコラ・ブランギエ…1980 年フランスのニース生まれ。フランソワの弟子ブ
ルーノ・リグットほか、ドミニク・メルレ、ジャン=クロード・ぺヌティエらに
学んだ俊英。2004 年ツヴィッカウで行なわれた第14 回ロベルト・シューマン
国際コンクールで第2 位ほかコンクール入賞歴多数。




<ALTUS>
ALT 166 \2450
ブラームス(1833-1897)
(1)交響曲第4番 ホ短調 作品98
(2)《ハンガリー舞曲集》より第3曲,第5曲,第9曲,第19曲,第21曲
準・メルクル(指揮) 
MDR(中ドイツ放送)交響楽団
録音:(1)2008年3月16日ライプツィヒ・ゲヴァントハウス:ライヴ録音 
(2)2008年MDRスタジオ録音
じっくりと聴かせるブラームスで、熱気もはらみ聴きごたえ充分。聴くことに
よって心満たされるブラームス第4番でございます。またMDR響はルイージの後
を継ぎ、メルクルが首席指揮者。過去最高の水準にあるとベルリンでも評判の
オーケストラですが、ライプツィヒ放響とライプツィヒ放送フィルが1991年に
合併して誕生しました。録音も大変優秀で、落ち着いた音色がブラームスに
ぴったり。間違いなく何度か聴きたくなるディスクと申せましょう。




<Glossa Platinum
GCD P32303 \2300
モテ・クロワゼ(Motets Croises) ――
ルゲ:主の祈り/モンテヴェルディ:おお、いかに美しき/フレスコバルディ:
《主日のミサ》より 前奏のトッカータ、《使途のミサ》より 聖体奉挙のため
のトッカータ/ルゲ:アレルヤ、アレルヤ(器楽)/シュッツ:おおイエス、やさ
しき御名/フレスコバルディ:《聖母のミサ》より 書簡の朗読の後のカンツォ
ーナ/モンテヴェルディ:めでたし、女王/フレスコバルディ:《使徒のミサ》
より 聖体拝領後の第4旋法のカンツォーナ、《聖母のミサ》より 第5声部の歌
の助奏を伴ったリチェルカーレ/ルゲ:聖マタイ
ドミニク・ヴェラール(テノール)、ジャン=ピエール・ルゲ(オルガン)
2009年が結成30周年という節目の年となるアンサンブル・ジル・バンショワの
記念リリースは、アンサンブルのディレクターを務める中世&ルネサンス音楽
の世界的権威ドミニク・ヴェラールと、パリのノートルダム大聖堂で活躍する
盲目のオルガニスト、ジャン=ピエール・ルゲのデュオによる教会音楽集!
マショーのミサ曲を演奏するためにアンサンブル・ジル・バンショワを率いて
ノートルダム大聖堂を訪れたヴェラール。
そこで耳にしたルゲの即興演奏に大きな感銘を受けたヴェラールの提案により
誕生したプログラムこそが、この「十字架のモテット集」(Motets Croises)な
のである。
モンテヴェルディ、シュッツ、フレスコバルディ、そしてルゲ。"過去"と"現
在"の教会音楽で、2人の巨匠ヴェラールとルゲの"歌"と"オルガン"が交差する。
2004年6月&10月、フランスでの録音。




<Channel Classics>
CCSSA 26609(SACD-Hybrid) \2850
止めどない涙と - 17世紀イギリスの歌と哀歌 ――
ロバート・ジョンソン(1583-1633)、ヘンリー・ロウズ(1595-1662)、ペラム・
ハンフリー(1647-1674)、ヘンリー・パーセル(1659-1695)、ニコラス・ラニア
ー(1588-1666)、ジャック・ゴティエ、の歌曲を収録
ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ)、
フレッド・ヤコブス(リュート&テオルボ)
オランダ・バッハ協会、フロリレジウムとの共演、ブリュッヘンやヘレヴェッ
ヘ、コープマンなど古楽界の巨匠たちからも厚い信頼を寄せられている古楽唱
法の世界的名手ヨハネッテ・ゾマー。
「光り輝くローマ」(CCSSA 19903)や「カッチーニの新音楽」(CCSSA 21305)、
「レスプリ・ガラ」(CCSSA 24307)での好演が世界的な評価を得ているゾマーと
ヤコブスのデュオによる「止めどない涙と」は17世紀のイギリスが舞台の歌曲
集。これまでに数々の名演、名唱を生み出してきたゾマーの歌声とヤコブスの
リュート&テオルボ。パーセルの「しばしの音楽(エディプス王より)」など、
英国の美しき"歌"を集めた「止めどない涙と」は、17世紀イギリスのメランコ
リーとユーモアを漂わせる逸品である。

CCSSA 24409(SACD-Hybrid) \2850
ボヘミアン・アルバム ――
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22
ハース:
弦楽四重奏曲第2番Op.7《猿の山々から》(弦楽オーケストラ&打楽器版)
シュールホフ:弦楽四重奏のための《5つの小品》WV.68(弦楽オーケストラ版)
カンディダ・トンプソン(ヴァイオリン&芸術監督)、
アムステルダム・シンフォニエッタ
チャイコフスキーの「フィレンツェの思い出」(CCSSA 21504)や、ベートーヴェ
ン&ウォルトンの弦楽作品(CCSSA 23005)、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲
(CCSSA 26007)を"弦楽合奏版"という一味違うアプローチで発表してきたアムス
テルダム・シンフォニエッタの"ボヘミアン・アルバム"。
この"ボヘミアン・アルバム"では、ドヴォルザークの名作「弦楽セレナード」
と、同じくチェコのハースとシュールホフの弦楽四重奏曲(もちろん弦楽合奏
版!)をカップリング。弦楽合奏が醸し出すボヘミアの香りもまた格別。
アムステルダム・シンフォニエッタは23人による演奏を基本形態とするオラン
ダの常設アンサンブル。1995年にコンサートマスターに就任したカンディダ・
トンプソンが2003年から音楽監督を務めている。

CCS 25109 \2180
ワイル:《三文オペラ》からの組曲
トッホ:歌劇《エゴンとエミリー》Op.46
シュールホフ:ジャズ・オラトリオ《ロイヤル・オーク》
エレーナ・フィンク(ソプラノ)、ハイム・レヴァノ(ナレーター)、
ダニエル・ロイス(ナレーター)、ベルナール・ローネン(テノール)、
オーサ・オルソン(ソプラノ)、
ヴェルナー・ハーバース(指揮)、
エボニー・バンド、カペラ・アムステルダム
ロイヤル・コンセルトヘボウ管でソロ・オーボエとして活躍したヴェルナー・
ハーバースが、コンセルトヘボウ管のメンバーなどツワモノたちと1990年に結
成したオランダのアンサンブル。
エボニー・バンドは、20世紀前半の知られざる作曲家たち、忘れられた作曲家
たちの作品の発掘を目指しており、シュールホフの2タイトル(CCS 6994、CCS
9997)はオランダの権威あるエジソン賞を獲得するなど高い評価を得ている。
今作も英国戦艦「ロイヤル・オーク(H.M.S.Royal Oak)」を題材としたシュール
ホフのジャズ・オラトリオを収録するなど、これまで以上にかなり濃厚。

CCSSASEL 5509(SACD-Hybrid) \2180
スーパー・アーティスツ・オン・スーパー・オーディオVol.6 ――
J・S・バッハ:
カンタータ第209番《悲しみのいかなるかを知らず》より レチタティーヴォ
(CCSSA 27208) - ルーシー・クロウ(ソプラノ)、フロリレジウム
J・S・バッハ:
モテット第3番《イエスよ、わが喜び》より いざ、さらば(CCSSA 27108) -
ピーター・ダイクストラ(指揮)、オランダ室内合唱団
シューマン:
ダヴィット同盟舞曲集Op.6より 荒々しく,そしてほがらかに(CCSSA 28709) -
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)
ハイドン:
弦楽四重奏曲第68番変ホ長調Op.64-6より Allegro(CCSSA 28209) -
アムステルダム弦楽四重奏団
ムファット:
協奏曲第7番より Menuet(CCSSA 27408) - オランダ・バロック協会
ロッシーニ:
弦楽のためのソナタ ト長調より Allegro(CCSSA 27708) -
イヴァン・フィッシャー(指揮)、ブダペスト祝祭管弦楽団
スウィングしなけりゃ意味がない(CCSSA 29008) - フローマーマン
ヴァーゲンザイル:
トロンボーン協奏曲変ホ長調より Allegro Assai(CCSSA 26708) -
ヨルゲン・ファン・ライエン(サックバット)、
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
ハイドン:
ピアノ・ソナタ第48番ハ長調Hob.XVI-48より Rondo, Presto(CCSSA 26509) -
ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)
中国歌曲:
ママ・イン・ザ・キャンドルライト(CCSSA 80908) -
ジンマ・ファン(テノール)、レイニルド・メース(ピアノ)
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18より Adagio Sostenuto(CCSSA 26308) -
デヤン・ラツィック(ピアノ)、
キリル・ペトレンコ(指揮)、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
カプレ:フランス風に(CCSSA 28908) - ラヴィニア・マイアー(ハープ)
ヴェローゾ:
ミケランジェロ・アントニオーニ(CCSSA 25508) -
メリディアン・アーツ・アンサンブル
ショスタコーヴィチ:
チェロ協奏曲第2番ト長調より Allegretto(CCSSA 25308) -
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)、
ユルイェン・ヘンペル(指揮)、シンフォニエッタ・クラコヴィア
J・C・バッハ:
カンタータ《愛しい女よ、汝は美しく》より(CCSSA 27308) -
ヨス・ファン・フェルトホーフェン(指揮)、オランダ・バッハ協会
モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調K.377より
Tempo di Menuetto(CCSSA 26208) - レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)、
ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)
ダウランド:
ジョン・スミス卿のアルメイン(CCSSA 25408) - マシュー・ワーズワース
(リュート)
ファランク:
トリオOp.45より Scherzo(CCSSA 26408) - エミリー・バイノン(フルート)&
フレンズ/
マーラー:
交響曲第4番ト長調より Ruhevoll, Poco Adagio(CCSSA 26109) -
イヴァン・フィッシャー(指揮)、ブダペスト祝祭管弦楽団
チャンネル・クラシックスのアーティストたち
好評チャンネル・クラシックスのSACDサンプラー第6弾には、同レーベルがSACD
テクノロジーを導入してからの8年間にリリースされたタイトルから厳選に厳選
を重ねて選ばれた19トラックを収録。
ポッジャーやラツィック、フィッシャー&ブダペスト祝祭管、オランダ・バッ
ハ協会など超一流アーティストの名演を楽しむも良し!チャンネル・クラシッ
クが誇るハイ・クォリティ・サウンドを味わうも良し!クラシック・ファンは
もちろんのこと、オーディオ愛好家にもオススメしたい1枚です。



<VENEZIA>
CDVE04361 2枚組 \1650
CD.1
(1)ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 op.2/3 1960年レニングラードでのライヴ
(2)ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 op.7 1975年モスクワでのライヴ
(3)ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 op.10/3 1960年レニングラードでのライヴ
CD.2
(4)ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 op.26 1961年モスクワでのスタジオ
(5)ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 op.31/3 1965年モスクワでのライヴ
(6)ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 op.49/1 1965年レニングラードでのライヴ
(7)ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 op.101 1965年モスクワでのライヴ
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

CDVE04362 2枚組 \1650
ショスタコーヴィチ:声楽曲集
CD.1
(1)ブロークの詩による7つの歌 op.127
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
ヴァインベルグ(ピアノ) 1967年 初演時のライヴ
(2)イギリスの詩人の詩によるバスの為の6つの歌 op.140
エフゲニー・ネステレンコ(バス)
ルドルフ・バルシャイ指揮モスクワ室内管弦楽団 1974年
(3)ツヴェターエワの詩による6つの詩 op.143a
イリーナ・ポガチェーワ(メゾ・ソプラノ)
ルドルフ・バルシャイ指揮モスクワ室内管弦楽団 1974年
CD.2
(4)ミケランジェロの詩によるバスの為の組曲 op.145a
エフゲニー・ネステレンコ(バス)
マキシム・ショスタコーヴィチ指揮モスクワRTV交響楽団 1975年
特に(1)"op.127"においてマスターに起因する多少の傷が聴かれることご了承
くださいますよう、お願い致します。

CDVE04363 3枚組 \2000 
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ op.87
タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ)
1962年 モスクワでの録音
後に録音された演奏に比べるとテンポが早く内容に鋭く切り込んだ演奏です。
※"ニコラーエワ 1987年録音 ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ"
CDVE04293は廃盤となります。

CDVE04364 2枚組 \1650
バッハ:イギリス組曲全集
(1)イギリス組曲第1番 イ長調 BWV.806
(2)イギリス組曲第2番 イ短調 BWV.807
(3)イギリス組曲第3番  ト短調 BWV.808
(4)イギリス組曲第4番 ヘ長調 BWV.809
(5)イギリス組曲第5番 ホ短調 BWV.810
(6)イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV.811
アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ) 1962/78年録音
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2009年06月27日

09-06 No.28

<RCA Red Seal>
8869754254-2(SACD-Hybrid) \1850
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
交響曲第2番ニ長調Op.36
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
[録音]2007年12月15日-17日(第6番)、2007年12月18日-20日(第2番)、
ベルリン、フンクハウ ス・ケーペニック(旧スコアリング・ステージ)
第2番と第6番「田園」・・・パーヴォ・ヤルヴィならではの考え抜かれた対
照の妙。 全世界で絶賛を受けるパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル
のベートーヴェン・チクルス。交響曲第2番は、あだ名は付されていないものの
若いベートーヴェンが最初にその牙を剥き出しにしたドラマティックな作風で
知られる、いわばベートーヴェン演奏の試金石。第6番「田園」は、第5番「運
命」と対比される有名曲でありながら、その穏やかな雰囲気や自然や神への賛
歌は、真のベートーヴェン演奏家にしか再現できない難曲。弦は 6-6-6-4-3と
いう小編成の対向配置、トランペットとティンパニにはオリジナル楽器を使用
し、作品に詰め込まれた革命的なまでのドラマが炸裂。

8869742201-2 \1350
コレクション・オブ・パーソナル・フェイヴァリッツ
1.ヴァイオリン協奏曲ホ長調Op.8-1「四季」-「春」-
第1楽章:アレグロ(アントニオ・ヴィヴァルディ)ゴールウェイ編
2.フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299-
第2楽章:アンダンティーノ(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)
3.タンブラン(フランソワ=ジョゼフ・ゴセック)
4.フルート・ソナタ ハ長調BWV1033-
第1楽章:アレグロ(ヨハン・セバスティアン・バッハ)
5.ヴォカリーズOp.34-14(セルゲイ・ラフマニノフ)
6.ピンク・パンサー(ヘンリー・マンシーニ)
7.スカイラーク(ホーギー・カーマイケル)
8.ヴェニスの謝肉祭Op.77(ジュリオ・ブリッチャルディ)ゲルハルト編
9.バスク(エルトン・ジョン)ブローン編
10.ダニー・ボーイ(トラディショナル)ゲルハルト編
11.歌劇「サルタン皇帝の物語」-
くまばちの飛行(ニコライ・リムスキー=コルサコフ)ゲルハルト編
12.2つのフルートとピアノのためのアンダンテとロンドOp.25-
第2楽章:アレグレット・コン・モート(フランツ・ドップラー)
13.牧神の午後への前奏曲(クロード・ドビュッシー)
14.フルート・ソナタ ニ長調Op.94-
第2楽章:スケルツォ:プレスト(セルゲイ・プロコフィエフ)
15.アショカン・フェアウェル(ジェイ・アンガー)コウルター、ダウンズ、
ギャラガー編
16.フルートとジャズ・ピアノのための音楽-
第1楽章:フガーチェ(クロード・ボリング)ゴメス編
17.浜辺の歌(成田為三)石川皓編
18.管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067-
第7楽章:バディネリ(ヨハン・セバスティアン・バッハ)
19.ばら色の人生(エディット・ピアフ)ブローン編
[演奏] サー・ジェームズ・ゴールウェイ(フルート)
1.1976年11月16日&17日、ロンドン、キングスウェイ・ホール(イギリス)
2. 1995年9月29日-10月1日、ワトフォード、ザ・コロセウム(イギリス)
3, 5, 8 1976年6月28日-30日、クリップルゲイト、
セント・ジャイルズ(イギリス)
3. 1993年4月、ロンドン、ザ・ヒット・ファクトリー(イギリス)
6. 1984年5月29日-6月1日、ロンドン、CBSスタジオ(イギリス)
7. 1979年12月-1980年2月、ロンドン、CBSスタジオ(イギリス)
9, 19 1991年4月24日&25日、ニューヨーク、BMGスタジオB(アメリカ)
10. 1986年、ロンドン、CBSスタジオ(イギリス)
11.1975年5月22日&24日、ロンドン、キングスウェイ・ホール(イギリス)
12. 1997年5月15日-17日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ1(イギリス)
13.1994年12月6日&7日、メッゲン、メッゲンホルン城(スイス)
14 . 1975年5月20日&21日、ロンドン、キングスウェイ・ホール(イギリス)
15. 1996年11月&12月、ダブリン、ウェストランド・スタジオ(アイルランド)
16 . 2008年5月13日-15日、トロント、CBCスタジオ211(カナダ)
17. 1979年4月28日-30日、東京、ビクター青山スタジオ(日本)
18 . 1991年10月25日、27日-29日、シュヴァイゲン、福音教会(ドイツ)
ジェームズ・ゴールウェイ
フルート界の巨匠ジェームズ・ゴールウェイ70歳を祝し、ソリストとなった
1975年より2008年ま でのレコーディングの歴史から自らが厳選したパーソナル
・フェイヴァリッツ・アルバム!
サー・ジェームズ・ゴールウェイ(1939年北アイルランドのベルファースト生ま
れ)はロンドン王立音楽院とギルドホール音楽学校で学び、パリ音楽院 でジャ
ン=ピエール・ランパル、マルセル・モイーズに師事。ロンドン交響楽団、ロ
イヤル・フィルの首席フルート奏者を経てベルリン・フルートの首席 奏者と
なる。しかし、1975年にカラヤンの慰留を振り切ってソリストとして身を立て
ることに決意しベルリン・フィルを辞任した。
以後,ソリストとして世界のほとんどのオーケストラと共演し、独立直後のア
ルゲリッチとの共演のように多くの優れた音楽家との室内楽での共演で 幅広い
活動を行ってきた。特筆すべきはバロックから委嘱作品を含む現代までのクラ
シックのフルートのレパートリーを超え、ジャズ・ヴォーカルのク レオ・レー
ンやアイリッシュ・トラッドのトップ・バンド、ザ・チーフタンズなど、ジャ
ンルを超えた実に幅広い音楽で多くの聴衆を魅了してきた。レコード録音も膨
大な数にのぼり、その多くがベストセラーとなっているほか、後進の指導や最
近ではイギリス・フルート協会を通じた教育・啓蒙活動で、フルーティスト、
音楽家として前人未踏の域にその活躍の場は広がっている。クラシック作品、
現代音楽、ポップスまでフルート音楽のレパートリーの拡 大と社会貢献が認め
られ、ゴールウェイは1979年にエリザベス女王から大英帝国勲章を、2001年6月
にナイトの称号を授与された。
このディスクはそのゴールウェイの33年以上にわたる膨大なレコーディングか
ら、ゴールウェイ自らが70歳を記念して、「パーソナル・フェイヴァリット」
として19曲を厳選。バロック音楽からポップスまで、その幅広く多岐にわたる
ジャンルの中から、マルタ・アルゲリッチ、クレオ・レーンからトップ・ティ
ンバ・バンドのティエンポ・リブレまで幅広いアーティストとの交流で生まれ
た名曲の数々が選ばれており、この1枚でゴールウェイの実像に迫ることがで
きるコレクションとなっている。

8869754781-2 \1850
レーオポルト・ホーフマン(1738-1793):
チェロ協奏曲 ニ長調 Badley D3 (カデンツァ:セリジオ・チオメイ)
ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1
(カデンツァ:第1楽章ヴォルフガング・ベッチャー、第2楽章ソル・ガベッタ)
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
チェロ協奏曲 ニ長調 KV314
(原曲:フルート協奏曲第2番KV314、ジョージ・セルによるチェロとオーケスト
ラ版)(カデンツァ:セルジオ・チオメイ)
録音:2008年9月17日、19日&20日(ホーフマン&ハイドン)
2009年4月14日&15日(モーツァルト)、
チュ ーリヒ、アルトシュテッテン教会(スイス)
ソル・ガベッタ(チェロ)
バーゼル室内管弦楽団/アンドレス・ガベッタ(コンサートマスター)
セルジオ・チオメイ (フォルテピアノ)
ソル・ガベッタの第5弾アルバムとなるウィーン古典派時代のチェロ協奏曲集。
古典派音楽でチェロ協奏曲といえば、今年没後200年を迎えている“パパ”ハイ
ドンの2曲が飛び抜けているが、ハイドンと同時代に活躍し、ウィーンの聖シュ
テファン大聖堂の楽長をつとめたレーオポルト・ホーフマンも8曲のチェロ協奏
曲を遺している。ハイドンにとって彼は「自分だけがパルナッソスに登ったと
思い込み、事あるごとに私を蹴落とそうとする」高慢な輩であったが、様々な
楽器のための協奏曲を残していて、ホーフマンのフルート協奏曲は長い間、ハ
イドンの作とされてきたという曰く付き。モーツァルトはチェロ協奏曲を作曲
しなかったが、このアルバムでは20世紀を代表する巨匠指揮者で日本でも人気
のあるジョージ・セルがフルート協奏曲第2番(オーボエ協奏曲が原曲)をチェロ
とオーケストラのために編曲した作品を収録して、ハイドン、ホーフマン、モ
ーツァルトがウィーンで活躍した古典派の時代、 チェロ協奏曲がどのように
響いたか?ソル・ガベッタが名器グァダニーニを駆使して、ピリオド楽器奏法
で大きな注目を浴びているバーゼル室内管弦楽団の完璧なサポートと ともに見
事に表現している。 *ジョージ・セルは、フルート協奏曲第2番は元々チェロ
のためにモーツァルトが作曲したのではないか?と考えて編曲したといわれて
いる。ただし緩徐楽章である第2楽章はチェロに適さないため、ヴァイオリン
協奏曲のためのアンダンテ イ長調K.470(断片)使用して第2楽章(主題の続きと
展開部はセル作曲?)としていて何ら違和感のない作品に聴こえる。



<SONY CLASSICAL>
8869729599-2 \1700
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調作品104
グラズノフ:バレエ「ライモンダ」より第3幕間奏曲
ヨハン・シュトラウス(ショスタコーヴィチ編):ポルカ「観光列車」
パガニーニ:常動曲
スーザ:星条旗よ永遠なれ
録音:1990年2月16日-17日 ロシア セント・ペテルスブルク
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ/指揮)
ランダル・クレイグ・フライシャー(指揮1.)
ワシントン・ナショナル交響楽団
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ほか/ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
2007年に惜しまれつつ逝去したロシアのチェリスト/指揮者、ムスティスラフ
・ロストロポーヴィチ。小澤征爾との交流などもあり、日本と縁の深いこの稀
代の音楽家は、1990年2月初旬に手兵だったワシントンのナショナル交響楽団と
の日本ツアーを行いましたが、その直後、ロシアに渡った際の録音がついに日
の目を見ることになりました。このツアーは、アメリカに亡命したことでソ連
国籍を剥奪されていたロストロポーヴィチが16年ぶりに故国 に行った凱旋公演
で、これによって彼はソ連国籍を回復するという記念すべきツアーだったので
す。メインはチェリストの聖典であり、ロストロポーヴィチ自身、ライヴも含
めるとかなりの枚数の録音を残していますが、本人としては1985年に盟友・小
澤征爾指揮するボストン交響楽団と行った録音を会心の演奏として、これ以降
この曲は一切録音しない、と語っていましたが、果たしてこの録音はどのよう
な世界が展開されているのか、音楽ファンなら興味深く聴けるでしょう。カッ
プリングはすべてロストロポーヴィチによる指揮で、アンコールピース的な曲
が集められています。

8869748397-2 \1850
J・S・バッハ:復元された木管楽器ための協奏曲集
2つのオーボエとファゴットのための協奏曲
(「カンタータ第42番」&「復活祭オラトリオ」より復元)
ファゴット、弦楽、オーボエ・ダ・モーレのための協奏曲
(「カンタータ第169, 49番」&「チェンバロ協奏曲第2番」より復元)
オーボエ協奏曲
(「チェンバロ協奏曲第5番」&「カンタータ第156番」より復元)
オーボエ、ヴァイオリン、通奏低音のためのトリオ BWV1040
セルジオ・アッツォリーニ(指揮&Fg)
ジョヴァンニ・デ・アンゲリ、 ヤン・ベッチャー(Ob)
カンマーアカデミー・ポツダム
バッハはオーボエを好んでカンタータや受難曲に用い、協奏曲も残しています。
このアルバムでは、カンタータや他の楽器のための協奏曲から、元はオーボエ
やファゴットのための協奏曲であったであろうと、復元を試みました。以前か
らこうした復元は試みられ、多くの録音もありましたが、このアルバムでは今
までとは違った楽曲と楽器の組み合わせによって、新たに復元を試みています。
指揮とファゴット、復元を、現代最高のファゴット奏者である、セルジオ・ア
ッツォリーニが担当しています。彼は1967年生まれ。1978-1985年にモンテヴェ
ルディ音楽院で学び、その後クラウス・トゥーネマンに学んだ。ソロ・ファゴ
ット奏者として活躍し、ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブルのメンバ ー。
また、バロック・ファゴットの名手でもあります。

8869754931-2 \1850
ワーグナー:
歌劇「タンホイザー」序曲 / 歌劇「タンホイザー」-バッカナール / 歌劇
「ローエングリン」第1幕への前奏曲 / 歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏
曲 / 楽劇「ワルキューレ」より ワルキューレの騎行 / 楽劇「神々の黄昏」
より ジークフリートのラインへの旅 / 楽劇「神々の黄昏」より ジークフリ
ートの葬送行進曲
録音;2008年3月 ルツェルン
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団
バイエルン放送交響楽団とロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団という、ヨー
ロッパを代表するふたつのオーケストラのシェフをつとめるマリス・ヤンソン
ス。今や世界でもっとも多忙な指揮者として活躍するヤンソンスとバイエルン
放送交響楽団のライヴ・シリーズ最新作は、重厚かつ華麗なワーグナーのオペ
ラからの管弦楽曲集。近代オーケストラの機能を最大限に発揮できるこのレパ
ートリーは、まさにヤンソンス/バイエルンの独壇場ともいえるものであろう。

8869752690-2 3枚組 \2250
テノールの心 - プラシド・ドミンゴ、デビュー50年記念ベスト
「リゴレット」「トロヴァトーレ」「椿姫」「ルイザ・ミラー」「アイーダ」
「オテロ」「ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「西部の娘」「トゥーランド
ット」「アンドレア・シェ ニエ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化
師」「イリス」「アルルの女」「ウェルテル」「ル・シッド」「マノン」「カ
ルメン」「真珠採り」「ファウスト」「ローエングリ ン」「オネーギン」
からの名アリア集
世界のオペラ・シーンをリードし、3大テノールの1人としても人気を誇るプラ
シド・ドミンゴの名オペラ・アリア・ベスト3枚組です。1959年にメキシコ国
立 歌劇場にデビューし、今年2009年彼のデビュー50年を記念して、RCAとSONY
CLASSICALに1968年から1989年の間に録音したオペラ全曲盤などから名アリア
を収録しました。1枚目にはヴェルディとプッチーニの名オペラから、2枚目に
はこれ以外のオペラからの名アリアを収録しました。なお、2008年度のドイツ
最古のメデイア賞である「バンビ賞」を受賞しました(同時受賞者は、ブリト
ニー・スピアーズ、レオナ・ルイス、キアヌ・リーブス、メグ・ ライアン等)。
今年6月イタリアで彼のバイオグラフィーが発売されたそうです。


★昨日ご案内いたしました下記シリーズ20点は、価格変更(値下げ)となりま
すので、再度ご案内いたします。よろしくご検討ください。
<独SONY/BMG>
BMG 88697527702 3枚組 \2250
モーツァルト:歌劇「魔笛」
コトルバス、タピー、ベッシュ、カレス、ドナート、タルヴェラ、
ファン・ダム
レヴァイン/ウィーン・フィル

BMG 88697527712 3枚組 \2250
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」
アトラントフ、レイフェルクス、ホロストフスキー、フォレスター、
チェシンスキー、フレーニ
小澤/ボストン響

SONY 88697526302 3枚組 \2250
ベッリーニ:歌劇「テンダのベアトリーチェ」
ニコレスコ、カプッチッリ、トツィスカ、ラ・スコラ
ゼッダ/モンテカルロ管弦楽団

SONY 88697526312 3枚組 \2250
シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」
コトルバス、ドミンゴ、ベルビエ、バキエ
プレートル/ニュー・フィルハーモニア

SONY 88697527222 3枚組 \2250
ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」
ゼーダーシュトレーム、シャーリー、マッキンタイアー、
ウォード、ミントン、バルボー
ブーレーズ/コヴェントガーデン王立歌劇場

SONY 88697527232 3枚組 \2250
グラス:オペラ「サチャグラハ」
クリストファー・ケーネ/ニューヨーク・シティ・オペラ

SONY 88697527242 3枚組 \2250
ヘンデル:歌劇「セルセ」
ワトキンソン、エスウッド、ヴェンケル
マルゴワール/ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・
デュ・ロワ

SONY 88697527252 3枚組 \2250
ヘンデル:歌劇「タメルラーノ」
プールナール、エルウィス、ヤーコプス、ラインハルト 他
マルゴワール/ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・
デュ・ロワ

SONY 88697527262 3枚組 \2250
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
ライモンディ、テ・カナワ、ベルガンサ、ファン・ダム、キング、
モーザー、マカーディ
マゼール/パリ・オペラ座

SONY 88697527292 3枚組 \2250
プッチーニ:三部作
ヴァイクル、ドミンゴ、スコット、ゴッビ、コトルバス 他
マゼール/ニュー・フィルハーモニア 他

SONY 88697527302 3枚組 \2250
スポンティーニ:歌劇「ヴェスタの巫女」
グラヴェス、フッフストッド、ミヒャエルス・ムーア、
ラフテリー、カヴラコス、ブラマンテ
ムーティ/ミラノ・スカラ座

SONY 88697527322 3枚組 \2250
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」
ルートヴィヒ、ポップ、ジョーンズ、ベリー、ドミンゴ、
グートスタイン
バーンスタイン/ウィーン・フィル

SONY 88697527332 3枚組 \2250
トマ:歌劇「ミニョン」
ホーン、シュターデ
アルメイダ/フィラデルフィア

SONY 88697527342 3枚組 \2250
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」
ホフマン、アームストロング、コンネル、ロア、ゾーティン、
ヴァイクル
ネルソン/バイロイト祝祭

SONY 88697527362 3枚組 \2250
ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」
ホーン、バルバチーニ、ヌッチ、ダーラ、レイミー
シャイー/ミラノ・スカラ座

SONY 88697527692 3枚組 \2250
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
ガッロ、マッティラ、マクローリン、ペルトゥーシ、バチェッリ、
クリエル、ベネッリ、ノソッティ、チェリチ
メータ/フィレンツェ5月音楽祭

SONY 88697527722 3枚組 \2250
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
ミッロ、ザージック、ドミンゴ、モリス、レイミー、クック
レヴァイン/メトロポリタン歌劇場

SONY 88697527732 3枚組 \2250
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」
ミッロ、ザージック、シルヴェスター、チェルノフ、
フルラネット、レイミー
レヴァイン/メトロポリタン歌劇場
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2009年06月26日

09-06 No.27

<Glossa Cabinet>
●Glossa名盤のミッド・プライス再発シリーズ

GCD C81101 \1780
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1947):真夏の夜の夢(全曲) ――
序曲/スケルツォ/アレグロ・ヴィヴァーチェ/歌と合唱/アレグロ・アパッ
ショナート/コン・モート・トランクィロ/結婚行進曲/葬送行進曲/道化師
たちの踊り/フィナーレ
フランス・ブリュッヘン(指揮)、
18世紀オーケストラ、グルベンキアン合唱団
1997年6月。古楽界の世界的権威フランス・ブリュッヘンと18世紀オーケストラ
の"ツアー46(結成以来46回目のツアー)"でライヴ録音されたメンデルスゾーン。
それは、ブリュッヘンと18世紀オーケストラの専属録音チーム"グランド・ツア
ー"による最初のレコーディング、そしてグロッサからのリリース第1弾となっ
た記念碑的演奏なのである。
録音:1997年6月9日-10日、ユトレヒト(ライヴ録音)

GCD C81602 \1780
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):モロワ氏のミサH.6 ――
入祭唱/キリエ/キリスト/キリエ/グローリア/クレド/奉献唱/第1サンク
トゥス/第2サンクトゥス/第3サンクトゥス/聖体奉挙/ベネディクトゥス/
第1アニュス・デイ/第2アニュス・デイ/第3アニュス・デイ/主よ、王を守り
たまえ/結句
マリー・ルイーゼ・デュトワ(ソプラノ)、クレール・グトン(ソプラノ)、
セルジュ・グビョー(カウンターテナー)、ピエール・エヴルー(テノール)、
クリストフ・サム(バス)、ミシェル・シャピュイ(オルガン)、
エルヴェ・ニケ(指揮)、コンセール・スピリチュエル
17世紀フランスのパリ・アンヴァリッド記念館の館長を務めていたと伝わる"モ
ロワ氏"に献呈された「モロワ氏のミサ」は、数あるシャルパンティエの偉大な
宗教作品の中で、最も長く、また最も美しい作品と評されている。
録音:1999年6月、サン=ミシェル修道院(フランス)

GCD C80901 \1780
移ろいやすき世に - ドイツ・バロックのラメント、カンタータ、アリア集
アダム・クリーガー(1634-1666):
愛は昼夜を支配する、おまえは安定を得ようとしない、気まぐれはおまえの本性
ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
キリスト、われらが主、ヨルダン川に来たれり
ハインリヒ・シュッツ(1585-1672):
夜ごと寝所で私は見た、夜警たちは私を見つけた
ヨハン・エラスムス・キンダーマン(1616-1655):
ラ・アフェットゥオーザ(器楽)
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
主に向かいて喜びの声をあげよ、嘆きの歌 ―― 彼が十字架にかけられた場所
は今や庭となり
クリスティアン・ガイスト(1640-1711):おお悲しみよ
アダム・クリーガー:
恋することは大きな苦しみ、勝って神は満足する、アドニスが死に私は苦悩する
クラウディオ・カヴィーナ(カウンターテナー)、
ロッサーナ・ベルティーニ(ソプラノ)、
ロベルト・バルコーニ(カウンターテナー)、
ロベルト・ジーニ(ディレクター)、
コンチェルト・デッレ・ヴィオーレ
"コンチェルト・イタリアーノ"の元メンバーであり、現在はラテン系ヴォーカ
ル・アンサンブルの最高峰"ラ・ヴェネクシアーナ"のディレクターとして大活
躍中の名カウンターテナー、クラウディオ・カヴィーナの歌声が聴けるドイツ
・バロックの歌曲集!
17世紀前半。三十年戦争の戦禍、ペストの大流行などに見舞われ、悲劇的な状
況下にあったドイツの人々を支えたシュッツやブクステフーデたちの声楽曲。
クラウディオ・カヴィーナ、ロッサーナ・ベルティーニ、ロベルト・バルコー
ニのソリスト陣、重鎮ロベルト・ジーニとコンチェルト・デッレ・ヴィオーレ
など、イタリア古楽界の実力者たちによる声楽芸術の数々に心を揺さぶられる。
録音:1992年8月、インドゥーノ・オローナ(イタリア)

GCD C80903 \1780
シジスムンド・ディンディア(C.1582-C.1629):マドリガーレ集第3巻(1615)
クラウディオ・カヴィーナ(ディレクター&カウンターテナー)、
ラ・ヴェネクシアーナ
〔ロッサーナ・ベルティーニ(ソプラノ)、ナディア・ラーニ(ソプラノ)、
ジュゼッペ・マレット(テノール)、サンドロ・ナリア(テノール)、
ダニエレ・カルノヴィック(バス)、パウル・ベイエル(テオルボ)、
フランコ・パヴァン(テオルボ)、ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ)〕
モンテヴェルディのマドリガーレ集の全集録音という偉業を達成させ、さらな
る高みを目指し続けるクラウディオ・カヴィーナ率いるイタリアのヴォーカル
・アンサンブル、ラ・ヴェネクシアーナ。
モンテヴェルディのスペシャリストとしての地位を不動のものとしたラ・ヴェ
ネクシアーナだが、同時にモンテヴェルディと同世代の作曲家への愛情と情熱
も並々ならぬものがある。
モンテヴェルディに匹敵する実力の持ち主とみなされていた17世紀イタリアの
音楽家シジズムンド・ディンディア。
モンテヴェルディ、ジェズアルド、マレンツィオなどとの結びつきを感じさせ
るなど、存命当時は称賛を浴び続けていたディンディアのマドリガーレ集も、
現在では演奏や録音に恵まれず歴史の陰に隠れてしまっているだけに、ラ・ヴェ
ネクシアーナの演奏が担う役割は非常に大きい。
録音:1997年11月、ロレット(イタリア)

GCD C80605 \1780
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
13管楽器のためのセレナード第10番変ロ長調K.361《グラン・パルティータ》
アレグロ・アッサイK.484b/アダージョ変ロ長調K.411/アダージョ変ロ長調
K.580a/アダージョ ヘ長調K.410/2つのホルンのための12の二重奏曲K.487より
第10番、第7番、第11番、第12番
エリック・ホープリッチ(クラリネット&ディレクター)、
ナハトムジーク
18世紀オーケストラの首席クラリネット奏者エリック・ホープリッチが主宰す
るピリオド楽器による木管アンサンブル"ナハトムジーク"。
このモーツァルトの「グラン・パルティータ」は、18世紀オーケストラの主要
メンバーで結成された古楽界のスター集団ナハトムジークの代名詞でもある名
盤中の名盤。
ワシントンD.C.の国会図書館に所蔵されているモーツァルトの自筆譜との照合、
作曲当時に製作されたオリジナル楽器やレプリカ・モデルの収集など、一切の
妥協を排除した研究と準備の成果が「グラン・パルティータ」の真の姿が浮か
び上がる。
録音:2001年7月&8月、カトリック旧教会(デルフト/オランダ)

GCD C80501 \1780
最後の別れ - スペイン・ロマン派のピアノ音楽 ――
マルシアル・デ・アダリッド:ラメントOp.9、プティ・リアン/マルティン・
サンチェス=アリュー:巡礼者Op.10/テオバルト・ポウェル:舟歌/アドルフォ
・デ・ケサーダ:アレグロ・デ・コンチェルト、6つの大練習曲/エドゥアルド
・オコーン:ピアノのためのボレロ/マルシア・デ・アダリッド:最後の別れ
Op.10
パトリック・コーエン(ピアノ/エラール, c.1855)
フォルテピアノ、ロマンティック・ピアノ、モダン・ピアノを見事なまでに弾
き分けるフランスの鍵盤奏者、パトリック・コーエンのスパニッシュ・アルバ
ム!
グロッサではショパンやモーツァルト、ハイドンといった王道から、ソレール
やサティの作品を弾いてきたコーエン。
コーエンがこの"スペイン・ロマン派のピアノ音楽"で取り上げたのは、グラナ
ドスやアルベニス、ファリャより少し前の時代を生きた5人の作曲家たち。
次代の作曲家たちに道標を与えたスペイン・ロマン派の才能を、1855年頃に製
作されたエラールのピアノが明らかにする。
録音:1995年4月、クエンカ音楽堂(スペイン)

GCD C80104 \1780
ロベール・ド・ヴィゼー(c.1650-1725):テオルボのための小品集 ――
テオルボ曲集ト長調/リュリ氏の「スペイン人の入場」/リュリ氏の「住まい」
/リュリ氏の「アルレクィンのシャコンヌ」/テオルボ曲集ハ長調/クープラ
ン氏の「森の精」/クープラン氏の「羊小屋」
ホセ・ミゲル・モレーノ(独奏用テオルボ)
ルイ14世の音楽教師、宮廷楽団付きの歌手、当代有数のギター弾きとして、宮
廷、そして太陽王から愛されたロベール・ド・ヴィゼー。
スペインも名手ホセ・ミゲル・モレーノが奏でるのはギター曲ではなく、ヴィ
ゼー自身も得意としていたテオルボのための音楽。
モレーノは、ギタリスト、ギター作品の作曲者として有名なヴィゼーのテオル
ボ作品を、作曲者自身が想定した楽器"独奏用テオルボ"で演奏。
太陽王ルイ14世を虜にしたヴィゼーの音楽を、モレーノのセンスと独奏用楽器
としてのテオルボで存分に聴かせてくれる。
録音:1995年11月、エル・エスコリアル修道院(スペイン)

GCD C80202 \1780
女ってもんとギターの弦にゃ - ギター伴奏による歌曲集 ――
マルティン・イ・ソレール(1754-1806):
純な娘、移り気な女、堅気の女、報い
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841):アンダンテ・アッフェトゥオーソ
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):
《3つのアリエッタ》(遅れ/その日はいつ来るの/ほかの男の腕に)、アンダン
ティーノ・ソステヌート、《3つのアヴァティーナ》(あわて、うろたえて/愛
の神よ、なぜ/あまりの苦しみ)
フェルナンド・ソル(1778-1839):
宗教的祈りの楽章、4つのアリエッタ(涙/魂をなくして/哀れな心/私のうそ
つき!/若さも輝きも失い)
ヨハン・ガスパール・メルツ(1806-1856):無言歌
フェルナンド・ソル:
《5つのセギディーリャ》(私の目があなたを死なせるというのなら/ムチャ
チャ、あんたの恥じらいはどこへいっちまったんだい?/私の不用心な目は/
永遠の安息のセギディーリャ/女ってもんとギターの弦にゃ)
マルタ・アルマハーノ(ソプラノ)、
ホセ・ミゲル・モレーノ(ロマンティック・ギター)
夫人のルールデス・ウンシャーリャが製作したロマンティック・ギター(1800年
頃のモデルのレプリカ)を弾くホセ・ミゲル・モレーノ、スペイン古楽界の歌姫
マルタ・マルマハーノのデュオが、1800年頃にスペインとイタリアで演奏され
た歌曲とギター小品を続々と繰り広げる好企画。
バレンシアで生を受け、マドリードからイタリア、ウィーン、サンクトペテル
ブルク、ロンドンへと渡り、その溢れる才能で当時の人々を驚かせたマルティ
ン・イ・ソレールの作品や、
ギターを語るうえで欠かせないジュリアーニとソルの珍しい歌曲など、演奏は
もちろんのこと、モレーノの魅力的なプログラミングが素晴らしい。
録音:1994年10月&1995年1月、サン・ミゲル大聖堂&エル・エスコリアル修道
院(スペイン)

GCD C80204 \1780
ミゲル・デ・フエンリャーナ(c.1500-c.1579):
ビウエラ曲集《オルフェニカ・リラ》(1554)
ヌリア・リアル(ソプラノ)、カルロス・メナ(カウンターテナー)、
ホセ・ミゲル・モレーノ(ビウエラ&ディレクター)、
オルフェニカ・リラ
〔グイド・バレストラッチ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
アルバ・フレスノ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
セルヒ・カサデムント(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ファン・カルロス・デ・ムルデル(ルネサンス・ギター)、
フェルナンド・パス(リコーダー)、ダビド・マヨラル(打楽器)〕
失明により幼年期に光を失いながらも黄金世紀と称される16世紀のスペインで、
フェリペ2世の宮廷音楽家、フェリペ2世第3王妃の室内奏者にまで上り詰めた
"7人のスペイン・ビウエリスタ"の1人、ミゲル・デ・フエンリャーナ。
1554年10月にセビーリャで出版された「オルフェニカ・リラ(オルフェウスの竪
琴)」とは、モラレスやナルバエスなど当時の歌曲からのアレンジやビウエラの
伴奏による歌曲を集めたフエンリャーナ唯一の作品集である。
モレーノとの共演も多いスペインの古楽系ソプラノ歌手ヌリア・リアル、同じ
くスペインのカウンターテナー、カルロス・メナの独唱と、モレーノのアンサ
ンブル"オルフェニカ・リラ"が創り出す雰囲気やバランスがこれまた絶妙。
録音:1999年2月&3月、サン・ミゲル大聖堂&エル・エスコリアル修道院(スペ
イン)



DISC CLASSICA>
DCJA 21012 \2500
ドビュッシー:
アラベスク 第1番、沈める寺(「前奏曲集第1巻」より)、
亜麻色の髪の乙女(「前奏曲集第1巻」より)、水の反映(「映像第1集」より)、
月の光(「ベルガマスク組曲」より)
ショパン:前奏曲 第15番 Op.28-15「雨だれ」、舟歌 Op.60
ラヴェル:水の戯れ、鐘の谷(「鏡」より)
グリーグ:鐘の音(「抒情小曲集」より)Op.54-6
リスト:ラ・カンパネラ
高橋希代子(pf)
美しい音色とケレン味のない真摯な演奏できくロマンティック・ピアノ小品の
数々。水の情景や月の光、鐘の音といったデリケートで精緻な幻想を音に写し
た作品の数々。いずれの演奏も、深く踏み込んだ作品理解と品位にみちた瑞々
しい表現に包まれており、ひいては作曲家の創意を鮮やかに表現して見せてい
ます。きらめくような音の粒子や温和な響きなども実に印象的で、その響きの
質感に、多彩なテクニックと卓抜なセンスが息づいているのを感じます。この
アルバムもまた高い評価を得るに違いありません。
〔横堀朱美-ライナーノートから〕




<Brilliant Classics>
BRL 8848 2枚組 \1080
ドン・コサック合唱団によるロシア正教会礼拝の音楽集
ロシア民謡集、レクイエム
セルゲイ・ヤーロフ指揮、ドン・コサック合唱団
ヤーロフ女声合唱団

BRL 8849 \540
UKRAINIAN BANDURIST CHORUS
バンドゥーラと合唱団によるウクライナの音楽集
演奏 ミカエル・ミンスキー(Br)、他

BRL 9120 \540
ツェムリンスキー:叙情交響曲Op.18
ユリア・ヴァラディ(Sop)フッシャー=ディースカウ(Br)
ロリン・マゼール指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

BRL 9129 \540
サティ:四手のためのピアノ曲全集
パラード、梨の形をした3つの小品、ジムノペディ第1番、第3番、
不愉快な概要、馬の装具で、家具の音楽、組み合わされた3つの小品、
風変わりな美女、シネマ
サンドラ&ジェローム・ファン・フェーン(pf)

BRL 9131 \540
レオ・ブローウェル:ギターソロのための作品集
黒いデカメロン、シンプル・エチュード、舞踏礼賛
ジョバンニ・カルーソ(Guitar)

BRL 93538 \540
ミシェル・コレット(1709-95):6つのクリスマス交響曲
リエン・ヴォスクイレン(Org)ラ・ファンタジア

BRL 93808 \540
ベルリオーズ:幻想交響曲
叙情的場面「エルミニー」
マルク・ミンコフスキ指揮、
マーラー室内管弦楽団、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル

BRL 93814 2枚組 \1080
J.S.バッハ:フルートのための室内楽曲全集
イェド・ヴェンツ(Flu)ミカエル・ボルグスターデ(Cemb)
無伴奏フルートソナタBWV.1013、ソナタBWV.1030、1032、1034、1035、1038、
1039、音楽の捧げものBWV.1079

BRL 93889 23枚組 \8690
ハイドン:弦楽四重奏曲全集
ブッフベルガー四重奏団
既発売分と同じ音源をまとめたもの ブックレットはCDROMで収録

BRL 93895 2枚組 \1080
ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集
ハインリヒ・シフ(Vc)
ティル・フェルナー(pf)
チェロソナタ全曲、
ヘンデルのオラトリオ「ユダス・マカウベス」の「見よ勇者は帰る」の主題に
よる12の変奏曲WoO.45、モーツァルトの歌劇「魔笛」の「恋人か女房か」の主
題による12の変奏曲Op.66、モーツァルトの歌劇「魔笛」の「恋を知る男たち
は」の主題による7つの変奏曲WoO.46

BRL 93897 \540
テレマン:カンタータ「イーノ」、序曲ニ長調
バルバラ・シュリック(Sop)
ラインハルト・ゲーベル指揮、ムジカ・アンティクァ・ケルン

BRL 93898 2枚組
フェルナンド・ソル、ナポレオン・コステ(1805-1883): ギター二重奏曲全集
ソル:
慰めOp.34、ディヴェルティメントOp.38、Op.62、6つのワルツOp.39、
Op.44bis、二人の友Op.41、軍隊風ディヴェルティメントOp.49、
私のほうへ第一歩Op.53、幻想曲Op.54、二重奏曲Op.55、
3つの小さなディヴェルティメントOp.61、ロシアの思い出Op.63
コステ:グランド・デュオ、スケルツォとパストラーレOp.10、デュエット
クラウディオ・マッカリ、パオロ・プリエーゼ(Guitar)

BRL 93983 \540
カルロ・テッサリーニ(c.1690-c.1767):トリオソナタOp.12
フルートソナタ第9番、第6番
イル・ベラコード・アンサンブル

BRL 93986 \540
テレマン:リコーダーソナタ集
TWV41:C5、TWV42:A1、TWV41:d4、TWV41:f1、TWV42:B4、TWV.41:C2
アンサンブル・トリプラ・コンコルディア

BRL 93913 \540
ヤング・ピアニスト・ファンデーション・シリーズ
シューベルト:ピアノソナタD.959、D.784
ハンナ・シベーヴァ(pf)




<独SONY/BMG>
BMG 88697527702 3枚組 \2380
モーツァルト:歌劇「魔笛」
コトルバス、タピー、ベッシュ、カレス、ドナート、タルヴェラ、
ファン・ダム
レヴァイン/ウィーン・フィル

BMG 88697527712 3枚組 \2380
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」
アトラントフ、レイフェルクス、ホロストフスキー、フォレスター、
チェシンスキー、フレーニ
小澤/ボストン響

SONY 88697526302 3枚組 \2380
ベッリーニ:歌劇「テンダのベアトリーチェ」
ニコレスコ、カプッチッリ、トツィスカ、ラ・スコラ
ゼッダ/モンテカルロ管弦楽団

SONY 88697526312 3枚組 \2380
シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」
コトルバス、ドミンゴ、ベルビエ、バキエ
プレートル/ニュー・フィルハーモニア

SONY 88697527222 3枚組 \2380
ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」
ゼーダーシュトレーム、シャーリー、マッキンタイアー、
ウォード、ミントン、バルボー
ブーレーズ/コヴェントガーデン王立歌劇場

SONY 88697527232 3枚組 \2380
グラス:オペラ「サチャグラハ」
クリストファー・ケーネ/ニューヨーク・シティ・オペラ

SONY 88697527242 3枚組 \2380
ヘンデル:歌劇「セルセ」
ワトキンソン、エスウッド、ヴェンケル
マルゴワール/ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・
デュ・ロワ

SONY 88697527252 3枚組 \2380
ヘンデル:歌劇「タメルラーノ」
プールナール、エルウィス、ヤーコプス、ラインハルト 他
マルゴワール/ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・
デュ・ロワ

SONY 88697527262 3枚組 \2380
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」
ライモンディ、テ・カナワ、ベルガンサ、ファン・ダム、キング、
モーザー、マカーディ
マゼール/パリ・オペラ座

SONY 88697527292 3枚組 \2380
プッチーニ:三部作
ヴァイクル、ドミンゴ、スコット、ゴッビ、コトルバス 他
マゼール/ニュー・フィルハーモニア 他

SONY 88697527302 3枚組 \2380
スポンティーニ:歌劇「ヴェスタの巫女」
グラヴェス、フッフストッド、ミヒャエルス・ムーア、
ラフテリー、カヴラコス、ブラマンテ
ムーティ/ミラノ・スカラ座

SONY 88697527322 3枚組 \2380
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」
ルートヴィヒ、ポップ、ジョーンズ、ベリー、ドミンゴ、
グートスタイン
バーンスタイン/ウィーン・フィル

SONY 88697527332 3枚組 \2380
トマ:歌劇「ミニョン」
ホーン、シュターデ
アルメイダ/フィラデルフィア

SONY 88697527342 3枚組 \2380
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」
ホフマン、アームストロング、コンネル、ロア、ゾーティン、
ヴァイクル
ネルソン/バイロイト祝祭

SONY 88697527362 3枚組 \2380
ロッシーニ:歌劇「セヴィリアの理髪師」
ホーン、バルバチーニ、ヌッチ、ダーラ、レイミー
シャイー/ミラノ・スカラ座

SONY 88697527692 3枚組 \2380
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」
ガッロ、マッティラ、マクローリン、ペルトゥーシ、バチェッリ、
クリエル、ベネッリ、ノソッティ、チェリチ
メータ/フィレンツェ5月音楽祭

SONY 88697527722 3枚組 \2380
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
ミッロ、ザージック、ドミンゴ、モリス、レイミー、クック
レヴァイン/メトロポリタン歌劇場

SONY 88697527732 3枚組 \2380
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」
ミッロ、ザージック、シルヴェスター、チェルノフ、
フルラネット、レイミー
レヴァイン/メトロポリタン歌劇場




<独SONY>
COLSK45830 \1550
Das Konzert Berlin '89/Beethoven
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
ベートーヴェン:交響曲第7番
ダニエル・バレンボイム(指揮、ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1989年11月12日
1989年11月9日、東西ドイツ・ベルリンの壁が崩壊し、新たな歴史の1ページが
始まった。その解放直後の12日、ベルリン・フィルハーモニーで開催されたバ
レンボイム/ベルリン・フィルによる「歴史的コンサート・ライヴ」である。
当録音は3年前にベルリン・フィル自主製作盤より発売されていますが、今回は
SONYからの再発売です。
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09-06 No.26

<ACCENT>
ACC 24211 \2300
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタVol.1(オリジナル楽器による)
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47
ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96
ヒロ・クロサキ(Vn)使用楽器:F.ガイセンホーフ1801年製ウィーン
リンダ・ニコルソン(P) 
使用楽器:ヨハン・フリッツ1812年モデル・ウィーン(クリストファー・クラーク
製作)
録音:2008年7月9-13日ケルン
バロック・ヴァイオリンの名手、ヒロ・クロサキと絶品のフォルテピアノ奏者
リンダ・ニコルソンによるオリジナル楽器によるベートーヴェン:ヴァイオリン
・ソナタ集。彼ら2人の演奏で1996年に発売されたモーツァルト:ヴァイオリン・
ソナタ全集は高い評価を得ています。ヒロ・クロサキは幼少の頃からウィーンで
生活し、当地で教育を受けた生粋のウィーン子。また長年コンビを組んできたリ
ンダ・ニコルソンは、2008年からACCENTレーベルに録音を行っており、ベートー
ヴェン:バガテル(ACC 24180)とモーツァルト:ピアノ・ソナタ集(ACC 24190)とも
に好評を博しています。オリジナル楽器だからこそ表現できるニュアンス、音色
を最大限に生かした極めて高水準な演奏です。使用楽器はウィーンのストラディ
ヴァリウスと言われる名器F.ガイセンホーフ。フォルテピアノは奥深い繊細な表
現が可能なヨハン・フリッツ(クリストファー・クラーク製)。

ACC 24210 \2300
アロンソ・ムダーラ(ca1510-1580):
ビウエラのための3部の譜本(1546年セヴィリア)より
ファンタジアII、para desenbolver las manos/カンシオン、Claros y fresco
rios/ビジャンシーコ、Si me llaman a mi/ファンタジアI、de paros largos
para desenbolver las manos/ロマンス、Triste estava el rey David/イタリ
ア風ソネット、La vita fugge/アレクサンドルのパヴァーナ/ガリャルダ/ビジャ
ンシーコ、Gentil cavallero/アントニオ・デ・カベソン:ロマンス、Para
quien crie yo cabellos/
ティエントII/ロマンス、Israel,mira tus montes/作者不詳:Claros y frescos
rios/ディエゴ・オルティス:レセルカーダ5声部のための/ティエントVIII
第8旋法/ファンタジアXXV第8旋法/イタリア風ソネット、O gelosia d’amanti
/ルイス・デ・ナルバエス:牛の見張り番を/ルイス・デ・ミラン:ファンタジアX/
エステバン・ダサ:ビジャンシーコ、フアン・パストラール、なぜお前はこうな
った/アロンソ・ムダーラ:ロマネスカ、牛の見張り番を(ギター編)/ビジャンシ
ーコ、Isabel perdiste la tu faxa/ソネット、Por asperos caminos/ファンタ
ジアV/ビジャンシーコ、Si viesse e me levasse
アラケル・アンドゥエサ(S)
ピエール・ピツル(指、ビウエラ、4コース・ギター、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
プリヴァーテ・ムジケ
録音:2008年5月25-27日
アロンソ・ムダーラはスペイン・ルネサンス音楽の作曲家、ビウエラ奏者、ギ
ター奏者。ビウエラや4コース・ギターのために数多くの作品を作曲。1546年に
セヴィリアで「ビウエラのための3部の譜本」を出版し、これがはじめての出版
されたギター楽譜と言われ、最初の重要な歌と器楽による曲集と言えるでしょ
う。6コース・ビウエラの作品、4コース・ギター、そしてギターと歌のための
作品、ハープ(もしくはオルガン)のための作品(タブラチュア譜)が収められて
います。このアルバムには「ビウエラのための3部の譜本」の一部とルネサンス
期のスペイン、イタリアの作曲家ルイス・デ・ミラン、ルイス・デ・ナルバエ
スなどの作品も収録。16世紀スペインで流行したビウエラ伴奏付き歌曲や独奏
ファンタジアなど、数多くの名曲を堪能することができます。
演奏はスペイン生まれのソプラノ、アラケル・アンドゥエサの柔らかで優しい
歌声とビウエラのシンプルな音が心地よく耳に馴染みます。

ACC 24202 \2300
ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755):シンフォニア 変ロ長調
作者不詳(ピゼンデル稿):オーボエ協奏曲 変ホ長調
ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755)?(ピゼンデル稿):
2本のオーボエのための協奏曲 ト短調
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758):序曲 ト長調
ジュセッペ・ヴァレンティーニ(1681-1753)(ピゼンデル稿):
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調
作者不詳:オーボエ協奏曲 ヘ長調
ヨハン・ダヴィット・ハイニヒェン(1683-1729):
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調
クセニア・レフラー(Ob)マイケル・ボッシュ(Ob)
ダニエル・ドイター(Vn)バツドルファー・ホーフカペレ
録音:2007年9月9-11日アンスバッハ(ドイツ)
ヨハン・ゲオルク・ピゼンデルはドレスデン宮廷の音楽家でヴァイオリンの名
手として知られていました。ヴィヴァルディやアルビノーニ、テレマンなどか
ら作品を献呈されています。またバッハの無伴奏ソナタとパルティータもピゼ
ンデルのために作曲されたのではないかと言われています。このアルバムはピ
ゼンデル自身の作品とピゼンデル写本の作品の中からオーボエに関する曲をド
レスデンの貴重な所蔵から集めて収録しています。バツドルファー・ホーフカ
ペレはこれらのドレスデンが持つ音楽遺産を積極的に演奏し録音しています。



<Haenssler>
98 593 \2080
ブラームス:
交響曲第4番ホ短調Op.98、ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a、
ハンガリー舞曲第5番
クリストフ・エッシェンバッハ(指)
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン祝祭管弦楽団
録音:2005年8月1日(ライヴ)サントリーホール
北ドイツで1986年に創設され毎年開催されるシュレスヴィヒ・ホルシュタイン
音楽祭。1987年にバーンスタインによって設立されたオーケストラ・アカデミ
ーは選びぬかれた実力派若手音楽家が集まっています。シュレスヴィヒ・ホル
シュタイン祝祭管弦楽団はこのアカデミーから構成されており世界的指揮者ら
の指導により有能な演奏家の育成を行っています。エッシェンバッハはオーケ
ストラ設立以来密接に指導にあったっています。毎年テーマを掲げているこの
音楽祭ですが、2005年は「日本」がテーマ。日本各地でも演奏会が行われ、話
題を呼びました。このアルバムはそのツアーでのライヴ録音。若手音楽家たち
と鬼才エッシェンバッハが繰り広げる熱演は必聴です。「ブラームス交響曲第
4番」はエッシェンバッハの個性溢れる表現が強烈な印象を残し、それに応える
オーケストラが豊かに響きエッシェンバッハの音楽をサポートしています。独
特のテンポでひねりのある演奏を展開する「ハイドンの主題による変奏曲」。
アンコールで演奏された「ハンガリー舞曲第5番」も聴衆の熱気を感じさせる
迫力の演奏です。

98 547 \2080
メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調Op.107「宗教改革」
録音:2008年10月30日-11月1日プファッフェングルント、
ハイデルベルク・ゲゼルシャフトハウス(セッション)
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第5番変ロ長調
録音:2008年5月28日バート・ドュルクハイム、
ナトゥールホルン・アカデミー(セッション)
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第6番変ホ長調
録音:2008年12月16日ジナゴーゲ・ロイタースハウゼン(セッション)
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第10番ロ短調
録音:2008年10月30日-11月1日プファッフェングルント、
ハイデルベルク・ゲゼルシャフトハウス(セッション)
トーマス・ファイ(指)
ハイデルベルク交響楽団
シンフォニアを含む完全全集に向けて進行中、ファイによるメンデルスゾーン
・シリーズ第4弾。全篇これまでどおり快速テンポが特徴ですが、ドレスデン・
アーメンの引用で名高い「宗教改革」では、ノンヴィブラートの弦によりしみ
出すように開始される冒頭と、主部に入って嵐のような激烈アプローチとのコ
ントラストがあざやか。弾むようなスケルツォと、哀切のこもったアンダンテ
も劇的で、当コンビの好調ぶりを物語ります。さらに、カップリングのシンフォ
ニア3曲もまばゆいばかりの生命感で、美しい弦の魅力がたっぷりと味わえます。




<Zig-Zag Territoires>
ZZT 090101 \2250
(1)フィリップ・シェレール:Hypnos linea V
(2)アルメニアの伝統歌:夜明けのかすかな光から(バンスリ、シストル)
(3)ピエール・アモン:儀式1(クイシ)
(4)ピエール・アモン:Omaggio Kogui(クイシ、タンブーラ)
(5)ピエール・アモン:儀式2(クイシ)
(6)シェレール:Hypnos linea II(ハーディガーディ、リュート、打楽器)
(7)(セファルディの歌)(バンスリ、シストル、ハーディガーディ、びやぼん、
タンブーラ)
(8)ギョーム・ド・マショー:Dame je weil endurer(バンスリ、びやぼん)
(9)ギョーム・ド・マショー:Douce Dame jolie
(タンブーラ、セテリナ、ハーディガーディ、びやぼん、タンブーラ)
(10)ギョーム・ド・マショー:Bele doette(ハーディガーディ)
(11)ガエッタ(イスタンピ)
(ハーディガーディ、中世のリュート、びやぼん、タンブーラ)
(12)Al Leanezig Izabel(ブルターニュ伝統歌)(ハーディガーディ)
(13)マリア・ラヴィスタ:オフレンダ
ピエール・アモン(フルート、バロック・フルート、3穴フルートほか/すべて
のトラックに参加)
ヴィヴァビアンカルナ・ビフィ(ハーディガーディ)、
ミヒャエル・グレビル(シストル、中世リュート)
オーディオ家からも一目おかれたピエール・アモンの演奏集。各地の伝承音楽
からマショーの音楽、現代曲まで、様々な種類のフルートや民族楽器を吹き分
けて演奏しています。シェレールやアモン自身の作品も、現代音楽というより、
ワールドよりの作風。マショーの作品もビヤボン(口琴の一種)とバンスリで演
奏する、というまったく新しい試み。これが不思議とマッチ。当時はこんな音
が町に溢れていたのではと思わされるリアルな響きが魅力的です。





<COVIELLO>
COV 60812 \2180
ヨハネス・オケゲム/ハリソン・バートウィストル:
ウト・エレミータ・ソルス(1490/ 1969)
ジョン・ダンスタブル/ペーター・マクスウェル・デイヴィース:
ヴェーニ・サンクテ・スピリトゥス(1972)、
ヴェーニ・クレアトール・スピリトゥス(1972)
ゲオルク・クレール:フェリックス・ナムケ・エス(タリス作品の編曲)(2005)
シャルル・ヴオリネン:グローガウアー歌集にもとづく編曲集(1480/ 1962)
メーター・マクスウェル・デイヴィース:4つの楽器によるモテット(1973-77)
カール=ハインツ・エッスル:おお、美しきバラよ(1981-96)
アンサンブル・ルシェルシェ
録音:1998、2007年
現代に生きる作曲家で、歴史に名を残している大作曲家を意識しない人はいな
いでしょう。これは、文章を書く作家というものは、ゲーテやジョイスといっ
た過去の大作家たちを意識しない人はないのと同じ。このCDでも、過去の偉大
な作曲家たちに思いを寄せる現代作曲家たちが、ドライな味付けでマショーや
ダンスタブルの作品を編曲しています。こうして聴いてみると、正統的な音楽
史研究に則った演奏とはまた違った楽しみや発見があり、興味深いものがあり
ます。

COV 60809 \2180
ロジャー・レッドゲート(1958-)&ジェームス・クラーク(1957-):
ピアノ・ソロ作品集
レッドゲート:パ・ズ・デラ、エディオス、エカール=アーク=トラーチェ、
僧、Beuys、Genoi Hoios Essi
ジェームス・クラーク:
レッド・スカイズ、エチュード、2楽章のソナタ、無題第3番、無題第5番
ニコラス・ホッジズ(ピアノ)
録音:2007年
現代音楽の分野で活躍している、ニコラス・ホッジズ演奏によるレッドゲート
とクラークの作品集。ホッジズの高い集中力とテクニックが冴える曲ばかりで
す。厳格な和声と対位法で書かれているレッドゲート作品、アメーバ状に和声が
収縮するクラーク作品、演奏も見事ですが、組み合わせのコントラストも見事。




<naive>
V 5189 \1680
ヴァイオリンX
(1)ヴィヴァルディ:『四季』より「夏」RV315、「冬」RV297
/ビオンディ(Vn)、エウローパ・ガランテ
(2)ヴィヴァルディ:協奏曲RV208(グラーヴェ、レチタティーヴォ)
/オノフリ(Vn)
(3)ラヴェル:ツィガーヌ/ヨッシフ・イワノフ(Vn)、イタマール・ゴラン(Pf)
(4)チャイコフスキー:感傷的なワルツop.6/イワノフ(Vn)、ゴラン(Pf)
(5)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲-終楽章
/セルゲイ・ハチャトリャン(Vn)、シンフォニア・ヴァルソヴィア、
クリヴィヌ(指)
(6)ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ、マズルカ;クライスラー:愛の歌;
グラナドス/クライスラー:スペイン舞曲
/ブシュコフ(Vn)、マルチェル・デュデュ=ヴィダル(Pf)
(7)フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調-アレグロ・モデラート
/イワノフ、ブルーメンタール
(8)パガニーニ:カプリース第24番/レジス・パスキエ(Vn)
(9)タルティーニ:ソナタ第7番/ビオンディ(Vn)、アレッサンドリーニ(Cem)
(10)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番(ロンドー)/パスキエ
(11)アントニオ・ブルーニ:練習曲第24番/ビオンディ
(12)ビーバー:パルティータ第4番(プレリュード)
/クレーマー、ザ・レア・フルーツ・カウンシル
(13)J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番BWV1016
/ビオンディ、アレッサンドリーニ
「X線にかけられたヴァイオリン」、というタイトルのこのアルバム、ナイーブ
の歴史に燦然と輝くヴァイオリン音楽の名盤から、選りすぐりのトラックを集
めた1枚です。




<harmonia mundi>
HMU 907505 \2300
辻井本人写真スリップケース入り
「衝撃のヴァン・クライバーン国際コンクール・ライヴ/辻井伸行」
(1)ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番 「ハンマークラヴィーア」変ロ長調 op.106
(2)ショパン:
練習曲 作品10より第1番 ハ長調、第2番 イ短調、第3番「別れの曲」ホ長調、
第4番 嬰ハ短調、第5番「黒鍵」変ト長調、第6番 変ホ短調
(3)リスト:
「ラ・カンパネッラ」(パガニーニによる超絶技巧練習曲集より第3番 嬰ト短調)
(4)ジョン・マスト(John Musto):
即興曲とフーガ(ヴァン・クライバーン国際コンクール委嘱新作/
新曲演奏課題曲)
ピアノ:辻井伸行
録音:2009年第13回ヴァン・クライバーン国際コンクール(ライヴ)
(1)(3)予選リサイタル/(2)(4)セミ・ファイナルリサイタル
今や日本中の注目を集めているピアニスト、辻井伸行。日本人として初めてヴァ
ン・クライバーン国際コンクールの優勝を勝ち取った、衝撃のライヴ演奏がハル
モニアムンディよりリリースされます。
「ハンマークラヴィーア」での推進力に満ちた演奏、ショパンのエチュードの
一曲一曲で魅せるきらびやかな音色と刻一刻と変わる豊かな表情、胸を打つ「ラ
・カンパネッラ」、そして話題の超難曲、新曲課題のジョン・マストの作品ま
でが収録された、充実のプログラム。辻井が世界で認められた決定的瞬間がす
べてここに収められています。
ジョン・マストの作品は、コンクールで課せられる新曲演奏の課題曲。演奏日
の2週間前に、3人の作曲家の新曲の楽譜を渡され、演奏者はその中から任意の
1作品を選び、本選のリサイタル・プログラムに組み込んで演奏します。辻井が
演奏したこのマストの作品は、3作品の中で最も難易度が高いもの。辻井はこの
演奏で、新曲演奏の最優秀賞にあたる「ビヴァリー・テイラー・スミス賞」も
受賞しています。




★VOX BOX 旧譜のご案内★
※代理店に入荷中です。お早めにご注文下さい。

CDX 5171 2枚組 \1250
ビーバー:ロザリオのソナタ
スザンヌ・ラウテンバッハー(Vn)
ルドルフ・エウェルハルト(Harpsichord & Regal)
ヨハネス・コッホ(Viola da gamba)

CDX 5179 2枚組 \1250
ブラームス:弦楽四重奏曲全集
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」
東京弦楽四重奏団

CD5X 3606 5枚組 \2250
スクリャービン:ピアノ作品全集(ソナタ以外)
マイケル・ポンティ(P)

CD5X 3610 5枚組 \2250
バルトーク:ピアノ独奏作品全集
ジェルジ・シャーンドル

CDX2 5507 2枚組 \1250
ラヴェル:夜のガスパール/鏡/左手のためのピアノ協奏曲
メヌエット/クープランの墓/ソナチネ/前奏曲、ピアノ協奏曲
ペルルミュテール(P)

CDX2 5522 2枚組 \1050 ※値下げ
バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
ガスパール・カサド(VC)

ACD 8160 \800
サラサーテ:カルメン幻想曲、ツィゴイネル・ワイゼン、
スペイン舞曲集、ナバーラ、バスク奇想曲
アーロン・ロザンド(Vn)
ロルフ・レインハルト 南西ドイツ放送響

MC122 2枚組 \1050 ※値下げ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番-第32番、2つのロンド
ピーター・ゼルキン
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2009年06月24日

09-06 No.25

<PentaTone>
PTC 5186 314(SACD-Hybrid) \2850
ベートーヴェン:
交響曲第2番ニ長調Op.36/交響曲第6番ヘ長調Op.68《田園》
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)、
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニック管弦楽団
2008-2009シーズンからは、オランダの若き名匠ヤープ・ファン・ズヴェーデン
をチーフ・コンダクターに迎えるなど、さらに陣容を強化させたロイヤル・フ
ランダース・フィル。1998年から関係を構築してきたプリンシパル・コンダク
ター、ヘレヴェッヘとのベートーヴェンも回を重ねるごとに急速な進化を遂げ
ており、ペンタトーン(PentaTone)からのリリース第3弾となる"第2番&第6番
「田園」"での新たな名演誕生に期待が高まる。
レコーディングは前2作と同様に、MTT&SFSのマーラー・チクルスを録音面で
支えてきたアンドレアス・ノイブロンナー率いる世界最強録音チーム「トリト
ナス」が担当!
2009年2月、デ・シンゲル(アントワープ/ベルギー)での録音。




<TESTAMENT>
JSBT 8452 \1850
1)ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68 《田園》
2)R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 op.40
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ミシェル・シュヴァルベ(ソロ・ヴァイオリン)(2)
録音:1972年5月16日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)

JSBT 8453 \1850
モーツァルト:ディヴェルティメント第15番 変ロ長調 K.287
ストラヴィンスキー:バレエ《春の祭典》
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1972年5月15日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)
昨2008年は生誕100年を大々的に祝ったカラヤンですが、今年は7月で没後20年
を迎える事となりました。それに合わせ、1972年のロンドン・ライヴ(BBC録音)
が2タイトル、リマスターされて登場します。
カラヤン&ベルリン・フィルによる1972年の演奏旅行ではヴィヴァルディの
《四季》からベルクの《管弦楽のための3つの小品》に至るまで多岐にわたるプ
ログラムが組まれていました。当時5つのオーケストラが本拠を置き、世界中の
音楽家たちが客演に訪れていたロンドンの公演では、他団体との重複を避ける
プログラムの選定も困難を極めたということです。第一夜はモーツァルトとス
トラヴィンスキー、そして第二夜はカラヤンお気に入りの組合せである《英雄
の生涯》とベートーヴェンの交響曲第4番が選ばれました。が、この4番は変更
を余儀なくされ、第6番の《田園》が代わりに演奏されたのでした。シュヴァル
ベが朗々たるソロを奏でる《英雄の生涯》からは、60代半ばを迎えたカラヤン
自身の人生感も聴こえてくるようです。絶頂期を迎えていたカラヤン&ベルリ
ン・フィルのコンサート・ライヴをご堪能ください。

===================================

★特価セールのご案内★
代理店の在庫セールです。数量限定・注文先着となりますので、販売完了の
場合はご容赦下さい。

<EMI CLASSICS>
CZS-3959182(69CD+1CDROM) \12800
カラス/コンプリート・スタジオ・レコーディングス1949-1969(限定生産)
世紀のディーヴァ、カラスが残した録音セッションの全てを69枚のCDに収録、
ハードカヴァー・ボックス、スリップケース、
CDはそれぞれ厚紙製ケース入り、100Pブックレット写真掲載、
CDROMはトラックリスト、写真集、
リブレットをアップデイトされたサイトよりダウンロード可能


<EUROARTS-DVD>
2056328(DVD-Video) \2080
クルト・マズア/A Life in Music
ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
モニューシュコ:「ハールカ」-マズルカ
ブラームス:愛の歌-ワルツ op.52より
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ホ短調 op.72-2
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
バーンスタイン:「ウェスト・サイド物語」-マンボ
ガーシュウィン:「ポーギーとベス」より
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」
ビゼー:「カルメン」前奏曲
ジョピン:イパネマの娘
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
MDR放送合唱団

2054688(DVD-Video) \2080
ベートーヴェン:荘厳ミサ曲 ニ長調 op.123
カミッラ・ニールンド(S)
ビルギット・レンメルト(Ms)
クリスティアン・エルスナー(T)
ルネ・パーペ(Bs)
ファビオ・ルイージ指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
ドレスデン国立歌劇場合唱団

2053929(DVD-Video) \2700
ヘンツェ:喜歌劇「ヤツガシラと息子の愛の勝利」全曲
ザルツブルク音楽祭委嘱作品の世界初演(2003年)
マティアス・ゲルネ
ローラ・アイキン
ジョン・マーク・エインズリー
アルフレート・ムフ
ハンナ・シュヴァルツ
ギュンター・ミッセンハルト、他
マルクス・シュテンツ指揮
ウィーン・フィルハーモニー
ウィーン国立歌劇場合唱団

2056748(DVD-Video) \2080
バレンボイム/スカラ座でのリスト・リサイタル
リスト:
巡礼の年第2年『イタリア』より
ペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番
ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」
小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
ヴェルディの「トロヴァトーレ」からミゼレーレ
ヴェルディの「アイーダ」から神前の踊りと終幕の二重唱
リゴレット・パラフレーズ
ダニエル・バレンボイム(P)

2056778(DVD-Video) 2枚組 \3380
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
ダニエル・バレンボイム(P、指揮)
シュターツカペレ・ベルリン

2056008(DVD-Video) 2枚組 \4050
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」
ジョン・トレレーヴェン
ラインホルト・ハーゲン
ハンス=ヨアヒム・ケテルセン
エミリー・マッジ
ルアナ・デヴォル
ロベルト・ボルク、他
バルセロナ・リセウ劇場交響楽団&合唱団
セバスティアン・ヴァイグレ指揮
演出:ペーター・コンヴィチュニー


<CEMBAL D'AMOUR>
DVD123(DVD-Video)
Legendary Musicians in Rare Film Footage with Sound
(58分25秒)
■ブルーノ・ワルター(指揮)ベルリン・フィル/ 1931
ウエーバー:序曲「オベロン」
■エマーヌエル・フォイアマン(チェロ)/ 1941
セオドア・サイデンバーグ(ピアノ)
ポッパー:春の歌、ドヴォルザーク:ロンド
■ヨーゼフ・ホフマン(ピアノ)1945
ドナルド・ヴールヒース(指揮)ベル・テレフォンアワー・オーケストラ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番より第3楽章
ラフマニノフ:前奏曲ハ短調 op 3-2
■ミンドゥル・カッツ(ピアノ)1978
ルーマニアのピアニスト「ミンドゥル・カッツ」初の映像か!
ベートーヴェン:月光ソナタ、ショパン:練習曲op10-3
■フェリックス・ワインガルトナー(指揮)パリ交響楽団 /1932
ウエーバー:序曲「魔弾の射手」
■マリアン・アンダーソン/ 1943
黒人霊歌より"I hope I'll join the Band" フランツ・ルプ(ピアノ)
■ジョージ・ガーシュイン(ピアノ)/ 1931
"I Got Rhythm"
黒人音楽のダイナミックさが自然と作風に表れている。
■アート・テイタム(ピアノ)/ 1943
Grimes & Hayesより"Tiny's Exercise"
ジャズ・ピアノの巨匠アート・テイタム。


<PIONEER-DVD>
PC10474(DVD-Video) \2080
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
モーツァルト:幻想曲 ニ短調K.397
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 K.576
フリードリヒ・グルダ(P、指揮) 
ミュンヘン・フィル 1989年

PC10550(DVD-Video) \2080
ヴェルディ:レクイエム
BC:013023055094 パメラ・コバーン(S)
トゥルデリーゼ・シュミット(M.S)
ヴィンソン・コール(T)
クルト・ライドル(B)
エーノホ・ツー・グッテンベルク指揮
ヨーロッパ交響楽団
1990年

PC11462(DVD-Video) \2080
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」
シェリル・ミルンズ(シモン・ボッカネグラ)
ポール・プリシュカ(ヤコポ・フィエスコ)
アンナ・トモワ=シントウ(アメリア・グリマルディ)
ヴァシレ・モルドヴェアヌ(ガブリエレ・アドルノ)
ジェームズ・レヴァイン指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
1984年

PC11579(DVD-Video) \2080
バッハ:
トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564
おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け BWV.622
汝イエスよ、今天より降りたもうや BWV.650
かくも喜びに満てる日 BWV.605
幻想曲 ト短調 BWV.542/1
トリオ・ソナタ 変ホ長調 BWV.525
フーガ ト短調 BWV.542/2
古き年は過ぎ去り BWV.614
わが心の切なる願い BWV.727
われは汝の御座の前に進む BWV.668 他
ハンス=アンレ・シュタム(Org)

PC11982(DVD-Video) \2080
アントニア・ブリコ(1903-1989)伝記映画「ある女性の肖像」
女性指揮者のパイオニアとも言うべき存在の、アメリカの女性指揮者&ピアニ
スト、アントニア・ブリコの伝記映画。たぶんこれが初市販(DVDはもちろん、
おそらくビデオ・テープでも発売されたことはない)。この映画は彼女の教え
子であったフォーク・シンガーのジュディ・コリンズが制作、1974年の第47回
米アカデミー賞の「ドキュメンタリー長編賞」を受賞している。
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09-06 No.24

<Decca>
4781524 \1850
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
内田光子(ピアノ&指揮)
クリーヴランド管弦楽団
録音:2008年クリーヴランド
ロンドンを拠点にベルリン、ウィーン、ザルツブルク、ニューヨークなど世界
の主要音楽都市で精力的な演奏活動を行ってきた内田光子。これまでの活動に
対して、大英帝国勲章「デイム」の称号が授与されることが決定したとのニュ
ースが流れたのは記憶に新しいところです。英国勲章の中でも第2位にあたる
DBE(Dame Commander of the Order of the British Empire)を日本の女性が授
章するのはこれが初めての事。余談ながら、ビートルズに授与された大英帝国
勲章は第5位にあたるMBE:Member of the Order of the British Empireだった
とか。内田光子がモーツァルトの協奏曲&ピアノ・ソナタを集中して録音して
いたのは1980年代でした。ジェフリー・テイト指揮イギリス室内管弦楽団との
共演で23番&24番の協奏曲を録音したのは1986年と1988年。それから20年の歳
月を経て内田光子が紡ぎあげたモーツァルトの世界がここに結晶しています。

4781442 \1850
「ザ・ヴェルディ・テナー」/アルヴァレス
《アイーダ》-清きアイーダ/《仮面舞踏会》-告げておくれ/同-永遠に君を失
えば/《ルイザ・ミラー》-自分の目を信じずにいることができたら/同-穏や
かな夜には/同-用意されているのが祭壇であろうと墓であろうと/《運命の
力》-天使のようなレオノーラ/《トロヴァトーレ》-ついさっきけたたましい
武器の音がしたようですが?/同-おお!エヴァの娘よ、あやまちが/同-神秘
な楽の音が波のうち/同-おそろしい火炙りの火が/《十字軍のロンバルディア
人》-私の喜びで彼女を包みたい/《エルナーニ》-萎れた花に降りた露のよう
に…ああ私の心が讃える女/同-追放の苦しみの中で/《ドン・カルロ》-私は
彼女を失った/《マクベス》-おお、息子たちよ…おお、父の手は/《オテロ》
-私を恐れる者はない(オテロの死)
マルセロ・アルヴァレス(テノール) 
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団 指揮:ダニエル・オーレン
録音:2008年8月4日-8月11日 ミラノ
ヴェルディ歌唱において現代最高のテノールとして君臨するアルヴァレス。長
年パヴァロッティの十八番だったヴェルディにおいて、寛容と悲哀に満ちたア
ルヴァレスの歌声は、21世紀の新境地を拓いたと言えるでしょう。本作には、
彼が長年歌い親しんだアリアから、今回が初披露となるものまで、ヴェルディ
・テノールの魅力を余すところなく伝える1枚に仕上がっています。オーレン
指揮・ヴェルディ響の好サポートにも要注目です。
※今年の1月新譜でご案内いたしましたが、発売延期で再受注となります。
お手数ですがよろしくお願いいたします。


<Deutsche Grammophon>
4778077 \1850
ペルゴレージ:
1)スターバト・マーテル
2)サルヴェ・レジーナ
3)ヴァイオリン協奏曲
ラヘル・ハルニッシュ(ソプラノ)、サラ・ミンガルド(メッゾ・ソプラノ) 
ユリア・クライター(ソプラノ)、
ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)
モーツァルト管弦楽団 指揮:クラウディオ・アバド
2010年のペルゴレージ・イヤー(生誕300年)を飾る最初の強力新譜!
来年生誕300年を迎えるイタリアの作曲家、ジョヴァンニ・バッティスタ・ペル
ゴレージ(Giovanni Battista Pergolesi, 1710年1月4日 - 1736年3月17日)。
後世のモーツァルトと並ぶほどの才能を持ちながら26歳という若さで夭折した
ペルゴレージの最後の作品であり代表作でもある《スターバト・マーテル》と、
《サルヴェ・レジーナ》に、名手カルミニョーラの独奏でヴァイオリン協奏曲
をカップリングした豪華な1枚。 今後リリースが続くペルゴレージ・プロジェ
クトの第1弾!アバドによるスターバト・マーテルは1983年のLSOとの録音以来、
四半世紀ぶりです。

4777455 \1850
プッチーニ・ディスカヴァリー (Puccini Ritrovato)
(1)交響的前奏曲(1876年) 
(2)歌劇《つばめ》から「Ed ora bevo all'amor」(1920年第2稿) 
(3)歌劇《蝶々夫人》から「名誉を守ることができなければ」
(1904年オリジナル稿) 
(4)歌劇《エドガール》から「Sia benedetto il giorno」(1889年手稿) 
(5)歌劇《エドガール》第1幕への前奏曲(1892年稿) 
(6)歌劇《マノン・レスコー》から「ただ一人、迷って」[一人寂しく捨てられ
て](1893年オリジナル稿) 
(7)歌劇《マノン・レスコー》第3幕への前奏曲(1892年稿) 
(8)歌劇《西部の娘》から「ああ、誰かあの金を盗ろうとすれば」
(1910年最初に出版された版) 
(9)室内オーケストラのためのアダージェット(1881-1883年) 
(10)歌劇《修道女アンジェリーカ》から「小さな胸(茎)に数滴の毒を含んだ
友の花」(1918年オリジナル稿) 
(11)歌劇《つばめ》から「Parigi e la citta dei desideri」(1920年第2稿)
(12)歌劇《エドガール》から「Evviva le coppe colmate! -
La coppa e simbol della vita」(1889年手稿)
プラシド・ドミンゴ(テノール)、ヴィオレッタ・ウルマーナ(ソプラノ)、
アンナマリア・デロステ(ソプラノ)、アルフレード・ニグロ(テノール)、
ステファノ・セッコ(テノール)、
ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:トーマス・ラング)、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
指揮:アルベルト・ヴェロネージ
録音:2008年 ウィーン
ドミンゴによる人気オペラ作曲家、プッチーニのレアなアリア集。オペラ・ファ
ン必聴の一枚です。
プッチーニのエキスパート、マイケル・ケイと指揮者ヴェロネージのコンセプ
トにより、マイケル・ケイのアーカイヴからドミンゴがセレクトしたプッチー
ニの忘れ去られたデュエットやトリオ、オーケストラ曲も含むアリア集。リト
ロヴァートはイタリア語の「発見」。改訂時に削除されたり、改編された珍し
いヴァージョンが目白押し。演奏はドミンゴとゲスト歌手、そしてヴェロネー
ジ指揮ウィーン・フィルという豪華な布陣。(ヴェロネージはプッチーニが晩
年を過ごしたトーレ・デル・ラーゴで行われるプッチーニ・フェスティヴァル
の芸術監督) 



<German Eloquence>
4802354 \780
リスト:
《巡礼の年》第2年イタリア-〈ダンテを読んで〉
2つの演奏会用練習曲 S145-小人の踊り
詩的で宗教的な調べ S173-葬送曲
ピアノ・ソナタ ロ短調 S178
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:1997年12月 ハノーファー、ベートーヴェンザール

4802243 \780
ブラームス:
1)交響曲第3番 ヘ長調 op.90
2)交響曲第4番 ホ短調 op.98
シュトゥットガルト放送交響楽団
指揮:セルジウ・チェリビダッケ
録音:1976年11月19日 シュトゥットガルト(1)、1974年3月23日 
ヴィースバーデン(2)
(ライヴ録音)

4801754 \780
1)ジュリアーニ:ギター協奏曲第1番 イ長調 op.30
2)ジュリアーニ:ギター協奏曲第2番 イ長調 op.36 
3)カルッリ:ギター協奏曲第2番 ホ短調 op.140
ペペ・ロメロ(ギター)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
指揮:ネヴィル・マリナー(1,2)、アイオナ・ブラウン(3)
録音:1974年7月(1)、1976年9月(2)、1989年6月(3)

4802221 \780
詩人の恋-ロマン派歌曲集
シューマン:
詩人の恋 op.48(全曲)
私の悲しみの美しいゆりかご-リーダークライス op.24/
ミルテとばらの花を持って-リーダークライス op.24/
献呈/はすの花-ミルテの花 op.25/あなたの顔は-5つの歌曲 op.127
春の夜-リーダークライス op.39
メンデルスゾーン:
遥かなる人に-6つの歌曲 op.71/羊飼いの歌-6つのリート op.57/歌の翼に
リスト:
愛し合うことはすばらしいことだろう S.314
ブラームス
甲斐なきセレナード-ロマンスとリート op.84
郷愁-リートと歌 op.63/調べのように私を通り抜ける-5つの歌 op.105
お前の青い瞳よ-リートと歌 op.59/昔の恋-5つの歌 op.72
野の寂しさ-6つの歌 op.86/5月の歌-歌曲集 op.43
ヘルマン・プライ(バリトン)
レオナルド・ホカンソン、カールエンゲル(ピアノ)
録音:1972年4月&12月

4763404 \780
誰も寝てはならぬ-ブラス名曲集
ファンファーレ(ブクステフーデ)/金管のためのブーレ(J.S.バッハ)/
シャコンヌ(ヘンデル)/行進曲 ヘ長調 K.408(モーツァルト)/
《カルメン》抜粋(ビゼー)/誰も寝てはならぬ(プッチーニ)/
ツァラトゥストラはかく語りき(R.シュトラウス)/アダージョ(バーバー)/
グリーンスリーブス(民謡)/ニムロード-エニグマ変奏曲(エルガー)/
ボレロ(ラヴェル)/ウィーンわが夢の街(シュランメル)/
チャルダーシュ(モンティ)/カタリ・カタリ(カルディッロ)/
ヘイ・ジュード(P.マッカートニー)/アメイジング・グレイス(伝承曲)/
タイム・トゥ・セイ・グッバイ(サルトリ)
Blechschaden

4801226 12枚組 \5450
J.S.バッハ:鍵盤楽器のための作品集
インヴェンションとシンフォニア BWV.772-801
4つのデュエット BWV.802-805
半音階的幻想曲とフーガ BWV.903
平均律クラヴィーア曲集第1巻第1-24番 BWV.846-869
平均律クラヴィーア曲集第2巻第1-24番 BWV.870-893
ゴルトベルク変奏曲 BVW.988
イギリス組曲第1-6番 BWV.806-811
フランス組曲第1-6番 BWV.812-817
イタリア協奏曲 BWV.971
フランス序曲(パルティータ ロ短調)BWV.831
パルティータ第1-6番 BWV.825-830
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
録音:1982年-1991年 (デジタル)

4768761 12枚組 \5450
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲&ソナタ全集
ピアノ・ソナタ全32曲 (録音:1967年)
ピアノ協奏曲全5曲 (録音:1970年) 
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調op.57『熱情』(1958年ステレオ録音)
ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調op.78(1958年ステレオ録音)
フリードリヒ・グルダ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ホルスト・シュタイン
録音:1958年-1970年

4429924 6枚組 \3600
ベートーヴェン:交響曲全集&序曲集
交響曲全9曲
《エグモント》序曲 Op.84
《レオノーレ》序曲第3番 Op.72b
歌劇《フィデリオ》序曲 Op.72c
《コリオラン》序曲 Op.62
《プロメテウスの創造物》序曲 Op.43
《アテネの廃墟》序曲 Op.113
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
アンナ・トモワ=シントウ(S)、アグネス・バルツァ(M)、
ペーター・シュライアー(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)
ウィーン楽友協会合唱団
録音:1975-1977年(交響曲)、1965&69年(序曲)

4801218 7枚組 \4000
シューベルト:ソナタ集&ピアノ・ソロ作品集
ピアノ・ソナタ第4番 D537&第9番 D575
ピアノ・ソナタ第13番-第21番
3つのピアノ曲 D946
11のエコセーズ D781
ハンガリー風メロディー ロ短調 D817
アレグレット ハ短調 D915
即興曲 作品90 D899&作品142 D935
16のドイツ舞曲と2つのエコセーズ 作品33 D783
幻想曲ハ長調 作品15 《さすらい人幻想曲》 D760
楽興の時 作品94 D780
12のドイツ舞曲(レントラー)D790
アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
録音:1971年-1998年
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09-06 No.23

<ORF>
CD 474 2枚組 \4160
ルドルフ・ヒンデミット:ピアノ作品集
ピアノのための舞曲/
ソナティネ第1番「古い民謡に基づいた変奏曲」/
ソナティネ第2番/ソナティネ第3番/ソナティネ第4番/
ソナティネ第5番/ソナティネ第6番/ソナティネ第7番/
5つのピアノ小品/7つの前奏曲とフーガ/
13の学習フーガ/2声の学習フーガ/
「皇帝の新しい着物」からのワルツ
シュテファニー・ティモシェク(ピアノ)
録音:2006-2008年
ルドルフ・ヒンデミット(1900-1974)は、高名なパウル・ヒンデミットの弟。
第二次世界大戦中は占領下のポーランドで指揮者として活動した。戦後はミュ
ンヘン近郊に住み、ほとんど忘れられた存在だったが、DREYER-GAIDOレーベル
で系統的に紹介されるなど、近年再評価されている。ピアノ曲はルドルフの特
徴が良く現れたモダンで知的な音楽である。シュテファニー・ティモシェクは
1980年、グラーツ生まれのピアニスト。

CD3026 \2080
クラウス・アーガー(1946-):作品集
(1)金管と打楽器のための交響曲Op.63/
(2)セレナーデOp.60/
(3)ブレッチア4 Op.90/
(4)ピアノと金管楽器、打楽器のための協奏曲Op.36/
(5)黄金の静寂Op.56
(1)ゴットフリート・ラブル指揮ウィーン放送響
(2)アルフォンス・コンタルスキー(Pf)、
ヨルゲ・ロッター指揮ザルツブルグ・モーツァルテウム管
(3)(4)オーストリア現代音楽アンサンブル
(3)アルベルト・カプリオリ指揮
(4)エミー・ハインツ=ディエマンド(Pf)、クラウス・アーガー指揮
(5)オーストリア現代音楽アンサンブル団員(弦楽三重奏)
録音:1983-2007年
アーガーは1946年ザルツブルク生まれ、モーツァルテウム音楽院を卒業後、パ
リ・コンセルバトワールにてメシアンとピエール・シェフェールに師事した。
沈黙と喧騒の交代のなかで混沌とした響きが連綿と続くドラマティックな音楽。

CD3029 \2080
ゲラルド・レッシュ(1975-):作品集
(1)結び目(2007)/
(2)イタロ・カルヴィーノによる5つの試み(2006)/
(3)スピン(2006-07)/
(4)平行線(2003-04)/
(5)窓(2008)
(1)ロベルト・ブシェク(Fg)、
コンスタンティン・リエフスキー指揮ウィーン・コンツェルト・フェライン
(2)レシェティツキー・ピアノ三重奏団
(3)エルネスト・ヘーツル指揮ウィーン・コンツェルト・フェライン
(4)レオ・エレード&ロベルト・ブシェク(Fg二重奏)
(5)ツォルト・ハマル指揮ウィーン・コンツェルト・フェライン
録音:2007-08年
レッシュは出身地オーストリア・リンツでしばらくオルガニストを勤めた後、
ケルンでヨーク・ヘラーに、ウィーンでミヒャエル・ジャレルに作曲を師事し
た。《結び目》は現代では珍しいファゴット協奏曲でファゴットの超絶技巧が
オーケストラに次第に波及してゆく過程が聴きどころ。

CD 3056(SACD-Hybrid) \2080
2台のチェンバロによるヘンデル作品集
組曲「水上の音楽」から(4曲)/
組曲「王宮の花火の音楽」から(2曲)/
「リナルド」から(7曲)/「アリオダンテ」から(6曲)/
「テゼオ」から(1曲)/
「アレクサンダーの饗宴」から(1曲)
ル・プティ・コンセール・バロック:
【シャニ・ルゾルニエ,ナジャ・ルゾルニエ(チェンバロ・デュオ)】
録音:2007年10月2日,オーストリア,マウエルバッハ、
ル・プティ・コンセール・バロックは、ルゾルニエ姉妹によるチェンバロ・デュ
オ。姉シャニが1984年生まれ、妹ナジャ1986年生まれという若さながら、2002
年に結成して以来高い評価を得ている。ヘンデルの「水上の音楽」や「王宮の
花火の音楽」、さらにオペラの序曲やアリアを二台チェンバロで生き生きと演
奏している。二台のチェンバロの同質性の高さは姉妹ならではだ。

CD 3057(SACD-Hybrid) \2080
フィルミヌス・カロン(ca.1440-Ca.1475)第1集
フィルミヌス・カロン:
(1)ミサ「武器を持つ人」,
(2)ミサ「美女が私を受け入れ」
ザ・サウンド・アンド・フュアリ(音と熱狂):
【D.エルラー(カウンターテナー)、K.ヴェンク(T)、J.ポッター(T)、
C.ヴェークマン(T)、J.ヘーヒトバウアー(B)、R.ヴィストライヒ(B)】
録音:2008年11月14日,ライヴ、61'30、DSD
フィルミヌス・カロンは15世紀後半のフランスの作曲家。どちらのミサも、同
名のシャンソンの旋律に基づいたもので、ルネサンス音楽らしい対位法の絡み
が美しい。ザ・サウンド・アンド・フュアリは2000年にトーマス・E・バウアー
によって設立された声楽団体。ORFからは既にニコラ・ゴンベールなどのCDが
発売されている。

CD3064 \2080
トニ・シュトリッカー(1930-):パンノニア・ミサ
トニ・シュトリッカー(Vn)
ディーター・バルトル指揮
パストラル合唱団、
ヴォルフガング・コゲルト(Org)
録音:2008年12月ラディオ・クルトゥルハウス,ライヴ
シュトリッカーはオーストリアのジャズ・ヴァイオリンの第1人者で作曲家でも
ある。グルベローヴァが歌ったシュトリッカー・アルバムも出ている。ジャズ
・ミュージシャンの曲といってもジャズ的ではなく、実にクラシカルな作品。
時にブルックナーのミサ曲を思わせる部分あり、ヴァイオリンのセンチメンタ
ルな旋律が朗々と歌われる部分あり、と楽しめる。

CD3028 \2080
カール・シシュケ(1916-1969):作品集
(1)「カンダダ」Op.45(1956)
(2)コラール・パルティータOp.46(1957)
(3)シンセシス(合成)Op.47(1958)
(4)未完のミサ曲より《キリエ》Op.48
(5)ディヴェルティメントOp.49(1963)
(6)交響曲第5番《Bに基づく》Op.50(1965)
(7)対話Op.51(未完成)
(1)A.ヒュックル(Sop)、P.コイシュシュニヒ指揮ウィーン放送響、ORF合唱団
(2)A.ユッフィンガー(Org)
(3)P.コイシュニヒ指揮アンサンブル・コントラプンクテ
(4)A.グラスナー指揮ウィーン・アントン・ウェーベルン室内合唱団、
A.ユッフィンガー(Org)
(5)E.ウルバンナー指揮ディ・ライヘ
(6)A.リゲティ指揮ウィーン放送響
(7)W.パンホファー(Vc)、H.ジェームズ(Pf)
録音:1972-2008年
シシュケはハンガリーに生まれウィーンで学んだ作曲家。あのフランツ・シュ
レーカーに教えを受けたこともあり、後にウィーン音楽院の教授になってから
は多くの弟子を輩出した。基本的にセリーによる彼の音楽は新ウィーン楽派に
始まりチェルハ、フォン・アイネムらへと連なる20世紀オーストリア音楽のよ
き伝統を感じさせる。

※品番間違いのお知らせと再案内
CD3026で案内させていただきました「カール・シシュケ作品集」の品番は正し
くはCD3028でした。正しい品番で改めて案内させていただきます。CD3026の品
番でご注文いただいた分はキャンセルとさせていただきますので、改めてご注
文いただけますようお願いいたします。またCD3026は今回、案内させていただ
く別の商品になりますので、ご注意ください。よろしくお願いします。



<GEGA NEW>
GD344 \1850
ゲオルギ・ミンチェフ(b.1939):管弦楽作品集
(1)コントラスツ-管弦楽のための音楽(2002)
(2)モノディアとコンチェルト・グロッソ(2006)
(3)管弦楽のための演奏会用音楽(1976)
ブルガリア国立放送交響楽団
(1)ロッセン・ミラノフ指揮
(2)プラメン・ジュロフ指揮
(3)ヴァシル・ステファノフ指揮
(2)ディミタール・ペンコフ(Va)
1939年生まれのブルガリアの作曲家ミンチェフは地元で学んだ後、モスクワで
シチェドリンとハチャトリアンに師事し、パリではメシアンとも交流を持つな
ど珍しい師事歴だが、そのユニークさは作品にも表れている。ハチャトリアン
譲りのドンジャカ、ドンジャカするリズム、シチェドリン譲りの洗練、メシア
ン譲り(かどうか知らないが)のモダニズムが派手なオーケストレーションで大
爆発。

GD325 \1850
「フィアメッタ・タルリ/シューマン・リサイタル」
シューマン:
パピヨンOp.2/
交響的練習曲Op.13(1852年版)/
5つの追加された変奏曲/
フィアメッタ・タルリ(Pf)
録音:2007年12月、ブルガリア・コンサート・ホール
タルリはイタリア出身、9才で初リサイタルを開き、その後、数々のコンクール
で上位入賞を果たしてきた。端正な音楽作りを信条とするピアニストである。
交響的練習曲では後から追加された変奏曲も収録。

GD347 \1850
ハイドン:ピアノ・ソナタ ニ長調Hob.XVI:24
ショパン:4つの練習曲Op.10
リスト:葬送(「詩的で宗教的な調べ」より)
バルトーク:ブルガリアのリズムによる6つの舞曲(ミクロコスモス第6集より)
ベリーナ・コスタディノヴァ(Pf)
録音:2007年6月13-14日、チューリヒ放送スタジオ,スイス
コスタディノヴァは5才でピアニストを志し、ブルガリア・ソフィアで学ぶ。ロ
シアン・ピアニズムを習得した後、主要レパートリーは古典、ロマン派、ロシ
アの作曲家と広範囲に及ぶ。現在はスイスに在住しヨーロッパを中心に演奏活
動を展開する。ロシアン・ピアニズムの影響を受けているとはいえ、洗練され
たタッチにヨーロッパのクールな知性を感じる。

GD348 \1850
「ウォーキング・スルー・スタイルズ」
ペルゴレージ:シチリアーナ/カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナチネ/ニール
セン:霧がのぼる/イヴァン・イェコフ:ダイアログ/ピアソラ:タンゴの歴史、
ブエノスアイレスの夏、天使のミロンガ、エチュード・タンゴ第3番/ヴィラ=
ロボス:花の分布/ヒナステラ:忘却の木の歌/セルソ・マシャド:2つのブラジ
ル舞曲
リディア・オシャヴコヴァ(フルート)
カリ・カストリ(ギター)
フルートのオシャブリコヴァはランパルに師事、ソフィア・フィルの首席フル
ーティストを永らく勤めた後、ソリストとして独立、来日公演の経験もある。
ラテン情緒溢れるこのアルバムは彼女のしなやかな音楽性がよく表れている。
温かな音色が魅力。




<K&K>
KUK 09 \2080
「ドンブラの伝説」-アミール・テベニヒン・ライヴ
シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 D.664/
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第4番 Op.29、トッカータOp.11/
ナギム・メンディガリエフ:ドンブラの伝説
シューマン:ピアノ・ソナタ第3番Op.14(グランド・ソナタ)
アミール・テベニヒン(Pf)
録音:2007年10月,キャッスル・チャーチ,バート・ホンブルク、ライヴ
テベニヒンは1977年モスクワ生まれ。ミハイル・ヴォスクレセンスキに師事し
数々の国際ピアノ・コンクールに入賞以来、ソリストとして活躍している。来
日の経験もあり、仙台フィルと共演している。強靭なタッチとデリケートな音
楽作りが共存する有望な若手ピアニストの登場。

KUK 48 \2080
おお、神々しいまぶしさ!
「声明とグレゴリオ聖歌」
スコラ・グレゴリアーナ・プラゲンシス(ダヴィッド・エベン指揮)、
魚山流天台聲明研究會(斎川文泰:指揮)
録音:2008年6月20日、マウルブロン修道院、ライヴ,DDD
グレゴリオ聖歌と声明のコラボレーションはこれが始めてではないが、改めて
聴くと、その組み合わせの新鮮な響きに驚かされる。グレゴリオ聖歌の旋律を
仏具の鈴の音がさわやかにふち取ったり、修道士と坊主が斉唱したり、グレゴ
リオ聖歌と声明が、さながらアンティフォナのように呼び交わしをしたりと、
アイデアも面白い。古楽コーナーにちょこっと置いてみて下さい。

KUK 59 \2080
「森を覆う金色の輝き」-シューベルト:マティソンの詩による男声重唱のため
の歌曲集
愛の精霊/追憶/思い出/反響/墓/精霊の踊り/青年の喜び/愛/輪舞のた
めに/夜/自然の喜び/金色の輝き/大地/愛の精霊/夜の明るみ
シューベルト・ホッホ・フィーア四重唱団、トーマス・ザイボルト(Pf)
録音:2008年9月21日、マウルブロン修道院、ライヴ,DDD
シューベルト・ホッホ・フィーア四重唱団は6人組の男性ヴォーカル・アンサン
ブルでアバド、バーンスタイン、ガーディナーらとも共演している国際的なグ
ループ。




<CEDILLE>
CDR 7002 \1980
「四手のためのロマンティック作品集」
オンスロウ:四手ピアノのためのソナタ第1番Op.7、第2番Op.22/
レーガー:6つのブルレスクOp.58より第4-6番/
ワーグナー:ポロネーズ ニ長調/リスト:華麗なワルツOp.6/
グリーグ:ノルウェー舞曲より第2番、第3番/バラキレフ:組曲/
エリザベス・バッチェリ&リチャード・ボルドレー(Pf)
録音:1978年、1985年シカゴ、ADD
古典派からロマン派にかけての四手ピアノ作品集。フランスの作曲家ジョルジュ
・オンスローのソナタ第1番と第2番を最初と最後に収録、間に様々な作曲家の
小品を収めている。珍しいワーグナーのポロネーズも収録。この録音はLPで出
ていた2枚のアルバムの復刻です。

CDR 8002 \1980
「セディーユ・オン・ザ・ムーヴ」-ハイ・エナジー・トラックス
J.アダムス:リラックス・グルーヴ/C-T.パーキンソン:シンフォニエッタ第1番
-ロンド/シュールホフ:ジンガレスカ/ヴィヴァルディ:フルート協奏曲-アレ
グロ/グレインジャー:岸辺のモリー/クロンマー:オーボエ協奏曲-ロンド/カ
ーター・パン:ストラッド/ダイアモンド:五重奏曲よりフィナーレ/ヴォジー
シェク:交響曲ニ長調-フィナーレ/リスト:マゼッパ(抜粋、2台ピアノ版)/ブ
ラックウッド:チェロ・ソナタ-スケルツォ/モリク:フルート協奏曲-ロンド/
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ-第3楽章/ハイツ:フルートとピアノのため
の音楽-第4楽章/ホワイト:ヴァイオリン協奏曲-第3楽章/ライズナー:「エク
ストリーム」-「社交的な」/メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番-スケルツォ
ジェニファー・コー(Vn)、ポール・フリーマン(指揮)、レイチェル・バートン
・パイン(Vn)、アレックス・クライン(Ob)、マテュー・デュフォー(Fl)、パシ
フィカ四重奏団、他多数
CEDILLEレーベルから発売になっている100タイトル以上のアイテムからリズミ
ックな作品を集めたオムニバス。室内楽から大オーケストラ作品まで収録。運
動しながら聴くのに適しているということで「オン・ザ・ムーヴ」というタイ
トルになっています。

CDR 90000 109 \1980
「アメリカの合唱曲、世界初録音集」
(1)ホヴァネス(1911-2000):4つのモテットOp.268(1973)/
(2)エゴン・コーエン(1984-):スターバト・マーテル(2006)/
(3)ポール・ニコルソン(1963-):ヴェルム・テンプリ(1998)/
(4)ポール・フレンチ(1959-):私は誰?(2007)/
(5)E.ブラックウッド:(1933-):キング・ジェイムズ・マニフィカト(2004)/
(6)ロバート・クロイツ(1922-96):スカプリス・スイス(1960)/
(7)ウィリアム・フェリス(1937-2000):リリカ・サクラ(1962)/
(8)ウィリアム・C.ホワイト(1983-):ヌンク・ディミティス(2007)/
(9)ジョージ・ロックバーグ(1918-2005):見よ、我が奉仕者よ
ポール・フレンチ指揮
ウィリアム・フェリス合唱団
録音:2007-08年
ホヴァネスを始めアメリカの作曲家たちの宗教的な作品の世界初録音集。

CDR 90000 110 \1980
「流浪のユダヤのキャバレー・ソング」
(1)「流浪前の偉大な倦怠」エドゥムント・ニック(1891-1973)&エリッヒ・
ケシュトナー(1899-1974)の歌曲(6曲)
(2)「追放された言語」M.ミルナー(1886-1953)、M.ゲビルティヒ(1877-1942)、
A.エルシュタイン(1907-63)の劇場及び映画のための歌曲(3曲)
(3)「伝統の変形」アイスラー:新聞の切抜きOp.11より(2曲)
(4)「流浪の民の詩学」アイスラーとK.トゥホルスキー(1890-1935)の歌曲(6曲)
(5)「内なる流浪のトラウマ」ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):3つのユダヤ
の歌Op.53(1944)
(6)「郷愁と流浪」G.クライスラー(1922)、H.レオポルディ(1888-1959)、
ミシャ・スポリャンスキー(1898-1985)の歌曲(3曲)
(7)「流浪の繰り返し」フリードリヒ・ホレンダー(1896-1976)の劇場及び映画
のための歌曲(3曲)
ニュー・ブダペスト・オルフェウム・ソサエティ(メゾ・ソプラノ、バリトン、
ピアノ、ヴァイオリン、ドラムス、ベースのアンサンブル)
録音:2008年4月シカゴ
20世紀のユダヤのキャバレー・ソングを集めたアルバム。ニュー・ブダペスト
・オルフェウム・ソサエティはシカゴ大学のアンサンブル・イン・レジデンス
を務めるアメリカのアンサブルです。



<SERENADE(CD-R)>
SEDR-5033/4 2枚組 \2700
フルトヴェングラー演奏会再現シリーズVII
1950年9月25日、ストックホルム
国歌演奏も含む完全版、拍手やインターバルも可能な限り収録!
Disc 1
スウェーデン国歌
オーストリア国歌
ヨゼフ・ハイドン:交響曲第94番ト長調「驚愕」
Disc 2
シベリウス:交響詩「エン・サガ」作品9
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」作品20
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 作品67
Recorded: 25 September 1950, Konserthuset, Stockholm
Source: Private Record(Japan?)GC 570234/5,
Educational Media Associates RR
399(Haydn), 460(R.Strauss)and 507(Sibelius & Beethoven)
Reissue Producer: Naoya Hirabayashi
このディスクは1950年9月25日、ストックホルムで行われた公演をすべて収録し
たものである。この日の演奏は1970年代に制作されたプライヴェートLP
(GC-57023/4)が初出で、このLPは当日の全プログラムだけではなく、演奏に先
立って行われた2曲の国歌も収録されている貴重盤だった。その後、この国歌は
ごく一部のLP、CD等にしか含まれておらず、さらに本編の演奏も他の公演と組
み合わされてバラバラに発売されており、このようにまとめて聴けるディスク
は過去にあまりなかった(最近ではフルトヴェングラー・センターからWFHC-009
/10として国歌も含めた全公演がCD化されている)。
当初は上記のプライヴェート盤からの復刻を計画したが、国歌の部分でお気づ
きのようにハム音が強く入っており、出力レベルもかなり低く、いささか聴き
づらいものである。しかし、この国歌に関しては他に代替盤が見あたらない。
一方、本編の演奏ではプライヴェート盤よりもRR番号のものが比較的明瞭でし
っかりした音だった。そのため、いささか不釣り合いということを承知の上で、
あくまでも観賞用の音質を獲得するために、これら2種類のLPを混合させて当
日の全プログラムとした。この措置に関しては批判の声もあるかもしれない。
さらに付け加えるならば、演奏途中のインターバルが入っているという点では
このGC盤とRR盤は同じだが、たとえばベートーヴェンの交響曲第5番の演奏前
の拍手はRR盤には入っているが、GC盤には含まれていない。(平林 直哉)
*おことわり:LPからの復刻ですので、LP特有のノイズが混入します。
posted by goodies at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする